目指すは地球の最強種   作:ジェム足りない

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三十三話 裏切り

 全日本新世代格闘家選手権。日本全国より集められた、若き格闘家たちの頂点を決める大会。その本戦会場となったスタジアム。

 その内部はまるで大きな爆弾でも爆発したかのように荒れ果てており、無残に瓦礫が転がっていた。

 

「むぅ……やりすぎた?」

 

 すり鉢状に大きくへこむスタジアム中央部。周囲を瓦礫に囲まれる中、困ったような表情をしながら首を傾げる緋乃。

 そんな緋乃の背後に、土埃でその全身を汚した明乃と理奈の二人がゆっくりと近寄ってきた。

 

「……緋乃。ちょっといいかしら?」

「緋乃ちゃん、お話があります」

 

 満面の笑みを浮かべながら近づいて来た二人の親友を見て、その顔を綻ばせる緋乃。

 親友たちを自分の新必殺技へと巻き込まなかったことに。親友たちを自分の不手際で殺さずに済んだことに。

 歓喜の笑みを浮かべながら、明乃と理奈へと駆け寄った緋乃は――。

 

「あっ、二人とも。無事でよか――」

「マジで死ぬかと思ったわこの馬鹿ー!!」

「――に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」

 

 明乃からそのこめかみを拳骨で締め上げられ――。

 

「周囲への影響とか! 少しは! 考えてよ馬鹿ぁ!?」

「お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」

 

 理奈からその頬を思い切り引き延ばされるのであった――。

 

 

 

「はーっ、はーっ……。酷い目に遭った……」

「それはこっちの台詞じゃい!」

「みんなが避難した後でほんっと―に良かった……!」

 

 緋乃の新必殺技が巻き起こした大破壊。明乃と理奈が念動力によるバリアや防御魔法を展開してくれたおかげで、かなり被害は抑えられたのだが……それでも大きすぎる被害を見て二人はため息を吐く。

 

「幸い、緋乃の技に巻き込まれて死んだ人はいなさそうね……」

「そういえば、虎太郎さんと大地さんは?」

 

「虎太郎さんは犬飼にやられて重傷で、大地さんは緋乃ちゃんの技に巻き込まれて足を怪我。二人とも気を使い果たしてたみたいだし、捕まえた蛇沢と一緒にお父さんが病院に連れて行ったよ。ちなみに犬飼は緋乃ちゃんの技のどさくさに紛れて逃げたってさ……」

「は、反省してます……。でもでも、まさかあんなに破壊力あるだなんて流石に予想――」

「言い訳?」

「――はい、ごめんなさい」

 

 ジロリと明乃から睨まれた緋乃は、その体を小さく縮めながら反省の意を示す。涙目になりながらしょぼくれるその姿を見て、明乃は深いため息を吐きながら小さく呟く。

 

「はぁ。ホント、なんでこんなのにあたしは……」

「明乃? どうかしたの? よく聞こえない」

「うわっ! 近いわよ緋乃!?」

「ほえ?」

 

 明乃の呟く言葉がよく聞こえなかったので、その顔を近づけながら何を言っていたのかを聞き返す緋乃。

 しかし、明乃は距離を詰めてきた緋乃の顔を見るとその頬を染めて逆に離れて行ってしまった。

 このくらいの距離なら普段から取っているのに、何が近いんだろうと首を傾げる緋乃。そんな二人を見て、複雑そうな顔をする理奈であった。

 

 

「ふぉっふぉっふぉ。随分派手に暴れてくれたのう……。活きが良くて結構結構。ふぉっふぉっふぉ……」

「やれやれ、このスタジアムの建設にも結構お金がかかっているんですがね……」

 

 スタジアムへ来ていた観客を避難させた上に、犬飼と蛇沢という二人の幹部クラスの人間を退けたことから気を緩めていた緋乃たち三人。

 その三人の前に、敵のリーダーともいえる存在――鷹野と、仮面をつけた男――鶴野が姿を現した。

 突然姿を現した敵の首魁と、その配下と思わしき男を見て緋乃たちは驚愕に目を見開き――素早く戦闘態勢を取る。

 

「まさかまだいたなんてね! あんたの部下二人はあたしたちがやっつけたわよ!」

「随分と大それたことをしてくれたね……! みんながスマホを持ってるこのネット社会で、あんなに大勢の前で魔法を公表するわ魔獣を呼び出すわ……。大混乱待ったなしだよ! なんてことしてくれるのさ!」

「理奈の敵はわたしの敵……。容赦はしない……!」

 

 三者三様の構えを取る緋乃たち。気合十分といった様子で自分たちに敵意を向ける少女たちを見て、鷹野が楽しそうに目を細める。

 

「混乱……? ククク……ああ、その心配はいらんぞ水城の娘。何故なら……もう間もなく、この世界は滅ぶのだからのう……。ふぉっふぉっふぉ……!」

「世界が滅ぶ……? 何言ってんのよこのクソジジイは……」

「明乃ちゃんの言う通りだよ。私たち程度にここまで苦戦してる癖に、世界を滅ぼすだなんて……」

 

 鷹野の言葉を聞いた明乃と理奈が、その言葉を馬鹿馬鹿しいと切り捨てる。

 頭のそれほど良くない緋乃ではあるが、それでも目の前の老人がどれだけ荒唐無稽なことを口にしているかぐらいは分かる。

 鷹野に対し、白い目を向ける三人の少女たち。しかし、その目線を向けられた鷹野は余裕の表情を崩さず、ただ楽しげに笑っていた。

 

「ふぉっふぉっふぉ……これだから無知な輩は……。いいだろう、ここまで戦ったご褒美だ。せっかくだから教えてやろうではないか……」

「へえ、そりゃありがたいわね。じゃあ教えてくださいなお爺さん。どうやってこの状態から世界を滅ぼすのかを……!」

 

 敵の首魁自らが自分たちの目的を明かしてくれるというのだ。緋乃たちにそれを止める理由などなく、奇襲などを警戒しつつもその拳を下げて話を聞く姿勢を取る三人。

 それを見て、鷹野は満足そうに頷くとゆっくりと自分たちの計画について語り始めた。

 

「我々の目的。それは……その力の大半を失い、休眠状態にある偉大なる我らが主。ゲルセミウム様を復活させることよ……!」

「ゲルセミウム様ぁ?」

 

 鷹野より飛び出してきたその単語――恐らくは個人名であると思われるそれを繰り返す明乃。

 

「左様。世界そのものを主食とする超越存在。我ら人間などでは足元にも及ばぬ、偉大なるお方。貴様らは知らんだろうがな、世界とは我々の生きるこの世界だけではなく、他にも大量に存在するのだ。そして、それらの世界は壁によって隔てられておる……」

「へー……」

 

 鷹野の説明を聞いた明乃が興味深そうに頷く。犬飼の発言より異世界が存在することを知っていた緋乃たち三人ではあるが、鷹野がより詳しく説明してくれたことでようやくその仕組みが理解できたのだ。

 

「そして。我らが主は、この壁を消し去ることが出来るのだ。似たような世界同士なら別に混ざったところで大して影響はないが……相反する属性を持つ世界同士を混ぜ合わせると……」

「滅ぶ……って事?」

「ほっほっほ……。飲みこみが早くて助かるわい。その通りよ……。そうして相反する世界を混ぜ合わせ、世界法則が崩壊した事で吸収しやすくなったエネルギーを取り込むことで更に強く、更に偉大になるのよ。故に、ついた異名が『次元の悪魔』『世界の捕食者』!」

 

 予想以上の大事になってることを知った緋乃たち三人が息をのむ。そうしてそのまま黙りこくってしまう三人を見て、鷹野が得意げに笑う。

 

「くくく、言葉も出んか。世界が敵になる? それがどうしたというのだ。あのお方が復活すれば、この世界そのものが消えて無くなるというのに……! そして我々はあのお方を復活させた褒美として、その眷属になる栄誉と、好みの世界を下賜される! そうして永遠の命と絶大なる力を手に、世界の支配者として君臨するのだ! うははははは!」

 

 上機嫌に笑う鷹野。難しそうに顔をしかめる明乃と理奈。

 それらを見て、緋乃はそっと目を閉じて心の中で決意を固める。

 

「させない……」

「ふむ?」

「そんなことはさせない。わたしたちが絶対にさせない。わたしは魔法や儀式には詳しくないけど……今ここでお前たちを倒せば、それで解決するんでしょ?」

 

 緋乃が一歩前に出て、鷹野とその横に立つ鶴野を睨みつける。

 そして、啖呵を切る緋乃の姿を見て勇気づけられたのであろう。理奈と明乃の二人もそれに続いた。

 

「……そうだよ、緋乃ちゃんの言う通り! 裏にどんな大物が控えていようと、出させなければ何の問題もない!」

「そっちの仮面男はともかく、しょぼくれた爺さん一人くらい、あたしたちで何とかして見せるわ!」

「ほう……血気盛んなお嬢さん方だ。鷹野様、いかがいたしましょう? 私がまず――」

「よい、鶴野。下がっておれ……。犬飼や蛇沢程度を倒したくらいで調子に乗られても困るしの。儂が直々に相手をしてやろうじゃないか……」

 

 話が終わったということで、改めて構えを取る緋乃たち三人。

 それを見て、鷹野の横に控えていた鶴野が一歩前に出ようとするが――鷹野は腕を伸ばしてそれを制止。自ら相手することを告げた。

 

「へぇ、爺さん闘えるの? 大人しくその護衛の人に任せといた方がいいんじゃない? 腰とかやっっちゃっても知らないわよ?」

「ぬかせ、この小娘が。年季と格の違いというものをたっぷりと教えてやるわい……」

「言ってくれるねこの爺さん。……私たちは負けない! 勝ってこの世界を――みんなを守るっ!」

 

 ニヤリと笑いながら明乃の軽口を受け流す鷹野。それを受けて今度は理奈が啖呵を切る。

 その場にいる全員の間に、戦闘前特有の緊張感が走り――。

 

「よかろう。では見せてやろう……あのお方より賜りし最強の魔獣を! 人間では決して抗えぬ、究極の暴力というものを! 来たれ、我が僕たる大空の主よ! この小娘どもにその力――ぐふっ!?」

 

 鷹野がその右腕を大きく掲げ、自身の従える最強の魔物を呼び出そうとしたその瞬間。

 全員の注意が鷹野へと向かったその瞬間に、鶴野が動いた。

 戦闘に巻き込まれないよう下がるふりをして鷹野の背後へと回った鶴野が、隠し持っていた短刀でその背を突いたのだ。

 

「この瞬間を……待っていた!」

「ぐうぅ!? 鶴野、貴様――!?」

「えっ!?」

 

 目の前で突然始まった仲間割れ。それを目撃した緋乃たち三人から驚きの声が漏れた。

 敵のボスの取り巻き兼護衛役と思っていた男が、突如自分の主を刺したのだ。驚くのも当然であろう。

 急変する事態を前に、目を丸くする三人。そんな三人を無視して事態は進んでいく。

 

「確かにアンタは凄腕だが、それでも大物を呼び出す際中は完全な無防備になるからな……!」

「鶴野、貴様……貴様ァ――」

「流石に空飛ぶ魔物なんて呼ばれちゃ俺たちやそこのお嬢さん方の手には余っちまう! ……世界をどうこうなんてさせるかよ、アンタはここで終わ――何っ!?」

「――なぁんちゃって」

 

 鶴野が鷹野に対しとどめを刺さんとしたその瞬間。

 鷹野はそれまで見せていた怒りを急にひっこめたかと思いきや、まるで悪戯が成功したかのような茶目っ気に満ちた声を出す。

 そうしてそのまま気合の声を上げると、鷹野の肉体が急激に膨れ上がり――。

 

「ぐっ、これは……!? ――ぐあっ!?」

「フン、貴様の正体に気付いてないとでも思ったか! 貴様の正体など最初からお見通しよ、この機構の犬めが! こんなオモチャでワシに傷をつけられると思うたか!」

「い、一体何が起こってるの……!?」

 

 上半身が裸の、筋骨隆々とした大男へと変貌した鷹野が背後にいた鶴野を蹴り飛ばす。蹴り飛ばされた鶴野は勢いよく吹き飛び、何度も地面をバウンドした後にその動きを止めた。

 そうしてそのまま、気を失いでもしたのか動かなくなった鶴野へと侮蔑の言葉を吐き捨てる鷹野。

 その一連の流れを見ていた理奈が、三人を代表するかのように困惑の声を上げた。

 

「ふぅ、いつ裏切るのかと思ってワクワクしてたが……こんなありふれたタイミングとはな。つまらん男じゃ。さあて、見苦しいところを見せて悪かったの。改めて続きと――」

 

 パンパンと手を払った鷹野が、改めてその腕を天に掲げた。

 鋭く細められたその目は緋乃たち三人をしっかりと捉えており、異能や魔法による不意打ちに対して最大限の警戒を払っている様子が見て取れる。

 そうして鷹野の右腕に魔力が集中したその瞬間。鷹野のその肉体を鈍色の鎖が縛り上げた。

 

「それだけは呼び出させん!」

「――ええい!? またか! ふざけるなぁ! こんな鎖など……!」

「お、お父さん!?」

 

 不意打ちのタイミングを窺っていたのであろう。魔法で鎖を生み出し、鷹野を縛り上げると同時に瓦礫の影に隠れていた樹が未だ発動中のカードを掲げながら姿を現した。

 

「今だ、理奈! やれぇー!」

「ぐぬぬぬぬっ!? やられてたまるものかぁ……! うおおおぉぉ――!」

「きゃああ!?」

「これは――攻撃じゃない、目くらまし!?」

 

 樹は娘の理奈に鷹野への攻撃を指示。理奈は突然の出来事に驚きつつも、それに答えようとする。

 しかし、理奈がポケットからカードを取り出すのとほぼ同時。自身の窮地を悟った鷹野が無詠唱魔法を放ち、自身の目の前の地面を爆発させた。

 爆発で土埃を巻き上げ、目くらましの煙幕とすると同時に自分を吹き飛ばすことで離脱する逃げの一手。

 

「ぐうぅ……! おのれ水城……! じゃが、これで奴らの手札はもうないはず……。今度こそ――」

 

 拘束状態で一斉攻撃されるという窮地を見事に脱出した鷹野は、己の巻き上げた土煙に紛れながら今度こそ己の切り札の召喚を行おうとその右腕を掲げる。

 そうして鷹野の右腕に魔力が集中し、ぼんやりと薄い光が宿ったその瞬間。

 

「――がっ!?」

「おっとぉ、油断大敵だぜ爺さん?」

「貴様、犬飼!? 何故お前が――!?」

 

 度重なる不測の事態に苛立ち、更に緋乃たちからの追撃を恐れて慌てていたがために周囲への警戒を怠っていた鷹野。

 その背後へといつの間にか忍び寄っていた男――樹との戦いの後に逃げたとされていた犬飼が、その胸に貫手を叩き込んだのだ。

 胸を貫かれ、口の端から血を漏らしながら困惑の叫びを上げる鷹野。

 

「見つけた! あそこ――え?」

「ま、また仲間割れ……?」

「一体どうなってんのよ……」

 

 鷹野の叫びを聞きつけた緋乃たち三人がそちらへと目を向ければ、視界に映るのは敵の親玉である鷹野がその配下である犬飼に胸を貫かれている姿。

 先ほどから続く予想外の連続に、思わず困惑の声を漏らしてしまう緋乃たち。

 

「何故かって? へっ、いいぜ爺さん。教えてやるよ……。俺はな――ゲルセミウムとか言う野郎を復活させんのには反対だからだよ」

「馬鹿なッ――何故!? 貴様、永遠の命が欲しくないのか!? 絶大な力が欲しくないのか!? 世界の支配者として君臨したくはないのか!?」

 

 犬飼の返事を聞いた鷹野が、思わずといった様子で疑問の叫びを口にする。

 鷹野のその叫びを聞いた犬飼は、その顔を呆れに歪めながら何故反対なのか、その理由を口にした。

 

「いやあ、俺だってそれは欲しいさ。世界の頂点にだって立ちてぇ。でもよぉ……俺が支配してえのは、俺が君臨してえのは……『この世界』なんだよ」

「なっ……なんじゃと……?」

「俺は、生まれ育ったこの世界で全てを跪かせてえ。いけ好かない世界中の権力者をボコボコにして、全ての富を手に入れてえ。世界中の芸術品を俺のものにして、俺専用の博物館を作りてえ。この地球という星の歴史を全部手に入れてえ。……だからよ、異世界なんて貰っても嬉しくねえんだよな」

「うわぁ……強欲……」

「でもわかる。わたしもよくわかんない異世界なんかよりも、この星の支配者になりたいもん」

「まあ、確かにそう考えればわからなくも……?」

 

 大げさに手を振り回しながら、自分の野望について語る犬飼。

 その演説を聞いた緋乃たちが三者三様の反応を見せる中、鷹野の顔は怒りからか徐々に赤く染まっていく。

 

「貴様……そんな下らぬ理由で水城と組んで……このワシを……」

「俺、こう見えて郷土愛とか強いんだぜ? 流石に故郷が消えて無くなっちまうってのはなぁ〜。それに、樹先生がこっち側につけばそれなりにいい地位は保証してくれるって言うし? ちゃんと魔法遺物(アーティファクト)使って契約結んでくれるし、なんか色々と根回ししてお偉いさんの紹介状くれるし? こりゃもうこっち側につくしかねえだろって。へへへ、色々と世話にはなったが悪いな爺さん」

「うわぁ……お父さん……」

「うん、みんなを守るためにパパ頑張ったよ。褒めてもいいんだよ?」

 

 自らの与り知らぬところで暗躍していた父親へとドン引きの視線を向ける理奈。

 その視線の意味に気付いているのか、あえて気付かぬふりをしているのか。どちらかは不明だが、樹は誇らしげな笑みを浮かべつつ胸を張ってそれに答えていた。

 

「お、おの……! おのれえええぇぇぇぇぇ!!」

 

 出血多量でもはや立つこともままならなくなったのだろう。鷹野が膝をつき、ゆっくりと倒れていく。

 しかし、それでも土壇場で裏切ってくれた犬飼と、それを教唆した水城への怒りの方が痛みや朦朧感を上回ったのであろう。

 怒り狂う鷹野の叫びが、荒れ果てたスタジアムに木霊した。

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