ガンダムビルドブレイカーズforWAR 作:Wandarel
作者のワンダレルです。
さて前回、カマイ・ハヤナによる猛攻、そして善戦したものの、敗北を喫することとなったカナデの前に現れたのはなんとデンノ・レイカだったのです!
零の戦女神の登場によって何が変わるのか!
それでは!
ガンプラファイト!レディーゴー!!
周りが、そしてガンプラ部もざわつく。
ハヤナ「待っていたわ、こうなることを見越してね。」
ニヤリとハヤナが笑った。
各陣営にも動揺が走る。
〜数時間前〜
ユウダイ「デンノ・レイカが来る〜?」
ハヤナ「そうよ。あの女は必ず来るわ。」
サイゾウ「来たところで乱入は不可能だろう。どうする気だ?」
ハヤナ「ふん、私のコネクションを舐めないでよね。乱入ありにはこっそりしてもらうわ。」
ユウダイ「んじゃあ、このアルティメットガンキャノンのアーマーって……」
ハヤナ「無論、前座よ。アイツ以外に負ける気ないもの。」
そして現在
ユウダイ「まさか本当に来ちゃうとはねぇ……。」
サイゾウ「……デンノ・レイカ。一目見ただけでわかっていたつもりだったが、認識が甘かったな。奴は相当な強者だ、我々が想像する以上に。」
ユウダイ「おうよ、これじゃあマジで今までの戦いなんて無駄なんじゃねぇのって思えるくらいだぜ、あの女のオーラは。」
コハル「今更何をしに来たんです…?」
開口一番、コハルはキレ気味だった。
コハル「アンタがハッキリとしないからこうしてガンプラ部は追い込まれてるのに、今更どの面下げて戻ってきたんですか?」
レイカ「……えぇ、分かってるわ。だけど……」
そう言うレイカの視線の先にはイチカがいた。
レイカ「可愛い妹の居場所くらいはお姉ちゃんが守らないとね?」
イチカ「レイカ姉……。」
アキト「な、なら今すぐガンプラ部に戻ってくださいよ!貴方の力は必要なんです!」
エタ「一応私からもお願いします。なんだかんだ言っても貴方の強さを私は尊敬はしてますから。」
コハル「……気に食わないけど戻るなら戻れば?」
ヒビキ「僕からもお願いします。きっと兄さんならそういうはずですから!」
カナデ「レイカ……どうか!」
その返答は首を横に振る事で拒絶された。
レイカ「ダメなのよ、戻ることはもう出来ない。周りの声を聞いてみて。」
悲しげな表情でレイカはそう言った。
「な、なんと!異例の事態です!デンノ・レイカの緊急参戦が運営の方から決まりました!よって、キミヤ・カナデ選手とカマイ・ハヤナ選手の試合は無効となります!!」
それに対して観客もみんなざわめく。
それを見ていたコウゾウもまた冷静に見極める。
コウゾウ(ハヤナめ……余計な事を。しかしいいチャンスだ。これならば、勝っても負けても私の想定通りの動きになる。)
歓声もあった。
「よっしゃー!戦女神が帰ってきた!!」
「待ってたよデンノ・レイカ!」
「ヴァルキリーゼロ来たァ!!」
だが、その声の中には……
「なんだよ戻ってきたのかよ。」
「レイカが戦うならもうこの勝負もアイツの勝ちじゃん。つまんないの。」
「わかりきってる八百長みたいな戦いみても面白くない。」
「はぁー、つまんね。俺もう帰るわ。」
そう言って帰る人もいた。
レイカの手が震えていた。その気持ちは深い。
レイカ「……私の居場所はシャイニングゼロでしか許されないの。」
その時、パシンと音が響いた。ビンタをしたのはハヤナだった。
ハヤナ「バカにしないでくれる?」
その目は先程の好戦的な表情からは想像も出来ないほどの怒りに満ちていた。
ハヤナ「そんな弱気なアンタは見たくない。」
さらにハヤナはレイカの襟首を掴んだ。
ハヤナ「それがアンタの本気?笑わせないで!!この程度の事で挫けて、くよくよしてるアンタはまだ本気じゃないでしょ!それともアンタ、アキラ兄とレイトさんのあの戦いを見て何も思わなかったわけ!?」
その言葉にレイカもヒビキも目を見開いた。
レイトの事を見えている人間が他にもいたのだと。
ハヤナ「紛れもなくあの人は戦っていた!あの時戦ってたのはレイトさん以外にいないわ!アンタだってそう思えたから今、心が乱れてても関係なくこの私と戦おうとしてるんでしょ!」
レイカはハヤナのその熱意を直に浴びていた。
ハヤナ「周りのヤジウマのクズ共はアンタが負ければ喜び、勝てばつまらないと言って酷評して、その癖自分達は負けるから勝てないからと勝手に決めつけて戦いに挑んだりしないゴミ以下のゴミに負けるような奴じゃないでしょ!それでもアンタは私のライバルなの!?アンタは私を倒した、だから私は強くなった!アンタが私を変えたんだ!アンタは私のライバルなのよ!それが一方的であっても、アンタは私と全力で戦う義務があるのよ!この機会を絶対逃がすもんか!」
そして観客席に振り返った。
ハヤナ「今、この戦いから目を背けて帰ろうとしてる腰抜け共!!アンタらじゃ絶対コイツを倒せない!なぜならアンタ達はそうやって永遠に逃げ続けて何者にもなれないから!逃げた後に勝とうとしないから!!言い返せるもんなら言い返してみろ!!」
その声に会場が静まり返った。
そして、拍手が起きた。
実況、解説のストーカーから。それからイチカ達が、会場のほぼ皆がと広がっていく。
ストーカー「見事な説教!この私、ストーカーも感動しました!その気高い魂に思わず魅了されてしまいました!」
まだまだ歓声が響く。
「いいぞー!ハヤナー!!」
「レイカー!勝とうぜ!」
その意外な声にレイカはついキョロキョロとする。
そこにガンプラ部の面々と目が合う。
イチカ「レイカ姉、もう一回私達と行こう!」
スっとイチカは握り拳を差し出す。
それに乗じてガンプラ部の皆も出した。
レイカ「……そうね。」
握り拳を差し出したレイカの顔は少しだけ晴れやかに見えた。
テレビでその様子を見ていたコマやルヤ達も握り拳を出して言った。
イチカ「よーし皆!湯の森ガンプラ部!レディー?」
湯の森ガンプラ部「「「ゴーっ!!」」」
ハヤナが改めて手をレイカに差し出し、不敵に笑った。
ハヤナ「アンタ、まだ戦えるよね?あれだけ戦ってたんだし、それにつまらなそうだったわ。だからこそ今日こそ私が勝つわ!」
レイカ「ふふ、舐めるな。もう一回討ち取ってやるわ♪」
握手に応じたレイカはあの闇に満ちた目とは違った。
ストーカー「緊急参戦!我らが湯の森ガンプラ部最強にして最高のそして、気高き誇りを持つ絶対女王!
二人がガンプラをセットし、各々がコントローラーを握りしめる。
ストーカー「それでは!ガンプラファイト!レディーゴー!」
ハヤナ「カマイ・ハヤナ、アルティメスガンキャノン!殲滅してやるわ!」
レイカ「デンノ・レイカ、ゴッドアストレイ!勝つわ!」
二人が降り立ったステージはなんとかつての場所、ソロモン宙域。
ハヤナ「出来る女は初動から!!」
アルティメスガンキャノンのバックパックコンテナからジャイアントガトリングが二丁現れ、弾幕を張る。
レイカ「シッ!!」
あの時と同じく弾こうとした……が、レイカは直ぐに回避行動に切りかえた。
レイカ「厄介ね、タクティカルアームズかしら?」
ビームと実弾の両方のガトリング相手だと流石のレイカでも厳しい。
ヤタノカガミ、弾を弾く技術があれど流石に全てを見切り弾くのはリスクが大きい。
ハヤナ「動いたところをドーン!!」
肩部キャノン砲が火を噴く。
しかし、それをゴッドアストレイは弾く。
レイカ「変わらないわね、貴方も。」
ハヤナ「いいえ、変わったわ。私も、アンタも!!」
アルティメスガンキャノンが弾幕を張りながら近づいてくる。
レイカ「!」
意外な行動で反応が少し遅れたレイカが少し被弾した。
ハヤナ「ぶっ壊すほどシュート!!」
アルティメスガンキャノンがドッズライフルを撃ち込んだ。
当然レイカは回避した。
レイカ「ドッズライフル……弾くのが難しいものを。」
しかし、レイカもまた戦闘者。
レイカ「アーセナル!!フィンガァァァッ!!」
ゴッドアストレイはエネルギーを溜め込み、遠距離型のアーセナルフィンガーを放った。
ハヤナ「ハァッ!?」
悪態をつきながらもアルティメスガンキャノンは回避した。
ハヤナ「クソ……変な技思いついて!!」
そこから後ろにさがりながらミサイルの弾幕を張る。
レイカ「ふうぅ!!」
ゴッドアストレイがミサイルを一つずつ掴んで抱え込む。
レイカ「お返し!」
掴んだミサイルをそのままアルティメスガンキャノンに投げ返した。
ハヤナ「嘘でしょ!?」
爆炎が巻き起こり、アルティメスガンキャノンの本体が見えた。
ゴッドアストレイが素早く動き、トツカノツルギで一気に貫いた。
レイカ「……!?」
貫いたのはいつの間にか仕掛けられていたダミーバルーン。
しかもこのタイプは……
レイカ(衝撃感知型の爆発!!マズイ!)
ゴッドアストレイは爆炎に包まれた。
その爆心地からそこそこ離れた場所からアルティメスガンキャノンがそこから乱射する。
ハヤナ(こんなので済むなら私のライバル失格よ。さぁ、どうでるかしら?)
全方位に注意をする。隙は無い。
ふとハヤナは、コントロールしているレイカを見た。
ハヤナ「……?」
妙に思ったのはまるでレイカの師匠、クロス・ヨウスケと同じ構えをしているのだ。
ハヤナ「まさか!?」
画面を見ると知らぬ間にアラートと共にエネルギーが奪われている。
レイカ「ミラージュコロイドを使ってのマガイクノタチはやっぱり対策はほぼ不可能ね。」
ハヤナ「なら!!」
レイカ「!」
アーミーナイフとビームナイフがゴッドアストレイの腹部を狙った。
渋々距離を離したゴッドアストレイが構える。
レイカ「ふふ、久しぶりに楽しい戦いになりそうだわ♪」
ハヤナ「当たり前でしょ、私はアンタのライバルなんだから!」
観客席にいたアマリとヨシモリがレイカを見ていた。
アマリ「……パパ、あんまり心配は要らなかったみたいね。」
ヨシモリ「家出した時は本当に焦ったな……。でも、そうだねママ。レイカもイチカも強いからな。俺やママの強さをしっかり受け継いでるんだからね。」
レイカ(弾幕に加え前回になかった近接戦闘武器……次は何が出るかしら?)
ハヤナ(なんて考えてるんでしょうね……なら)
ハヤナ「お望み通りお披露目と行こうかしら!いけ!!バルカンファンネル!」
現れたのは十数機の小型マシンガンを携えた端末兵器。
ハヤナ「フルバースト!!」
その掛け声と共にバルカンファンネルが飛来しながら掃射し、アルティメスガンキャノンもガトリングを乱射する。
レイカ「もうっ!!」
回避もしづらい、弾幕も多く弾こうにも実弾とビームの両方がばら撒かれる以上はリスクが大きすぎる。あの時と比べいっそう強くなってる。
だがレイカはそれすらも回避しきった上で
レイカ「十二王方牌大車併!!」
小型ゴッドアストレイでバルカンファンネルを迎撃しに行った。
ハヤナ「そうよ!そうでないと!!アンタだけは、アンタだけは私が倒す!!
アルティメスガンキャノンが腕部に隠されていた小型ダインスレイヴを射出した。
ハヤナ「タイミング良好……当れェェェ!!」
ゴッドアストレイの左腕が撃ち抜かれ爆散した。
その攻撃は完璧だった。
その爆風でマガイクノタチも損傷し機能が低下した。
レイカ「くっ……!!」
アルティメスガンキャノンのバルカンファンネルの性能が高く、十二王方牌大車併で出した小型ゴッドアストレイも迎撃され六基も残してしまっていた。
ハヤナ「絶対油断なんかしない、ここで終わらせる!!」
ファンネルによる遠隔攻撃、小型ダインスレイヴの急襲、そして終わることの無い弾幕、その全てがレイカを圧倒する。
ツインサテライトキャノン、ツインバスターライフル、バルカンファンネルが一斉掃射。避けれるはずもない。
だが……決着は一瞬だ。
ハヤナ「………あ。」
その時ハヤナが見て、思い出したこと。
レイカ「ヤァァァァァァッ!!!」
既にゼロ距離、ゴッドアストレイの掌にはエネルギーが乗っている。
もはや回避は不可能。
だが、ハヤナは違った。
ハヤナ「見え透いてんのよ!!!アルティメスフィンガァァァッ!!」
アルティメスガンキャノンがフィンガーを撃ち込んだ。
誰もがレイカの必殺の一撃に即座に反応は出来ないはずだった。
その伝説を打ち破った。
掌同士がぶつかり合い、激しく拮抗する。
レイカ「ふっ……んんん!」
ハヤナ「うおおおぉっ!!」
レイカが力み、ハヤナが咆哮する。
だが……
ミシッ……ベキィッ!!
アルティメスガンキャノンの掌が砕け散った。
ハヤナ「……やっぱ強いじゃん、アンタ。」
レイカ「ありがとう、
そして一呼吸の後にレイカが轟き、ゴッドアストレイが輝く!
レイカ「天地壊牢!アァァァセナル!フィンガーァァァッ!!」
アルティメスガンキャノンの中枢を凶悪な破壊力で貫き、握りしめていた。
そして、レイカが決めゼリフを言う。
レイカ「ヒート……エンド。」
それと同時にレイカはアルティメスガンキャノンの中枢を砕き、アルティメスガンキャノンは爆散した。
ストーカー「決着ゥゥゥッ!!見事な、見事な戦いでした!!デンノ・レイカ史上最高の戦いだと私は思います!そして伝説に追いすがり、伝説を破壊したハヤナ選手とその破壊された
会場がわっと盛り上がり、ガンプラ部も、相手チームも拍手し口笛等が響く。
レイカ、ハヤナはそれぞれが一礼し向かい合う。
ハヤナ「……まだ戻る気は無いんでしょ?なら、アンタは会うべき人がいるわ。」
レイカ「……えぇ、そうね。精算しなきゃいけない事がまだ私にはあるわ。」
そう言うとレイカは突然ハヤナを抱きしめた。
ハヤナ「うわ?!ちょっと何!?」
レイカ「ふふ、ありがとう。私を好きでいてくれて。」
そう言うとチュッとレイカは頬にキスをした。
ハヤナは顔を真っ赤にして
ハヤナ「う、うう、うるさいバーカ!別にアンタのこと好きでもなんでもないわよ!!そんなこと言ってる間があるならさっさと清算してきなさいよ!ふん!!」
顔を背けてはいるが、結構嬉しそうな顔をしてる。
それを当然湯の森写真部が激撮する。
「いい!!とてもいい
ハヤナ「ちょっ、バカ!写真撮ってんじゃないわよ!!」
そして、レイカはガンプラ部に向かう。
イチカ「レイカ姉、流石だね。」
レイカ「ふふ。ブイっ!」
そう言ってレイカは屈託のない笑顔でブイサインをした。
だが、そこから真剣な顔になってこう言った。
レイカ「散々わがまま言ってて言えないけど、私はまだガンプラ部には戻れないわ。清算しなきゃいけないことがあるの。」
イチカ「……いいよ。行ってきて。私達みんな、待ってるから!」
ヒビキ「そうですよ、レイカさん。僕らは待ってますから。」
コハル「ハァー…その清算以上に遅れたら罰則つけますからね。」
ツルギ「レイカさん、私もお待ちしてます!」
エタ「貴方の強さは私も知ってます。だから今回は素直に待ちますね。」
アキト「俺も待ってますよ、ガンプラ部エースのレイカさん!」
レイカ「……皆、ありがとう。」
カナデ「行ってください、貴方の美しい顔と姿を取り戻しに……その為なら私は何だってするって決めましたから。」
レイカ「あら、ありがとう。口説かれちゃったわ〜♪」
その一言にカナデは顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。
その様子にイチカから始まり、みんなが笑っていた。
その頃
ハヤナ「まーけたわー。」
ユウダイ「お疲れちゃんハヤナっち〜。」
ハヤナ「ハヤナっちとか言うな偉そうに。」
サイゾウ「ハヤナ、お前の覚悟は見事だった。」
ハヤナ「ふん、当然よ当然!」
そんな彼らに思わぬ二人が来た。
???「見事だったぞハヤナ。流石は私の妹だ。」
???「ほんとねぇ、アタシも負けてらんないわ☆」
現れたのは、釜井兄弟、リョウタとアキラだった。
ハヤナ「アキラ兄、リョウタ兄!仕事とかは!?」
リョウタ「抜け出してきちゃったわ、てへっ☆」
ハヤナ「てへっ☆じゃないわよ!」
アキラ「俺も可愛い妹が戦うと聞いては見に来ない訳にはいかんだろう?」
リョウタ「そうよそうよ☆」
ハヤナ「もう、二人共しっかりしてよ!」
そう言うハヤナに兄二人はハヤナを抱きしめた。
リョウタ「もういいのよ、素直になったって。」
その言葉にハヤナの目が見開き、みるみる涙が溜まって顔もぐちゃぐちゃになっていった。
ハヤナ「わた……わだじ……負げだ……勝ぢだがっだ……!!」
サイゾウ「私も感謝しよう、君のおかげで好敵手とも出会えた。」
ユウダイ「こーいう雰囲気苦手だけどさぁ、ハヤナちゃんありがとね。俺を引き入れてくれてさ。」
アキラ「いや、充分強いさ。お兄ちゃんは誇りに思うよ。」
リョウタ「うんうん、ハヤナ。ありがとうね。」
それを皮切りにハヤナはわんわん泣き始めた。
リョウタ(さて、お兄ちゃんとしては……行かなきゃいけないところ、出来ちゃったわねぇ……。待ってなさい……君☆)
コウゾウ(しくじったか……まぁいい。既に次の手は決めてある。蒼月共に好き勝手はさせんよ。)
そうしてコウゾウの握る手には七星高等学園という名前があった。
同時刻、とある場所にて。
???「お呼びでしょうか、お姉様?」
そう言いながら膝をつけている女性がいた。
その姿はかのソウゲツ・トモコと瓜二つだった。
無論、その問いに答えたのは……
トモコ「えぇ、近頃私の予想通りなら貴方たちに話していたプランGが発生するはずよ。貴方にはそれを横取りしてきてもらいたいのよ。」
???「はぁ……私がなぜ適任と?」
トモコ「言わせないで、キミカ。私の可愛い妹。貴方ほど欲しがりさんはいないでしょう?」
キミカ「なぁるほど、それは私が適任ですねぇ。」
トモコ「成功すれば私の地位をもっとあげるわ。出来るわね、キミカ?」
キミカ「ヒュー、魅力的〜♡もっちろんやらせていただきますわ!!」
トモコ「では、よろしくね。」
そうしてトモコは立ち去った。
キミカ「ふふふ、ぜーんぶ私のものにしちゃおうかしら。」
かの欲は底が見えない…。
大きな事態が動こうとしていた。
レイカ「……お手合わせ願います。」
ヨウスケ「よかろう。さぁ、拳を構えよ!」
レイカ「私の目指すべき場所、私の居場所……。」
ヨウスケ「だからお前はアホなのだ!!」
次回、ガンダムビルドブレイカーズforWAR
第四十五話「目指すべき死闘の果てへ」
それでは次回も!
ガンプラファイト!レディーゴー!!