私は彩花、12年前、腹違いの兄に父親を殺されたので撃ち殺したいこと以外普通の女の子....なんだけど....
「......何処ここ....」
気付いたら知らない場所に居た、見た目から明らかに新東京都第13区じゃないのは確かとして、本当に見覚えが....いや待って....前に何処かで....
__そうだ、父さんのアルバムにそれらしきものがあったはず、確か名前は....
「....[幻想郷]....本当にあったなんて....」
にしても周りはちょっと古い感じがする。私みたいにM4SOPMODXI(アサルトライフル)なんて持ってないし....
でも正直に言うとお腹が空いた。手っ取り早くラーメン屋を探そうと思い辺りを見渡し、それらしいものを発見した。
「....入ってみるか」
腹が減っては戦ができぬ。
昔父さんから教わったことわざだ。
数十分で食べ終わった。
「ふ〜食った食った....」
そして新しい店だったから、久しぶりにメモを書いた
「チャーシューは塩味が効いており、なおかつ脂が多過ぎず少な過ぎずな適度な配分、麺も硬めで食べやすく、薬味の青ネギとモヤシ、メンマがいい味を出している。ニンニクは少なめで、スープは背脂と醤油、そしてガラスープを使っているからかとてもコクがあり、海苔や味付き半熟ゆで卵も付いていてとても美味....と....」
しかしここに来たはいいものの、別段やることが無い。多分クソ野郎(クリシュタール)も居ないだろうし....とりあえずあそこにある山に向かってみるか....
山を登っている最中、河で何やら作業をしている少女を見つけた。
「....あの」
「あ、いらっしゃ〜い、見ない顔だね」
「あ〜まぁ....さっき来た所ですし....所でそれは何を....?」
「あ〜、機械のメンテだね」
「機械....えっ機械?」
技術力が一気に向上した....あれ、ひょっとしてここでマガジンと弾薬を見せれば予備の弾薬作ってもらえるのでは....?
「ひょっとして、こういうの作れたりします?」
試しに弾薬と弾倉を見せてみた
「ん〜?あ〜....なんか見た事あるかも」
よっっし行けるよコレ!
「あっでも代金は貰うよ」
ですよね〜....どうしよ、今ここにはカップラーメン位しか....
「......物々交換って出来る?」
「ものによるかな〜」
「えっと....これなんだけど....」
恐る恐るカップラーメンをひとつ渡してみた
「お、おぉぉぉぉぉ!」
うぇぇぇぇぇ!?
ちょ、ちょっと待って!私何かやらかした!?えっでもラーメン渡しただけで何もしてないはずどうしようどうしよう....えっと、あっと....あ〜〜....
「何これすごく美味しそう!」
「....ふぇ?」
「君、これどうやって食べるんだい!?」
「あ....え、えっと....まずこれをこうして....」
カップラーメンと引き換えに弾薬を作ってもらえることになった。めっちゃ驚かれたから反射で逆にこっちも驚いてしまった.... とりあえず1回の戦闘分位はあるから、後で取りに戻る事にして、その場を後にしてさらに進む事にした。
次はどこに行こうと考えている所に、1人の少女が近付いてきた。
「お前、何者だ....?」
髪が白で、頭に....
犬の耳が生えている....
「えっ誰....?」
「妖怪のテリトリーに人間が侵入するな」
「えっ知らないんだけd...ってちょ!?」
いきなり斬りかかってきた。
危ない、鬼神鋼フレームのM4SOPMODXIが無ければ即死だった....
「ち、ちょっと待ってよ!私は戦いに来た訳じゃ....」
「ぬかせ侵入者!」
だめだ話を聞いてくれないどうすれば....まずい、あまりにもスピードが早すぎる....
「まずい、これ以上は....」
次の瞬間、私の意識は途絶え、気付くと目の前には雪下に倒れ込む切り傷だらけの少女、そして私の手には....父さんの形見の刀が....刀身に血を帯びた状態であった
「え....これ....は......」
私が切ったの?ありえない、私は刀なんて1度も使った事は無いし、基本的にアサルトライフルしか使えない....はず
ふと腕時計を見ると、いつの間にか30分ほど経過している。少女に近付いたが、どうやら気絶しているだけらしい。ここに放置する訳にもいかなかった為、背負っていく事にした。おそらく山を更に上れば仲間もいるかもしれない。このまま下山するよりも時間がかからない。
しばらく登っていると森を見つけるが、所々木が倒れている。
「何かあったのかな....?」
私はそっちの方に向かう事にした、この子の仲間が居るといいんだけど...
続く