(おきて!)はいはいおきました。今起きました。どしたポン助?(僕にも棍棒ちょうだい!)棍棒?…おう……オーガ君……
ポン助が操作するダンゴムシ系人型鎧の目の前にご愁傷様なオーガ君がいた。頭が潰れている。こわ。ダンゴムシは殴る蹴るの武闘派なんだけど?最大値を1200としたらスピード230にパワー1400の筋肉ゴリラだよ?……頭潰れるのも当然か……なむなむ…
ダンゴムシに棍棒追加。そして装甲を消して動かしやすくしておきましょう。
ポン助?これで良き?(うん!ありがとう!!これで残りもヤってくるよ!!!)
ポン助ェ……これが親に似るってやつ?…さて起き上がりましょう。
「モグモグ……あ、シュヴェルおはよう。」
「うん…おはよう…」
すげぇ……食料が七割消えてる。おかしい……源石性浮遊式ボックスは3m×3mにパンパンに食料を詰めたんだよ?どうやってその身長167cmの中に収まったんだ?やっべこわ。
「シュヴェル。」
「ん?」
ジャーシンスが改めてこちらを向く。目が今まで見た中で一番真剣だ。
「これからどうするの?」
「…僕はこのまま何処かに行こうと思うよ。」
もうライン生命には用事がないからなー。ジャーシンスが残るって言うなら俺もしかるべき対応をする。
最悪の場合はライン生命さんの終わりだけど(ボソ
「そう…よかったら私もついていって良い?」
「………ダメ。」
それは困る。俺はまだ完璧を演じているんだ。一緒に行くってなると困る。サバイバル知識はないんだよ?街で生きる方法も知らないんだよ?嫌だ…無能な俺を見られたくねぇ……
「そう…わかった。よしっ。」
ジャーシンスが立ち上がる。手で服をポンポンと埃を払うように振るう。
「ジャーシンス?」
「私も何処かに行こうと思うよ。」
「え?でも危ないよ?」
女一人。それが狙われないはずが……あの身体能力なら問題なさそう…はっ、食料!先ほど脅威の食料消費量。それを定期的に供給させるのは難しいはず!……俺がいても大して変わらないじゃん……ヤクザみたいに権力者おどして金か食料もぎ取るか?
「知ってる。」
「自分の欲望の為に他を蹴落とす奴らに面倒くさいルールとか圧倒的な権力者有利な世界で……」
多分お金稼ぐ方法とか読み書きとかできないでしょ?ジャーシンスほど美人だし……まってアークナイツの世界って美人率高くね?歴戦の老人率と男の娘率も高くね?
「知ってる。」
「…それでも行くの?」
いや同行拒否したのは俺だけどさぁ~~~それとこれとは話が違うくない?
「行く。シュヴェルの隣に立てるようになるために行くの。私も力とか知識とかいろいろ手に入れて、隣に入れれるようになりたいの。」
「……いつ会えるかわからないよ?」
ぁ……ーー脳裏に浮かぶ。
息を切らしてハーハーと俺のお腹を枕にするジャーシンス
俺の部屋に来るたびに飛びついて俺のお腹を枕にするジャーシンス
俺のお腹を枕にして休憩するとき俺の話を最後までそして次々と聞いてくるジャーシンス
「丁度良い。次に会えるときは絶対隣にいれるようになる。」
あのジャーシンスが………こんなに大きくなっちゃって……(ウルッ
「………わかった。これを。」
源石で作る。頭の角と同じサイズの角をチェーンでつないだ首飾り。
「これは?」
「これから僕は名前を変える。姿も変える。数すくない同じ事の一つがそれ。それが僕たちを繋げる証。」
伏線……すばらしい。そろそろシュヴェルとうい名前も変えたかったし、液体にできるようになったし、オッペイπができるようになったからTS化したかったし。うむ完璧である。
「……わかった。ねぇこれ付けて?」
「うん。」
ジャーシンスが後を向く。そして腰まで伸びた髪を、手で束ね持ち上げる。ジャーシンスの髪はつやつやしていた。
「どう?」
ジャーシンスがその場でくるりと回る。良い匂いが鼻の奥に突き刺さる。なんで同じ暮らしをしているはずなのに……男と女の差?男女差別?ライン生命君?余罪増えたね…
「それは僕のアーツでもある。次に会うまでにそれが何か知っておいて。」
俺は赤くなりかける顔をジャーシンスに見せないようにと扉の前に行く。扉が開くと目の前には大きな鞄が浮いていた。
この鞄はライン生命さんから拝借しました。持ち主は恐らくいませんし、どうでもよくなるのでいいと思うので貰います。
シュヴェルは移動して鞄の中に食料を詰め込む。その頃には顔は真っ赤ではなかった。
「それを知っても会う気があるなら……」
鞄をジャーシンスに渡す。
「会いに来て。」
ジャーシンスの目を見る。
距離的に一番外に近いのは……後か。
後の壁を壊し、外へ一筋の道を作る。
「うん。ぜったい、会いに来る。」
ジャーシンスはシュヴェルを通り越して走る。後を振り返ることも涙を流すこと無く、まっすぐ走り去っていった。
ほんとうに大きくなって………これが父親の…気持ち?……
さて俺も仕上げをするか。
ジャーシンスについていくように俺も外に出る。そしてライン生命の施設の全体が見える場所に移動する。
「まぁこれは、お前らはやり過ぎたってやつかな?」
意外なことにこの施設はとても古くからあるらしい。昔の資料を見つけた。まだIT化されず紙で記録を残していた時代から今この時代まである。
計200部屋まであった。だけど181番までしかない。IT化してからいなくなった番号に次々と新しい人がその番号と部屋を受け継いでいったらしい。
俺はその181番までしか知らない。だけどライン生命というものを知るには充分過ぎる資料だった。
ポン助実験を始めよう。(なにするの?)最強になるんだよ(?……わかった!)
さて、最強と聞かれて何が思いつく?それは個人差があるだろう。だから最強を決めるなんて事はしない。俺にとっての最強はスルトのラグナロクだ。まさしく噴火。そこに痺れる憧れるぅ。
噴火?それはエイヤフィヤトラのイラプションでは?と言う勢力も要るだろう。しかしッイラプションは噴火を模倣したに過ぎない。火力が違うのだよ?
さてこれで俺が考える最強がわかっただろう。そしてまとめると最強の属性は火だ。ここで水鉄砲とかマドロックさん!?とか色々あるだろう。だが差し込み性能、汎用性、その全てを統計した結果最強がラグナロクであり火属性だ。
火
それは摩擦で熱が具現化する物である。
そして俺は液体を操作できるようになった。つまり液体の粒子一つ一つを摩擦させることが可能である。
結論
俺ならマグマになれるのでは?
よし!決まればやる。対象はライン生命施設!!
うわぁ……
施設が溶けていく。そして最後にはクレーターを残して俺は溶岩を消した。
これは復讐ではない。変な正義感振りかざした訳でもない。ただ実験対象が目の前にあっただけだ。だから実験した。その結果でどうなろうが俺には関係ないのだ………それってエセ正義の味方よりやばくね?
そ、そんなことよりこれはマグマと名付けよう。
このマグマは無限に増える事も空中に浮くことも熱さの制御も可能。すぐに熱を上げ下げできないのが偶に傷か?しかし骨も土も溶かすレベルの熱。勝ったな。天災。
お前らの居場所なんて、もう無いぞ?
ここに第一次大天災戦争の開始を宣言する。
第四部完。ピッピーこれより外部sideが始まります。
(ちょっと!!ダンゴムシ消えた!!!どうしてくれるの!!)ごめんてポン助……ほらここに二十本の剣作ったから…(やったぁ!ありがと~~~)……練習したかっただけ?(うん!そうだよ?)よかった…それじゃ俺たちも移動するか。(どこいくの?)それは秘密…ちょっとポン助!俺に当たらない所で練習して!痛いじゃん!(じゃ移動しないで!動かれると操作狂う!!)……はぁ…もういいや……
テンションは変えません 誤字脱字、アンチ、応援、ストーリー展開考案何でもござれ
約束破って良いですか?
理由
最近「僕が君の名前を呼ぶから」を読みました。そうすると当然前作も見るわけで、私もこういう読む順番で終わりが変わる物語が書きたいと思いました。
そんな軽い気持ちで簡単なプロットを書き始めたら良い感じのプロットができました。できてしまいました。
もう書きたいという欲求がとまりません。
なのでアンケートです。今回も完全多数決で行きます。
今月中に4章を終わらせます。をやめても良いですか? 週一投稿は守ります(後2話で終わる予定ですが…){これってアンケートの意味ある?根性で2話終わらせたら良くない?など正論は聞きません。}「書きたい小説はカクヨムで何かしらのコンテストに参加します。良い感じのプロットができたと調子に乗っているのでボコボコにしてもらいます」
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はい
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いいえ
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まぁ二話ぐらいなら……(はい)
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約束守れザコ(いいえ)