噛まれると痛い
今日も今日とて生徒会室で過ごす日々
今日は確か…テキサスだっけ
アイツの家ってなんかすごくいかつい人たちがいるからなぁ…まぁ暴力とか暴言とかしてこないからいい人なんでしょ、多分
それより生徒会の仕事って多いなぁ…そりゃチェンが忙しそうに動いてるわけだよ
というか内容が
『アーミヤを初めとした生徒と一部の教務員が暴れた結果の被害総額』
って…これ生徒会が捌くべき内容ではないでしょ
えーと何々…アーツやら大剣やらを振り回して校舎に甚大な被害、被害総額はざっと…見たら頭が痛くなるほどの高額とだけ言っておこう
どうやったらこんな高額になるんだよ、そりゃ爆音聞いて飛び出していったチェンが疲れきった顔で抱き締めてくるのも納得だわ
しっかしあのアーミヤ学年委員長がたった一人の女性巡ってあんなに暴れるとは…世の中分からないね
何回か会ったことあるんだけど真面目そうだったんだけどね…何でだろ
「まぁ取り敢えず粗方終わらせて「ふぅ~♪」ひゃあ!?」
耳元にいきなり息を吹き掛けられたので思わず変な声が出てしまう
何事かと思って後ろを振り向こうとすると後ろから誰かに抱き締められる
視界の端に銀色の髪が写ったこと、私なんかに構うことからやってきたのは一人しか思い付かない
「ら、ラップランド…びっくりしたじゃんか」
「アハハ、ごめんごめん」
そう言いながらも抱き締めるのを止めない白黒ループスラップランド
学園内一のブラックジョーク好き、戦闘狂、サイコパス、授業に出ない王子様なんて呼ばれてるけど…
今思うとこいつの家も中々に大きいよなぁ…
テキサスと同じ仕事やってるって聞いたけど…思えば家に泊まらせて貰ってるのに親がどういう仕事やってるのか知らないんだよね…
前にそれとなく聞いたことがあるんだけど
「ゴミの掃除をしているだけだ」
って言ってたから…清掃関係かな?
清掃関係ってそんなに稼げるのかな…?
「ふぅ」
「うやっ!?もう、ほんとにやめてよ…」
「いやぁ、カドヤの反応が可愛いから、ね?」
首をかしげながらそう言うラップランド
くそう、顔が良いからドキリとしてしまう…
というかこいつ顔が良いんだよね…そりゃロドス学園三大王子様の一人とか言われるわ
因みに他の二人はモスティマとテキサスだ
チェン達にも異名とかそんなのがあるらしいけど私は知らない、何せ殆どの生徒と交流ないから
多分向こうも私の事なんて知らないだろうけど
「…あむ」
「にゃっ!?」
そんなことを考えているとラップランドが首に顔を埋めて首筋を甘噛みしてくる
あまりに突然の事だったから思わず変な声が出てしまう
「にゃって…君フェリーンだったっけ?」
「いきなりやられたらそりゃそうなるでしってひゃ!?」
ラップランドの言葉に抗議しようとすると、視界がぐるりと反転して、天井とラップランドの顔が目に入り、ソファーに押し倒されているということに気づいた
というかラップランドの目がその…完全にヤるときの目になってるんだけど…
「ちょ、ちょっと待って、誰か来たら…」
「大丈夫だよ今は授業中だし…それに見られてもいいじゃないか」
良くないのよ、お前知らないだろうけど陰でファンクラブ出来てるってチェンから聞いたんだけど
「あぁファンクラブの事?あんな有象無象が集まったところでボクは興味ないよ、一応対応はしてあげてるけどね」
「何で考えてることが分かっ「あーむ」うむぅ!?」
何故考えてることが分かってるのかを聞く前に唇を塞いでくるラップランド
それと同時にいつの間にか私が着ていた制服を脱がしていて下着に手をかけていたけど、唇を塞がれているせいで頭に酸素が回らなくなって、ぼーっとしてきていた私には為すすべはなく、されるがままになっていた
「‥ろ、起きて、起きてってば」
「ん…んう…」
誰かに声を掛けられている気がして目を覚ますと、目の前には下着をつけているだけのラップランド
目をこすりながら
多分ラップランドが掛けてくれたんだろう…別に風邪ひいたところで誰も困らないだろうに
「寝ぼけてる姿もかわいいね…はい水」
「ん…ありがと…」
そう言ってラップランドから貰った水を喉に流し込む
毎日のように飲んでるからもはや恒例になってるな
ってあれ?ラップランドがつけた跡以外にもなんかついてるような…
「あぁ、寝てる間に生徒会長さんと副会長さん、それとブレイズがつけていったよ?」
マジかよ
取り敢えずテキサスが来るまでまだ時間はあるから服とか着て「カドヤ、迎えに来た…ぞ…」あっ
「…ラップランド、これはどういうつもりだ」
「どういうつもりもなにもカドヤを愛してた、それだけだよ?」
ラップランドのその言葉に生徒会室がまるでここは冬になったのかと言わんばかりの寒気が襲ってくる
それになんか二人の間に狼のようなものが見えるけど…きっと気のせいだ、うん
というかこの二人いつもこんな感じらしんだけど、スポーツとかでこの二人が組んだら相手にはほぼ勝ち目がなくなるっていうくらいの抜群のコンビネーションを発揮するって聞いたんだけど…何でだろ
「…取り敢えずお前は出ていけ、今日は私の家なんだからな」
「まぁまぁ落ち着きなよテキサス、ほら、カドヤが怖がってるじゃないか」
そう言ってラップランドが私を抱き寄せるとテキサスから出ているオーラのようなものがどんどんその…言葉でよく言い表せないけど、恐怖?殺意?みたいのになっていく
それを見たラップランドが『怖いねぇ』と言って私を離すと、途端にテキサスが物凄いスピードで近寄ってきて私の腕自身の腕を絡ませてくる
「まぁそんなに怒らないでよ、それに今日は思いっきり楽しめるんだからさ」
「…貴様に言われるまでもない」
あのテキサスさん、なんか腕の力がどんどん強くなってるような気がするんですが
なんかミシミシ言ってるような気がするんですが
「じゃ、僕はこれで失礼するよ、迎えも来てるだろうしね」
「さっさといけ」
「う、うん、じゃ「あーぐ」いっ!?」
「…ぷはっ、じゃーねー」
一瞬のうちに近づいてきて私の首筋をかんだ後、とてつもない速さで生徒会室から去っていくラップランド
噛まれた後を見れば若干血が滲んでおり、くっきりと歯形が付いている
体中に跡とかつけてきたのに…まだつけるのか「カドヤ?」やっば
「…」
「て、テキサスさん?その、無言で睨まれると怖いなーっていうか…」
「む、そうだったか、すまない」
そう言って睨んでくるのはやめてくれたけど、未だにハイライトが宿っていない目でこちらを見てくるテキサス
「…その歯形、あいつのか」
「う、うん…そ、そうですね…」
謎の威圧感に思わず敬語になってしまう
「取り敢えず服を着ろ、全裸のままで行動するわけにもいかないだろう」
そう言って散らばっていた私の下着を拾うテキサス
それを受け取ろうとするけど、何故か取ろうとすると私から離すテキサス
「て、テキサス?どうし「着させてやるから黙ってろ」はい」
そう言って下着とか制服とかを着させてくるテキサス
そして全部着させてくれると、私を立ち上がらせて抱き寄せてきて一言
「あいつの事じゃなくて私しか考えられないようにしてやる」
って目のハイライトが消えた状態で言ってきたのを聞いて、私の顔は青ざめていたのだと思う
その後の事はよく覚えてなくて、気が付いたらテキサスの家のベットで服が乱れた状態で押し倒されていて、そのあと目が覚めたらお互い全裸で寝ていて、私の体のいたるところに歯形とキスマークがついてた
感想くだしあ
あとがきを書く時間がないので後で修正します
それと50連分の石をつぎ込んだのにも関わらずモスティマとエクシアはでませんでした、畜生めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
皆さんは何が出ましたか?教えてくだしあ
闇堕ちルート続きいる?
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いる
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別にいい
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本編でモスティマ達もっと曇らせて
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監禁ルートを望む