診察結果の書類を持って、例の先輩の元へ戻る。出て行く前と変わらず、仕事をしていた。
「先輩。」
「あら?君はたしか、さっきのワーカ君。どうした?」
ワーカ君?……ワーカークン……ワーカ……ワーカホリックか。つまりワーカホリック君ってことね。
完全に理解したセムはさっきケルシー先生から直に貰った診察結果の紙を先輩の目の前にバンッと突き出す。そして言う。
「診察結果貰ってきました。」
「診察?それにしてはずいぶんと早く帰ってきたね。そんな短時間でメディカルチェクが……チェックが……」
先輩はまじまじと診断書類を見る。言いかけた言葉すら止め、じっくりと診察書類を見ている。正直、俺は診断書類がどんな物なのかわからないので、ちょっとだけ心配だ。そもそもケルシー先生が俺の意図を読み取っているとは思えない。もしかしたら、そう、もしかしたら何かしらの理由で先輩ストップが入るかも知れない。
「どうやったの?」
「普通に診断書類くださいって言ったらくれました。」
「医療室は空いてた?」
「(ケルシー先生の)医療室は空いてました。」
「偽物じゃ無いでしょうね?」
「わざわざそこまでする必要はないでしょう?」
「……いや、本物のワーカホリック君ならやりかねない。」
なんだよ本当のワーカホリック君って。
「本当のワーカホリック君なら、仕事を失うような真似は絶対にしないと思いますよ。」
「……」
先輩が静かになった。じゃ次は交渉だ。
「それじゃ仕事ください。」
「まぁいっか。どんな仕事がいい?」
「てきとうな雑用で。」
「ほい。」
先ほどまであれほど疑っていたというのに、軽いノリで書類を渡された。内容はデータ入力のようだ。数字ばっか…これぞ本当の雑用だな。
「終わったら連絡するので、連絡先ください。」
「はいはい。」
後輩は連絡先を交換した。
「それじゃ終わったら連絡します。」
「はい。」
そして自分のスペースに戻る。椅子に沈み込む。……書類を置く場所が無いじゃん……ここは周囲から見えない暗い場所。つまりアーツ君で空中浮遊させれば解決。
仕事を終わらせて、連絡を送る。書類を先輩の元へと返し、別の先輩の元へ行く。いちいち行って帰ってを繰り返すのは面倒くさいのでまとめて仕事を集める。そして一気に返す。
そんな生活を数日した。適当に散歩して、適当に趣味をする。なかなか良い日々だった。多分、わずか数日ながらマスコット枠として認識されていることだろう。そんな生活の中、俺は購買という物を知った。お菓子って良いよね。ご飯では得られない物が摂取できる。
テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ
アンケートです。期限は来週の土曜辺りです。
今回も完全多数決で決めます。現在、私はこの小説を書いていて楽しくないですし、想像も浮かんできません。もう限界を感じています。今すぐ終わらせて良いと思っています。そこでアンケートです。頑張って書き続けるのか、終わって良いのか。決めて貰います。補足・週1投稿ではありませんが別のアークナイツ二次創作を再び行き当たりばったりで投稿予定です。
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頑張って書け
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止めて良いよ