好きには不祥がつきまとう   作:庭顔宅

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6/18 進出のアドバンス

今回は前回の採血だけでなく、なんか特別そうな装置に入った。しばらくの間ボーッとしてたらあっという間に開放されたよ。

 

もしかして1ヶ月も何もなかったのは、この装置を作っていたのだろうか?

 

まぁ、いい。また暇になった。なので今度こそ屋上へ向かう。

 

・・・

 

何もなかった。案外すんなり行けた。ちょっと綺麗な景色があるだけだ。誰も居ねぇ。ドローン1つも見当たらない。ちょっとマゼラン辺り居る事を望んでいたんだけどなぁ。

 

……帰るか。

 

帰る途中も何もなかった。そろそろ何かイベントが欲しくなる頃合いなんだけど。

 

と思いながら、セムはシーハウスを探す。さぁ目の前に突き当たりがきた。気分で右へ進む。すると突然背後から火炎放射が飛んでくる。もちろん火を噴き出す装置ではなく、火の方だ。ポケ○ンの火炎放射の方と言った方がいいのだろうか。

 

突然の出来事にびっくりしたセムは足を止める。すぐさま背後から大変元気な声が聞こえてきた。

 

「ほら!やっぱり効いてない!幽霊だろ!!」

 

「あわわ……あわわわわ……!!」

 

「イフリータちゃん!ダメだよ突然攻撃したら!!」

 

会話を聞いただけでわかる。なんかめんどくさそう……イベントは欲しかったけどそんな感じを望んではいないのだ。逃げるか。

 

幽霊。逃げます。

 

「あ!?逃げるな!!」

 

「ちょっとイフリータちゃん!?」

 

「ま、まってよ~~置いていかないで……」

 

鬼ごっこですか?体力では負けないぞ。ここ1ヶ月はたっぷりと散歩したのだ。あなたたちに地の利はありませんよ。

 

・・・

 

「ッチ、どこ行きやがった。確かにこっち曲がったよな?」

 

「はぁ……はぁ……そう、…見えたけど?」

 

「……ポッカルの奴、どこ行きやがった?」

 

「…そういえば、……何処かで迷子になったのかも。」

 

「……先にそっち探すぞ。おら、いそくぞ!」

 

「ちょ!?なんでそんなに体力があるのぉぉ---……」

 

勝ったな。素の身体能力だけで逃げ切りました。………さて、どうするか。……あれは

 

セムの視線の先には、例の物があった。そう何度も望んだ。物があった。押すとカタカタ鳴って、神であるインターネットにも接続可能な神、personal computer

 

PCが。

 

近づく。そして食い見るように見る。

 

まさか実物がこんな所で拝めるとは。いやぁやっぱりいいな。俺もタイピングしたいなぁ。そううっとりしていると側から

 

「………どうしたんだ。そんなに近づいて…」

 

そのPCの所有者、もとい現在進行形でタイピングしていた人からそんなお声がかかる。

 

「これは失敬。」

 

ついオタクになってしまった。我らは紳士。落ち着け。

 

「…そんな骨董品に興味があるのか?」

 

「骨董品?」

 

うせやろ?この完璧なノートパソコンが骨董品?

 

「ああ、これは旧世代というか。今じゃ使われてすらないよ。今はタブレットの時代だからね。」

 

「じゃあなんでここにあるのですか?」

 

ここは休憩部屋といったところか。机があり、椅子があり、観葉植物がある。色々な人が談笑を楽しんだりしている。

 

「そりゃ趣味さ。」

 

「ほう…、良い趣味ですね。」

 

良いことを知れた。もうこの世界にPCはないのだろう。ならば作れば良いじゃい。次の目的決まった。金を稼いでPCを自作するぞ。さぁ何も知らないところからのスタートだ。がんばるぞぉ!




テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ

遅刻です……………………

言い訳はしません。すみませんでした。気がついたら朝だった。

キャラ登場させるの大変ですね。もう無理かもしれない。頭バグりそう。200キャラ以上とか頭おかしくなるで。

最近はタイトルコール、誰やってるかわからない時が増えてきました。
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