【悲報】ワイ兄貴に殺されることが確定【たすけて】   作:後藤さんのゲッターすごいのね〜‼︎

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 俺は既に失踪を掴んでいる。そしてこれからも、失踪し続ける……。

 というのは冗談で乙骨くんの能力がほんへでわかりそうで結局わかんなかったので初投稿です。(乙骨くんの能力次第ではストーリーをだいぶ変えないといけないと思ったので)


その5

 

 乙骨は目の前に広がる光景を信じることを信じられなかった。自分の大事で素敵で最高な友人たちが無惨で満身創痍になって横たわっているのだから。不思議だ。頭は沸騰するように怒りで満たされているのに、状況を俯瞰したように整理できていた。

 

 人は怒りが自身の感情の許容量を溢れてしまうと理性を失うか、一周回って理性がしっかりする。乙骨の場合は後者であった。怒りで我を忘れそうになりながらも五感はこれ以上もなく冴えていた。そしてその敏感になった聴覚がとらえたのは…

 

 

 

***

 

520:名無しの転生者 

新宿でドンパチ始まってしばらくしてるのに、まだ乙骨とバトってないとかサマーオイル一年ズを倒すのにどんだけ手間取ってるんだよw

 

521:名無しの転生者 

猿のなり損ないにここまで梃子摺るとか恥ずかしい…恥ずかしくないの…?

 

522:名無しの転生者 

哀れ

 

523:名無しの転生者 

これマジ?言ってることに対して実力が備わってなさすぎだろ…

 

524:名無しの転生者 

おい待てぃ(江戸っ子)ワンチャンイッチにビビって高専にカチコミの時間をずらしたかもしれないだろ‼︎

 

525:名無しの転生者 

そういう…奸計だったのか…

 

526:名無しの転生者 

それでも雑魚を一掃させたやつにビビるとか…いやこの場合は正しいのか…?

 

527:名無しの転生者 

みんなの意見が手のひらドリルすぎてサマーオイルの評価がこれもうわかんねぇな…(困惑)

 

528:名無しの転生者 

まぁもう間に合っているので時間ずらした意味がないんですよね初見さん

 

529:名無しのAgitΩ

高専に着いたけどドウスッペ…ドウスッペ…

あっそうだ(唐突)安価で決めます‼︎

>>540

 

530:名無しの転生者 

えぇ…(困惑)

 

531:名無しの転生者 

ウッソだろお前‼︎

 

532:名無しの転生者 

割と近いじゃないか…(呆れ)

 

533:名無しの転生者 

うーん困ったら安価する動きはイッチの鑑

 

534:名無しの転生者 

でもサマーオイル相手にどうすんだよ。あいつ式神(呪霊)使いなのに肉弾戦もいけるやつだぜ?結構ずるい性能なんだよなぁ…

 

535:名無しの転生者 

式神使いは肉弾戦が弱いという定評を覆した男は違うな

 

536:名無しの転生者 

そろそろか。じゃあワイは夏油とそこそこ戦って乙骨が戻ったらバーニングフォームにフォームチェンジする

 

537:名無しの転生者 

そのままで戦い続ける

 

538:名無しの転生者 

ノーマル(グランドフォーム)で戦ってある程度経ったらトリニティフォームに変身

 

539:名無しの転生者 

グランドフォームで頑張る 

 

540:名無しの転生者 

乙骨がいなくなるまでグランドフォーム、いなくなったらストーム・フレイムフォームで、乙骨が戻ったらトリニティフォームで暴れる。純愛砲にあわせてライダーシュートする

 

541:名無しの転生者 

>>540

こんな誇らしい展開描けて誇らしい…誇らしくないの?

 

542:名無しの転生者 

>>540

でもただでさえ純愛砲でボロボロなサマーオイルにライダーシュートするとか人の心とかないんか?

 

543:名無しの転生者 

>>540

あかんこれじゃサマーオイルが死ぬぅ‼

 

544:名無しの転生者 

>>542

日本のほとんどを皆564しようとしてるやつだから… 

 

545:名無しの転生者 

>>542

撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつ定期 

 

546:名無しのAgitΩ 

>>540

おかのした

じゃあ乙骨君がいなくなるまで暴れるか‼

 

547:名無しの転生者 

序盤から飛ばすのか…(困惑)

 

548:名無しの転生者 

いいだろお前。仮面ライダーやぞ

 

 

 

 

 


 

 

 夏油は焦っていた。いや焦らずはいられなかった。五条悟、高専、呪術総監部といった自身が掲げる『非術師(猿ども)らを殲滅し、呪術師だけの世界』を否定する者たちを倒すために必要な部品(パーツ)である特級過呪怨霊祈本里香を得るために乙骨憂太を殺害するため、高専を奇襲した。計算通りに行ったのは邪魔するであろうと思っていた乙骨の級友である一年らを倒しきったところまでだった。

 

 新宿で愛すべき家族たちが足止めしているはずのイレギュラーこと金の戦士。呪力ではなく反転術式と同じ正の呪力(?)を扱うため、負の塊である呪霊を扱う自身と相性が悪いと思い、愛すべき家族たちに新宿で足止めを要請したがここにいるということは家族たちの足止めは食い破られたようだ。 

 

「全く厄介な奴だよ君は‼」

 

 級友たちを治癒と退避させるために一時ここから退く乙骨を横目にしながら黄金の戦士と対峙する。 夏油は黄金の戦士、アギトの姿を注視する。未だわからぬ攻撃手段、そしてその範囲。威力はすでにこの前の雑魚呪霊でわかっている。だからすべきことは乙骨と分担させて各個撃破を狙う。乙骨は級友の回復のためにいったん引くこの時間で仕留めなければ勝機はない。夏油は武器庫代わりに連れている呪霊から特級呪物『游雲』を引き出しながら、自身の勝機を見つけ出す。

 

 得物を手にした夏油相手に無手は不利と判断したのかアギトは右腰のベルトのパーツに触れたかと思うとアギトが赤を基調とした姿、フレイムフォームへと変化した。そしてベルト中央の石、賢者の石から赤き剣、『フレイムセイバー』を取り出して構える。

 

「その剣が飾りかどうか調べさせてもらうよ‼」

 

 夏油は取り込んだムカデの雑魚呪霊数十体をフレイムフォームへと変身したアギトへと突撃させ、アギトがムカデの迎撃したことによって発生した隙で得物『游雲』を構え距離を詰めるために構える。だが無意味な行動だった。理由は至極単純。アギトが呪霊の群れをたった一撃、振り下ろしで発生させた炎の斬撃によって群れの塊そのものを消滅させたのだから。

 

「冗談だろ」

 

 得物を構えたままの夏油は目の前の相手につい弱音が漏れる。自身は特級呪術師で特級呪詛師なので腕に自信はあったが目の前の相手と自身は相性が悪いと痛感する。呪霊操術の強みは手数の多さだが、術式を持った呪霊、準一級レベルはソシャゲのSSR並みのレアなのだ。

 

 それに加え呪詛師に堕ちたことによって集められる呪霊の格がかなり下がってしまった。いくら多くの信者()から呪霊を集められるようになったとしても、雑魚級ばかりでは意味がない。知識を持たずに術式を持つ呪霊はじっとせずに本能のままに暴れ、高専ら(主に五条(バカ目隠し))に祓われてしまう。

 

「ふざけろ」

 

 だがといってここで準一級らを出し惜しみするわけにはいかない。ここで時間をかけてしまえば乙骨どころか、新宿で事を収めた五条ら呪術総監部の主力らが戻ってきてしまう。そうすれば勝利どころか自身の命は当然で愛すべき家族たちを失ってしまう。気を取り直した夏油は目の前の神を斃した人の進化を前に悪態をつきながらも立ち向かう。

 

 

 

 




 
 ギーツのネタを入れたかったですが、何を入れればよかったのかわかんなかったので入れられませんでした。あと就活が一区切りするまで投稿できないんでそこんとこよろしく‼︎

津上くん(イッチ)が呪術本への夏油ファミリーと絡むのは

  • あり
  • なし
  • 興味ないね(元1stソルジャー感)
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