好きには不祥がつきまとう   作:庭顔宅

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1/すべての始まり、、、の中中中

ゴァンゴァンゴァンゴァン………

 

うるさい………

 

いまあぐらをかいているが、周りには埋め尽くすように源石が跳ね回ってる。これが、小型の害虫なら発狂どころではすまないだろう。

 

 

今この状況は一言で表すなら完璧。かすかな方向修正だけをしているが、源石は俺の体に当たることはない。やり方は簡単。

 

まずは数個作り出す、適当な方向に飛ばす、周囲に源石を作り出し、飛んでくる源石を弾く。

 

立体型のホッケーみたいな物だ。すごく楽しい。これが噂のVRゲームなのか。

 

なれたら、数を増やす、数を増やし続ける。

 

 

そして限界を超えた、暇人は生み出せる場所が見当たらなくなるまでやり、無くなったら自ら操作する源石を減らして、減らして、そして無くなった。

 

それがこの現状。

 

なんか、空間把握能力がすごくなってる。

 

自分の体のように動かせる。

 

飛んでいる源石は自分の体ようには感じないが、動かそうと思った源石は、急に自分の体のように感じる。

 

もう慣れてきたわ。

 

 

……………急に探求欲のような物が出てきた。

 

もしここで腕を突き出したら、惨い結末が待っているだろう。

 

それは考えなくても、本能のような物で分かることだ。

 

たしかに、この源石たちは消せる。全部消せる。でもそれはなんか…………俺のプライドが……………

 

 

…………よし、防御力のテストをしよう!

 

源石の硬さは同じ…………問題は勢いぐらいだろうか。

でも耐久力、すなわち死なないこと。

忍耐力、すなわち生き残るカギ。

 

生きているなら、多分治せるでしょ。

 

全身にイメージを持つ。硬さは考える必要はない。全身に、まんべんなく、源石を通すこと。痛いところは、イメージが足らない証拠にもなる。

 

一番効率よく全身に源石を当てる方法を考えたが、ジャンプしか考えつかなかった。

 

あぐらをかいているので、この状態からジャンプするには、おそらく、両手を下に突き出しその反動で跳ぶくらいしかないだろう。

 

再び全身に通すイメージを持ち、勢いよく飛んだ。

 

源石はそれを撃墜するように、すみやかに飛んでいった。

 

だが過半数は本体に直撃することなく、轟沈していったのだった。

 

しかし、源石は最後の意思を見せるかのように源石の海を作り出した。

 

そして、そこに本体は沈みゆく…………

 

突如そこには手が浮かび上がった。

 

その手はサムズアップをしている。

 

まるでアイルビイーバックとささやいているようだ。

 

最後に………{アホじゃん}とか{バカじゃん}とか聞こえてきた気がした…………

 

俺って……思った以上にやばいやつじゃん………

 

 

意識は失うこともなかった。そして、源石の海から浮沈する。

 

痛みはなかった。だが、ちゃんと攻撃されたか認識できなかった……げせぬぞ。

 

今度は面倒くさいことをせず素直に自分を攻撃する。

 

Mよりの性格だがMではないと言っておく………

 

 

特に痛みは感じなかった。正直ほかに調べるところがないので検証終了。完了?ではないと思う。

 

 

 

ほかに調べるところを思いつかない。というか暇だ。探求欲は消えた。

 

いい加減この源石ドームから出ようと思う。

 

訓練はもう良いだろ。力はついた。そろそろ推しを見に行こうではないか。

 

 

消えろと願う………

 

 

だが消えない。なぜだよ。こいつ源石じゃないのか?じゃなんだよ。知らん。

 

とりあえず次は攻撃。

 

右手を剣の形にする。しっかりと鋭さもイメージしなさいよ。

 

それを上の段から振り下ろす。

 

「ゴァン」

 

この狭い空間に音が響きならす。傷一つなく壁はそこに鎮座していた。

 

ん?硬いというかこれ絶対源石だろ。検証1と同じ音で傷一つない。絶対源石だろ。

 

よし振動も追加で。知っているか?刃物に振動をつけるだけでチーズ切り落とすぐらいすらっといけるんだよ。

 

 

さらに攻撃しようとする。

 

剣の形は同じくシンプルにそこに振動…………振動どうつけようかな………

 

試しに腕を釘の形に、剣の内側を1mm程度空間を開けてピストン方式で微振動を起こす。

 

するとしっかりと剣がブルブル震えている。

 

それをまた上の段から振り下ろす。

 

「ゴォィン」

 

黒板をひっかくような耳障りのような音が鳴る。壁はかすかに一筋だけ、傷がついていた。

 

ピッコンッ!

 

答えを見つけたわ。だけどマジいやな音。これも試験なのか……?推しが授けた試験なのか……?

 

まぁいいやるしかないし、ほかに手段は分からない、面倒くさいし。

 

両手を剣振動カスタムにする。

 

そこからはただひたすえらに乱舞を舞う。ここからは精神力との勝負だ。待ってろよ……絶対俺は見るからよぉ……推しとのあんなことやそんなことにあーんによしよし……

 

まってろ(狂気

 

さすがに乱舞は言い過ぎだね。暴走とでも呼んどいてくれ。

 

エヴァに劣らずただ暴れゆく……後ろに狂気を背負いながら……地響きのように耳障りな音を鳴らしながら……

 

 

 




テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ
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