マミに告白することを決意した東雲は3年生の教室に急いで向かう。
東雲(マミさん、まだいるといいけど……)
3年生の教室に入ると、マミだけがいて他の3年生はいなかった。
東雲「ま、マミさん……」
マミ「し、東雲君?どうしたの?そんなに息を切らして?」
東雲「よかった……まだ帰ってなくて……」
マミ「私、今日日直だったからまだ残ってるの。どうしたの?東雲君」
東雲(これはチャンスじゃないか)「えっと……その……ちょっと昔話がしたいなって」
マミ「昔話?」
東雲「マミさんと出会ってもう1年ぐらいになるなって」
マミ「そうね。あの時は驚いたわ……」
1年前
東雲「寄り道してたらすっかり遅くなっちゃったな。早く帰らないと」
東雲は近道をしようと、いつもと違う帰り道を走っていた。すると
東雲「あれ?どこだここ?」
この世とは思えない不気味な空間にいつの間にか迷い込んでいた。
東雲「見滝原にこんな場所あるわけ……ないよね」
とりあえず進んでいると開けた場所に出た。
東雲「出口はどこだろ?……ん?」
突然、東雲の周りが暗くなる。上からなにか落ちてくると予感した東雲はすぐさま走る。
ドォォォォン!
東雲「な、なんだこいつ!?」
上から落ちてきたのは巨大な黒い蜘蛛だった。
黒い蜘蛛はゆっくり東雲に近づいてくる。その時
ドンッ
黒い蜘蛛が撃たれた。
???「あなたの相手は私よ!」
声がする方を見ると、銃を持った黄色い髪の少女が立っていた。
???「そこのあなた。私が魔女を引きつけている間に逃げて!」
東雲(魔女?この蜘蛛が?)
そう考えているうちに蜘蛛……魔女は少女の方に向かって行く。
???「この距離なら……」
少女は再び銃を構える。しかし魔女が少女に蜘蛛の巣状の糸を吐き絡みついた。
???「しまった!?動けない!」
魔女がどんどん少女に近づいてくる。
???(私、ここまでなの?)
そう思った次の瞬間
ドスッ!
キシャァァァァ!!
何かが刺さった音と同時に魔女が突然叫び声を上げる。
魔女の腹にナイフが刺さっていた。
???「え?」
東雲「僕が相手だ化物!」
魔女は東雲の方に向かって行く。
???「逃げて!敵わないわ!」
魔女はまた蜘蛛の巣状の糸を東雲に向かって吐く。
東雲「シザー・ベアー!」
熊のぬいぐるみのようなスタンドが現れ、糸を切り裂いた。
???「あれはいったい?」
東雲「まだまだ!」
東雲の手から無数のナイフが現れ、魔女に向けて投げる。
投げたナイフはすべて刺さり魔女の動きが止まった。
東雲「ダメ押しにもう一本!」
一本だけ投げたナイフが刺さり魔女は消え、周りが元の景色に戻っていった。
東雲「どうやら倒したみたいだね。あれ?さっきの人がいない……大丈夫かな?」
東雲はその場から去っていった。
東雲「次の日、学校でバッタリ会って……」
マミ「それから一緒に魔女退治をして……」
東雲「その頃からかな?マミさんを好きになったのは……/////」
マミ「え!?/////」
東雲「マミさん!僕はあなたのことが好きです!僕と付き合ってください!/////」
マミ「し、東雲君……/////」
東雲は真剣な表情でマミを見る。少し時間が経って
マミ「わ、私なんかでいいの?/////」
東雲「マミさんじゃなきゃダメなんです////」
マミ「……私も東雲・・・・刃君のことが好き/////」
東雲「じゃ、じゃあ」
マミ「こ、これからもよろしくお願いします////」
東雲「マミさん……「マミ」「え?」
マミ「マミって呼んで……/////」
東雲「マミ……」
マミ「刃君……」
ギュッ
ふたりは抱きしめ合う。
そしてすぐにふたりの唇は重なった。
To be continued