放課後、さやかと土村は街中を歩いていた。
さやか「土村は何か食べたいものある?」
土村「そうだな・・・・今日はハンバーガーの気分だな」
さやか「じゃあ決まりね」
ふたりは近くのファストフード店に入った。
土村「あそこの席が空いてるな」
注文したものを持って、ふたりは向かい合うように席に座る。
さやか「改めて、あの時は助けてくれて本当にありがとう」
土村「どういたしまして」
さやか「そういえば、あたしを助けてくれたあれって、スタンドでしょ?」
土村「ん?美樹はスタンドが見えるのか?」
さやか「うん。あたしはスタンド使いじゃないけど、事情があって見えるんだ」
土村「そうだったのか。ちなみにオレのスタンドはこんな感じだ」
土村の傍に土色の人型のようなスタンドが現れる。
土村「名前はクレイマン。能力はダメージを吸収、無力化してさらに解放することで一時的だけどスタンド能力を上げることができる」
さやか「ええ!?それ強くない?」
土村「でも、吸収できるダメージには限界があるんだ。まあでも鉄骨の1、2本ぐらいなら余裕だけどな」
さやか「あたしの友達にふたりスタンド使いがいるわよ」
土村「そうなのか。今度見せてもらおうかな」
その後もたわいもない会話が続き、気がつくと日が沈みかけていた。
土村「もうこんな時間か、そろそろ出るか?」
さやか「そうね」
ふたりはファストフード店を出た。
夕暮れの街を歩いているふたり
さやか「・・・・」
土村「・・・・」
特に会話はなく、ただそれぞれの自宅まで歩いているだけ
途中、分かれ道着いた。
土村「オレの自宅はこっちだけど、美樹は違う方向か?」
さやか「え?う、うん。そうそう(ヤバイ、い、言わなきゃ、告白しなきゃ、で、でも)//////」
土村「じゃあ、また明日な」
土村が歩き出す。
さやか(土村が帰っちゃう、言わなきゃ、がんばれあたし!//////)
さやかが土村を呼び止めようとして口を開きかけた時、土村がさやかの方を振り返り。
「「あ、あのさ」」
ふたりの言葉が重なった。
土村「ど、どうした美樹?」
さやか「つ、土村こそ/////」
土村「み、美樹から言っていいぞ」
さやか「え?う、うん。えっと/////」
さやか「あ、あたしさ、土村に助けられた時からさ、土村の顔が頭から離れなくなって、土村の顔を思い出すたび胸がドキドキして、あ、あたし土村のことが好きになったの。だから、あたしと付き合ってください!/////」
少しの間その場に静寂が流れる。さやかにはとても長く感じた。
土村「・・・・・同じだ」
さやか「え?」
土村「オレも今、同じことを言おうとしてた////」
さやか「そ、それって/////」
土村「オレもこの前美樹を助けた時から、美樹の顔が頭から離れなくなって、いつの間にか美樹のことが好きになってたんだ/////」
さやか「じゃあ両想いってこと?/////」
土村「ああ/////」
さやか「や、やったぁぁぁ////」
ギュウッ
さやかは土村に思いっきり抱きついた。
土村「お、おい美樹////」
さやか「だって嬉しくてたまらないの////」
土村「お、オレもだよ/////」
さやか「土村・・・・・ううん、英太/////」
土村「美樹・・・・・いや、さやか/////」
ふたりは見つめ合い、唇を重ねた。
To be continued
オリキャラ設定
名前 土村 英太(つちむら えいた)
性別 男
年齢 14
その他の設定
久人のクラスに転校してきた転校生
生まれつきのスタンド使い
冷たい印象だが根は熱い
スタンド
名前 クレイマン
容姿 遊戯王カードの「E・HERO クレイマン」を参照
能力
ダメージを無力化して溜めることができる。
溜めたダメージは解放することでスタンドのパラメーターを一時的に上げる。
ただし、ダメージの無力化は限界がある。