簡単に言うと主人公が幻想郷でワイワイする話です。
表現等で不明なとこは勝手に解釈してくれて構いません←おいw
とりあえず第1話凄く短いですが、読んでくれる方がいましたら嬉しいです。
幻想との出会い
世界には科学では解明する事のできない不可思議な出来事が存在する。例えば妖怪、エイリアン、心霊現象の類いだ。SFの世界ならそういう設定があっても面白いかもしれない。だが現実にはこんな事は有り得ない、そう思っていた…。しかしこの考えは後に崩れ去る事になるのであった。
そしてこれは…俺がいかにして人間を辞めたかという物語…。
季節は夏、照り付ける西陽により体感温度はまさに炎天下と言うに相応しい。それに数日前から謎の頭痛に悩まされている、恐らくこれもこの炎天下がもたらした影響であろう。
「あぁ、あっちぃし、頭痛いし…。」
高校指定のカッターシャツとズボンを着用し家へ向けせっせと自転車をこぐ。
「……?」
妙なモノを見つけた。厳密に言うならばモノというよりも空間だろうか…。本来見えるべきはずのアスファルトの道は、黒い歪な空間ができている。自転車を路肩に停め、黒い空間に近づく。
「なんだこれ…、くっ!?」
黒い空間に近づくにつれ頭痛が酷くなる。今までに経験したことの無いような激しい痛み。激しい頭痛に耐えれなくなり倒れ込むように黒い空間の中に入った。
中は暗かった。暗い空間の中には無数の目のような模様があった。
俺はこの不気味な空間から出ようとしたが、それが叶う事は無かった。体が上手く動かない、それに意識も薄れていく…。
間もなくして完全に意識は途切れた。
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目が覚める。視界に映ったのは晴れ晴れとした青空。起き上がり周囲を見回す。来た事どころか、見た事も無い場所であった。
あの不気味な空間で気絶した後ここに来たのだろうか?だとしたら…ここは…どこだ?
とりあえず立ち上がり服に着いた土を払い落とす。どうやら服装はそのままのようだ。持ち物は…スマートフォンが有るだけか…。
電源を入れてみるが電波を示す表示は×を示していた。GPSでも使えれば便利なのだがな……。電波が無ければスマートフォンなんて役に立たないな。
電源を切りポケットにしまう。
「まずは…人を探そうか、そして現在地の確認をしよう。」
俺は当てもなく歩きだした。
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既に30分程度は歩いたはずだ。
人を見つけるどころか、民間すら発見する事ができない…。
現在歩いているのは程よく木々が生い茂った森の中である。食料も水分も持っていないためこんな所をさ迷い続けるのは御免だ。
「なんだ…?」
肩に何かが落ちてきた。手で拭ってみるとドロリとした液体が付着している。
恐る恐る上を確認する。
木の幹にしがみつき鞭のように長い舌を伸ばした異形の生物。それは全身の皮を剥いだかのような…筋肉組織が露出し、ぬめりの有る体をしていた。頭部は肥大化した…恐らく脳であろう、が露出し本来目が有るであろう場所は埋もれていた。口にはノコギリのような鋭い牙が並んでいる。
そんな異形の生物が俺のすぐ側に居る。
木の幹にしがみついていた生物は跳ねるようにジャンプし音もなく着地した。俺の目の前に。その生物は長い舌を俺に伸ばしてきた。
「ふっざけんな!?」
間一髪で舌をかわした。日頃から培ってきた反射神経と運動神経が項を制したようだ。だが状況は最悪だ。こちらに対抗する術はなく、相手は訳の分からない生物だ。
異形の生物が飛び掛かってきた。バナナの房のような爪が迫る。
「くっ…」
咄嗟に体を捻り直撃は避けたものの、爪は俺の右腕を引き裂いた。傷はさほど深くは無いが広範囲を抉っている。
傷を負った右腕を抑えつつ再び異形の生物と対峙する。
傷を負わせた事を誇るかのように咆哮をあげる異形の生物。
しかしその咆哮は間もなくして悲痛な叫びへと変わった。異形の生物に向けて放たれる色とりどりの弾丸。それらは異形の生物の体を貫いていく。大量に流血してもその生物は絶命することは無かった。しかし流石にかなりの深手を負ったようで反撃はせずそのまま逃げていった。
「その傷…大丈夫?」
一人の少女が心配し声をかけてくれた……空中浮遊しながら。
「傷は大丈夫だが、俺には空中を浮遊する少女の幻覚が見えるよ……」
「あら、それは幻覚じゃないわよ」
少女は地面に着地し、俺の顔をみている。
「ここらじゃ見ない服装ね、どうやってここに来たの?」
「黒い目のある空間の中に入ったら知らない内にここにたどり着いた。」
「となるとやっぱり外来人ね。」
「とりあえずここがどこなのか説明してほしい。」
「話すと色々長くなるし、怪我もしてるし、私の神社に来る?」
「神社?君、巫女か?」
「ええそうよ博霊神社で巫女をやってる博霊霊夢よ。」
巫女…か、言われてみれば着ている服はそれっぽいんだが……何故に腋が丸出しなんだ…。
「俺の名前は霧島唯斗だ。」
「そう、唯斗よろしくね」
「あぁ、よろしく」
軽く挨拶を交わし霊夢と共に森の中を歩いていく。腕の傷に妙な違和感がある。言葉では説明できないが…何だか変な感じがする。
腕の傷を気にしながらも遅れないように歩いていく。
それが自らの運命を変える事になるとも知らず…。
こんなんでいいのかなw
何も考えずにただ適当に書きましたw
因みにこの小説をまとめた物をピクシブに出そうと思うのでよかったらそっちも見てください(投稿したらここで告知しますので)