ガンダムビルドブレイカーズ:パーフェクトツインズ 作:Wandarel
正しき歴史へと導く者。
……前置きはいいか。
地獄姉妹とその友人、血縁者がジェネレーションシステムの書き換えを止める為、新たな道を突き進むこととなった。
奴にこれ以上の勝手を許す訳にもいかん。
ミノ、ユウダチ、シグレ、イチカは改めてデバイスの確認をした。
ミノ「そういえば、皆さんガイアメモリは持ってます?」
ユウダチ「持ってるっぽい!」
シグレ「私も。」
イチカ「アタシも持ってるぜ。」
ガイアメモリ。それはこの湯の森においては必須の携帯品となっている。いわば住民票と同意義らしい。
アプロディア「そういう貴様は持っているのか?」
ミノ「うーん、持ってはいるんだけどな……。」カチッ
他のみんなの様に押しても音声が鳴らない。最初は不良品かと思ったが、どうやら仕様だと製作者であるミノの祖父から言われた。
とはいえ、このデバイスのデータベースであるガイアメモリは持ち運びにとにかく優れており、デバイスドライバーがあればどこでもAR式ガンプラバトルも可能となっている。
このガイアメモリはT3というバージョンで呼ばれており、過去の事件からガイアメモリを複数用意し、市民に届けられその強さと記憶が意味を作り出すとは言われていた。
故にこの湯の森ではゲリラバトルが栄えているのだ。
デバイスドライバーは腰に巻き付け取り付けれる、見た目は片側にガイアメモリを挿入するスロットがあるガイアメモリ専用の読み取り機だと思っている。
これもまた、ミノの祖父が作り上げたものらしい。
とはいえやることは決まっている。
ミノ「アプロディア、私たちが倒すべき悪しき者ってどんな人?」
アプロディア「そうだな……三年前の8月7日を覚えているか?」
イチカ「三年前の8月7日っつったらT3ガイアメモリ
この湯の森にいるなら誰しもが聞いたことがある。
単独でテロ紛いな事をした人間がいるって。
アプロディア「それを行った人間が今回のこの件の主犯だ。」
ミノ「ま、マジか……。」
ユウダチ「かなり強そうな人っぽい……。」
シグレ「私としては一歩でも奴らに近づけるなら倒す必要はあると思う。」
イチカ「そうと決まりゃ明日に備えて寝るぞー。」
ユウダチ「ぽーい!」
ミノ「……そうですね。やれることはやれる時に。」
そうして全員が就寝した。
そして朝、いつも通りに
ミノ「アイッキャンッフラァァァァァァイッ!!」
高飛びを強要されて飛んでます。
でも不思議と着地はパーフェクト。
そして今日も今日とて三人全員、萩野先生に怒られた。
でも不思議と楽しかったからまぁいいや。
そんな矢先だった。
アプロディア「……どうやら、なにか吹き込まれたみたいだな。」
ミノ「え?」
見ると、周りの生徒達がざわつき出して道ができる。
イチカ「キノコ女王か?」
だが、ヤナギバノリコならもっと綺麗な道が出来る。
今回は無骨でなにか見知らぬものを見るかのような感じだ。
???「お前がアサヅユ・イチカか?」
イチカ「だからなんだよ?」
???「なるほど、思った以上に面白そうではあるな。」
シグレ「…………。」
ミノ「あの……どちら様でしょうか?」
???「あ、自己紹介くらいしないとね。」
そういうと三人はイチカ、シグレ、ミノの三人の前に並んだ。
ヒビキ「
レイト「
ユリ「
ミノ「あ、ご丁寧にどうも…。」
ミノはユリと握手をしたが……イチカとシグレが握手をすることなく睨んでる。
それはヒビキ、レイトも同じことだった。
イチカ「……アタシ達のこと位は知ってるだろ?やる気か?」
ミノ「ちょ、イチカさん!?」
ヒビキ「おぉ、よく吠えるなこの犬っころはよ。」
イチカ「犬か……だったらてめぇはドブネズミだな。」
ヒビキ「………。」
イチカ「………。」
ユリ「ヒビキ、ダメだよ。」
レイト「だがユリ、もう私もコイツらもやる気満々みたいだが?」
シグレ「へぇ〜、随分と礼儀の無い人達だね〜。」
レイト「そういうアンタとそのお仲間さんも作法もなってないアホのようだけど?」
シグレ「………。」
レイト「………。」
正しく一触即発。
イチカ「………こうなったら。」ロスト!
ヒビキ「やるしかねぇよなぁ!!」
お互いがメモリやドライバーを構えた。
戦闘は避けられない。
ユリ「あー、もう!」
ミノ「あれ?なんかデバイスが似てるような……」
レイト「たまには遊びに付き合ってやるか。」
シグレ「遊ばれるの間違いじゃないかな?」ラック!
地獄姉妹がデバイスドライバーにガイアメモリを差し込み、ゲッターチームがデュアルダイバーギアを構えてARバトルが開催される。
フィールドは地球のギアナ高地。
イチカ「………おいおい舐められたもんだな。」
イチカ達の前に現れたのは一見簡易そうな戦闘機のようなもの三基と一機のコアゴンダム。
ヒビキ「へっ、面白いのはこっからだ!行くぜ、レイト!ユリ!」
レイト&ユリ「おう!」
ヒビキ、レイト、ユリが乗る三機の戦闘機が上空に上がる。
シグレ「……あれ合体する気だねぇ。」
イチカ「ならやること決まってんな。」
イチカはそんな不穏セリフを吐いて「ボルケーノブラスター」を構えた。
そして、イチカは迷わず撃った。
イチカ「ボルケーノッ!!ブラスタァァァァァァッ!!」
ミノ「合体中に容赦なくぶっ放したァァァッ!!?」
ヒビキ「甘ぇっ!!」
だが、三機が合体する直前で一気に散開し回避された。
イチカ「チッ。」
ヒビキ「チェェンジッ!!ゲッタァァァッ!!
赤いアーマーをもつ戦闘機がコアガンダムに合体した。
イチカ「3対1で勝てると思ってんのか?」
ヒビキ「バカ言うな、三つの力ひとつになれば一つの正義は百万パワーだっての!」
イチカ「シグちゃん、ミノ!散開して気を散らしながら叩くぞ!」
シグレ「あいさー。」
ミノ「了解!」
ゲッターガンダム。三機の戦闘機型のコアフライヤーが一機のコアガンダムに合体し1つのMSとして運用することを前提に考えられている。
機動性は高く、臨機応変に対応可能だ。
イチカ「吹っ飛べ!トルネードヘッドッ!!」
ロストアストレイが改造型ロケットパンチトルネードヘッドを飛ばす。
ヒビキ「ゲッタァァトマホォーク!ブゥゥゥメランッ!!」
二本のゲッタートマホークと言われた武器が投擲され、トルネードヘッドを弾くだけでなく、シグレも狙っていた。
シグレ「遅い!」
シグレのバルバトスレクスは難なく回避したが……。
シグレ(こいつ、思った以上に動けるな……。)
ミノ「くらえっ!!」
ミノがウィンダムで応戦するもダメージが通ってない。
ミノ「かたっ!!?」
ヒビキ「オラァッ!!」
ミノ「うわっ!!?」
その隙を狙ってゲッター1ガンダムに蹴られ、大きく耐久値が抉られた。
シグレ「よし……やるか……。」
シグレのバルバトスレクスの阿頼耶識のリミッターが解除された。
シグレ「くらえ!」
テイルブレードの連撃と大型メイスによる連打がゲッター1ガンダムに入る。
ヒビキ「くそっ!オラッ!!」
ゲッター1ガンダムもゲッタートマホークで応戦するが早すぎて捉えきれない。
レイト「ヒビキ、変われ!」
ヒビキ「おう、頼むぞレイト!」
シグレ「逃がすか!!」
シグレがメイスで殴った時
ヒビキ「オープンッ!!ゲットッ!!」
一瞬でコアガンダムが分離し、飛翔する。
レイト「チェンジ!ゲッターァァ2《ツー》ッ!!」
片手にドリルを備えたガンダムへと変わった。
ミノ「な!?姿が変わった!!?」
シグレ「へぇ、面白そうじゃん。」
レイト「本物のスピードの闘いを見せてやるよ。」
バルバトスレクスとゲッター2ガンダムが姿を消した。
もっと正確に言えば凄まじいスピードで駆け巡っていた。
シグレ「らあっ!!」
メイスとテイルブレードによる連携。
だがそれを軽々と避けるゲッター2ガンダム。
シグレ「ワンちゃん!」
イチカ「貰ったァァァッ!!」
イチカがガーベラストレートを引き抜き上段切りの構えを既にしていた。
そして、叩き斬った……だが。
イチカ(手応えがねぇ!?)
レイト「遅すぎるんだよッ!!」
そのままワンダレルアストレイに蹴りが入る
イチカ「ぐおっ!!?」
イチカが斬っていたのは残像だった。
レイト「ドリルストームッ!!」
ドリルの部分から発生した竜巻にシグレが巻き込まれ、吹き飛ばされる!
シグレ「クソっ!!ルストストリームッ!!」
すぐさまシグレはバルバトスレクスの口の一部分を開けた攻撃で応戦するが既にゲッター2ガンダムの姿は無い。
レイト「こいつが音速を超えた戦いだ!」
音速を超えた戦い、その名の通り超スピードで動くゲッター2ガンダムの動きを捉えられない。
シグレ「早っ!?」
レイト「ゲッタービジョンッ!!」
ゲッター2ガンダムのドリルアームがシグレのバルバトスレクスの機体を襲う。
シグレ「くううっ!!」
一気にギリギリまで追い込まれる。
だが、シグレもタダでは済まさない。
大型メイスを掲げ叫んだ。
シグレ「トールハンマァァァッ!!ブレェェェカァァァァッ!!」
電撃がゲッター2ガンダムに襲いかかる。
流石のゲッター2ガンダムもその電撃を食らい、動きが止まる。
レイト「ちっ!」
イチカ「こっからお返しだァァァ!!」
イチカがピストルビットを乱射しながら迫る。
直撃したものの、ダメージはやはり少ない。しかし、体勢を崩してる今なら
イチカ「避けられねぇよなぁァっ!!ミノっ!!」
ミノ「了解!!」
ワンダレルアストレイのガーベラストレートとミノウィンダムがビームサーベルを振るう。
レイト「ふん!オープンッ!ゲット!」
またしても分離され回避された。
レイト「ユリ、行けるか!」
ユリ「もちろん!チェンジ!ゲッター
姿がまた変わる。
見た目はゴツめだが、機動力は低そうだ。
シグレ「これならやれる!」
シグレのバルバトスレクスが接近戦に持ち込むが、メイスを受け止められた。
シグレ「!?」
ユリ「タフさはゲッター3の売りだよ!ゲッタースマッシュ!」
ゲッター3ガンダムが拳を振り上げ、バルバトスレクスを殴る。
だが、威力はかなり高く、大きく耐久値が抉られた。
シグレ「ぐうっ!!」
イチカ「このやろ!!」
直ぐにイチカが応戦に向かった。
ユリ「ゲッターミサイルッ!!」
ゲッター3ガンダムの脚部に付けられてる2連装ミサイルがワンダレルアストレイに向かってくる。
イチカ「んなもん当たるか!!」
イチカは容赦なくミサイルをピストルビットで撃ち落とした。
そして、煙が出来た。
ヒビキ「ここらで一気に決めるぞお前ら!」
レイト&ユリ「「おう!」」
その瞬間、ワンダレルアストレイが煙から伸びてきたゲッター3ガンダムのアームに掴まれた。
イチカ「ちっ!!?」
ユリ「行くよ!大雪山おろしぃぃぃぃぃぃぃ!」
このまま掴んだイチカを自分の体を中心に回転して振り回し、遠心力をかけてから上方向に投げ飛ばす!
イチカ「ぐ……うおおっ!!」
ワンダレルアストレイが大ダメージを受ける。
シグレ「!ワンちゃん!」
ユリ「オープンゲットッ!!」
レイト「チェンジ!ゲッター2!スイッチオン!」
シグレはゲッター2ガンダムに背後を取られた。
シグレ「しまっ……!」
レイト「後ろがガラ空きだ!ゲッタービジョンッ!!」
超高速移動とドリルがバルバトスレクスに襲いかかる。
シグレ「があっ!!!」
ワンダレルアストレイとバルバトスレクスが同じ方向に大きく吹き飛ぶ!
レイト「オープンゲットッ!!」
レイト「ヒビキ、トドメはしっかり刺せよ!」
ヒビキ「言われなくても分かってらぁ!チェェェンジッ!!ゲッタァァァッ!!1ッ!!」
ゲッター1ガンダムの腹部に粒子のようなものが溜まっていく。
おおよそゲッター1ガンダムの必殺技だ。
ミノは咄嗟の判断で二人の元に来た。
イチカ「馬鹿野郎ミノ!なんでこっちに来た!」
ミノ「……二人を守ればまだ勝機があるはずだからです!」
シグレ「共倒れ……。」
ヒビキ「まとめて焼き払ってやらぁ!!」
ヒビキ「ゲッタァァァァァァッ!!ビィィィィムッ!!」
ビームの奔流に呑まれる寸前だった。
ミノは今は亡き祖父の
ジュウゾウ「ミノ、ワシはお前のこのウィンダムをきっと最強のガンプラに仕上げるぞ。いつかお前を早乙女の孫達にも会わせたいもんだ!このウィンダムはお前のその鼓動に答えてくれるはずだよ。強く願うことが大事だよミノ。」
そして、ミノウィンダムにゲッタービームが直撃した。
ミノ(おじいちゃん……私のウィンダム……お願い、力を貸して……!)
その瞬間だった。
ミノのデバイスドライバーに装着されていたガイアメモリが輝き、イチカとシグレ、ミノのデバイスドライバーの右側に追加のメモリ挿入口が現れる。
イチカ&シグレ(!?)
ミノ「私は負けない!負けてたまるかぁ!!」
ミノのガイアメモリが変異し、ワードを手に入れた。それは……
ミノ「マジンッ!!ゴォォォォッ!!」
ミノは自然と叫んでいた。それに呼応するかのように、ミノウィンダムの姿が変わった……。
腕が特徴的になり、胸部にややV字に近い赤い線のようなもの。
そして腕は少々大きくなっていた。
その姿は鉄の魔神だった。
ヒビキ「なんだ!?」
それはイチカもシグレも知らないものだった。
シグレ「なにそれ………。」
イチカ「ミノ、そいつぁ!!」
ミノ「……わかんない。けど、名前は今決めた。」
ミノはその機体の拳を掲げて叫んだ。
ミノ「マジンウィンダム!全力で暴れさせてもらうわ!!」
ヒビキ「マジンかレジンか知らねぇが!!先にやっちまえばいい!ゲッタァァァトマホォォォォクッ!!ブゥゥゥゥメランッ!!」
ミノ「ギガントミサイル!!」
ミノは腰付近のミサイルでゲッタートマホークを弾いた。
ヒビキ「なんだと!!」
ミノ「……一気にキメに行きましょう!」
シグレ「仕方ないなぁ。」
イチカ「シグちゃん以外に指図されんのは嫌だが、ミノならまぁ許容範囲だな。」
ヒビキ「戦力差はまだひっくり返っちゃいねぇ!」
ゲッター1ガンダムが動き始める。
それに合わせて、ミノとシグレが合わせる。
ミノ「行きますよシグレさん!」
シグレ「あいあいさー!」
マジンウィンダムの口の部分が開き、バルバトスレクスの口も開く。
ミノ「ルストハリケェェェェンッ!!」
シグレ「ルストストリームッ!!」
同時に風が起こり、竜巻となったそれはゲッター1ガンダムに直撃し、機能不全を起こした。
ヒビキ「なんだ…!?オープンゲット出来ねぇ!!」
機動力、運動性能を下げ、装甲もある程度削れる兵器を同時に浴びた結果、ゲッター1ガンダムに機能不全が起きた。
ミノ「イチカさん!」
イチカ「命令すんな!」
イチカが全てをわかったかのようにトルネードヘッドを構え、ミノがマジンウィンダムの特徴的な腕を構えた。
レイト「あれは!!?」
イチカ「トルネードヘッドォォォォッ!!」
ミノ「ロケットパァァァンチッ!!」
同時に発射された拳がゲッター1ガンダムに直撃した。
ミノ「更に隙を作ります!行ってください!」
シグレ「あいよぉっ!!」
ミノ「光子力ビィィィィムッ!!」
特殊な光線がマジンウィンダムのツインアイ部分から照射され、更にダメージが重なっていく!
ユリ「嘘っ!?耐久性の差でダメージなんてほぼ無かったはずなのに!」
シグレ「多分、これ使うんだよね!」
シグレはドライバーからガイアメモリを取り外し、腰の右側についてる挿入口に差し込んだ。
ラック!マキシマムドライブ!
すると、いつもの数倍以上の力が溢れてくる。
シグレ「名前は同じでも威力は桁違いだね。」
バルバトスレクスがゲッター1ガンダムの頭上で大型メイスを大きく振りかぶる。
シグレ「トールハンマァァァァァァッ!!ブレェェェカァァァァッ!!」
光子力ビームを受けて回避が間に合わないゲッターガンダムの頭上に直撃した。
ヒビキ「ぐおっ!!?」
通常の何倍もダメージが増している。
既に、ゲッターガンダムの耐久値は半分を切っていた。
シグレ「今だ!ワンちゃん!ミノ!!」
イチカ「ミノ、出し惜しみはなしだ!全力でやるぞ!」
ロスト!マキシマムドライブ!
ミノ「これでトドメだ!!」
デビル!マキシマムドライブ!
ワンダレルアストレイが出力が大幅に上がったボルケーノブラスターを、そして、マジンウィンダムが両腕の関節を上に垂直にし、V字の胸部を突き出すように構えた。
イチカ「ボルケェェェノッ!!ブラスタァァァッ!!」
ミノ「ブレストファイヤァァァァァァァァァッ!!」
二つの破壊光線がゲッターガンダムに直撃した。
そして、ゲッターガンダムが爆散した。
「BattleEnd」
その音声が流れると同時にイチカ、シグレ、ミノはゲンコツを突き出してお互いに小突いた。
イチカ「へっ、お手柄だなお荷物。」
シグレ「いや、これでもうお荷物じゃなくなったさ。」
ミノ「なんか成り行きでこうなったけど、役に立てたなら!」
勝利の余韻に浸っていると、ゲッターチームがこちらに来た。
ヒビキ「チッ……その様子だと、俺らは嘘の情報を掴まされてたわけか。」
イチカ「あ?負け犬の遠吠えか?」
シグレ「ワンちゃん、ステイ。」
レイト「いや、個人的に探してる人間がいるだけだ。サガラ・ミノ。お前も聞いたことのある名前のはずだ。」
ミノ「………私ですか?」
ユリ「そう、あなただよ。」
ヒビキ「……早乙女っていう男を知らないか?」
ユリ「あれ……それって私のおじいちゃんが……。」
レイト「……やはりか。」
イチカ「……つまるところお前らも人探ししてんのか?」
ヒビキ「おう、恥ずかしい話このゲッターガンダムの元になってるゲッター線を作って、俺たちの人間関係をめちゃくちゃにした超本人だ。」
シグレ「………となると。」
ユリ「手を組まないっていう話。」
イチカ「にしちゃあ随分喧嘩腰だったがなぁ?」
ヒビキ「お前らが足でまといだと話にならねぇからだよ。」
イチカ「んだと負け犬。」
ヒビキ「なんならここで殴り合ってみるか?」
そう言ってイチカとヒビキは互いの頬をつねり始める。
レイト「おいよせヒビキ。俺たちがどうしてここに来たのかを忘れたのか?」
ミノ「……どうしますイチカさん、シグレさん?」
シグレ「今日のMVPはミノだからミノが選んでよ。」
ミノ「…じゃあ、よろしくお願いします。えーと」
ユリ「ゲッターチームとでも呼んでください。」
そう言われ、ユリはミノに手を差し出した。
それに反応し、ミノも握手をして答えた。
イチカ「はぁぁぁ!?コイツらが来るなんて認めねぇぞアタシは!」
ヒビキ「るせぇ!決まったことにピーピー言ってんじゃねぇよアホ!」
イチカ「んだとぉぉぉっ!!!」
レイト「……たく、じゃじゃ馬が多いな。」
シグレ「まぁねぇ〜。」
ユリ&ミノ「いや、アンタらも大概だからな。」
そして、一部は不本意ながらもゲッターチームと地獄姉妹が合流した。
ミノ「……でも、これなんなんだろ?」
デビルガイアメモリと突然イチカ、シグレ、ミノのデバイスドライバーの腰の右側に現れたガイアメモリ差し込み口。
これを使うと威力が大幅に上がった。
まだ疑問点は多いが、先へ進む力をさらに手に入れた。
イチカ「さーて、シガレット炙るか。」
シグレ「そーしよーかー。」
ミノ「なんか、悪いことしてないのに悪いことしてる気分……。」
???「こらー!!未成年がタバコすっちゃダメでしょ!」
イチカ「タバコじゃねぇよ、炙りシガレットだ。お前もやるか?風紀委員殿?それとも体格が幼いアンタにゃ無理かwww」
???「ば、バカにしてぇ!!後悔させますよ!」
次回
ガンダムビルドブレイカーズ:パーフェクトツインズ
第7話「ジャッジメントヘル」
アプロディア「更なる歴史が新たな力となるであろう。」