好きには不祥がつきまとう   作:庭顔宅

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6/20 進出のアドバンス

初めての食堂だったが、普通に良かった。ただお兄さんの話がPC製作の道具やメモリやらCPUの話ばかりだった。このオタクめ。さすがにわからない。

 

そんなお兄さんとはわかれて、俺は自分の部屋に戻る。約1ヶ月ぶりの自室だ。自分の部屋感が全くない。ホテルのように感じられる。

 

さっさと椅子に座って、電力注入、PC起動、充電100%。いざプレイナウ。

 

……やることねぇな。

 

PCは手に入った。大好きなタイピングが出来る。だが大事な入力する内容がない。妄想でもなんとかなる気がする。だがな、偶には決められた内容をタダひたすらと入力する作業がしたいんだ。

 

つまり何が言いたいかというと、飽きた。

 

いやPCは好きだ。大好きだ。だが熱狂的な何かを感じない。文字にすることが本当に少ないというのは悲しい事実だ。日記のように日々の出来事をタイピングするのか、

妄想というのは文字に起こすと良いタイプと起こさない方が身のための2パターンがある。俺は基本的に後者が多いのだ。

 

つまり何が言いたいかというと、書くことがない。

 

困ったな。困ったな。何を書こう。

 

そう言いながら回転する椅子に座ってゴロゴロ回る。ずっと回っているが目は回らない。三半規管強いって良いね。

摩擦の力でその回転が止るまでタダひたすらに回る。止りそうになればアーツで加速させる。つまり永久機関。

 

……そうだ。困ったことはケルシー先生へ。なんでも質問しても良いって言ってた気がする。そうと決まればメールだ。

 

仕事をするにはどうすればいいですか?と送信。少し待っていたらあっという間にロドスのオペレーターとして職につくのであれば正規の手続きをすれば可能だ。独自にしたいのであれば、簡易的にまとめて連絡して欲しい。と返信だ。

 

さすがケルシー先生、仕事が早い。そこから5応答ぐらいしたら、事務オペレーターとして働くことが決まった。自分でもよくわかってない。選択肢を出されて、誘導されていつの間にか職が決まっていた。まぁPCでタイピングが出来るならなんでもいい。

 

仕事は明日からだ。

 

今日は休養しよう。そして明日は朝一で突撃しよう。そう決めたところでベッドに倒れ込む。ここまでワクワクするのは久しぶりだ。

 

そして次の日。俺はメールに添付された場所へ向かっている。

ケルシー先生いわく面接とかもないらしい。即戦力みたいな感じでいくと言っていた。最初にちょっと業務内容確認、実習テスト、後は仕事を与えられてやる。そして次の日に提出。出来なかった場合は報告。相談。止めるときもケルシー先生に報告すればいいらしい。上司じゃだめなのかな?

 

 

 

 

 

 

 




テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ
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