希望の太陽   作:浮雲のソル

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第13話 絶望神の力

『アンチホープ!!』

 

 

「来たか……」

 

 

ついにアンチホープの元へたどり着いた久人はアンチホープを睨む。

 

 

「まだ希望に満ちた目、気にいらねえな……すぐに喰らってやろうかと思ったが、おまえを完全に絶望に落としてから喰らうとしよう」

 

 

『俺は絶対に負けない!!ラー!!』

 

 

久人はラーを出す。

 

 

「ラーか……懐かしいな。かつての俺のスタンドもそれだったな。どころで、俺の今のスタンド、アバターはもうひとつ能力があってね……」

 

 

アンチホープはアバターを出す。すると、黒い球体の形のアバターが変化していき、そして人型のスタンドに変わった。その姿は承太郎のスタンド、黒いスタープラチナだった。

 

 

『スタープラチナになった……』

 

 

「そう、これがアバターのもうひとつの能力、俺の記憶の中のスタンドにコピーすることだ。能力はコピーできないが、ステータスはオリジナルと同じかそれ以上だ!!」

 

 

『スタープラチナは最強のスタンド……でも俺は負けない!!』

 

 

「そうこなくては絶望へ落としがいがないからな!!さあ始めようか……」

 

 

久人とアンチホープの戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ラー!』

 

 

ラーはアンチホープに向かって行く。しかし

 

 

「遅いわ!!」

 

 

ドゴォッ

 

 

ラーの目の前にアバターが瞬時に現れ、ラーのみぞおちに拳を入れる。

 

 

『がはっ』

 

 

久人はあまりの激痛にその場で片膝をついてしまう。

 

 

「さっきの威勢はどうした?」

 

 

アバターはラーの頭を掴み地面に何度も顔を叩きつける。

 

 

バキッ

バキッ

バキッ

 

 

何度か叩きつけたあと、アバターはラーをその辺に投げる。

そしてアンチホープは倒れている久人に近づき頭を掴み

 

 

「分かっただろ?この圧倒的な力の差」

 

 

『……だからどうした?』

 

 

「なに?」

 

 

『この程度で俺が絶望するとでも思ったか?』

 

 

久人はアンチホープを睨みつけるその目はまだ死んではいなかった。

 

 

「……もういい。おまえを喰うのはやめだ。もう希望も絶望も持てないようにおまえはここで俺が殺す……」

 

 

アンチホープは、今度は久人の首を掴み、力をいれようとした……その時、久人の身体が光り始めた。

 

 

「この光は!!くっ!!」

 

 

アンチホープは久人から手を離し、その場から距離をとる。

光り始めていたのは久人だけではなく、スタンドのラーも光っていた。

 

 

「スタンドの進化か?だが、ラー・フェニックスになったところで俺には勝てない!」

 

 

光が収まり姿を現したのは光り輝いている久人とラー・フェニックス……ではなく黄金の鎧をまとった女神のようなスタンドだった。

 

 

「な、なんだそのスタンドは!?ラー・フェニックスじゃない……」

 

 

『こいつは……ホルアクティ!!』

 

 

To be continued

 

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