ヤンデレって怖いね(小並感)   作:狼黒

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今回の人材発掘での出来事

私「10連ガチャチケットかぁ…まぁ使わないと損だし使うか」

友人「お?もう悟ったのか?」

私「もうガチャチケットは出ないもんだと諦めてるからねぇ」

回した

私「さて結果は…あれ?星六演出?」

友人「しかも二人じゃねぇか…ひょっとしてまたアー二人かw?」

私「十分にあり得るんだよなぁ…さて誰が来たのやら」

『私たちは顔見知りだし、くだらない「初めまして」なんていらないわよね』

私「…わぉ」

友人「すげぇなお前、というか十連でよく出せたな」

私「いやびっくりしてるよ…さてもう一人は誰だろ」

『こんにちは、ドクター。私はモスティマ。』

私「…」

友人「…」

私「…え?」


はい、というわけでね

遂に!遂に!モスティマさんがうちのロドスに来てくれました!
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


…はい、長々と失礼しました
真面目な話、信じられなくて暫く唖然としてました
これからよろしくねモスティマさん!

はい、というわけで長い前書きの上に遅れたカドヤ君の誕生日回です
それではどうぞ


誕生日プレゼント

「カドヤ、今日何の日か知ってる?」

 

「…?」

 

「え、まさか分からない?」

 

ドクターの言葉に首をかしげていると、そんなことを言われる

分からないも何もそもそも今日何かあったっけ…

 

「ハロウィン…ってのは昨日だし…満月…ってわけでもないし…危機契約ってのがあるわけでもないし…何かあったっけ?」

 

「ヒント、誕生日」

 

「誕生日…?」

 

誕生日…今日誰か誕生日だっけ…?

 

「ドクターの誕生日は分からんし…ラップランドは11月だけど11日だし…モスティマとエクシアは12月だし…ブレイズとWは分からないし…ホシグマは1月でしょ?ひょっとして他の誰か誕生日なの?」

 

私が知らないオペレーターや職員…いや仮にそうだったらそもそもこんな話題ドクター振ってこないか

え、でも私が知ってるオペレーターや職員は今日誕生日じゃないよな…?

 

「大ヒント、今、私の目の前で大量の書類を捌いている元男の女性オペレーター」

 

「ドクターの目の前で大量の書類を捌いている元男の女性オペレーター…」

 

少なくともそんなオペレーター一人しか思いつかない

 

「あ、ひょっとして私の事?」

 

「そうだよ」

 

あ、そっかぁ、今日私の誕生日だったのかぁ…

正直な話、十何年か前にモスティマ達から首飾り貰って以来祝われたことないから忘れてたなぁ…

そういやこの季節になるといつもより実験とかレ○プとかが多かった気がするが私の誕生月だったというなら納得がいく

今思い出せば

 

『お前のような異端でサンクタの恥さらしが生まれてきた事による罰を与える』

 

とか言ってたな…実験の内容はいつもより酷かったし、レ○プされまくって一睡もさせてもらえなかったしな

気絶しても水ぶっかけられて目を覚ませられて、ひたすら犯されまくって

クソッタレどもの汚いブツから出されたあの白くて滅茶苦茶臭い液体か何かよくわからんものをいつもより大量に飲まされたっけ

一滴でも溢したら滅茶苦茶熱い鉄を体に押し付けられたり、足折られたりするから大変だったっけ

で、飲ませたり体にぶち込んだりした後は

 

『異端が我々の神聖な液体を飲むなど烏滸がましいにも程がある』

 

とか言われて殴られたり蹴られたり刺されたりしたっけ

最初は理不尽だと思ってたけど、そういうことが繰り返されてるうちにそんなことを思うのも無駄だと思って受け入れてたからなぁ

あの頃の私は

 

『生きてる価値もなくて、同じ種族全体に迷惑をかけることしかできない、只のごく潰しでゴミでしかないサンクタの出来損ない』

 

としか思ってなかったし

脱出してあの四人組の傭兵とイェラグでシルバーアッシュたちと交流とかしてなかったら、多分そのまま自殺でもしてたんじゃないかなとは思う

あの時、モスティマに見つかってロドス、ペンギン急便、近衛局に入れてもらった後も私みたいなゴミクズ入れていいのかなって本気で思ってたし

今も『相手が私なんかでいいのかな…』って思ってるし

 

「…カドヤ…」

 

「ん?あ、ごめん!また口に出てた!?」

 

ほんとどうにかしないとなこの癖…ドクターとかに嫌な思いさせてるだろうし…

 

「そ、それはまぁいいとして!どうして私の誕生日知ってるの?」

 

私のせいで暗くなりかけた雰囲気を変えるために話題を変える

というか私ですら言われなきゃわからなかった事を何でドクターが知ってるんだろう…

 

「モスティマと話してた時にふと気になって聞いてみたんだよ」

 

「ほー」

 

成程、我が幼馴染なら私の誕生日も覚えてるのも不思議じゃないか

というか私なんかの誕生日なんて覚えてなくてもいいのに…

 

「ま、それが何か特別なことでもないんだけどね」

 

「え、でも…」

 

「実際そうだよ?存在どころか生まれてきた事すら罪なんだから」

 

私なんかを祝うより他の人を祝った方がいいと思う

あの糞国家(ラテラーノ)時代はモスティマとエクシアがお小遣いとか使って祝ってくれたけど、そこまで多くもない小遣い使ってプレゼント買わなくても自分のために使った方がいいのにって思ってたし

というよりそもそも私なんかの誕生日なんてどうでもいいことだし

何だったらそもそも生まれてきたことが間違いなんd「へぇ~…そう思ってたんだ」ん?

気のせいかな、何かドクターとは違う声が聞こえたんだけど

そしてそのドクターは震える指で私の後ろを指さしているんだけど…そして何故か肩に重みがあるような気が…

そんなことを思いながら振り向いてみると

 

「やぁカドヤ…全部聞かせてもらったよ、まだそう思ってたんだね」

 

何故か光が消えた目をしながらいつもの様な微笑を浮かべている我が幼馴染(モスティマ)がいた

ま、まさか…

 

「ね、ねぇドクター…ひょっとしてまた声に出てた…?」

 

私の言葉に頷くドクター

ほんとに私の悪癖だなこれ!

 

「ネェカドヤ、イマモマダソウオモッテルノ?」

 

「い、いや、そ「ハヤクコタエテ?」う、うん…だって私なんかよりいい相手たくさんいるだろうし…」

 

「そっかぁ…」

 

そう言ったかと思うと、突如私の足に手を持っていったかと思うと、そのまま抱え上げる我が幼馴染(モスティマ)

所謂お姫様抱っこという形になっていて、何が起きたか混乱してしまう

 

「ドクター、この分からず屋さんを私達で分からせる(抱き潰す)からしばらく休み貰うね」

 

「え、いや、そんな急に言っても多分無理なんじゃ「分かったよ」ドクター!?」

 

「ありがとドクター、今度珍しいお菓子でも持っていくよ」

 

そう言って私をお姫様抱っこしたまま執務室を出るモスティマ

周りからの目線が凄く恥ずかしくて顔を埋めてたけど、耳元でモスティマが

 

「さっきの話全部聞いたし他の皆にも共有してあるからね、数日は寝かせないよカドヤ」

 

って囁いてきたから数日は寝れないんだろうなって考えてた

取り敢えず執務室に盗聴器が仕掛けられてないか今度調べるt「他のこと考えたら駄目だよカドヤ」いや何で考えてることが分かるんだってうむう!?

 

 

 

「やぁカドヤ、おはよう…って大分肌の色が薄いね…」

 

「…滅茶苦茶激しかった…何で皆あんな体力持つの…」

 

二週間後、執務室でドクターとそんな会話を交わす

マジで激しかった…気絶したら起こさないで居てくれたけど起きたらまた始まるし…

おかげ様で体が凄く思い…食事とか水分補給も口移しだったしね…

 

「あはは、大変だね…それはそうとその指についてるもの何?」

 

「あぁこれ…?誕生日プレゼントで貰ったんだ…いろんな鉱石をこのサイズにしたんだって…」

 

そういう私の薬指にあるのは誕生日プレゼントで貰った指輪

確か…私の誕生月である十一月の石のトパーズに色々な宝石合わせたって言ってたっけ…

 

「へぇー…因みに指輪を渡された時ってどんな感じだったの?」

 

「ん?手を取られて薬指に指輪嵌めてくれたけど…それがどうかしたの?」

 

「…いや、ちょっと気になったから聞いてみただけだよ」

 

ふーんと言いながら指輪を見つめる私

いろんな色が混ざり合っていてとても綺麗だなぁって思う

 

「そう言えば他にどんな宝石使ったかって聞いた?」

 

「聞いたんだけど教えてくれないんだよね…私これがどんな宝石なのかもわからないし…ドクター分かる?」

 

「うーん、私も別に詳しいわけじゃないんだよね」

 

「そっか…まぁいいや、仕事しようか」

 

「そうだね、今日もよろしくね、カドヤ」

 

「ん…あぁ、それとドクター」

 

「?どうかした?」

 

「盗聴器か何か仕掛けられてないか調べた方がいいと思うよ」

 

「何で!?というか盗聴器!?」

 

いや真面目な話

 

 

 

ある日の会話

 

「そう言えばモスティマ、カドヤにプレゼントした指輪って…」

 

「薬指に嵌めてるあの指輪の事?まぁ二度と逃がさないって言う私たちの思いを込めてるよ」

 

「え、それってつまりは…そういう意味の宝石を…」

 

「ドクター、世の中には知らない方がいいこともあるんだよ」

 

「ア、ハイ…書類進めましょうか」

 

「何で敬語になってるのさ」

 

(目が笑ってないからだよ!!)




前書きのところはただの報告ですが、気を悪くされた様なら書き直します
それと筆者は宝石に詳しくないので誰か教えてくださいお願いします
あとカドヤ君の容姿を書いてくださる方がおられましたら、私からどんな用紙の設定なのかを送らせていただくので待ってます…!

闇堕ちルート続きいる?

  • いる
  • 別にいい
  • 本編でモスティマ達もっと曇らせて
  • 監禁ルートを望む
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