「ごめん、おまたせ!!」
「遅いよ青いの」
「あ、あお………」
色で判別され思わず固まるさやか。だけどこれで、見滝原の魔法少女は全員揃った。
「………吹っ切れた見てえだな」
「えっへへ〜。彼氏とちょっとね………」
「…………あたしもあんたみたいに打ち明けられてたら、何か違ったのかね」
「キョーコ?」
さやかが何をしていたのか察した杏子がポツリと呟くとゆまが心配そうに覗き込んできたので、何でもないと頭を撫でる。
「魔法少女と恋愛を両立………大変そうですが、羨ましくもあります」
「リナもそういうの興味あるのか」
「私だって年頃の女児です。とうぜんでしょう」
「あのお固い風紀委員様も色恋に興味あると………ま、あたしはゆまの面倒も見てくれて、3人の時間作る男なら誰でもいいけど」
「佐倉さん、異性に求める理想像がシングルマザーね」
「………………」
こんな風に、何気ない会話をするのは何時以来だろうかと魔法少女達を眺めるほむら。ずっと一人でいいと、一人でやると己に言い聞かせてきたから……。
「お? どーしたほむら………」
──難しい顔して、どーしたほむら?
何時かの世界で彼女によく似た少女の言葉を思い出す。
「前の貴方を………いいえ、別の美樹さ………んを思い出していたの」
「あー、別の世界の、別のあたし。仲良かったの?」
「………貴方との最初のやり取りからわかる通り、基本的には対立してばかり。でも、最初の頃は仲良くやれていたこともあるわ。貴方は、内気だった頃の私を引っ張ってくれたから」
それで迷惑したことも、あるにはあるが。
「そっか………別のあたしがねえ…………じゃ、生き残らなきゃね」
「え?」
「そのあたしはあたしじゃないけどさ、あたしそっくりな奴がほむらと仲良くて、あたしはまだ微妙な関係、なんてなーんかやだし! だから、ここの皆と、まどかと、ごんべえでさ……遊びに行こう? 全部、終わらせて」
「えー、私は別にごんべえと二人でもいいけどなぁ」
「あら、ごんべえは皆でガヤガヤするほうが好きよ? ああ、知らないわよね?」
「ああん?」
空気読まず自分の欲に素直なキリカにマミが少し不機嫌になりながら煽り、二人の間に剣呑な空気が流れる。
「はいはい、そこまで。そんなに彼奴と二人っきりになりたいなら、皆で遊んだあとに誘えばいいでしょ」
「…………なるほど」
「リナ?」
小巻の言葉にリナが何やら呟くのを見て麻衣が首を傾げる。
と、魔法少女達全員が雑談を止め目を細める。
吹き荒れる風に魔力が交じる。本能が、恐ろしい何かを感じ取る。
「来る……!」
最初に現れたのは、うさぎのような見た目の可愛らしい使い魔。しかしすぐに目隠しした緑の象に踏み潰された。
いくつもの籠に載った、どこか愛らしい見た目の使い魔達はサーカスの絵をそのまま現実に反映させたかのような滑稽さと、しかし不安を覚える異質さを持ってパレードの列をなす。そんな彼等にかかる三角連続旗の束に引かれやってくるのは、歯車の下半身を持ち、光背のような魔法陣を背後に背負ったドレス姿の逆さまの巨大な魔女。
「あれが、ワルプルギスの夜………!」
吹き荒れる風と関係なく浮き上がるビルや車が炎上する。
『キャハ! アハハハハハハハハ!!』
絶望の戯曲が、ここに開演された。
「来るわ!!」
本来の象を遥かに超えた大きさの象が魔法少女達の居たビルに体当たりをする。衝撃で窓ガラスが砕け、本来固定されているはずのビルがスライドし後ろのビルを破壊する。
四方に跳んだ魔法少女達を、近くの巨大な使い魔が嘴や蹄などで攻撃するが、追撃と言えばぬいぐるみが投げて来る石ぐらい。
パレードの行進を止める気はないのだろう。
『フフ、ウフフ。キャーハハハ!!』
パレードの邪魔をする魔法少女達もまた、ワルプルギスの夜にとっては戯曲の登場人物でしかない。ケラケラと笑いながら、ビルなどを投げつけ進む。
「行かせない!!」
魔力の少ないほむらが攻撃手段として選んだ重火器。マミ達の魔力により強化された火薬が爆発しワルプルギスの夜が炎に包まれる。
『フフ、アハ、キャハハ! フフアハハハハハハ!!』
それでも全く堪えた様子がなく笑うワルプルギスの夜。巨大なビルがそのままほむらに向かうも、止まる。いや、速度が低下する。
鬱陶しそうに身を捩ると、速度低下の魔法はあっさり弾かれる。
『キャーハハハハハハ!!』
「させないよ!」
炎の吐息を吐き出そうとしたワルプルギスの夜に無数の鍵爪が連なった鎖と黒い鎖が巻き付き強制的に向きを変え、炎は空へと放たれる。
「喰らいなさい!!」
マミの言葉とともにデコレーションされた88式地対艦誘導弾、トマホークミサイルが着弾、爆発。工場地帯に吹き飛ぶ。
ほむらが何かのスイッチを押すと仕掛けられていた爆弾が一気に起爆し炎に包まれる。
「やった!?」
「まだよ」
織莉子の言葉にと後ろに跳ぶと眼前の黒い帯が通過する。それらは無数の少女の影となる。一体一体が並の魔女を超え、魔法少女に近しい戦闘能力を持った使い魔の群れ。
『クスクス』
『アハッ』
鎖鎌、剣、槍、ハンマー、浮遊した球体、ハルバート、銃。
様々な武器を持ち、様々な格好をした、黒く塗りつぶされた影魔法少女達は嘲るように、楽しむように笑う。
「っ!!」
一体の影魔法少女が鏃の付いた鎖を伸ばす。杏子の槍が絡め取られ、引き寄せられる。
「なめんな!」
『!?』
杏子の槍が割れ、間から伸びた鎖に影魔法少女の鎖が絡まる。槍の先端を地面に突き刺すと新たな槍を生み出し影魔法少女に迫るも、横からやってきた曲刀を2つ構えた影魔法少女が斬りかかり、すり抜ける。
「ゆま!!」
「うん! てぇい!!」
ゆまが自分の目の前の影魔法少女を殴りつけると衝撃波が発生し、慌てて逃げようとする影魔法少女達を何時の間にか周囲を取り囲んでいた鎖が絡め取り逃さず、纏めて消し飛ばす。
「防御性能だけなら、そこまで高くありませんね」
「だがそれ以外は厄介だ」
リナの雷を用いた攻性結界に焼かれていく影魔法少女達。物量で突破しようとした群を麻衣が切り捨てる。うち、何体かが回避して迫り結界に阻まれる。
「解っていたことでしょう? そして、解っていたこと以上があれ」
半円の結界に閉じ込められた影魔法少女達を光の雨で焼き払った織莉子がワルプルギスの夜を睨む。攻撃こそしてくるが、それだけ。目的たる戯曲の観客、あるいは役者を求めて人の多い避難所に向かおうとしている。
足止めこそできては居るが、立ち止まり相手をしようとは思われていない。
「まあごんべえの話なら、それが一番なんだけど…………ね!!」
影魔法少女を切り捨て上から迫る巨大な馬型の使い魔の蹄を回避するさやか。隙を狙ったかのように迫る影魔法少女達だったがさやかが消え、代わりに現れたMK2破片手榴弾が爆発し破片が彼女達を蜂の巣にする。
「おっと、助かったよほむら!」
「油断しないの!!」
「ところでこれ何?」
時間停止で助けてくれたであろうほむらに礼を言うさやかは、ほむらの魔力によって操られるタンクローリーを見る。
「タンクローリーよ!!」
そのままワルプルギスの夜へと続く道がマミのリボンによって編まれ、その道を通ってワルプルギスの夜へと突っ込む。
直前に飛び退き爆炎が二人の眼前を包む。とはいえ、先程の爆発にも耐えたワルプルギスの夜はやはり健在。
『フフ。ウフフ、ハハ………アハハハハハハハ!!』
「「「!?」」」
高笑いとともに放たれた魔力の波動が煙とともに周囲一帯を吹き飛ばす。ビルがまるで張りぼてのようにあっさりと倒壊し瓦礫が埃のように吹き飛ぶ。
「つ〜…………ゆま!!」
「う、うん!!」
自己治癒をしながらゆまにグリーフシードを渡すさやかは他の魔法少女達を回復させに行く。その際見た光景に、目を見開く。
街の一角が更地になっていた。ほむらが幾つもの爆薬を用意して漸く行える破壊を遥かに凌ぐ威力を、ただ魔力を放っただけで行う…………これがワルプルギスの夜。これが最強の魔女……。
「でも、だからって………此処から先は通さない!!」
ほむら、リナ、マミを回復させながら迫りくる影魔法少女と炎を回避し、鶏頭の踏み付けを回避する。
それでも無限に湧くかのように迫る影魔法少女。
「暁美さん!」
「解ってる」
マミがほむらの腕にリボンを絡めると同時に、時間停止の最中無数に放たれたティロ・フィナーレが影魔法少女を撃ち抜いていく。が………
「防がれた!?」
神楽鈴を持った影魔法少女が鈴を鳴らすと現れた障壁が攻撃を防御する。驚愕するマミの影からジャマダハルを持った影魔法少女が現れ腹部を貫く。
「マミさん!!」
「大、丈夫……!!」
原型を留める損傷など、魔法少女にとって精神的な苦痛しかない。逆に言えば、精神的に来るものはあるが………。
「まあ、雑魚を倒せば強いのが残るのは道理だな」
ゆまに回復されながら立ち上がり影魔法少女達を睨む杏子。魔法少女に個人差があるように、影魔法少女達にも個体差がある。強い奴はベテラン魔法少女並に強い………!!
『フフ……』
『キャハハ!』
『ハーハハハ!!』
一体一体が杏子やマミと互角。それが複数体も向かってくる。ワルプルギスの夜は一瞥もせず興味なさそうに避難所に向かう。
「行かせるかよ!!」
「行かせない!!」
杏子とマミの鎖とリボンがワルプルギスの夜に絡みつく。主人の邪魔をさせぬと影魔法少女達が襲いかかってくる。
「これでも相手してろ!!」
と、さやかが穢を吸い孵化寸前のグリーフシードを投げつける。ワルプルギスの夜の使い魔という特大の穢れの魔力を浴び孵化し、影魔法少女達を結界に飲み込む。
『フフフフ! アハハハハハハハ!!』
ズン、と地面が揺れる。
地面を突き破り現れたのは黒い枝。ビルを持ち上げる程の大樹が少女達を上空に弾き飛ばす。
その少女達を押し潰すように燃えるビルが叩き付けられた。
「つ、う…………」
「か、あ………」
攻撃の規模が、威力が、途轍も無い。魔女という枠組みを遥かに超えた力を振るい、それすら些事であったかのようにとどめすらささず避難所を目指す。
家族が、友達が、親友が、多くの命がいる場所を高笑いと共に蹂躙しに行こうとする。
「待て………待てよ………そっちに、行くなぁ…………!」
さやかが瓦礫を押しのけながら立ち上がろうとするが、ワルプルギスの夜は止まらない。
『アハハハ、キャハハハ………フゥフフ、アハハハ…………!』
そのワルプルギスの夜を一条の光が穿つ。
トマホークミサイルを食らった時同様吹き飛ばされたワルプルギスの夜はそれでも笑いながら進もうとして、流星群のような魔力の矢がワルプルギスの夜へと降り注いだ。
「この、魔法………魔法? なんて、強大な………誰、が?」
「まさか…………」
ほむらが声を震わせながら光が飛んできた方向を見る。
桃色の髪を持った、フリフリとした王道な魔法少女姿をした魔法少女。
「まどか………」
「鹿目さん……」
「………ごめんなさい、織莉子さん………ごめんね、ほむらちゃん………私にも、叶えたい願いがあったから」
自分を魔法少女にさせないために奔走していたほむらと織莉子に謝罪しながら、まどかは弓を構える。
放たれた矢は無数の光となりワルプルギスの夜を押し飛ばす。
「す、すご…………」
「これが、最強の魔法少女………」
さやかとリナがその規格外の力に目を見開く。
ワルプルギスの夜はまどかへとビルを投げ付ける。
「わわ!!」
慌てて回避しようと跳ねれば跳びすぎたのか空中でワタワタと暴れるまどか。影魔法少女達が迫るが緑の結界がまどかを包み、結界に阻まれた影魔法少女を水晶と爪が撃ち落とす。
「大丈夫? 魔力はあっても………ありすぎるからうまく戦えないみたいだけど」
「小巻さん………」
「魔法少女になったのね………」
「織莉子さん………はい。その………」
「……謝らなくていいわ。貴方にも、譲れないものがあるのでしょう?」
「ごめ…………あ、えっと………ありがとうございます! その、もし私のソウルジェムが穢れて、魔女になりそうになったら…………その時は、お願いします。それは、きっと織莉子さんにしかお願いできないから」
「おいあんたら! 呑気に会話してる暇あるなら戦いに参加しろコラー!」
と、二人の会話を邪魔させないために守っていた小巻が会話が終わったのを見計らって叫ぶ。
「というかその女ワルプルギスの夜を一撃で倒せるんじゃないの? そんな危ない因果を持ってるからごんべえに守ってもらってたのに」
「それはワルプルギスの夜を倒したいと願った結果だからじゃないかしら」
拗ねたようなキリカの言葉にマミが答える。ワルプルギスの夜は魔法少女の力を大きく逸脱したまどかの攻撃にも耐えていた。
『フフフ、キャアハハハ!』
と、ワルプルギスの夜が笑うと同時に漆黒の帯が伸び影魔法少女と姿を変える。小巻はまどかを抱えると影魔法少女にポールアックスを叩き付けるが十字架のような杖を持った魔法少女に防がれる。
「っ! こいつ、強い!!」
『キャハァハハ!!』
「動くな」
影魔法少女達の動きを鈍化させ、その隙に距離を取る。
「くっそ! うざったいわね!!」
「普通に強いからねぇ………戦い慣れてるマミやリナ、小巻。未来を見れる織莉子なんかはともかく私達にはちょっと辛いよ」
「この子も魔力の扱いに慣れてないぶん、小型は相手しにくいものね」
「……………じゃあ、力を貸します」
と、まどかが矢を構え天へと放つ。光となった矢が7つに別れ魔法少女達へと降り注ぐ。
「っ! 力が………」
「魔力が………」
「強化魔法………これが、鹿目さんの魔法………」
ある存在が人になることを願ったまどかの魔法は人を強化する魔法。膨大なまどかの魔力の恩恵を受けた魔法少女達の力は大幅に増加し迫る影魔法少女達を振り払う。
『ッ! フフ……!』
杏子が投げた槍を防いだ神楽鈴の影魔法少女。その槍の柄をゆまが叩く。穂先が僅か障壁に刺さった。
「てめぇ今笑ったな………?」
『!?』
「『これなら勝てる』と思ったか? 槍が刺さったんなら、こじ開けるまでだ!!」
穂が開き、障壁に無理矢理隙間を作る。そこから飛び込んだ菱形の金属板を連ねた鎖が影魔法少女に絡み付きバラバラに切り裂く。
「おお、私つっよ!!」
無数の剣を生み出しながら影魔法少女を切り裂きさやかが叫ぶ。
先へと進もうとしたワルプルギスの夜を雷の結界が包んだ。穴だらけであるが巨大なワルプルギスの夜には通れない。
その隙間を狙うマミの砲撃に押され電撃に触れる。
『フフ、アハハハハ、ハハ………ハハハ!!』
「逃さないよ!!」
魔力の波動で雷を吹き飛ばそうとしたワルプルギスの夜だったがキリカが雷を鈍化させその場に固定させる。麻衣が雷の結界の中に入ると鞘に納めた剣を振るう。
「範囲拡大」の効果で距離の概念を飛び越えた斬撃がワルプルギスの夜を襲い、背後のビル群が切り裂かれる。
『クスクス』
『ケラケラケラ!』
「鬱陶しい!!」
無限に湧き出る影魔法少女を鎖の網で捕らえる杏子。ゆまがハンマーを振るい影魔法少女をワルプルギスの夜に叩き付ける。
『アハハハ……アハ、アーハハハハハハハ!!』
あのワルプルギスの夜を足止め出来ている。たった8人の魔法少女で、これはかなりの偉業だ。
だけど、だからこそまずい。
「………?」
ガチン、と歯車が軋む音。何度もワルプルギスの夜と闘ったほむらも聞いたことがない音が響く。グルリとワルプルギスの夜が正位置へと引っ繰り返る。
『フフ。ウゥフフフフ!! アーハハハハキャーハハハハハハハ!!』
漆黒の大樹が地表ごと街を掻き混ぜ、炎の雨が瓦礫もろとも大樹の森を焼き付くす。
足元に迫っていた戦力差は文字通り引っ繰り返される。
『ウフフ。アハハ、ハハハハハ!!』
魔力が暴風となって吹き荒れる。魔女の高笑いが瓦礫の山へと響き渡る。
吐き気を催す程の悍しき魔力が大気に満ちた。
「っ………みん、な………!」
咄嗟に小巻が張った結界で守ったが、すぐに砕かれ全員がなんとか死ななかった、程度。まどかはジュウと手を焼かれながら瓦礫をどかし上空のワルプルギスの夜を見る。
『アハ、アハハハハ! フフアハハハハハ!!』
魔力がまだ増大していく。ワルプルギスの夜が向かおうとするのは避難所。いや、この魔力ならその先にも進むかもしれない。道中の全てを吹き飛ばして………。
「っ! させ、ない……」
全ての魔力を使い切ってでも、ワルプルギスの夜を…………!
「それをすれば俺がお前の母親に殺される」
「…………え」
弓に魔力を込めようとしたまどかの手を誰かが掴む。聞き覚えのある声に振り返る。
「ごんべえ………」
「…………………」
「どうして、ここに……貴方は今、人間なんだよ!? ここは、危ないよ!!」
「まあ一回潰れたが………」
と、ごんべえはワルプルギスの夜を見る。高笑いしていたワルプルギスの夜は笑いを止めごんべえを見つめる。
「久し振りだな、ティキ………」
『…………ァ』
『珍しい反応だね』
「妲己の時も似たような感じだったな……」
影魔法少女達が迫るも飛んできたビルに薙ぎ払われる。
「キュゥべえ………」
『やあまどか。君の魔法少女としての力は、やはり素晴らしいね。きっと強い魔女になるだろう』
「なんで、ごんべえと一緒に………」
『僕は魔法少女の素質がある者がいれば、その願いを叶え契約するのが仕事だからね。ごんべえの因果は君にも劣らないからね』
「契、約……?」
ごんべえが? 男なのに?
「駄目、駄目だよ! だって、ごんべえは………もっと、自分のために生きて良いのに………!」
「お前が俺の生き方を決めるなよ………」
「っ!!」
「お前が勝手にやったように、俺も勝手にやるだけだ」
マギレコに決定。さて、どんな設定のごんべえにしよう
どこから来たごんべえ?
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神浜在来種(みかづき荘)
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神浜在来種(調整屋)
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神浜在来種(ママミ魔法少女)
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黒江ちゃんと一緒にくる
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いろはちゃんと一緒にくる
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見滝原からこんにちは
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何故か病院を拠点にしてた
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何故か人型