「ラン、なんか手紙来てるぞ」
ゲンがポストから手街を取って戻ってきた。どうやらランに手紙が届いていたようだ。
「俺に?」
ランは、ゲンから手紙を受け取り、差出人に驚愕した。
「トニー・スターク!?」
「なんだって!?」
内容話というと。
『やぁ、ラン・モロボシ君。
いやぁ、東京での戦い、見事だったよ。なんたってあの量の化け物を一人でたおしてしまったのだからね。それにあのスーツ。見た目はいまいちだが見事なもんだ。F.R.I.D.A.Yに映像を解析させたが、旧型のアークリアクターと同じレベルのエネルギー量を放っていた。あのでかい宇宙船から出てきたときには新型アークリアクターを軽く凌駕するエネルギー量を花って出てきた。本当に見事だ。赤いスーツの方は、どうやら君の父親のようだね。引退しているようだし、見なかったことにしよう。
ん?どこで君の正体を知ったか?我々にはあらゆる場所に目があり耳がある。それに、君は声の加工を行っていなかった。それじゃぁ声帯認証で簡単に誰だかわかってしまう。次からは声を加工して戦うのだな。
さて、本題に入る。端的に言おう、君をアベンジャーズにスカウトしたい。記者会見では顔を出さないようにするし、君の正体は重要機密として扱う。日常生活にはなにも影響しないようにする。それに、君高校を辞めたようだね。君が在籍していた高校に連絡したら辞めたと聞いて驚いた。ミッドタウン高校に推薦状を書いておいた、君は優秀と聞いている。ミッドタウン高校でも問題ないだろう。それに、MITにはコネがある、卒業後の路線も問題ない。もちろんアベンジャーズとしてのギャラも出す。この条件でアベンジャーズに入ってくれないだろうか?君が来れば、将来のチームの財産となる。来る気になったら、その航空券で来てくれると嬉しい。良い返事を待っている』
「内容はアベンジャーズへのスカウトだ」
「そうだろうな」
「あと、あっちの高校への推薦状と航空チケットが入ってた」
「推薦状?どこのだ?」
「ミッドタウン高校」
「理系の名門だな。まぁ、お前の成績を考えれば問題ないが、どうするんだ?」
「んー、入ろうかな?アベンジャーズ。正体もバラさないって言ってるし。万が一バレたら辞めてくるよ」
「わかった。なら準備ををしないとな。まずはパスポートだな」
とりあえず手紙と推薦状、飛行機のチケットを、机のしきだしにしまうため折りたたんでいると、P.S.の文字を一瞬目撃する。手紙をもう一度開いてみると、裏に続きがあったようだ。
「P.S. ピーター・パーカーによろしくと伝えておいてくれ。・・・。ピーター・パーカーって誰?」
「ハックション!」
「大丈夫かピーター?」
「ああ、大丈夫だよネッド」
なんの因果か、アメリカのとある高校生ご当地ヒーローがくしゃみをした。
とある宇宙のどこか
ところどころ壊れた赤い稲妻の模様があしらわれた真っ黒なスーツを着たベリアルが小惑星の一つにぐったりと倒れ、漂っている。スーツが起動する様子もなく、死んでいるように思われるが、突如、三日月型のオレンジ色の視覚補助装置が不気味に光り出した。
そして、紫色のオーラとともに、消えていった。
ULTRAMAN ZEROはスパイダーマン:ホームカミングで帰ってくる。