「皆、よく集まってくれた」
「何これ」
「さぁ?」
隣に座っていたバイソン君に聞いても同じく分かっていない
呼び出されたから来てみればいつもと大した変化はないドクターが手を組んで座ってて、その周りに同じく呼び出されたのだろうミッドナイトにアンセル君、そしてバイソン君がそれぞれ座っていて、一番最後だったのだろう私が座ったかと思うと開口一番ドクターが放った言葉があんな感じだ
「というか何で集められたのか分かってないんだけど」
「あぁ…集まってもらった理由はずばり、女難の相についてなんだ」
私凄い真剣ですっていうきりっとした顔でそういうドクター
…理性無くなっておかしくなってるなこりゃ
「…帰ろっかバイソン君」
「そうですね」
「待って!帰らないで!」
あまりにもしょうもない内容だったから帰ってバイソン君ゲームをしようとしたけど、ドクターが腰にしがみついてきたのと理性がまだ残っていて正気だということが分かったから仕方なく残る
「で?なんでこのメンバーが女難の相だと?」
「え?だって殆どがモテてるか両片思い、もしくは恋人がいるでしょ?」
「…まぁ確かに」
ここだけの話だけど、後輩であるバイソン君はロドスじゃ結構モテてる
まぁ顔よし、性格もよし、容姿も問題なしで付き合ってる女性がいるわけでもないならそりゃそうなるか
おまけに本人は無自覚なんだろうけど、女性がキュンってなることを平気でやるからねぇ…
まぁ当の本人が今は作る気ないらしいから放っておくけど
それとアンセル君は容姿が女性よりということもあってか、モテるというのとはちょっと違う感じではある
こちらもまだ作る気はないらしいけど…はよ作った方がいいと思うけどね
そしてオーキッドと両想いでありながら一向に告らないヘタレチキンスケコマシ野郎ことミッドナイト
いい加減はよ告れと思っているのだが肝心なところでヘタレる…チキンめ
「で?そんな私たちを集めてどうしようと?」
「…どうやったらそんなモテるのか教えて!」
その言葉に思わず座っていた椅子からずり落ちる私達
「…え、ドクター、それ本気で言ってんの?」
「本気も本気だよ!」
その言葉に頭を押さえる私
というのもドクターの周りにはドクターに想いを寄せているオペレーターがたくさんいるからだ
具体的に言えばロドスのトップ二名、シルバーアッシュ、スワイヤーお嬢、スカジ、アンジェリーナ、グラベル、プラチナ、アズリウス、ウィーディー、アステシア、シャマレ…ほかにどれくらいいるのやら想像がつかない、まぁ予想だけど今あげたオペレーターの少なくとも倍以上の数はいるとみていいと思う
周りで見てると好意があるのは明らかなはずなんだけどなぁ…
これだけの人数に好意を寄せられているのに気づかないとは…さては天然タラシ鈍感ドクターだなオメー
まぁそれはさておき、ドクターがこのメンバーの好意に気付いてない以上どうにかして自覚させねばならないけど…どうしたらいいのかわからん
バイソン君やアンセル君はモテてるけど恋愛経験はなし、
「まぁ取り敢えず…料理でもふるまったらどうですかね?」
ここで
成程、料理なら日ごろの感謝として最適だし、好きな料理もわかってるからやりやすい筈…
「流石元ホスト、ヘタレチキン野郎って言ってごめんな」
「君には言われたくないなぁ、というかそんな呼び方してたのかい?」
「まぁそれはどうでもいいとして、どうだドクター?」
ミッドナイトからの抗議を軽く受け流してドクターにそう聞くとうーんと言って苦笑いをするドクター
料理が苦手とかなら私らかグムちゃんに教えてもらえばいいのになぜそんな反応…?
「この前料理しようとして厨房を火事で半焼させちゃってグムから出禁喰らってるんだよね、幸いというべきなのか怪我した子は一人もいなかったけど」
「何やってんの」
そう言いながら再び頭を押さえる私とミッドナイト
まさか厨房を半焼させてしまった前科持ちだったとは…!
というかそんな規模の火事でよく怪我人出なかったな、逆にすごいよ
とまぁそれはさておき、これでミッドナイトの案は宙に消えると、今度はアンセル君が
「じゃあ日ごろの感謝を込めて何か買ったらどうですか?アーミヤ代表ぬいぐるみ好きじゃないですか」
まぁ確かにこの前龍門のゲーセンで見たときぬいぐるみを取ろうと必死になってたからなぁ
ま、それはいいとして案自体は悪くない、だが…
「やめといたほうがいい、この前たまたまアーミヤ代表の部屋の前通りかかったときドクターの顔写真ぬいぐるみに貼ってたからな…」
「えぇ…」
ドクターには聞こえないよう小声でアンセル君にそう耳打ちするとドン引きするアンセル君とバイソン君にミッドナイト
気持ちは分かるよ、私もその光景見たときは思わず自分の目疑ったからね
その後気づかれたのか勢いよくこっちを振り向いてきたアーミヤ代表の目が怖かったから『エクセレントモード』で逃げたけど
とにかくこの案も却下、というか欲しいもの聞いたら『ドクター』とか言ってそのままお持ち帰りされかねん
「となると他には…うーん…」
正直良い案が思いつかない、一応一緒に何処かへ出かけるという選択肢も浮かびはするのだが、ドクター自身が結構多忙なうえに、お出かけ中にホテルに連れ込まれる可能性もゼロじゃない
特にアーミヤ代表とケルシー、それにスカジはガチでやりかねん
あの三人さっき上げたオペレーターの中でも特に好意がでかいし目的のためなら手段を選ばんところがあるからな…他のメンバーも大概だけどあれは理知的な手段をとるから
そのことから考えに考えた私が出した答えは
「…ドクター、取り敢えず仕事中に秘書との会話を増やすことからだな」
こんな簡単なことだった
いや実際ドクターマジで集中しだすと丸二日何も食べずにやって倒れるくらい仕事やり続けるからな…
さっき上げたオペレーターたちは勿論、他のオペレーターとの距離も縮まるだろうしドクターも倒れずに済むから一石二鳥…だと思う
というかもうこれしか思いつかないから…後はがんばれ
「それでモテるの!?分かった!努力するね!ありがとー!」
これお礼!と言って何かをテーブルに置くと物凄い勢いで走り去るドクター
それを取ってみてみればパフェの引換券だった
そう言えば最近数量限定でなおかつ引換券で食べられるパフェがあるんだっけ…
「取り敢えず食べに行こうか、ミッドナイト、お前はオーキッドを誘いなさい」
「え、でも「いいね?」い、イエッサー!」
そう言ってオーキッドの元へ走っていくミッドナイト
両想いなんだからさっさと告ってほしい、モスティマ達からの好意に気付かなかった私が言える立場ではないかもしれないけど
それを確認した後、バイソン君とアンセル君を連れて食堂にパフェを食べに向かった
頭を使ったら甘いものを食べる、テラで一番古い書物にも書いてある…と思う
あの後、たまたま合流したラップランドにブレイズ、Wにクラウンと一緒にパフェを食べた
まぁアンセル君とあまりあったことがないWとクラウンがアンセル君を女だと勘違いして目のハイライトが消えた状態で詰め寄ってきたことはあったけど
説明したらちゃんと納得してくれたから良かったけど、あのまま勘違いしたままだったらアンセル君を半殺しにする勢いだったからょっと怖かった
さぁネタが無くなりました
感想にあるじゃんと言われるかもしれませんがぶっちゃけ何回も書き直しててすぐには出せそうにない状態なのです
なので感想でネタください
ネタ書かなくてもいいので感想くださいお願いします
あと誰かコラボしてくださる方いましたらメールくださいお願いします
最後に一つ
真銀斬はすべてを解決する
闇堕ちルート続きいる?
-
いる
-
別にいい
-
本編でモスティマ達もっと曇らせて
-
監禁ルートを望む