………はッサリアが最強の医療オペレーター。なんだ夢か。いや現実だ。サリアさん最強のパッパになりそう。
暇だねぇ。これが抱き枕の気持ちか……案外いいじゃん。暇と聞いたらマッピング。これオープンワールドの鉄則ワープポイント欲しいです。こんなんじゃ一期一会を体現しちゃう。
場所は変わらずソファ。抱きつかれ、腕枕の欲張りセット。慣れたらこっちの者よ。昔からこんなダウナー系の生活憧れてたんだ。のんびりほわほわ…にゃんぱす~
一つ言うことがあるなら動けない。動いてはいけない。寝返りをうつことは許されない。ジットしすぎて身震いというか動きたい。極上の枕がありながら何という体たらく。恥ずかしくないの?
そんなことより気になるのは、起きる時はどうしたら良いの?俺から動くのは嫌だ。ホシグマさんが起きると仮定しよう。そのまま朝ご飯を作りに何勝手に作る事を前提にしているの?馬鹿なの?死ぬの?許されないよ?その心笑ってるね?
切り替えて、ホシグマさんが起きると仮定しよう。そのまま俺を起こしてくれるふざけてるの?何勝手に朝チュンしようとしてるの?止めたらその欲望。臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前
八方塞がりだ。考えようが無い。では原点回帰。マッピングの時間だ。さあ防災避難経路を確認するぞ。
「……ん………」
背後からの声。低く、小さい返事のようだ。体に巻き付いていたはずの腕が消え去ってしまい、腕枕も無くなってしまった。
「ふあぁ~」
次にそんな気の抜けるようなぽわぽわとしたあくび。これをアラームにしたらまた夢の世界に行ってしまうだろう。
腕枕が無くなってしまった事により頭がガクンと落ちる。それで起きたことにしてしまおう。あくびを聞いてから数秒後、ゴロンと転がり、ソファの下に落ちる。
「っう。」
思った以上に衝撃があった。いたい。
そのまま床を座るところに、ソファの座るところを背もたれに座り込み、ボーッと目の前を見続ける。
「ぉはよぉう。」
まだ眠そうな声で朝のあいさつがくる。
ホシグマさんは朝に弱かった!?これだけ今日生きる理由が出来るわ。
「おはよう。」
返事を返すとホシグマさんは床に座っている俺を脇に抱え、洗面台に直行した。洗面台で俺を下ろして顔を洗い歯磨きしてからグチュグチュペーからの顔を拭くまでのセットを行った。経験者ですか?なんでこんなにスムーズなんですか?子供の世話をするホシグマさん……孤児院経営していそう。
ホシグマも同じように素早く終わらせた。
「朝は外で食べようか。」
顔を洗ったことにより完全に目覚めたようだ。それにしても外食、一体何だろうか?ワクワク
のんびりと玄関に進むといつの間にかホシグマは準備を済ませ玄関に着いた。そのまま外に出る。徒歩で行くようだ。ホシグマ宅の左側へ大道りに進む。周りには人が行き交う。まだ朝であることもあって騒がしくは無かった。
朝日がようやく顔を見せ始めたのにこれほど人が多いとは、すごいな。これが都市か。俺は一生田舎と都会の中間でのんびり過ごしたい。
ようやく無言が気まずくならなくなったわ。やったぜ。ホシグマさんも気まずくなかったら相性が良い、は言い過ぎかもしれないが友人レベルには慣れたんだろうか?定義が分らないからね。しょうが無いね。
少し歩いた後行列に並ぶ。
「着いたね。ここは行きつけのパン屋だよ。」
どうやら目的の店に着いたようだ。パン屋。名前もパン屋。形式的には商店街の肉屋。人が前に3,4人ほど並んでいる。朝からこんなに居るとは、すごいね。店主があれほど怖い顔なのに。江戸時代というか昔の作画のおじさんだ。
時間はあっという間に過ぎ去り、我らの番だ。
「おっいらっしゃい。今日も来たかホシグマの姉貴。いつものがあるけどどうする?」
「いつものを二つ頼むよ。」
「ほぉ坊主か……ちょっと待ってな。」
常連……いいよね。俺の何かの常連になりたかった。でも無理だった。今の時代じゃ難しすぎる。はは、昔は古本屋的なひっそり隠れた店を探しにあちこち回ったなぁ。
「ほいよ!ホシグマスペシャル。今日はコロッケをおまけしとくぜ。」
「いつもありがとう。」
ホシグマが会計を済ませ、商品を受け取る。二つのパンを片手で持っていた。もう片方でお財布をお片付けと。すごいね。無一文……ヒモ……ニート……ぅ……心……金稼がなきゃ。待ってろ。待っててくださいいずれ倍で返します。
「良いって事よ。一体どれだけホシグマの姉貴に助けられたと思っているんだ。こんなもんじゃ「あんた!まぁあたホシグマさんに迷惑かけるんじゃ無いよ。」」
最初にその店主の耳を引っ張る。そして奥から女性が現れた。ツインテールのツインテール!?珍しいな!ツインテールは大体妹か幼なじみか学校ぐらいしか見た子とねぇ。奥さんですか?この程度我々の業界では珍しくは無いです。これからも末永く
「か、母ちゃん!良いじゃねぇか!どれだけお世話になったと。「なら黙ってサービスしときな。ぐちぐち言ってホシグマさんの時間を取るんじゃねえよ。」
さらに耳を引っ張られ、店の奥まで飛ばされた。南無三
「いたい、イタイよ母ちゃぁぁぁ……ドゥン」
絶対いたいよ……いまの。母ちゃんってお母様ですか?妻のことをそう呼んでいるだけですよね?うそだろ。これが元二次元の力か……
ホシグマさんが苦笑いをしていたていた時に
「済まないね、ホシグマさん。これお詫びのジュース。どうぞ飲んでみて!」
「いえ、そこまでしていただくわけには「いいからいいから、さぁごっくと一杯!」……ありがとうございます。」
ジュースを無理矢理ホシグマの開いてる手に持たせる。
「それじゃちょっと話し合いしてくるから。またね。」
そのまま奥に消えていく。最後に
「マリアー。店ちょっと任すよ。それであんた。なんでまた………
そこで聞こえなくなった。もしかしたら聞きたくなかったため聞こえなくなった可能性もあるけど。
その場に残されたのは片手にBLTサンドみたいなパン。片手にジュースを持って、戸惑いながらたたずんでいるホシグマさんがいた。苦笑いしながらこちらを向き
「とりあえず、食べよっか。シュヴェル取ってくれ。」
と言う。ホシグマは右手を下げBLTサンドみたいなパンを受け取るよう催促する。
受け取る。パンと袋の間にコロッケが入っていた。コロッケを一気に。熱いが食べ応えのある。ジャガイモだった。すばらしい。
ホシグマはジュースを飲み、ゴミを店のゴミ箱に捨てていた。そして歩き出す。どうやら歩き食べをするらしい。
時間はかかったが無事に食べきることが出来た。俺の口のサイズより大きいので食べにくかったが、大きさ道り食べ応え満点。お腹いっぱいになった。ふぅーと息を吐き出し、辺りを見渡す。相変わらず大道り。遠くにそこまで大きくは無いが駐車場があった。その中心?には大型ショッピングモールほどの建物があった。
売り物、特産品だったり、その国特有の物が売っている。この世界には、この龍門市街にはどれほど物もがあるのかと心躍らせた。
しかし通り過ぎた。放心状態だった。いつの間に遙か彼方とまではいかないが辞書ぐらいの大きさに見えるまでは遠ざかった。
どこかで道を曲がって行くと思ったが違ったようだ。好奇心を抑えきれずホシグマさんに聞いてみる。
「さっきの大きいところって何ですか?」
「あそこは、貿易やオークションをやっているね。興味があるなら今度行ってみるか?」
「いえ。大丈夫です。ありがとうございました。」
めちゃんこ行きたい。めっちゃ気になる。もしかしたらカランド貿易のみんなさんが居るかもしれない。めちゃんこ行きたい。
お、曲がった。ついに道を曲がりました。裏道でとても暗い。そして長いね。
裏道をようやく出る。闇にやられて太陽の光がまぶしい。しばらくして元に戻ったがそこには中型ショッピングモールレベルの建物があった。駐車場こそ無いが大体4階程度の高さだ。
進む。入り口へつながる道を。自動ドアが開き中に入る。入り口を中心として円柱型の建物だった。辺りを見渡す。噴水に植物、飲食から服、小物までここから全てが見える。
「ふぉぉわぁぁ。」
ホシグマはそこでシュヴェルの三歩前に出る。
「ようこそ。ここは全てが揃う、ネクストマッチだ。」
まるで踊るように180度回転し、にこやかに笑うのだった。
テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ
結構早いですがロドスに居る場合どのキャラを登場したら良いのか考えるのが億劫なのでみんなの推しキャラを教えてください。必ず登場するわけではないです。今回は陣営です。2
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