期待通りの出来になってるかどうかは分からない
「ちゅ…れろっ…」
「んんっ…んう…!」
謎の気持ちよさが襲ってくるのを必死にこらえるが、それでも声が出てしまう
何でそんな声出してるんだというと、モスティマが私をベットの壁際にまで押し込んでて、さっきからずっと耳に息を吹きかけてきたり甘噛みしてきたり、舌で舐めてくるからだ
押し返そうにもモスティマが私にかけている力の方が強くて為すがままにされるしかない
何でこんなことになってるのかというと、かき氷が原因だ
事の発端はというと、数時間前のペンギン急便の事務所ロビーでの出来事になる
「…暑い!」
「言うなエクシア…」
エクシアの言葉にそう返すテキサスだが、こちらも尻尾と耳が垂れててグロッキー状態
モスティマは私の膝の上で半袖で涼んでるし、クロワッサンはマットの上で扇風機の風を受けてるし、ソラちゃんとバイソン君はテレビで外の気温を見てる
因みにここの温度だけど、聞いて驚け室内にもかかわらず30度だ
暑さが建物の壁を貫通してるみたい
クーラーと扇風機ガンガンに回してこの気温だからな…
何でそんな気温になってるんだと言われそうだけど、私が聞きたいくらい
ただどうも今週の龍門はシエスタ以上の暑さになってるって事だけだ
だって今テレビに映ってるリポーターが外気温45度なんて言ってるもん…あ、倒れた
普段なら暑くても35度くらいなのに何故こんなに高いのか…
おかげで今日は人は歩いてはいるけど大体が体中に冷たいもの着けたりして出歩いてる
我らがペンギン急便は今日は休みだけど、皇帝が暑いから休みにした
まぁ暑さってもんが私にはよくわからんけども、感じないし
「アイスとかないのー…?」
「昨日買いに行ったが何処も売り切れだった…」
テキサスの言葉にうなだれるエクシア
実際昨日テキサスとの
おまけに探してる最中にテキサスが熱中症でふらふらし始めたから急いでおんぶして帰ってきたからなぁ…
一応氷はあるけどまさか氷だけ食べるわけにもいくまい…
イェラグに行ったとき氷食べて生活してて、その後に会ったシルバーアッシュにその事話したらドン引きされたのはいい思い出だからなぁ…
あの時はそもそも冬というものどころか氷という物自体知らなかったからな…
と、まぁそんな過去の事はどうでもいいとしてどうするか考えなければならん
朝でこの気温だからな…昼になるとどうなるかわかったもんじゃない
しかし冷房と扇風機しか涼むものがない現状をどう打破したものか…
「おーいお前らー!いいものを買ってきたぞー!」
そんなことを考えていると勢い良く扉を開けて入ってくる皇帝
カートに段ボール何個かのせていることから珍しく何か買ったのだろうか
あとどうでもいいけど勢い良く扉を開けた割にはすぐ閉めるんだね
「なんやねん旦那はん…こちとら暑くてダウンしとんねん…」
「コココッ、その暑さを乗り切るために買ったんだよ」
何かやけにテンションがおかしいな皇帝…なんだよ『コココッ』って
さてはこの暑さの中で頭やられたか…
そんなことを考えてるうちにカートに乗せてあった段ボールを次々と下ろしていく皇帝
数は…4つか、いったい何を買ったのだろうか
それと何か「レモン」とか「ブルーハワイ」とか書かれてる液体が入った瓶があるけど…いったいこれは何ぞやと思っていると
「その大きさ…そしてそのラベルに書いてある文字…!」
私の膝の上で完全ダウンしていたモスティマがゆらりと起き上がる
「知ってるの?モスティマ」
「あれはね…天からの恵みだよ」
何言ってんだこいつ
そんなことを思っていると、ペンギンが
何かやけにでかいな…いったいなんだあれ
「これこそが…夏の風物詩と言っても過言じゃないものを作る…かき氷機だぁー!!」
「「「「「「うぉー------!」」」」」」
皇帝の言葉に雄たけびを上げる私以外のメンバー
普段なら絶対にしないだろうバイソン君まで雄たけびを上げてるから相当嬉しい物らしい
というか…
「かき氷って何?」
私のその言葉にペンギン急便のメンバー全員が固まった
「ふむふむ…しかし美味しいなこれ」
「でしょ?」
かき氷なるものを食べながらそう言う私の隣でかき氷を食べながらそう言うモスティマ
あの後、かき氷というものを知らない私はやけにテンションが高い皇帝らペンギン急便のメンバーにかき氷というものを教えてもらって、その後かき氷機なるもので作って、液体…シロップとか言ったか、それをかけて食べた
言葉に言い表せないほどに美味しかったとだけ言っておこう
で、そこからいろいろあった
かき氷機が4つしかないから誰かと共同で使うことになって、バイソン君は皇帝と共同ということにはなったんだけど、残りのメンバーが
『誰が私と共同でかき氷機を使えるのか』というような感じでジャンケン始めた
別に全員で回せばいいじゃんかと思ったけど、言おうとしたら皇帝が目線で「やめとけ」って言ってきたから言わないで置いた
で、結果的にモスティマが勝ち残って、残りのメンバーは凄く悔しがってたとだけ言っておこう
で、今は昼でいよいよロビーじゃどうにもならなくなったからそれぞれ部屋で過ごせということになって、モスティマと一緒に部屋でテレビ見ながらかき氷食ってる
それにしても今週に限り電気代を無料にするとは…ウェイもなかなか思い切ったことするねぇ
と、そこで自分が今食べてるかき氷がブルーハワイということに気付いた私は、少し離れたところにある鏡で自分の舌を確認してみる
…うん、予想通りだね
「モスティマモスティマ」
「ん?どうかしたのかい?」
「ん、モスティマの舌の色と一緒」
そう言って出している私の舌は青色になっている
さっきレモン味食べたときに黄色になってたから、かき氷を食べると舌が食べたシロップの色になると知った私はいたずら心が芽生えてわざとこうしている
まぁモスティマも笑ってなが「カドヤ、煽ってる?」おや?
その後、なんか無表情になったモスティマにキスされて、頭がぼーっとしてる間にベットに運ばれたかと思うと、背中が壁に着くように座らされて、冒頭に至るというわけだ
まだ聞こえていて感触も残ってる左耳を重点的に責めてくるから変な声が出る
「さっきから声出ちゃってるけど…気持ちいいの?」
「ち、ちが…ふぁ…」
「やっぱ気持ちいいんじゃん」
否定しようとするもその瞬間にモスティマが耳に息を吹きかけてきたからまた変な声が出る
かれこれ十数分はやっているモスティマだが、私の耳たぶを舐めてくるのをやめてくれない…
「んあ…やめ…いっかいすとっ…」
「だーめ♪それに感じてるぐらい気持ちいいんじゃん」
そう言って耳を舐め続けながら胸に手を触れると「あう」という声が出る私を見て笑うモスティマ、そんな間にも耳を舐めてくるのは続けられていてやがて私の体から力が抜けて壁に寄りかかりそうになるが抱き寄せられてモスティマに体を預ける形となった
やがてだんだんエスカレートして、遂には耳の中を貪るように舐め始めた
「ねぇ…ほんとに…やめ…」
「ダメだよ、それに煽ってきたのはカドヤなんだからね?」
回らない頭で必死に懇願するもモスティマに一蹴されて再び耳の中を舐められる
体を離そうとしてもモスティマが凄い力で抱き寄せてるし、後ろは壁
おまけにそんなそぶりを見せたらモスティマが耳の中を強く舐め回してきたり、耳元に息を吹きかけてくるから行動にすら移せない
やがてモスティマが耳舐めをやめたころには、息も絶え絶えで完全にモスティマに体を預けている私がいた
そんな私を見たモスティマは私をベットの上に横たわらせると、その上に覆いかぶさってきて
「煽ってきたのはそっちだから思いっきりやらせてもらうよ、カードヤ♪」
笑顔でそう言って私の唇を奪ってきた
因みに私が耳が弱いという情報が共有されたのか、その後の夜の運動で耳をよく責められるようになった
感想がやる気の源なのでくださいお願いします(土下座)
あと近々コラボやります
闇堕ちルート続きいる?
-
いる
-
別にいい
-
本編でモスティマ達もっと曇らせて
-
監禁ルートを望む