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今日から日記を書くことにした。まず、いま起こっていることや他の全てを整理し終えたので、ここに書いて行きたいと思う。
まず僕の名はゼクト、ホウエン地方のフエンタウンにすんでいる何の変哲もない少年だ。
昨日の朝、僕は寝ぼけて階段から滑り落ちて頭を打った。その拍子に色々な事を思い出した。僕は■■■■と言う名前で、こことは異なる世界で普通の学生だった。好きなゲームはポケモンで、赤緑からアルセウスまで遊んでた。
ゲームの中のアプリで赤緑で育てていたのポケモンを次のゲームのポケモンへと移して遊び、無事剣盾もクリアした。でも地震があって、上から落ちてきた瓦礫に潰されて死んでしまった。
この世界に生まれ13年の年月が過ぎた頃に思い出すこととなったが正直な話。スゴク怖いし不安定な世界だから不安しかない。
だってポケモン世界で考えるとまずカントー地方でロケット団が表れシオンタウンのタワーが襲撃され、シルフカンパニーが倒産しかけるし。
翌年には僕の住むホウエン地方にマグマ団とアクア団が現れてグラードン、カイオーガ関係で地震と津波のオンパレード。更には宇宙から隕石が降ってくる上に大嵐やラティオス、ラティアスの捕獲事件。
更には翌年にはシンオウ地方でギンガ団が、伝説のポケモンであるパルキアとディアルガを顕現させようと、伝説ポケモンであるユクシー、アグノム、エムリットの住む湖の一つであるリッシ湖を爆弾で爆破したり。
更に翌年にはイッシュ地方でNで有名なプラズマ団が現れて、最終的にリーグが破壊されるは、三体目の伝説ポケモンであるキュレムが現れて地方が凍結するわ。
そのまた翌年にはカロス地方でフレア団が現れて街一つ消えるわ、ポケモンの命を吸って起動する古代の最終兵器を起動するわ。
またまた翌年ではアローラ地方ではスカル団……スカル団は無害だったわ。エーテル財団……ウルトラサンやウルトラムーンだと無害だった、協力してくれるし。
まぁ、こいつらは例外として次にはレインボーロケット団が出てくる。まぁ、ボス達が立て籠るだけなんだけど。
その翌年にはガラル地方でエール団……は関係ないか。ダメなのはマクロコスモス………ガラルの外に何もなかったわ。
あれ?後半わりと無害じゃね?
取り敢えず何が言いたいかと言うと、この世界に転生とかマジ無理。だってあれよ?毎年のように事件が起こるからね?
こちとらモブなのよ。所謂NPCなのよ、そんな僕が組織に抗えるとでも?無理に決まってるよね。
ポケモンのゲームはしてたけど、今生きてる世界は現実だし指示とかゲームみたいに言う事しか出来ないし。
てか僕以外に転生者、またはポケモン世界に転生する話を書いてる奴らがいるなら一言言わせてくれ。
何で他の転生者は楽しめるの?
毎年のように災害だよ?狂ってるよこの世界!?
ロケット団とかに遭遇するんじゃないかと不安で仕方ないよ!?
取り敢えず、日記に書いてたら何だか落ち着いてきた。
取り敢えず今後としては、旅に出ず家でゆっくりしていよう。なんか前世の記憶のせいか、この世界での13歳から大人と言う一般常識に違和感しかない。
普通にこの歳で旅に出るとか、前世なら補導されること間違いなし。せめて18までは家にいたいと思う。
ありがたいことに、両親は放任主義なので滅多に家に帰らない。むしろ僕が家にいた方が家を守れるから安全なのでは?この発想、ニートそのものだわ………。
それにうちには一匹もポケモンがいない、両親どちらも一匹しかポケモンを持っておらず、更には仕事に連れていっている為に家には僕しかない。
二次創作なら親からポケモン貰ったりするものだろ?
だから貰ってない僕は主人公じゃないわけよ?
転生特典とか、有利ポケモンも貰ってないし。そもそも神様に会わない転生って、本当に不便だなぁ。
時系列的にまだレッドやグリーンはテレビに出ていないので原作前だと思われる。
そう言えばこの世界のポケモンはどちらなのだろうか?アニメなのか、ゲームなのか。まぁ、そのうちにレッドさん達がニュースに出ていたら分かるか。
取り敢えず今後の目標としては、出来るだけ安全に生活していく事ぐらししかない。だって、主人公じゃないから、ポケモンマスターやらチャンピオンやら夢見ても悲しいだけだし。
どうせダンデやサトシ、レッドなんかに会わないだろうし、あっても勝てないだろうし。
そう言えば、生まれ変わった訳だが特に髪や目の色が変化する事はなかった。
取り敢えず三日坊主にならないよう出来る限り日記を書き続けたいと思う。
とある夜の森の中をとてつもないスピードで駆け抜ける何かがいた。
体に炎を纏い加速し続けている。
その何かが見つめる先には大きな火山が、はるか遠くに見えている。
『さぁて、待ってろよ
その何かは火山を見て、再び駆け出した。
とある湖、その存在は瞳を閉じて佇んでいた。
青い体に白いドレスのような下半身、その存在は幻想的な姿をしていた。そんな存在はふと眼を開いた。
『相変わらずのようですね』
その存在は、高速であの人の元へ移動する気配を感じとりそう呟いた。
『彼を追いましょうか。
すると突如として、その存在はその場から消えた。まるで最初から存在しなかったかのように。
好評でしたら続くかもしれません。
ご愛読ありがとうございました
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