いやあ、これもリクエストをいただいたんですよね。マジ、感涙。
喜んでいただけたら幸いです。
ではでは、どうぞ!
誠凛高校 【火神大我】
「じゃあ今日の練習は終わり!みんなお疲れ様!」
『お疲れっしたー!!!』
カントクであるリコ先輩が凛とした声で練習の終わりを告げた。
みんながそれぞれ帰り支度や、ちょっとした雑談などをしている。ふー・・・私も帰り支度を始めようっと。
ノートを鞄にしまおうと、チャックを開ける。
「あ・・・。そういえば数学の宿題がでてたっけ。えっと、数学ノート、数学ノート・・・」
・・・あれ?
ごそごそごそ
ごそごそ
ごそ・・・
「・・・ない」
・・・あ!思い出した・・・。机の中に入れっぱなしだ・・・。
「はあ~あ・・・。取りに行かなきゃ・・・」
うう・・・。夜の学校怖いよう・・・。
「どうしたんだ?溜息なんかついて」
不思議そうに私をみつめる彼。
「火神くん・・・!お願い、一緒に来て!」
「ごめんね、火神くん・・・。ノート取るだけなのにつきあわせちゃって・・・」
「気にすんなって。いつも世話になってんだから、こんくらいお安い御用だっつーの」
ははっと、白い歯を見せて笑いかけてくれる。・・・ああ、なんだか安心するなあ。
「ほら、教室ついたぞ」
「うん!え~と、ノートノート・・・あった!」
ふう・・・良かった~。これで宿題忘れにはならないね。一安心だ。
「んじゃ、戻ろうぜ。腹も減って来たしな」
「うん!」
やっぱり火神くん優しいなあ・・・。
・・・ん?なんか、ピアノの音みたいのが聴こえる・・・?
い、いやいや!気のせいだよね!!うん、そんなわけないじゃん!!あははははは!
「なあ、何か聴こえないか?」
「うわああああああん!!言わないでよバカァ・・・!」
ぎゅっと、火神くんの服の裾を掴む。もう、やだぁ・・・。
「・・・!こ、怖い・・・のか?」
「・・・・・・・・・・うん」
うう・・・頷くしかないよ。恥ずかしい・・・。
「だ、だったらさ!服じゃなくて、手、握ってろよ」
「う、うん・・・///」
うわああああ・・・!私、今顔真っ赤かも・・・///
「火神くん、ありがーーー」
ガタガタッ!!
「きゃあああああ!!?」
な、なななななんか音した!!・・・ってうわ!?
私、火神くんに抱きついてる・・・!?
「ご、ごめんね!火神くん・・・!急に、嫌、だったよね・・・」
・・・うう、嫌われちゃったかな・・・。そうだよね、好きでもない子に抱きつかれたって・・・嫌な、だけだよね・・・。
私は火神くんから離れようと、触れあっていた体を離した。その目には、涙が溜まっていた。
涙をぬぐってもう一度謝ろうと顔を上げようとするとーーー
火神くんが、私を抱きしめていた。
「か、火神・・・くん?」
思わずぽかんと口を開けてしまう。突然の出来事にどうしていいかわからない。
「・・・好きな奴に、あんなことされたら・・・無理だっつーの」
「え・・・?」
それって・・・、私のこと・・・
「好きだ。美咲、お前のことが誰よりも」
その表情はあまりにも真剣で、再び涙が頬を伝った。
「私も・・・!火神くんのことが、、大好きです・・・!」
涙を流しながらも、精一杯笑んだ。
これだけ、嬉しかったんだ、と。
「美咲ーーー」
名を呼ばれ、顔を上に向ける。するとーーー
私たちの距離は、0になった。
「これから、恋人としてよろしくな?」
「は、はい・・・///」
もう、頷くしかなかった。
でも、それがすごく嬉しくて。
もっと、こんな日々が続いてほしいって。
あなたといれば何にもいらないって
その願いがようやく、叶いました。
今日、友達とキャスやってきました!
ちょ~~~楽しかったです!
でも、閲覧数が少なかったり・・・。
ま、まあ!すごく楽しかったです!
では、次回も閲覧よろしくです!