ある日のことそれは突然だった。
久人にほむらからすぐに家に来てほしいと連絡があった。
ほむらの家に着くとほむら、眠っているさやか、そして意外な人物……杏子がいた。
『暁美どうした?急に連絡してきて?』
「それは…「頼む!さやかを治してくれ!」
ほむらが喋ろうとした途中でいきなり杏子が詰め寄って来た。
杏子いわくさやかと杏子が話している時に突然魔女が現れてさやかが動かなくなったらしい
「きっとあの魔女になにかされたんだ。あんたの能力でさやかを治してくれ!この前のことなら謝るから!」
『わ、分かった。やってみる。それと、この前のことはもういいから』
そう言い久人はさやかの側に行くが、違和感を感じた。
〖息をしていない……まさか!〗
久人は少し考える
『……みんなを呼ぼう。そしてすべてを話そう』
するとほむらが
「正気なの九十九!?」
『ああ。いずれは知らなきゃいけないことだ……』
「……分かったわ」
「ど、どうしたんだ急に?」
杏子は戸惑っていた。
数分後、ほむらの家にまどか、マミ、東雲が訪れた。
『みんなそろったな』
「どうしたんだい?みんなを集めて大事な話って」
東雲が尋ねる。
『これから話すことは信じられないと思うが本当のことだ……』
久人は魔女が絶望に堕ちた魔法少女のこと、ソウルジェムの仕組み、キュウべえの正体と目的を話した。
「そ、そんな……」
マミは自分のソウルジェムを取り出し床に置き、いつも使っている銃をソウルジェムに向けた。
「マミさん!?駄目です!!」
東雲がマミを押さえつける。
「放して!東雲君!ソウルジェムが魔女を生むなら、死ぬしかないじゃない!!」
「そんなこと言わないでください!!」
東雲はマミの肩を掴む。
「1年前僕が魔女に襲われている時にマミさんは助けてくれた。僕だけじゃないマミさんは魔女を倒してきたことで、いろんな人の命を助けたんです。だから、簡単に死ぬなんて言わないでください!!」
「東雲君……う、うわぁぁぁぁぁ」
マミは東雲の胸に顔を埋めて泣き出した。
「あたし達はキュウべえに騙されてたのかよ……」
杏子は怒りをあらわし、外へ出ようとする。するとほむらが
「どこへ行くの?佐倉杏子」
「九十九の話じゃさやかは魔女になったんだろ?だからその魔女からさやかのソウルジェムを取り戻す」
『俺も行こう』
「…分かった」
「待って!私も」
『鹿目はここで待っててくれ。あと暁美』
「え?」
『鹿目のことは話してないからな。おまえが直接言った方がいいだろ?』
「そうね……まどか、私はあなたを魔法少女にさせないために……」
『行くか佐倉』
「おう」
久人と杏子はほむらの家を後にした。
To be continued