あれからなのはと共になのはの家に着いて行き事情を話した所気持ちは伝わったみたいでなのはは母親の高町桃子さんに抱きつき慰めてもらっている。
その後は家族皆で俺にお礼を言ってご飯を誘われたがホムラやはやてが料理を作ってくれる手筈だからといって断った。
それから俺は家に帰り皆で夕食を食ってはやてが寝た頃に俺は病院にニアと一緒に向かった。
病院につきニアと一緒に回復して目覚める前に病院を去った。
なのはと出会ってから一年が経った。その間になのはとはやてを会わせてなのはが俺の家に泊まったり高町家に泊めてもらったり恭也さんに稽古をしてもらったりして過ごした。
そして俺となのはは小学生になり一緒の学校に行きそこでアリサ・バニングスと月村すずかと友達になり遊んだらして過ごしていた。
それと他の転生者の存在も明らかになった。転生者は俺を含めた4人居て1人目はなのはを嫁と言っていた神崎裕人でよくなのは達に絡んでくる。
2人目は潮田昴で黒髪の正義感たっぷりの男の子で俺に接触したと思ったら友達になりたいと言ってきたので友達になった。友達なった事で転生特典を教えてもらった。その転生特典はまずはフェアリーテイルのナツの能力とちょっとした未来予知と魔力量SSSと家事能力EXと頑丈の5つらしい。ちょっとした未来予知とは戦闘中に5秒先の未来を見ることが出来る能力で頑丈とはトラックに全速力でぶつかっても傷ひとつつかない程の防御力らしい。
3人目は田宮薫で水色の髪を肩甲骨あたりまで伸ばした女の子ですずかの友達だったらしくすずかに紹介されて友達になった。転生特典はすずかの友達になる事とリンカーコアとデバイスセットと魔力変換『水圧』とデバイス製作技術と製作場所を願ったらしい。
基本6人で過ごして小学1年生の夏休み俺はニアと共に裏の仕事をこなしていた。
今日は管理局からの依頼をやり終えて帰ろうかしようと転移しようとしたが座標を間違えてしまい無印リリカルなのはの最後に出てくる時の庭園に着いてしまった。
「ここって確か時の庭園だよな?」
「たしかそうだったよね。どうする?」
「う〜ん、ちょっとだけ見ていこうか、勿論バレないようにね?」
「分かったわ。」
俺とニアはバレないように移動するとラスボスのプレシアはアリシアがいる所にいた。俺達は隠れて居ると部屋を出たので俺はアリシアを見る。
「何とかアリシアを救えないかな?」
「う〜ん、完全に死んでるなら無理だけど、仮死状態なら治せるわよ。」
「アリシアって死んでるから無理か〜。ってあれ⁉︎」
俺が無理かって言うと懐に入れていたコアクリスタルの1つが光輝いてアリシアに飛んでいった。アリシアの前で止まったら一際光輝いてコアクリスタルは人型になっていき、そこには何とサイカが出てきたのだ。
「ふ〜、漸く辿りついたみたいやね。」
「えっと、サイカ、だよね?辿りついたって?」
「どうも星矢はん、はじめまして。私はな神アテナ様に頼まれてアリシアに命を分けてあげてって頼まれてたんや。」
「そうだったのか。」
「やから私がアリシアにコアの半分をあげるからニアはんが回復してあげて欲しいんや。」
「分かった、けどまずはここから出してあげてから⁉︎あぶな‼︎」
攻撃を察知して避けて見るとプレシアが杖を構えていた。
「アリシアから離れなさい‼︎」
「ちょっと待ってください!俺はこの子を助けようとしていて!」
俺は説得するが聞く耳を持たない様子で攻撃をしてくるので俺は仕方なくニアと共に戦う事にする。
プレシアは魔力弾や雷系の魔法を撃ってくるが俺はそれを掻い潜ったりニアが防御してくれて近付き必殺技のディバインソードを打ち込むとプレシアは倒れた。
「く、私とアリシアをどうするのよ。」
「俺はこの子を助けようとしただけですよ。」
「そんなのは無理よ!だってアリシアは死んでいるんだから。」
「俺達には救い出す方法があります。」
「それは本当なの⁉︎」
「はい、その方法とは………。」
俺は救い出す方法をプレシアに教えた。
「なるほどね、分かったわ。ならまずはアリシアを出して服を着させないと。」
「お願いします。」
俺は部屋を一旦出て暫く待って居るとプレシアに呼ばれて再び中に入るとアリシアは服を着た状態で横になっていた。
早速サイカはアリシアに近づきコアの半分をアリシアに埋め込み俺とニアとで回復してあげたらアリシアが目覚めた。
プレシアは泣いて喜んで抱き着いた。アリシアは混乱していたのでどう言うわけか教えてあげた。
「そうだったんだ、ありがとね助けてくれて!」
「気にするな、それでこれからはアリシアのパートナーとして頑張ってねサイカ。」
「よろしくねサイカ!」
「おうとも!」
アリシアとサイカは握手する。その後プレシアが使い魔のリニスと小さいフェイトとアルフを連れてきて事情を全部話した。3人は驚いていたが無事皆仲良くなれたみたいだ。
それで俺がそろそろ帰ろうとすると皆総出で見送りに来てくれた。
「本当にありがとね星矢君、貴方のおかげでアリシアにまた会えたわ。」
「気にしないで下さい。」
「何か困った事があったらいつでも相談しなさい、必ず助けてあげるから。」
「分かりました。その時はお願いします。」
約束して俺は家に帰った。
アリシアを蘇生させてからさらに時は過ぎて2年後、俺達は小学3年生になりとうとう原作が始まる時期になり俺はどうするかホムラ達と相談していた。
「皆に集まってもらったのはこれからの事を話すためだ。」
「これからの事って?」
ホムラが聞いてきたので答える。
「これからなのはが主人公の原作が始まるが俺がテスタロッサ家族を救ってしまったから原作と変わってしまった。だから俺は今回はなのは達の敵として出ようと思う。」
「敵として……ですか……。」
ナナコオリが不思議そうに見てくる。
「そうだ、多分だけどジュエルシードが落ちて来たらテスタロッサ家族となのは達と合流させてそこに俺達がその敵になるんだ。そうすることによってなのは達の戦闘経験をつけさせる。」
「でしたら私達の事を話して一緒に特訓すればいいと思いますが。」
ホムラが質問してくる。
「いや、多分だけど俺の強さを知ったら俺に甘えて来るかもしれないからそれは避けたい。」
俺は特典のおかげで前世でゲームや漫画の力とか特技とかを大体習得したおかげかS級犯罪者とか軽々倒せる様になってしまった。そんな俺が一緒にやってしまったらなのは達が強くなれない。
「だから俺は敵役として現れようと思ってる。勿論転生者の昴と薫には話すつもりだ。あの2人は勘づかれそうだからな。」
「そうですか、ですが姿はどうするのですか?」
「それについては変身魔法を使おうと思う。」
俺は変身魔法を使い頭を隠す黒い仮面に漆黒の全身鎧に内側が赤く外側は黒のマントをつけた姿にして身長は前世と同じ位の175㎝にする。
「この姿で1人で現れようとおもう。」
俺が変身すると皆俺を顔を赤くしながら呆然と見てくる。
「ってどうした皆?」
「⁉︎いえ‼︎何でもないわ‼︎」
「えぇ‼︎何でもないわよ‼︎」
ヒカリとプネウマが慌てながら言って他のナナコオリとホムラとニアは頷いていた。
「そうか?それじゃこの時の俺の名前は…………ダークネスと名乗ろうかな。」
俺がそう決めて話は終わり俺達は寝た。