てくてくとケルシー先生の後を静かに着いていく。右へ左へエレベーターへ。そして真っ直ぐ、右へ右へ左へエレベーターへとまるで迷路を進むようだった。なにやら歩く途中で・・誰?という視線を感じながらも歩く。
やはり低身長、巨大な黒角、全身フード(首下)、ケルシー先生の組み合わせは珍しいようだ。だけど・・こいつが?(驚愕)のような視線は感じない。どうやら噂は広がっていないようだ。
なぜかエレベーターに3回も乗った後、目的の部屋にたどり着いたらしい。
「ここは?」
「ここは私の研究室だ。他には誰もいない。そこに座って待っておいてくれ。必要な物を取ってくる。」
ケルシー先生はそう言って部屋の奥へと進んでいく。1人になったカセロは言われた通りすぐそこにある椅子に座る。まるで保健室にある椅子のように背もたれがなく、円形の小さな椅子だった。だが俺の身長的には完璧な大きさだ。足がちょこんと地面に着く。すぐ前にはもう一つ同じ椅子があった。
ここの家具の構図はリビングに保健室を組み込まれているような感じだ。
入口に近い方の部屋の角には長椅子がL時に配置され、その対角線上にガラスのテーブルがある。扉を挟んだ反対側は棚が並んでいる。比較的そちらに近い方に今俺が座っている椅子のセットがある。その横には部屋の1/6を占めるほどの大きさアクリルケースでできた水槽がある。残されたスペースには作業用であろう机が見える。とても綺麗に整理整頓されていた。だがそれとは対照的に、壁には色々と紙が貼られていた。残念ながら何を書かれているのかは読めない。これは勉強をする必要がありますね。
家具も壁も床もとても薄い緑をベースとされているため全体的に明るい。そのせいか、おかげか、色とりどりの水槽はより鮮やかに見える。
しばらく水槽を見ていると、ガラガラと何かが転がる音が聞こえてきた。音がする方を見て見ると、ケルシー先生がいた。腰ほどの高さのキャスター付きワゴンのような物を押し運んでいた。台車に棚兼机を引っ付けたような感じだ。合計3つの物が置ける空間の内2つには、何やら物が沢山入っていた。そして3つ目にして一番上の机の部分は書類と、理科室で見たことがある白い収納ボックスがあった。
ケルシー先生が近づいてきて、その中身が見えた。
書類はどこかでよく見たことがある公開求人の紙が見えた。何年たとうが忘れはしない。あの黒金の輝き、そしてあまり嬉しくない金色、さらに青紫のようで藍色……許さない。それにしては紙の厚みが厚すぎる気がするんだが…まぁいろいろとあるんだろう。
収納ボックスは2つあり、片方は飲み物があった。色合い的にお茶っぽい。もう1つの中には試験管などの器具があり、注射器があり、針の先端部分がキラリと輝いていた。
…あんまり注射は得意じゃないんだけどなぁ……
テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ
120連程度で限定を確保いたしますた。
ペナンスs1好き。
新しい統合作戦やばいっす。飽きるぐらいにはファントムやったのに、ごりごりやる気が増えてます。ミズキさんパネェっす。