ガンダムビルドブレイカーズオリジン   作:Wandarel

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皆さんお待ちかねぇ!作者のワンダレルです。
さて前回、やっとの思いで手に入れた部員はまさかの初心者!しかし、磨けば輝くという少女、レイカがサポートをすることになりました!
果たしてどうなるのでしょうか!
それでは!ガンプラファイト!レディーゴー!


第3話「ガンプラバトル指南Byレイカ」

放課後、授業が終わるとミノリは真っ先にガンプラ部の部室に向かった。

ミノリ「お待たせしました!」

イチカ「お、ミノリん来た!」

ミノリが来たことを確認したレイカがさっそくガンプラフィールドをセットアップした。

レイカ「今日は二人に基礎を全部叩き込むわ。イチカは分かってるかもだけど基礎って意外と疎かにしがちだからちゃんとやるように。」

イチカ「ほーい。」

ミノリ「はい!」

ミノリは気合十分だ。

レイカ「ストライクファントム、出るわ!」

イチカ「フレイミングガンダム!出るよ!」

ミノリ「ズゴックEX、ミノリ、行きまーす!」

ズゴックEXがジャブロー基地ステージに着陸した。

そして、横にはフレイミングガンダム、正面にストライクファントムという構図で立っていた。

レイカ「それじゃ始めましょ。基本的な前後左右の歩行から。」

イチカ「余裕余裕〜。」

ミノリ「押忍!これなら出来ます!」

二人は綺麗に動きを合わせて基本動作を完遂した。

レイカ「それじゃ、次はブーストダッシュ。ブースト限界まで使っていいからあの基地の入口まで行くわよ。」

レイカのストライクファントムはそう言うとすごいスピードで飛んで行った。

イチカ「まっけないぞー!」

フレイミングガンダムもブーストで追いかける。

ミノリ「うわぁ、早いなぁ。」

そういいながらヨタヨタと歩くズゴックEX。

先に辿り着いたレイカがミノリをサポートする。

レイカ「ミノリちゃん、コントロールスティックの左側の後ろにあるボタンを押してみて。」

ミノリ「ん??これですか……ってうわ!?」

ミノリはズゴックEXの今まで出したことの無いスピードに驚いた。

ミノリ「は、早い!凄い!!」

イチカ「オーバーヒート注意してねぇ〜。」

とイチカが言った直後。

ぎゃぁぁ!という悲鳴をあげながらズゴックEXが倒れた。

イチカ「ありゃりゃ、言わんこっちゃない。」

ズゴックEXが立ち上がる。

ミノリ「すごい、こいつはまだこんなに戦えたのか!!」

イチカ「まぁそうなるわな。」

次はバーニアの制御である。

イチカ「いいミノリん?垂直に飛ぶんだよ?」

ミノリ「よし!やってやらぁ!!」

そして、ズゴックEXは斜めに飛んで行った。

レイカ「(ノ∀-)アチャー」

そしてバーニアが切れる。

ミノリ「う、うわぁぁぁ?!!」

すごい音がした。

イチカ「大丈夫?」

ミノリ「なんとか……。」

ズゴックEXが基地の壁を背に立ち上がる。

レイカ「………ミノリ。」

ミノリ「え?」

ドゴォォォンッ!!

次の瞬間、ストライクファントムがズゴックEXのわき腹ギリギリのところの壁を狙って殴っていた。

レイカ「真面目にやらないなら帰りなさい。ガンプラファイトは遊びでやってるんじゃないの。」

イチカ「あ、レイカ姉!」

いつもの悪い癖だ。これで部員が減っていったのも覚えている。

ミノリ「………。」

ミノリは少し俯いていた。

イチカ「み、ミノリちゃん?」

ミノリは息を吸い込んで自分の頬を叩いた。

ミノリ「押忍!真面目にやらせてもらいます!!」

気合いを入れ直したミノリを見て、レイカもイチカもほっとしていた。

その後のミノリは凄まじい成長を見せた。

あの初心者みたいな動きとは思えないほどに。

イチカ「すっごいすっごい!!ミノリちゃんすごいよ!」

ミノリ「へへ……俺も親父みたいなガンプラバトルをしたいからな!」

レイカ「ふふ、それじゃちょっと決闘しましょうか。」

イチカ「ほんじゃ私が判定やるよ。」

レイカ「勝負は拳による初撃決着モード。それでいい?」

ミノリ「もちろんです!!」

そして、タイマーが進み、始まった。

レイカ(さて、ここで小手調べ……。)

レイカはそう思っていた。だが……

既にズゴックEXはストライクファントムの目の前にいた。

レイカ(……落ち着いて対処を。)

そう思った矢先だった。

ズゴックEXのクローが放たれる瞬間、レイカの脳裏には何故か敗北のビジョンが見えた。

そして、クローはストライクファントムをかすめた。その後ストライクファントムの拳がカウンター気味にズゴックEXに直撃し、決闘は終わった。

イチカ「決着!レイカ姉の勝ち!」

ミノリ「ぐぁぁ!!負けたァ!」

レイカ「お疲れ様、お見事よ。」

(本当に……油断すればこの子にやられていたわ。)

ミノリ「俺、次は負けませんよ!」

イチカ「私も負けらないぜ!」

レイカ「ふふ、今日はジュース奢ってあげるわ。好きなの頼みなさい。」

イチカ&ミノリ「(∩´∀`)∩ワーイ」

湯の森ガンプラ部の部員は思わぬ力が込められている。




イチカ「さぁてと、次は何しよっかな!」
ミノリ「俺は特訓してきます!!」
レイカ「読書しようかなぁ。」
次回
ガンダムビルドブレイカーズオリジン
第4話「隠れた才能」
それでは次回も!
ガンプラファイト!レディーゴー!!
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