ガンダムビルドブレイカーズforWAR   作:Wandarel

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皆さんお待ちかねぇ!!
作者のワンダレルです。
さて前回、アルマの独断の行動によりイチカの痛みを代理し引き受けた制裁により、かの男は文字通りこの世から消えました。
しかし、失ったものは戻らず、さらに状況が悪化を辿っています。
この状況がどうなるかはまだ分かりません。
それでは!ガンプラファイト!レディーゴー!


第二十話~異常事態~

ある女が、復讐を誓いそれを機械が遂行していた。

???「……くく、アルマァ……。甘いわね本当に……この私を、ソウゲツ・トモコが無策だと思って………お前の立場も終わりさ……」

~GBNにて~

さほど有名ではないチームリフレインがフォースネストで談笑をしていた。

チームリフレインは三人チームだが、連携は凄いが個々の力は脆い。しかし、彼らはそれでもここて遊び楽しむ為に切磋琢磨している。

???「ライバー、どうしたの?浮かない顔をしてるけど。」

リフレインリーダーのライバーの幼なじみのミミがふと尋ねた。

ライバー「いや、その………。」

???「もしかしてあのロストシスターの事か、ライバー?」

そう聞いたのも、ライバーの親友のカグナだった。

リフレインの三人は住んでる場所が同じ湯の森だと聞いて会ったことがあるくらいの仲の良さだ。

ライバー「………まぁね。」

カグナ「スカウトなら諦めたんだろうライバー?ならもう放っておいてもいいじゃないか。」

ただならぬ雰囲気。

一人だけのはずなのに二人いるようなあの感覚、殺気。

その全てが異常さを加速させてた。

ロストシスターは、今ではあらゆるマスダイバー組織にガンプラバトルを挑み破壊し続けている。

それがGBNのアイドルが裏でブレイクデカールを使っていたこともリークして叩く。

それ故に、彼女らの事もGBNのダイバー達からはマスダイバーとも呼ばれている

ミミ「そう言えばロストシスターってめちゃくちゃ暴れててGBNではエルダイバーだとかマスダイバーとか言われてるよ?」

ライバー「いや、違う気がするんだ……彼女は……いや、彼女達は。」

ライバーが言葉の続きを言おうとした時、新しいミッションが出現した。

カグナ「新しいミッションだライバー。内容も確認するぞ。」

ライバー「おう………ん?動画?」

そこには真っ暗な画面が映し出されてるだけの動画だった。

そしてとあるBGMが流れ出す。

ミミ「これって……。」

ライバー「Dead End Extended?」

画面を見続けていると、ジムの群れとザクの群れとモビルジンの群れが動画に映し出された。

カグナ「……なんて数だ……軽く千や万を超えてるんじゃないか?」

思わずカグナがそんなことを言う。

そして、ジムの群れを写している画面の上空から何かが舞い降りた。

膝立ちをし、そのままゆっくりと立ち上がる。

それはリアル等身の武者ガンダムだった

武者ガンダム「この星の力を束ねしもの達よ。よくぞ成し遂げた……。」

そして、ザクの群れにも同じように降り立ったガンプラが居た。

そちらは武者ガンダムMk-2だった

武者ガンダムMk-2「この世界で、GBNに永遠の支配と繁栄をもたらすためにさ」

武者ガンダム「汝らは我が剣となれ……。」

そして、声が聞こえる。

???「時は来た。」

ジンの群れの画面が少しづつ下がり始め、姿が見える。

その姿は同じくリアル等身となった騎士ガンダムだった

騎士ガンダム「今、真のガンダム無双を決める決戦が始まる!」

そして、騎士ガンダムが号令を下すかのように剣をかざす。

同時にモビルジンの群れが前進する。

そして、武者ガンダムの方は、槍を持ったジムが武者ガンダムに槍を渡し、それを手にした武者ガンダムもまた号令をかける。

その号令を機にジムの群れも前進を始める。

そして、武者ガンダムMk-2も刀を振り上げ、号令をかけると、ザクの群れが前進を始めた。

そして、それぞれのガンダムが群れの後ろからを前進を始めたところで動画……いや、ミッション内容は終わった。

ミミ「ど、どういうこと?」

ライバー「分からない……だが、なんかやばい気がする!」

カグナ「どうする、ライバー?」

ライバー「ミッションネームは……「真のガンダム無双」?」

カグナ「さっきネットワークで調べてたけど最大勢力は、武者ガンダム軍、武者ガンダムMk-2軍、騎士ガンダム軍、有志連合軍、もしくは無所属の義勇軍に別れるらしい。どうやら、動画の三勢力の傘下に入るか、有志連合軍に入るか、僕たち三人が義勇軍になるかの選択肢がダイバー全員が強制で選ばれるらしい。」

ミミ「え!?拒否権ないってこと!?」

カグナ「しかもさっき調べたけど、GBN運営公式はこのクエストには異常性があり、危険だと言われてるしサーバーに大きく負荷がかかってるらしい。それに、このクエスト作ったのはソウゲツ・アルマだって言われてるみたいだよ。」

ライバー「あの市長がそんな非合法なことするわけが!」

カグナ「あぁ、僕もそう思いたいさ。だが、今のところは疑いの目はアルマ市長に行ってるかもね……。それにロストシスターは誰彼構わず、攻撃を開始してるみたい。」

ミミ「そのロストシスターさんの所属は?」

カグナ「ソロの義勇軍……だけど、あの戦力なら……。」

ライバー「間違いなく、有志連合軍も叩く。」

カグナ「……嘘……。」

ミミ「どうしたのカグナ?」

カグナ「このミッションのシステムの異常らしいんだけど、フォースネストが破壊することが出来るそうなの……。」

ライバー「……待ってくれ、じゃあこのミッションって。」

ミミ「誰も逃げられない?」

カグナ「もう既に武者ガンダム軍達NPCの軍勢にやられてるフォースもあるし、ロストシスターに破壊されたのもあるらしいよ。僕達もこうしちゃいられない。勢力を広げてもっとも大きく勢力を広げた軍が勝利である以上、どうするかはもう………。」

その時、ライバーの元にメールが届いた。

ライバー「メールだ……。」

メールの内容はこうだった。

『ロストシスターがこのGBNのシステムを書き換えてる事が判明した。よって、武者ガンダム、武者ガンダムMk-2、騎士ガンダムを始め、元凶たるロストシスターを討伐対象に含めた有志連合の結成。勝利条件はELダイバーのロストシスターを破壊することの変則フラッグ戦を始める。GBNを守るために協力を求む。』

ライバー「なんだよこれ……。」

ミミ「……どうするの、これ?」


その頃、湯の森のアルマの自宅にて。

アルマ「………随分派手なことをしてくれたじゃないか、ソウゲツ・トモコ。わざわざ自分の撒こうとしていた種を僕に押付け、失脚させるつもりだったとはね。」

アルマの固定電話に連絡が止まないのを始め、SNSでも様々なバッシングを受けているアルマだが、酷く冷静でもあった。

アルマ「仮に僕がどうなろうがどうでもいい。せめてイチカだけは守らないとね……。」

アルマが懸念してるのは、イチカは健康ではあるが、GBNに入り浸っており、例の「真のガンダム無双」に巻き込まれて全てを失うなどということがあった時の対処法だ。

アルマ(全く、厄介なことばかりだ。)

アルマはノリスへと連絡をした。

アルマ「ノリス君。」

ノリス『市長!今どちらに?!』

アルマ「自宅さ、記者が多くて外には出れないが、最大四ヶ月は持つよ。GBN側にもある程度の事を知らせて誤解を解いている所さ。」

ノリス『しかし市長、このままでは!』

アルマ「安心してくれ、このリアルでの騒動もあと三日あれば解決出来る。」

ノリス『分かりました、お気をつけて。』

ノリスからの電話は切れた。

アルマ「さてと、やることは多いな。」


同時刻、ロストシスターはあらゆるフォースを破壊して回っていた。

イチカ「……終わったよシグちゃん。」

シグレ『まだまだ足りないよワンちゃん。こいつらは私達の邪魔をしたんだ。』

イチカ「そうだね。」

イチカ(?)は容赦なく残りの敵を踏み潰して行った。

???「な、なんで!!?どうして!バトルは終わったはずだろ!?なんでガンプラが出たまんまなんだ!」

ロストシスター「『You Shall Die(お前は死ぬだろう)」』

至近距離でレールガンをアバターに直接撃ち込んだ

そして、ロストシスターは狂気的に笑い始めた。

まるで無邪気な子供が二人で遊んでるように。




「ふっ、僕の手にかかれば解決だ。何せ、証拠はあるからね。」
「イチカ………。私があなたを相手にするわ。」
「『お前が私達の邪魔をするなァァァ!!』」
次回
ガンダムビルドブレイカーズforWAR
第二十一話「破壊者と戦女神」
それでは次回も!
ガンプラファイト!レディーゴー!
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