やぁやぁ皆、今やロドスのオペレーター兼ペンギン急便の社員兼近衛局特務督察隊隊員として働いてるカドヤだぞ♪
‥やめよう、男がやることじゃねえな
とゆうか三つ兼業しとる奴なんて私だけだろ
まぁその分給料は弾んでもらってるけども
え?何でこうなってるのかって?
ロドスのエリートオペレーター‥ブレイズにラップランド、ペンギン急便はエクシアとモスティマ、近衛局はチェンとホシグマがそれぞれ欲しいと言ったからだよ
危うく殴りあいになるところでドクターが折衷案として出したのが
「三つ兼業にすれば良いんじゃない?」
というものだった
中々にブラック企業やな、というかロドスで働けばどのみち会えるのになぜそれをしない?
まぁそれで平和になってんだから良いか
さてと、今日は‥ペンギン急便か
「行くよー、カドヤ」
そう思っていると、モスティマが呼んでくる
「あいあい、今行くー」
まぁ頑張るとするかね
「で、今日は?」
「配達だ、龍門の◯×企業に荷物をな」
そう言うのはテキサス、エクシアを助けた時に近くにいたループスのお嬢ちゃんだ
滅茶苦茶クールだけどポッキーを食べるという可愛いところもある
はぁ‥ラテラーノの連中は我が幼馴染み除いてろくな連中居なかったからなぁ‥
まぁそれはさておき最近何かモスティマが怖い、いやエクシアもなんだけど
何時も一緒に居るしよく目のハイライトが消えるし、寝る時は何時も潜り込んで来てるしね
何なら今もエクシアが腕を絡ませてきてるし
いやそれを言うならさっき名前出した連中全員だな‥
それにしても10年以上会ってないと本当に綺麗になったもんだね、モスティマとエクシアも
まぁあの二人なら良い相手が見つかるじゃろ
「ねぇねぇカドヤ、この仕事終わったらテキサスとモスティマとパフェ食べに行こうよ!」
「別に構わんけども‥二人は良いのか?」
「カドヤが一緒なら何処でも良いよ?」
「私も構わない」
二人はそれで良いのか‥
「まぁ別に良いけど、終わらせてからだぞ?」
「えへへ、言質は取ったよ!」
お前そういうキャラだったか?
「‥はぁ、さっさと帰りたいのにねぇ」
そう言う私は今廃ビルの屋上にテキサス達と一緒にいる
そうして私の見つめる先にはどっかの連中の手下みたいなのがうろうろしている
配達の帰りに襲われて、ここに逃げてきたって感じだ
それにレユニオン兵まで混ざってるしなぁ‥
「お前らなにしたん?」
「この前襲ってきたから撃退して会社も潰したんだが‥それの残党ぐらいしか心当たりがないか」
「それだろ」
いや本当に何しとんねんお前ら、確実にその残党だろ
「ちぇー、パフェ食べに行こうと思ってたのにさー」
本当なら今頃パフェ食ってたんだろうけど、現実はビルの屋上で偵察しているからねぇ、気持ちは分からんでもない
「どうする?」
テキサスが聞いてくるけど私に聞くなよ
まぁでも、一応私は聞いたんだけどねぇ
「さっさと退いてくれ」
って、それを聞かず襲いかかってきたんだし‥まぁ殺して良いよね
「とっとと終わらせて、パフェ食べよっか」
そう言ってビルから飛び降りた
「上だ!」
そう言った兵士は次の瞬間に飛び降りたカドヤによって足場にされ、物言わぬ死体となった
「い、行け行け!」
動揺した指揮官がそう言うが、その指示は遅いものだった
「はぁ‥とっとと終わらせる」
そう言ったかと思うと、ベルトを腰に巻いてカードを差し込んだ
『アーツライド エンシオ』
そんな音声が響き渡ったかと思うと、彼女の手に杖のようなものが現れる
「悪いねぇ、恨むなら自分恨みな」
『ファイナルアタックアーツライド 真銀斬』
そんな音声が響き渡ったかと思うと、次の瞬間には全員があの世に旅立っていた
「まぁこんなもんかな」
本当に強いねぇ、このアーツ
「本当に一瞬で終わっちゃったねぇ‥」
そんな事を考えているとエクシア達がビルから飛び降りてくる
というか今さらやけどビルから飛び降りてくるって中々に危ないことやな
「で、これどうすりゃ良いの?」
「私達なら建物にも被害が及んでたから弁償しなきゃ行けないところだったけど‥まぁ被害無いから大丈夫だね」
要は面倒くさいことにはならないとね
というかお前らいつも周りの建物に被害を及ばせるのね‥
道理で「龍門のトラブルメーカー」とか言われてるわけかい
「で、これどうすんの?」
「ほっといていいよ、その内誰かが回収するだろうし」
モスティマがそう言うのでそうすることにした
「ただいまーと」
「おー、戻ったか」
そう言うのはペンギン‥じゃなかった、皇帝と呼ばれているペンギン急便の社長だ
どっからどう見ても只のペンギンにしか見えんが、何でもナイフで刺されてもかすり傷だったとか‥訳わかんねぇなこのペンギン
「ほい、これ証明書」
「おう‥確認した、今日はもう上がっていいぞ」
「じゃあ行こう!カドヤ!」
「わーったから手を引っ張るな!」
皇帝がそう言ったかと思うと、エクシアに凄い勢いで手を引っ張られてペンギン急便の会社があるビルを飛び出した
「はい、あーん」
「‥‥」
時と場所は移って、私は今パフェがある店に来ている
まぁパフェというものを初めて見るけどねぇ‥10年以上色々実験とかされてたから大体のものが初見だけども
「どうしたの?カドヤ?」
おおう、現実逃避はそこまでにしとくか
さて、現実を見ると目の前にエクシア、その隣にテキサス、私の隣にモスティマが座っている
で、目の前に居るエクシアがパフェを乗せたスプーンを私に向けて差し出しているという状況
なる程、わからん
「もしかして‥嫌だった?」
「いやそうじゃないけども‥何で?」
そうエクシアに聞くと
「やりたいから‥駄目?」
と、うるうるした目でそう聞いてきた
うわぁ、すげえ罪悪感が沸いてくる
「あぁもう泣くな泣くな!駄目じゃないから!」
「じゃあ、あーん!」
途端に笑顔になってスプーンを差し出してくる
そういやこいつ演技上手かったな‥
「あ、あーむ‥」
若干恥ずかしさを覚えながらも、差し出してきたスプーンを口の中に入れる
「どう?美味しい?」
「‥あぁ、美味しいよ」
本当は味覚が完全に死んでるから味なんて分からんけど‥
「そっかー」
良かった、バレてないようだ「嘘は駄目だよ?」モスティマぁ!
「自覚してる?カドヤって嘘つく時目線が若干左上に行くんだよ?エクシアも分かってたよね?」
「まぁねー」
‥演技上手くなったねぇ、エクシアにしろモスティマにしろ
「で?実際の味はどうだったの?美味しくなかった?」
「‥はぁ、わからん」
多分嘘ついても無駄だと判断したから正直に話すことにした
「わからない?」
「そのまんまの意味、味覚が完全に死んでるからどんな味なのか分からん」
多分あいつらの実験のせいだろうねぇ、他にも色々死んでるし
「ご、ごめん‥」
そんなことを考えているとエクシアが謝ってくる
周りを見てみるとモスティマは何か俯いているし、テキサスは何か目が泳いでいる
そしてエクシアは何か涙目になってるし‥そんなに重い話したかね?
「本当に‥味覚がないの?」
「まぁね、あいつらの実験のせいでこうなったし‥まぁいずれ戻るのを待つしかないねぇ」
そう言うとモスティマが勢いよく顔を上げると私の胸に飛び込んでくる
「ど、どしたん?」
「ごめんね‥本当にごめんね」
多分声の感じから泣いてるんだろうけど‥何で?
「味覚取り戻すの手伝うから‥本当にごめんね‥」
「お、おう、ありがとな」
「私も手伝うから!味覚戻そうね!」
「私も手伝わさせて貰うぞ」
テキサスとエクシアもそう言ってくれた
ありがたいけどねぇ‥戻るのかな‥
「あ、そいつの名前教えてくれる?ちょっと殺してくるからさ」
「手伝うよモスティマ、一人残らず殺すよ‥!」
「ペンギン急便総出で行くか?」
「待て待て待て待て待て待て」
その後三人揃って物騒な事話してたけどな
味覚障害
実験による後遺症
治る確率はロドスをもってしても低いと言わざるを得ない
闇堕ちルート続きいる?
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いる
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別にいい
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本編でモスティマ達もっと曇らせて
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監禁ルートを望む