傀儡操術は最強にして最凶説   作:小林マヨラー

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第7話 新しい仲間達   番外編 そしてアーカードの行方は? パート1

あの死闘より翌日。

俺は、研究所に訪れていた。

理由は、

シャンデラにこの前作った二つの核を取り込ませ、

自我を得た完全体にするためだ。

そのために、

今はドラゴンボールに出てきた再生装置みたいなやつにシャンデラの機能を一旦停止にして入れている。

 

(ようやく完成する‥‥‥思えばあの死闘にも、意味があったのだと思いたい。)

 

カナタは、残りの核をシャンデラの中に埋め込んでいく。

それぞれの核が呼応し、適合し始める。

 

(あとは時間が経てば、自我を持ち始めるだろう。)

 

ただ、定着には時間がかかる。

それまで、新しい呪骸でも作るかな。

俺は、この洞窟で鍛えたおかげか呪力が遥かに増している。

呪骸の一つや二つ簡単に作れるぜ。

 

「そろそろ、おもろしいヤツが欲しいんだよな‥‥‥ ギャグキャラみたいなのが。」

 

戦闘専門の呪骸は、

もうシャンデラ一体で十分だろうとカナタは、核は強いポケモンにしなくても良いと

判断していた。

 

「アニポケだったら喋る、働く、面白いの三拍子が揃っているのは大体ニャースとロトム図鑑だよな。」

 

いっその事2体共に作るか。

その答えにたどり着いたカナタの行動は早かった。

 

ニャースの人形は三十分で、

ロトムの人形は二十分で出来上がった。

ちなみにロトムの人形は、

わざわざ静電気を過剰に溜め込んでいる。

 

ボディは、

作り終えたので、核の制作に入る。

実は、すでに候補は考えてある。

なぜなら、面白くするためには、ポケモンに縛られる必要はないからだ。

他のアニメのキャラのも取り入れる算段もついている。

 

ロトムは、電脳繋がりで、ポリゴン2。

頭良さそうって事で、百均アイテムでUFO作ったレオナルド博士を採用。

 

ニャースは、完全にお巫山戯で選んだ。 なにせ、ドンパッチとぶりぶりざえもんだ。

自分で言うのもなんだけど、適合するのかもかなり怪しい。

 

核自体は、すぐに、出来た。 

適正検査は、ロトムは難なくクリア。

ニャースは‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥何故かクリアした。 なんで?

本当にギャグアニメはバトルアニメの常識を受けないらしい。

 

コイツらは、

シャンデラのように強さを基準にしてないので、

今すぐ、核を埋め込むことが出来る。

本当は、シャンデラが起きてからやろうと思っていたけれど‥‥‥‥‥

やっぱし、もう完成させよ。

俺は、我慢が嫌いなんだ。

 

でも、また暇になっちまった。

今日は、休日だから時間はあるけど‥‥‥‥‥‥暇だなァ〜〜〜〜‥‥‥‥

 

 

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

アーカードsaid

 

 

『まもなく、イギリスに着陸します。 お客様は、忘れ物が無いようにご注意下さい。』

 

アーカードは、東洋に帰国した。

彼は今、自身を雇っている男がいるドイツに向かっている。

 

(あと、ドイツまであと数日ってところか‥‥‥‥)

 

だが、彼には先にこの国で合うべき人物がいる。

その人物は、彼と同じく吸血鬼である。

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

とある町のとあるバー

 

カランッ

 

ドアの開けると共に客が来たことを告げる鈴が鳴る。

この店には静かなクラシックが流れ、雰囲気が創られている。

 

「よぉ。 儲かってるかい?」

 

アーカードは、店の亭主に親しげに話しかける。

 

「いえ。 隠れた店というのはロマンが有りつつも、なかなか懐が寂しいものですので。」

 

どうやら閑古鳥が鳴いているようだ。

 

「そうかい。 それで注文の方はどうだ? 」

 

この会話を普通の客がいれば酒の注文だと思うだろうが、

生憎アーカードは普通の客ではない。

 

「もちろん、仕上げていますよ。 こちらへ‥‥‥‥」

 

亭主は、店の奥の部屋ヘアーカードを連れて行く。。

その部屋は、亭主の裏の顔の仕事場なのだ。

 

 

 

亭主は、アーカードにある箱を運んできた。

アーカードは、その箱を開けると、

中には、デザートイーグルよりも一回り大きい銃が入っていた。

 

「ほう‥‥‥これは‥‥?」

 

「対化物戦闘用13mm拳銃『ジャッカル』  今までのデザートイーグルやブラックホークの改造銃ではなく、初の専用弾使用銃です。 特級クラス 全長39cm 重量10kg 装弾数6発 もはや人類では扱えない代物です。」

 

「専用弾は?」

 

「13mm炸裂徹甲弾。」

 

「弾殻は?」

 

「純銀製マケドニウム加工弾殻。」

 

「弾頭は? 炸薬式か、水銀式か?」

 

「法儀式済み水銀弾頭で。」

 

「‥‥パーフェクトだ。 流石は、かのウォルター·C·ドルネーズ氏だ。」

 

「感謝の極み。」

 

「代金は、このケースの中だ。 あとは、いつものように。」

 

「はい。 ‥‥‥‥それにしても、アーカード様、何かいいことでもありましたか?」

 

「何?」

 

「最近、機嫌が良いご様子で‥‥‥」

 

「‥‥そうか‥‥‥強いて言えば‥‥‥‥良いデザートを見つけた‥‥‥ただそれだけことさ。」

 

「そのデザートには、深く同情しますよ。‥‥‥‥‥あなたに目を、つけられたのだから。」

 

「フフフ‥‥‥ジョークが好きになったのか? 心にもない事を‥‥‥‥‥」

 

「御冗談を‥‥‥‥‥‥フフフ‥‥‥」

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

カナタsaid

 

ロトムとニャースに核を埋め込んで、一時間。

遂に変化が起きた。 3体の呪骸が光り始めたのだ。

特にシャンデラの発光は、凄まじい。

だがそれよりも、凄まじいのは‥‥‥

 

「なんて、デタラメな呪力なんだ‥‥‥!」

 

シャンデラを入れていた、

ドラゴンボールの再生装置みたいなヤツのガラスがわれ、弾け飛ぶ!

 

発光は、

爆発したかのように輝き、次第に消えた。

 

「いてて、何なんだよ‥‥‥‥‥‥もう‥‥‥」

 

「!?」

 

俺は目を、疑った。

なぜなら、さっきまでシャンデラがいたところに、女の子がいたからだ。

何故か紫と黒のメイド服を着ている白髪の美少女だ。

 

「う‥‥‥‥‥う〜ん?」

 

あ、目覚ました。

念のためにあの時と同じ挨拶しとくか?

 

「ハロー ワールド。 こんにちは世界。」

 

「? はろー? マスター?」

 

返事来た。 

 

「ハロー。 君は、シャンデラかな?」

 

「よく分からない。 シャンデラでもあるし、別のナニカでもある。 なんか混じった感じ。」 

 

「混じった‥‥‥てことは、もしかしてロズレイドとミロカロスの核が混ざったとか‥‥‥?」

 

「多分‥‥‥‥核もなんか一つだけしか無いみたいだし。」

 

「突然変異呪骸のさらに突然変異呪骸ってことか? ややこしいな‥‥‥」

 

「じゃあさ、名前つけてよ。 名前。」

 

「名前? シャンデラじゃ駄目か?」

 

「駄目よ! 私は、もうシャンデラじゃなくなったんだから。」

 

(だったら‥‥‥‥‥‥適当にシャルロットで良いや。 なんかそれっぽい感じがするし。)

 

「なら、シャルロットでどうだ。」

 

「シャルロット‥‥‥! 私は、シャルロット‥‥‥‥」

 

どうやら、オッケーみたいだ。 ちょっと長いから文句を言われたらどうしようかと思ったよ。

 

「シャルロット‥‥あだ名風だと、シャルが良いわね。 シャルって呼んでよ。」

 

「簡単でいいじゃん。 流石に長いから賛成だよ、シャル。」

 

「マスター‥‥‥ありがとうございます!」

 

シャルは、そう言って満面の笑みを浮かべた。

その笑みは、とても可愛らしい笑顔だった。

思わず俺はドキッと、してしまった。

 

「おい。 いつまで私を放置するんだ。 このうつけ者!」

 

俺は、その塩沢兼人ボイスが聞こえた方向に振り向くと、そこにマジモンのぶりぶりざえもんがいた。

それだけでなく、ロトムとニャース、ドンパッチ、ポリゴン2もいた。

 

「私?‥‥‥私達の間違いじゃにゃいのか。」 

 

「そうロト。 間違えるんじゃないロト!」

 

「そのとうりだ。 ちくわでも食ってそこに座ってろ豚。」

 

「私に対して豚だと‥‥‥!」

 

「「「「豚だろ。」」」」」

 

「ぶぎッ!?」

 

「ハハハハハハハハハ やっぱお前らおもしれぇわ!」

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

 

「で、いくつか質問したいんだけど‥‥‥なんで、核にした筈のお前らまで出てきたの?」

 

「それは、だな‥‥「ボクが、答えるロト!」おい!「どうやらボク達という存在が」私のセリフを取るな!「原因みたいロト。」聞いてんのか!?「存在?」オマエまでわりこんで‥「そうロト。 ボク達は‥‥」おい! いい加減にしろ! 1ビット野郎!!」

 

色々、無視されたぶりぶりざえもんは、キレた! 

 

「生まれてこのかた、一度も負けたことのない私を怒らせてしまったな! くらえ! 『メガ豚パンチ』!!」

 

そう言いながら攻撃して来たぶりぶりざえもんをロトムは、

 

「うるさいロト!!」

 

十万ボルトで返り討ちにした。

 

ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ

 

「ぎゃあァァァ!」

 

ぶりぶりざえもんは、丸焦げになった。

 

「クソぉ‥‥‥生まれてから一度も負けたことのない、この私が‥‥‥!」

 

「生まれたばかりなんだから当然ロト。」

 

「はいはい! 続き、続き! で原因がなんだって?」

 

「簡単に言うと、我が強すぎるんだロト。 強すぎる自我が互いに適合した結果、それぞれの核に自我が芽生えたロト。」

 

「だったらなんでレオナルド博士は、出てこないんだ?」

 

「それは、流石に人間のような複雑なものは、核として自我を得ることは出来なかったロト。 でも大丈夫ロト。 レオナルド博士の頭脳は分配されているけど、僕とポリゴン2が受け継いでいるんだロト!」

 

「へぇー でもそれぞれに自我が行っちゃうとどうなるんだ? 主に呪力は?」

 

「呪力は、共有されるロト。シャルさんとは違って僕とポリゴン2のペアそしてニャースとドンパッチとぶりぶりざえもんのペアで成り立っているんだロト。 それに利点もあるロト。例としてぶりぶりざえもんが倒されてもニャースが生き残っていればゲームのように復活出来るというものなんだロト。」

 

「メリットとデメリットがあるんだな。 だいぶ、チートだけど。」  

 

「そんなボク達を作ったマスターもだいぶチートだよ。」

 

「それほどでも〜‥‥‥‥‥ある!」

 

「「フハハハハハハハハハハ」」

 

「あ、あの〜そろそろ5時だけど‥‥‥‥」

 

ポリゴン2が時計を指しながら言った。

 

「やべえ! 今すぐ帰らなきゃ!」

 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

帰宅中‥‥‥‥

 

「それにしても、呪骸って呪霊と一緒で非術師には見えないんだな。」

 

「今更ロト!?」

 

「これなら、もっと自由に外に行けるな。」

 

「あ〜 たがらマスターは、私を隠しながら行ったり来てたりしてたわけね。」

 

「いやはや、お恥ずかしい話です。 はい‥‥‥」

 

「ん? ポリゴン2。 さっきから一体どこを見てるにゃ?」

 

ニャースは、

不思議と思ってポリゴン2と同じ方向を見ると、あるのは公園だ。

ポリゴン2と視線をよーく見ると、公園で遊んでいる女の子を見ている。

 

「小学生は、最高だぜ。」

 

この小声をニャースは、聞き逃さなかった。

彼は、まさかのロリコン2にドン引きした。

 

「ほら、早く行くぞ! ロリコン2!」

 

ドンパッチもその様子を見ていたが、気にせずポリゴン2に言った。

 

(ドンパッチの兄貴ィィィ!)

 

ニャースは、あの変態に声をかけられるドンパッチに尊敬の念を表した。

 

「ロリコンじゃあァない。 フェミニストです。」

 

 

これからカナタは、この色濃いメンツとどうこの世界を生きるのか?

 

←To Be Continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ちなみに呪骸達の中の人は、僕の頭の中では、こんな感じです。

シャルロット(cv釘宮理恵) ロトム(cv浪川大輔) ニャース(cv犬山イヌコ)

ぶりぶりざえもん(cv塩沢兼人) ドンパッチ(cv小野坂昌也) ポリゴン2(cv決めてません)

ロリコン2の声優さんは、誰がいいですかね。
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