クロバス+プラス   作:ネッシュ

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第八回目は・・・はいっ!火神大我くんです!

いやあ、これもリクエストをいただいたんですよね。マジ、感涙。

喜んでいただけたら幸いです。

ではでは、どうぞ!


クロバス+プラス 火神大我

 誠凛高校 【火神大我】

 

「じゃあ今日の練習は終わり!みんなお疲れ様!」

 

『お疲れっしたー!!!』

 

カントクであるリコ先輩が凛とした声で練習の終わりを告げた。

 

みんながそれぞれ帰り支度や、ちょっとした雑談などをしている。ふー・・・私も帰り支度を始めようっと。

 

ノートを鞄にしまおうと、チャックを開ける。

 

「あ・・・。そういえば数学の宿題がでてたっけ。えっと、数学ノート、数学ノート・・・」

 

・・・あれ?

 

ごそごそごそ

 

ごそごそ

 

ごそ・・・

 

「・・・ない」

 

・・・あ!思い出した・・・。机の中に入れっぱなしだ・・・。

 

「はあ~あ・・・。取りに行かなきゃ・・・」

 

うう・・・。夜の学校怖いよう・・・。

 

「どうしたんだ?溜息なんかついて」

 

不思議そうに私をみつめる彼。

 

「火神くん・・・!お願い、一緒に来て!」

 

 

 

 

 

「ごめんね、火神くん・・・。ノート取るだけなのにつきあわせちゃって・・・」

 

「気にすんなって。いつも世話になってんだから、こんくらいお安い御用だっつーの」

 

ははっと、白い歯を見せて笑いかけてくれる。・・・ああ、なんだか安心するなあ。

 

「ほら、教室ついたぞ」

 

「うん!え~と、ノートノート・・・あった!」

 

ふう・・・良かった~。これで宿題忘れにはならないね。一安心だ。

 

「んじゃ、戻ろうぜ。腹も減って来たしな」

 

「うん!」

 

やっぱり火神くん優しいなあ・・・。

 

 

・・・ん?なんか、ピアノの音みたいのが聴こえる・・・?

 

 

い、いやいや!気のせいだよね!!うん、そんなわけないじゃん!!あははははは!

 

「なあ、何か聴こえないか?」

 

「うわああああああん!!言わないでよバカァ・・・!」

 

ぎゅっと、火神くんの服の裾を掴む。もう、やだぁ・・・。

 

「・・・!こ、怖い・・・のか?」

 

「・・・・・・・・・・うん」

 

うう・・・頷くしかないよ。恥ずかしい・・・。

 

「だ、だったらさ!服じゃなくて、手、握ってろよ」

 

「う、うん・・・///」

 

うわああああ・・・!私、今顔真っ赤かも・・・///

 

「火神くん、ありがーーー」

 

 

   ガタガタッ!!

 

 

「きゃあああああ!!?」

 

な、なななななんか音した!!・・・ってうわ!?

 

 

私、火神くんに抱きついてる・・・!?

 

 

「ご、ごめんね!火神くん・・・!急に、嫌、だったよね・・・」

 

・・・うう、嫌われちゃったかな・・・。そうだよね、好きでもない子に抱きつかれたって・・・嫌な、だけだよね・・・。

 

私は火神くんから離れようと、触れあっていた体を離した。その目には、涙が溜まっていた。

 

涙をぬぐってもう一度謝ろうと顔を上げようとするとーーー

 

 

火神くんが、私を抱きしめていた。

 

 

「か、火神・・・くん?」

 

思わずぽかんと口を開けてしまう。突然の出来事にどうしていいかわからない。

 

「・・・好きな奴に、あんなことされたら・・・無理だっつーの」

 

「え・・・?」

 

それって・・・、私のこと・・・

 

 

「好きだ。美咲、お前のことが誰よりも」

 

 

その表情はあまりにも真剣で、再び涙が頬を伝った。

 

 

「私も・・・!火神くんのことが、、大好きです・・・!」

 

 

涙を流しながらも、精一杯笑んだ。

 

これだけ、嬉しかったんだ、と。

 

「美咲ーーー」

 

名を呼ばれ、顔を上に向ける。するとーーー

 

 

私たちの距離は、0になった。

 

 

「これから、恋人としてよろしくな?」

 

 

「は、はい・・・///」

 

もう、頷くしかなかった。

 

でも、それがすごく嬉しくて。

 

もっと、こんな日々が続いてほしいって。

 

あなたといれば何にもいらないって

 

その願いがようやく、叶いました。

 

 




今日、友達とキャスやってきました!

ちょ~~~楽しかったです!

でも、閲覧数が少なかったり・・・。
ま、まあ!すごく楽しかったです!

では、次回も閲覧よろしくです!
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