モブ?がドクターに気に入られてしまった話
ドクターたちに酷使されるオペレーターとモブキャラを見て思いついたものです
俺のコードネームはジョンソン、皆からはジョンと呼ばれてる。特に強いアーツや特技はもっていないただの一般ロドスオペレーターだ。
ロドスには知り合いのトランスポーターから紹介されて入った。 自分も感染者なこともあり、感染者のために働いているロドスは気に入っている。
ロドスでは戦闘オペレーターとして基本働いている。
もちろんただの一般オペレーターなので重要な任務にはそんなに参加しないし、頻繁に作戦や仕事に呼ばれることもない。
はずだったのだ。 あの日、ドクターの救助作戦に参加するまでは。
「ジョンソンさ~ん ドクターがお呼びですよ~ 」
あっ はい
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「失礼します」
「あっ ジョンソンさん お待ちしてました。」
『………』
いつものドクターの事務所にいくとアーミヤCEOとドクターが待っていた。
「用って何ですか まぁ予想はつきますが……」
「はい いつもの物資調達の編成の参加にお願いします」
「はい わかりました」
「あと
「………はい わかりました」
「毎回忙しくてすみませんがよろしくお願いします」
「大丈夫ですよ 自分もこの仕事にはやりがいを感じているので しかし俺なんかで本当にいいんですかね?他の人のほうがいいといつも思うのですが」
『大丈夫だ 問題ない』
「……とのことです あなたも大切なロドスの一員です。なので自信をもってください それにドクターの御墨付きでもありますので大丈夫ですよ」
「はぁ ありがとうございます」
「……ところでドクター、再来週の秘書は誰にしますか? 時間が空いているので私でも大丈夫ですよ!」
『ジョンでいい』
「……そうですか…… ではジョンソンさんお願いします」
「あっ はい」
「あとジョンソンさん、次の物資調達の参加もお願いしますね (ニッコリ)」
「ヒェ… わ、わかりました」
…とこのように他のオペレーターの人たちと比べてドクターの作戦への編成率がかなり高いのだ。 何故だか知らないけどドクターにかなり気に入られてしまったのだ。高難易度な任務ならエリートオペレーターや適正なオペレーターにすべきなのだが毎回何故か俺が参加することが多いのだ。 わざわざ俺でなくてもよいのだが
『お前で大丈夫だ』『ジョンしかダメだな』『やはりここはジョンだな』『こんな時はやっぱりジョンだな』 『困った時のジョンだ』
と毎回俺を指名するのだ。 そのお陰でロドスからはドクターのお気に入りとしてすっかり知られてしまっているのだ。 自分はただの一般オペレーターなのにどうしてこうなってしまったのか……
そのため変な感じで有名人になってしまったため主要オペレーターや他の組織にも知れ渡ってしまっている
ロドスのエリートオペレーターにももちろん知られていて
「君がドクターのお気に入りの子ね! 今回の任務一緒に頑張ろうね!」
「あなたがドクターの大切な人? ドクターから話をたくさん聞いているよ これから一緒に任務をすることになるからよろしくね」
と一般オペレーターの俺とエリートオペレーターの人と組まされるのは当たり前だし
イェラグの御偉いさんには
「 我が盟友の右腕よ 今後の働きを期待している」
と高い期待を持たれたり、
ドクターに因縁がありそうな人たちからは
「へぇ あんたがあいつのお気に入りねぇ その割りには平凡な面をしてるわね まぁ精々あいつに飽きられるまで頑張んなさい」
「お前があいつの懐刀か……ふむ、人は見かけによらないと言うがなかなかの戦士のようだな」
と変な目で見られたり、
ドクターに好意を寄せてそうな人からは
「何であんなヤツなんか……」
「ドクターといつも一緒に居られて羨ましい……」
「ウフフフ……(ドロリとした瞳)」
と複雑()な感情を持たれたりしている。
ケルシー先生からも
「ジョンソン、君が何故ドクターに気に入られているかなど重要ではない。重要なのはドクターが君を含んだ編成を多く使用していると言う事実だ。この意味がわかるか?もし君が何らかの形で戦闘に参加することを失うということがあればドクターの作戦指揮に重大な問題が発生する可能性が非常に高い。そうなるとロドスに対して大きな損失に繋がるということだ。そのため君としては不本意ではあるだろうがロドス内では重要な立ち位置に置かれてしまっているのが君の今の現状だ。本来ならばこのような状態になってしまうのは危険なことなのだがロドスは現状人員不足なためしばらくは君には頑張ってもらうしかない。」
と言われる始末だ。
戦場では
「でたぞ!ロドスのあいつだ!」
「ロドスの指揮官のお気に入りだ! あいつを狙え!」
「ひぃぃ 例のヤツだ!撤退しろ!」
と悪い意味で知られている
皆さん、私は唯の一般オペレーターですよ?そんなに凄くないですよ? 何故かドクターに気に入られただけのそこら辺の一般人ですよ?
ドクター、他のオペレーターたちのほうが絶対良いですって ですので皆さんそんな期待しないでくれませんかねぇ?
なぜこんなことになってしまったのか…….
そうなってしまった発端はドクター救助作戦に遡る。
その作戦はチェルノボーグにいるロドスの重要人物である「ドクター」という人物を救助するというものであり、ロドスの主要戦力の大半を投入するほどの重要な作戦だった。本来ならそんな責任重大な作戦に俺ほどのただの一般オペレーターとは縁がないはずだったのだが文字通りロドスの総戦力を投入する程の規模だったので俺もそれに投入されることになった。
俺が編成させられた部隊はアーミヤCEOが率いる部隊だった。 ただの凡人の俺なんかがなぜそんな重要な部隊に入れられたのかは不思議に思ったが俺なんかを入れないといけないほど余裕がなかったのだろう。 なんとかドクターを救助するまでは作戦はうまくいったが肝心のそのドクターが記憶喪失になってしまっていた。
しかしドクターが目覚めたあとに発生した戦闘では記憶が失っているとは思えないほどの高度な作戦指揮をしていた。 もちろんその戦闘には俺も参加していたが何一つ無駄が無いように思えるほど凄いものだった。 ロドスの主要戦力を投入してでも救助するのがわかるほどだった。ただの一般オペレーターの俺でさえも有効に扱い、その戦闘を難なく突破した。
その後のチェルノボーグからの脱出も、レユニオンに襲われたり何人か被害や犠牲者が発生したりしたがなんとか作戦を完了することができた。
それまでの戦闘ではもちろん俺も出ていたのだがその時から少し違和感を抱いていた。 妙に最前線に置かれたり、主戦力扱いされていたのだ。 レユニオン幹部との戦闘でもドクターが俺を編成したりしたのだ。
そう、目覚めてからすぐにドクターは俺に目を付けていたらしい。 俺はドクターに最初から気に入られていたのだ。
何故だ。
その後、チェルノボーグから脱出した後も
レユニオンの問題が終わった後もなぜか高頻度でドクターの秘書に任されたりしたし、
何故一般オペレーターである俺がドクターに気に入られているかは謎のままである。 今後もしばらくはドクターの作戦に参加することになるだろうが、まぁテラの感染者のためにロドスの一員として頑張っていくとするか。
だけど皆さん、そんな期待するような目で俺を見ないでくれませんか? あくまで俺はただの一般オペレーターですからね!?
あとアーミヤCEO、そんな怖い目で見ないでくれませんか!?
いつもドクターに会えているんだしいいじゃないですか!!
え?私以上に信頼されてそうだし毎回秘書に選ばれて悔しいなんてこれっぽっちも思っていないですって? いや、思ってるじゃないですか!?
ドクター!何とかして… え?俺なら問題ない?答えになってないですよ!!
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ドクターは初めて彼を一目見て驚いた。
なんて
本人や回りのヤツは一般オペレーターだの他のオペレーターのほうが良いと言っているがドクターから見れば彼こそ下手したら
……まあ実際
しかし逆にそれがドクターの理性にティンと来たのだ。
周りの連中が何と言おうとドクターは彼を活躍させようと静かに思ったのだ。
そう、このドクターは
『ジョン、これからもよろしく頼む。』
「? ああ、これからもよろしく」
実際ドクターに気に入られたらロドス内でどんな扱いになるんだろ?