ヤンデレって怖いね(小並感)   作:狼黒

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ロドスに入るきっかけ

やぁやぁ皆、私の名前はカドヤ、まぁそこら辺に居るサンクタだ、私自身はこんな種族に生まれたことを後悔してるがね

まぁそれはさておき‥あぁ、そういや性別は元・男、現・女

とかいう初めて聞くと訳が分からん感じになってる

まぁとある実験のせいでこうなったんだけども‥まぁそれは今から話すさ

サンクタと言うとラテラーノで産まれて、ラテラーノで育ち、居もしない神を信仰しながら暮らす‥というのが一般的かもしれないが私は少し違う

5~6歳くらいの時に親に異端とか言われて、ラテラーノの警察みたいなのに拘束されて、ラテラーノのお偉いさんからも異端認定されて、そのまま実験体として実験施設に送られて使われた

何で異端認定されたのかは意味不明だけども

まぁそれはさておき、実験と言っても色々なことされた

1000℃の鉄を身体に押し付けられたり、身体に変な薬大量に撃ち込まれたり、身体中を手術と言ってあちこち弄られたり‥まぁよく死ななかったと自分でも思うぐらいなことされた

その変な薬のせいで元々の性別を違う性別に変えられたんだけども

あれは痛かったなぁ‥身体中が変えられるのなんて想像を絶する痛みだわ

で、それが12年ぐらい続いてたんだけど、その実験施設で火事があったみたいでゴタゴタしてる間に隙を見て逃げ出した

まぁ12年間ろくなもん食ってなかったせいで走るのも一苦労だったさ

その時に今までのお返しと言わんばかりに、何か大事そうに保管されてたドライバーを奪ってやったぜ

まぁその時一緒に説明書みたいなもんも奪ってたんだけど、このドライバーは『アーツドライバー』とかいうらしい

使い方は初めは分からんかったけど、まぁそれから放浪しているうちに段々使い慣れていった

というか12年もろくに飯食べてないと、簡単な料理でも旨いと感じるんだね、初めて知った

まぁ人の反応見てから知ったんだけども

で、そっからはまぁ色々あって5年ぐらい経った

それにしても私に対する世間の評価がなんというか‥酷い

曰く

 

「通りすがりのサンクタと名乗ったら逃げろ、そうしないで挑んだ者は誰一人として帰ってきていない」

 

らしい

まぁ確かに挑んで来た連中は今頃あの世だけど、私自身から仕掛けた事は一度もないぞ?いや真面目な話

あっちが仕掛けてきたから私も応戦する、立派な正当防衛だろ?

にしてもねぇ‥最近はレユニオン?だか何だか分からん連中があちこちで暴れてるみたい

噂じゃ鉱石病感染者の集団らしいけど‥ま、大方扱いに不満があって暴れたんだろ

最近じゃチェルノボーグ?だか何だか分からん所が落ちたらしいけど

少なくとも短期間で終わる連中じゃなさそうだ

あぁ、レユニオンで思い出したけどいつぞやのサルカズは元気かね‥確かWとか言ったような

それ繋がりで思い出しけど実験体にされる前に仲良くしてたあの幼馴染み二人は元気かね‥まぁ片方はホントに同い年かと思いたくなるぐらい大人びてたけども

逆にもう片方はこれでもかと元気だったね‥あいつの作ったアップルパイまた食べたいけどね‥

てか思い出したらキリがないねぇ‥

龍門近衛局とやらで一時期働いてた時はキツかった、何でか知らんけど隊長は当たりが強かったねぇ‥嫌われてたのかな

逆に同僚にはよく酒に誘われたね‥あいつ酒強すぎるんじゃ

後はそうだな‥白銀のループスもまぁまぁ強かった

あいつは感染したからはぐれ者になったって言ってたけど‥

ま、私は別にどうでも良かったから相手してやった

まぁただ単にあっちが滅茶苦茶絡んできてただけだけど

思い返すと色々な事があったねぇ‥まぁそれはどうでも良いのじゃ

取り敢えず近くで起きてる騒動片付けますか

 

「聞いてないよこんなの!?」

 

「喋ってる暇があったら撃て!」

 

「分かってる!」

 

そう言って目の前のレユニオン兵を撃ち倒す赤髪のサンクタの少女、少し離れたところでは同僚のループスの少女がレユニオン兵を斬り続けている

彼女らは『ペンギン急便』と呼ばれる企業の社員だが、『ロドス』と呼ばれる製薬会社でオペレーターとしても働いており、今回は後者の仕事である

何やら怪しい動きがあるので調査してほしいと頼まれたロドスは、『ドクター』と呼ばれる人物の指揮の元、怪しいと思われる場所に部隊を向かわせていたのだが、その場所に着いた途端、大量のレユニオン兵が襲いかかり、今の状態に至ると言うわけである

 

「っ!エクシア!」

 

「っ!?」

 

同僚のループスに言われて振り向くと、そこには至近距離まで接近して今にでも押し潰そうとするレユニオンの重装兵が迫っていた

 

「っ!」

 

どんな事をしても間に合わない、死を覚悟したサンクタが目を瞑り、それを見たレユニオンの重装兵は笑いながら殺そうとするが、それは叶わないこととなった

何故ならば

 

「悪いねぇ、とっとと終わらせたいんだわ」

 

いつの間にかサンクタと重装兵の間に割って入っていたサンクタの少女が片手で盾を押さえていたからだ

 

只のデカブツ、突っ込む事しか脳がなくて助かった

 

「あ、貴女誰?」

 

そんなことを思っていると、庇ったサンクタのお嬢ちゃんが私にそう言ってくる

というか幼馴染みそっくりやなぁ‥

 

「只の通りすがりのサンクタですよ、っと!」

 

そう言いながら目の前の盾に蹴りを叩き込むと、まるでボールのように跳ねながら壁に突っ込んで動かなくなった

 

「で、どうする?さっさと退いてくれたらなにもしないんだけど」

 

『行けぇ!』

 

ほーう、どうやら私の忠告は無視と

なら‥殺すとするかね

 

「恨むなら逃げなかった自分を恨みな」

 

そう言って腰にベルトを巻き付けてカードを差し込む 

 

『アーツライド ブレイズ』

 

そうすると、私の手にチェーンソーが現れて、周りは熱を帯びる

いやぁこれ使い勝手良いのよね、使い方次第じゃ爆発起こせるし、チェーンソーに熱帯びることも出来るし

まぁ色々ある使い勝手が良い中の一つだ

 

「んじゃまぁ、さっさと終わらせようか」

 

そう言って襲いかかってくる連中を迎え撃った

 

「何でしょうかあれは‥」

 

私の隣でアーミヤが絶句しているけど無理もない、だって

 

「あれ、ブレイズのアーツじゃん‥」

 

そう、いきなりこの戦場に乱入してきたサンクタの少女が私達が所属している組織『ロドス』、そのエリートオペレーターのアーツを使ってレユニオン兵を凪払っているのだから

事の発端は、龍門に依頼されてとある場所の調査に来た際、その場所に予想以上にレユニオン兵が多かった事だ

すぐさまロドスに増援を要請したが、連れてきたオペレーター達だけでは荷が重い

オペレーター達は優秀だが、数が多くて苦戦していたそんな時、あの少女が現れたのだ

 

「何者なんだ彼女は‥」

 

私はそう呟く事しか出来なかった

 

 

「やれやれ‥やっと終わったかい」

 

そう言いながら死体の上に座り込む

あの後、文字通り無双する形で連中を始末した

というか始末してる最中に聞いたけど、こいつら巷で噂のレユニオンって連中らしいね

というか感染者への差別がある龍門にどうやって入ったのやら‥

さてと、この死体どうするかね

っておや、何か近づいてくるぞ

片方は分かるけどもう片方は何じゃ、完全に不審者じゃねぇか‥にーげよっと♪

 

「あ、待って!」

 

ご免な何か偉そうなお嬢ちゃん、不審者については行けんのじゃ、アデュー 

 

「つーかまえた♪」

 

あ、あら?何で動けないんじゃ?

というか何か腕が捕まれているような‥気のせい?

 

「全く‥逃げようとするなんて酷いじゃないか、カドヤ」

 

え?何で私の名前知ってるんじゃ?

そう思って捕まっている腕の先を見てみると、そこには青髪の堕天使のお嬢ちゃんがいた

はて‥堕天使に知り合いはおらんのじゃが

 

「誰?」

 

「‥忘れちゃったか、そうだよね、10年以上会ってないんだし‥」

 

ぶつぶつ呟いてる堕天使のお嬢ちゃん、というか気のせいでなければハイライト消えてないか?

 

「モスティマだよモスティマ、思い出したかい?」

 

‥‥え、お前いつの間に堕天使になったん?というか性別変わってるのに何で気づいた?

 

「あぁ、誤魔化そうとしても無駄だよ?私が君の臭い忘れると思ってる?」

 

え?何、私異臭がすんの?

えーと、取り敢えず‥ 

 

「久しぶり?」

 

「何で疑問形になるのかは置いといて‥取り敢えず話を聞かせて貰うよ」

 

「え、ちょっ、待っ」

 

「またな~い♪」

 

そしてそのまま連れていかれたとさ

まぁこれがロドスに入るきっかけだ




『アーツドライバー』
基本的に殆どの人物のアーツが使用可能
ただし、慣れないと暴走する代物

『アーツカード』
文字通りドライバーに差し込むと、その人物のアーツが使用可能
ただし、たまに再現が甘い時がある
また、使用している人物の練度までは再現不可能

闇堕ちルート続きいる?

  • いる
  • 別にいい
  • 本編でモスティマ達もっと曇らせて
  • 監禁ルートを望む
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