今回、胸糞注意。苦手なら次話から読んだ方がいいかもです。
忍界勢力は急速に纏まり、乱世が終息に向かっていっていた。
俺がお届けした茶番劇。大筒木インドラ(偽)の月の眼計画を打ち砕いた忍同盟は、これはと思う忍一族に積極的にアプローチを掛け、交渉に応じた者を同盟に組み込んでいき、敵対的な者にも極力攻撃を仕掛けず距離を置いた。そうすることで一大勢力を築き上げた結果、各地の忍一族もまた変化する情勢に対応せざるを得なくなったのだ。
戦国二大巨頭のうちはと千手を始め、日向、うずまき、猿飛、山中、奈良、秋道、はたけ、志村、犬塚、油女など、有用な秘伝忍術や優れた才覚を有する者達が結集していくことで、彼らの勢力に対抗するために敵対的な者達も手を取り合うしかなくなったのである。
圧倒的武力を背景にした集団圧力。柱間達は敵対勢力にも一見にこやかに、里システムの構想を伝え乱世の終わりに向け精力的に働きかけた。これで一族単位の武装集団に、里という枷を嵌めて理性を呼び込み、一族ごとの私怨で戦争が起こらないように目論んだのだ。これで木の葉隠れの里が出来上がるのも時間の問題になったと言えるだろう。
その裏で。
火の国に使者を送ったマダラは、大筒イブキが死去していることを伝えられた。
極秘情報である。この訃報を聞いたマダラは、それはもう凄い貌で殺気を撒き散らし、フルフル震えて「扉間ァ……!」と怨嗟を吐き出していた。フルフルニィではない、フルフルギリィ、だ。血が出るほど唇を噛み締め、拳を握り全身を怒りで震えさせた。
おぉ、俺もマダラの信頼を得られていたようで光栄だ。無意識に万華鏡を開いて、怒り狂いそうな自分を抑え込むだなんて……そこまで想われて義父冥利に尽きるってなもんよ。マダラは扉間が犯人だと確信しているらしい。実際その通りなんだけど、俺もオリジナル笑顔を浮かべてしまいそうだ。霊体として傍にいるよ……安心して。流石に輪廻眼だと俺を視認できるので、君が輪廻眼を開眼するまでは付きっきりで守護霊を買って出よう。これで寂しくないよ?
――イブキの死は向こう五年は伏せるとのこと。火の国で彼の存在は余りに大きく、イブキの死が広まれば火の国の動揺は免れない。国が揺らげば忍界への影響も大きくなるだろう。何より、表世界の戦争はまだ終わっていなかったのだ。俺はテキトーなとこで休戦からの冷戦に持ち込めって言ってるけど、忍界の誰にもそんなことは分からない。マダラもそれには何も言わなかった。
ただ。マダラは義父の死を伝えねばならない相手がいた。
「お父様が……死んだ……?」
愛する夫から伝えられた俺の死。……『俺の死』って凄く他人事みたいな言い方だけど、実際死んでるからね、体は。何百年も寄生してた住みよい体だったから、そこそこ喪失感はあったよ。
自我に目覚めてるらしいナルハタは、信じられないような顔で立ち尽くす。そんなナルハタをマダラは辛そうに肯定した。
「そうだ。すまん、ナルハタ……オレが不甲斐ないばかりに、義父殿を死なせてしまった……!」
「嘘。嘘、です。お父様が死んだ、だなんて……」
呆然とするナルハタだけど、お父様知ってるよ。君、今……滅茶苦茶喜んでるね?
まさか本当に自我に目覚めるとは思わなかったよ。
懇切丁寧に心を砕き、生まれた時から幻術仕込みの教育をして廃人に仕立てたというのに、なぁんで復活してるんですかねぇ……理由は何ですか? 愛、愛なの? 闇堕ちしてないマダラの愛が廃人を復活させたんですね? やめてよそういうの。もしかしたらあるかもなとは思ってたけど本当にあったら笑えるぜ。流石は頭うちは、愛さえあればなんでも出来る!(出来ない)
頭うちはは失うことで強くなるけど、失うためにはまず得ないといけないわけだ。つまりナルハタも一人前のうちはになろうとしているわけだね。美しいよ、良い女になったな、ナルハタ……!
が、ダメ……! 黒幕気取りは束縛系毒親と相場が決まっている……!
幾らナルハタが内助の功、縁の下の力持ち、外交、娼婦の英才教育を受けてスキルMAXの天才的傾国の美女になっているとはいえ、こういう時にもバッチシ対応できるのだ。
「お父様が、死んだ……ま、マダラ様! わ、わたしは――」
「ナルハタ……」
「わ、わたしは、お父様の(操り人形として生きて――)……!?」
はいはい暴露なんてさせませんよと。なんのために君に外道棒を搭載していると思う?
余計なことを言う、する時に妨害するためさ。
君は四六時中監視されてるし、コントローラーで操られてるようなもの。本体になった木分身が邪魔するに決まってるんだよなぁ。
言おうとしたことが言えなかった、これだけで聡明なナルハタは俺が死んでないと悟ったのだろう。いや俺は死んでるんだけどね? 今の俺に命令権ないから。それにつけても解放への希望から絶望に突き落とされたナルハタの美しさよ。うーん、デリシャス!
美の巨人に俺はなる!
さあ我が娘よ艱難辛苦を越えていけ! さすれば素晴らしいセカンドライフをくれてあげないこともないかもしれないぞ! まあマダラと比べたらどうでもいいんだけど。
言葉に詰まり絶望顔をするナルハタを、マダラは力強く抱き締めた。すまんと何度も謝ってるけど、ああすれ違い。そうじゃないんだよなぁ。――ナルハタが自我に目覚めた時はどうなることかと思ってたけど、自前の感情があるからか逆にマダラからの愛情が深まったので結果オーライだと言える。今のマダラの中で、ナルハタはともするとイズナより重いかもしれない。やったぜ。
ナルハタは賢い。扉間ほどじゃないが、扉間以外にナルハタに頭で勝てる奴はいない。だから今回は分かりやすい警告で済ませてやった。この場面なら言葉に詰まっても全然不自然じゃないし。
だけどもし妙なことをしたら、何があるか。自我すり潰しの刑が待ってることは想像に難くあるまい。俺なら絶対やる。ならうちはインドラを襲名した木分身くんも同じことをする。
それが分かっているのだろう、恐怖でカチカチと歯を鳴らしながら、ナルハタはマダラに縋りついた。よいぞよいぞ……縋れ縋れ。幾ら頭が良くても精神年齢は小学生以下だ。新鮮な恐怖には打ち勝てまい。打ち勝ってもいいけどなんの意味もなかったりする。だって思考もモニタリングしてるし、内部と外部から見張られてたらどうしようもない。
もはやナルハタに出来ることは、マダラを支えることだけだ。計画の勝負は木ノ葉隠れが出来上がるまで……それまでに身の回りの整理をしないとね。いわゆる終活という奴だ。
それからのナルハタは絶望しながらも、無心でマダラに尽くした。積極的に色んな一族と会見してうちは側の派閥を形成、千手閥を牽制しながら政治的に隙だらけな柱間から『木ノ葉隠れと名付けることになった里の、初代の長――火影にはマダラを推薦する』との言質を引き出したり。子育てにも、夫との時間にも気を割いて、とにかく慌ただしく駆け回った。
そろそろかな……? 俺はただ見てるだけだからなんとも言えないが、俺ならそろそろやる。ならインドラくんもやるだろう。ここでやらなきゃ黒幕気取りの名が廃るってなもんよ……!
案の定、やった。
インドラくんはナルハタを操作して、内密に話し合う事があると言って呼び出した
「ね、義姉さん……ど、どうして……」
「………」
背後から心臓を一突き。完全に油断していたイズナは、こうして死んだ。
うちはナンバー2にして、マダラに次ぐ実力者とは思えない呆気ない死に様だ。
ちなみに凶器はナルハタの屍骨脈。骨だ。この時のためにずっと隠していた力である。凶器は体内に隠れるので誰にも気づかれない。白眼でもだ。体内に骨があるのは当たり前だからね。
マダラ至上主義のナルハタは、あんまり衝撃を受けていない。薄々こうなると予見して諦めていたのかな。政治的に見てタカ派のイズナが、いい加減邪魔にしかなってなかったのもあるだろう。
それでも、イズナの死に慟哭し、葬儀を取り仕切るマダラに、ナルハタの心は罪悪感で悲鳴を上げていた。もともと仲の良かった義弟を、望まず自身の手で殺めたのだ。いい悲鳴ですね。
当然、イズナ暗殺の容疑者からナルハタは最初から外されている。なんせインドラくんの操作を受けてない、素のナルハタの戦闘技術はクソザコナメクジである。イズナほどの忍を、幾ら油断していたからといって刺せるわけがないし、仮に実行しても笑いながらいなされているはずだからだ。となると誰がイズナを殺したのかと考えると――出てくるのはやっぱり扉間だった。
元々、義父殺しの犯人だと睨んでいたのもあるだろう。しかも客観的に見てイズナほどの忍を暗殺出来る術――飛雷神――を持っていて、政治的に見て誰が一番得をするかを考えたら千手しかいなくて。何より
大筒木インドラを仕留めた功績と、大筒家からの口添えでエドテンを開発した危険性からの排斥を免れ。以後は大筒木インドラと羽衣天女をエドテンし、情報を引き抜こうとするも、どちらも物言わぬ抜け殻だった事から、未だ脅威が去っていない可能性を示唆したこと。この三点でお目零しされ、何食わぬ顔で千手に居座って辣腕を振るう千手扉間へ、
「扉間ァッ……!」
いよいよ絶殺不可避の形相で、マダラの憎しみと悲しみは限界に達そうとしていた。
殺意はすぐにでも臨界に達し、噴火するだろう。
だが罪悪感で顔を青くさせているナルハタを見て、彼は踏みとどまった。
「『イズナさんを殺した……なら、次はわたし……』」
「っ!?」
「『うちはで内外の交渉事を纏められるのはわたしだけですわ……後はわたしを排除したら、木ノ葉の主権を千手が握るのは容易きこと……大筒家は、お父様亡き今うちはを優遇する余裕が……』」
「オレが守るッ!」
最後まで言わせず、マダラはナルハタを抱き締めた。痛いほど強く。
最早マダラにはナルハタと息子のオビトしかいない。まだ五歳ほどのオビトは不安げに両親を見ている、そんなオビトも抱き寄せてマダラは血を吐くように言った。
「今度こそ、今度こそオレが……オレが守る! だから! だから……そんな事を言うな……! お前達には、オレが付いているだろう!」
ナルハタは泣いた。インドラくんとかいうクソ野郎の呪縛から逃れられず、不甲斐なくもマダラに縋るしか出来ない自分に絶望して。奇しくも本物の感情があるからこそ、マダラの心を深く抉ってしまっていることを自覚して。ああ……俺の娘が泣いている。なんでこんな酷いことができるんだ。血も涙もないのかよ? インドラめ――貴様だけは絶対に許せねぇ!(棒)
――それからのマダラは、扉間を殺してやりたいのを必死に堪えつつ、どこへ行くにもナルハタとオビトの二人から離れなかった。なんの仕事をしていても必ず眼の届く範囲にいる。もはやマダラはナルハタとオビトに全てを捧げる勢いで依存していた。
流石はうちは、愛がグラビティ。しかし逆にナルハタもマダラに依存している。彼がいなければ震えが抑えられず、恐怖に怯えるようになったからだ。精神的な幼さが出たわね。かわいい。
木ノ葉創設まで後少し。頭を空っぽにしていても、インドラくんが何をしようとしているのか手に取るように分かるぜ。今回の教訓は視野狭窄は怖い、これに尽きるだろうということ。いや無理もないんだけどね……けど、マダラが憎んでる扉間くんは無罪なんだ。
インドラくんとかいう奴が扉間に掛けた別天神。改竄したのはたった一点。
大筒イブキをブチ殺した事を忘れる――インドラくんに会った事と、自分が何をされたか忘れることを除けばこれだけである。それ以外には何もしていない。あれもこれもと欲張ると現実との整合性が取れなくなるからね、重要なこと以外は何もしないに限る。
後は扉間が何を考え、何をするかを予想するのは極めて容易い。幾ら扉間が化け物じみて頭が良くても、扉間の性質は合理性を尊ぶもの。インドラくんの存在を全く認知していない状態なら、動向を見極めるのは簡単な部類である。下手に感情に任せて動かない点が実にグッドであると言えた。これでインドラくんのことを知られていたら、逆に簡単に裏を掻かれるかもだけどね。
扉間は何も知らない。勘の良い柱間も、他里――になる予定の連中との外交で飛び回り忙しい。ついでに柱間は尾獣を掻き集めて回ってるので忙しさに拍車を掛けている。そして扉間も火の国と交渉して、木ノ葉隠れの里の立場を、国と同等のものにしようとしており、大筒家はなかなかそれを認めずわざと交渉を長引かせているので釘付けに成功していた。
マダラの精神を安定させ得る、無二の友の柱間の不在。
マダラを最も不安定にさせ計算を難しくさせる扉間の不在。
疑心暗鬼に陥っているマダラを見るに、好機はすぐに来る。柱間以外の千手を微塵も信頼していないのだ、千手の力をよく知るだけに警戒心もバリバリで神経はささくれ立っているだろう。マダラはナルハタの傍にいながらも、次第に精神的に消耗してきていた。
うちは以外の誰も彼もが敵に見える。けど実際は誰が敵で、いつまで守り通せばいいのか判断がつかない。最愛の弟イズナが死んだショックも抜けていない、これで疲れるなと言うのは無理だ。
――やがてセカンドプラン・前日譚の章・最終段階が終了する時が来る。
マダラは木ノ葉隠れでの立場を不動のものとするべく、かねてより探させていた九尾の狐の所在を掴んだ。彼は妻子を連れたまま捕獲に趣き、いとも容易く幻術に掛けて支配する。
そしてマダラは思いついた。妻を九尾の人柱力にすれば、彼女を殺めることは政治的に難しくなるのではないかと。当然の帰結とも言える結論だ。柱間に先んじて九尾を得て、政治的な身の安全を確保するために何を考えるかとなれば、そんなの火を見るより明らかである。
果たしてマダラは、うずまき一族を訊ね、人に尾獣を封印するための術を教えてくれと頼んだ。当然ながらうずまき一族は難色を示す。彼らは千手閥で、しかも封印術は彼らにとっての武器。易々とうちはマダラに教える気にならないのは当然だ。
だが、マダラは妻子のためにプライドを捨て、土下座してまで頼み込んだ。
あのマダラのそんな姿を見たうずまきアシナは驚愕し、慌てて助け起こす。彼の必死さに絆されたのか条件を飲めば封印術を伝授すると告げた。その条件とは――彼らが拠点にしていた渦の国が、小国ゆえに大国間のいざこざに巻き込まれ滅亡するかもしれない為、そうなった時は木ノ葉隠れの里に相応の地位で招き入れることだ。
マダラにとって軽すぎる対価だ。即答で是としたマダラは、アシナから封印術を教わる。
――この時、九尾の捕獲にまで連れ出され、他の仕事でも過労の身だったナルハタは別室で息子と休んでいた。
マダラの疲弊、防備の堅いうちはの集落の外にいること、ほんの一瞬でもマダラの目が離れ、別のものに集中すること。――条件は整った。
(い、嫌! 嫌ぁ! た、助けてマダラ様! マダラ様ぁ!)
寝入っている息子を前に、微動だに出来ないナルハタ。
そんな娘の目は、
無論、本物の輪廻眼じゃない。ペインが六体の死体に力を分けたように、ナルハタには『畜生道』の力を付与しているのだ。インドラくんは長年輪廻眼のコントロールに集中し、今や力を使っている時以外は、操っている対象から輪廻眼が浮き出ないように出来ている。
ついでにナルハタはインドラくんの最高傑作だ。様々な血継限界を搭載し、なんと木遁まで使える優れた肉体である。まさにインドラくんの技術の集大成だったりした。
ナルハタは体を自分の意思の通りに動かせない。
勝手に印を組む自分を必死に止めようとして、インドラくんにやめてくださいと懇願している。一番大きい心の声は、マダラを呼ぶ声。いいねぇ、俺には何も聞こえないけど何を考えてるか手に取るように分かるよ。助けてあげたいけど、俺、今は体がないんだよね……。
借り物の輪廻眼(偽)が浮き出てるからか、俺を視認できたらしいナルハタが懸命に目で訴えてくるけど……だから無理なんだって。俺に言うなよ。ちょっとやめなよインドラくーん、可哀想だろ?
そうして印を組んだナルハタは、木遁・挿し木の術を発動。――寝ている息子の頭部に木杭を射出して、一撃で柘榴に変えた。
「嫌ぁぁああああ――――!!」
血を吐くように。――実際に血を吐きながら、血涙を流しながらナルハタが絶叫する。
声が出せた意味を、もうナルハタは考えられない。
異変を察知したマダラが、血相を変えて駆けつけてくる。
だけど遅いんだよな。ナルハタは、木杭で自分の心臓を破壊した。即死しなかったのは生命力の強さのお蔭だった。
駆けつけたマダラが見た光景。
それは――布団の上で胸から上を爆散させた息子と。
心臓に風穴を空けられ、息絶える寸前の妻だった。
マダラが絶叫する。未だ嘗てない、誰も聞いたことのない悲鳴だった。
末期の時、夫の腕の中で息絶えたナルハタは、意図せずして呪いを残す。
本人の声で、本人の言葉で。
「助け……るって……たのに――」
怨嗟ではなく、逆恨みでもない。ナルハタが今、何を言おうとしたかは俺には分かる。
あなたを支え、助けるって決めてたのに、ごめんなさい――だ。
だけど死の間際に完璧に言葉を紡げるわけもない。
マダラの歪みに歪み、死ぬな、死ぬなと涙とかでグチャグチャにした顔が、固まるのを見て。マダラにはなんと聞こえたかも分かった。
マダラにはこう聞こえたのだ。
助けてくれるって、言ったのに。
ああ、すれ違い。悲しいなぁ。けどマダラの精神状態的にそう聞こえても不思議じゃない。
可哀想に。
マダラは呆然とした。
呆然として、妻の亡骸を抱きかかえ。
――木遁……。
木遁の術の痕跡を見つけた。
うん。
君と柱間、仲良すぎだよねって、ずっと思ってたんだ。
柱間がやったと思わなくてもいい。けど――疑っちゃうだろう?
一度傷ついた信頼はね……並大抵のことじゃ、回復しないんだよ。
既に必要な話は全てした。
あらゆる情報もマダラの手の内。
ここから先、インドラくんも俺も何もしないぞ。
復讐しない、火影になる、何もかも放り出す。何をしてもいい。そうなったら俺の負けだ。
計画は失敗したということで、潔く諦めよう。
重要なのはマダラが柱間を信じるのかどうかだ。
さあ――乗るか反るか博打の時間だ。
二人の友情の結末を見せてくれ。
次回、『MADARA』最終回()