聖遺物の守護者っていうありふれない職業で無敵。 作:気まぐれな富士山
ググってみてくれ〜!!
「こう言っちゃあなんだが、お前が格闘技できるヤツだと思ったことは無いね。」
「同感だなぁ、俺もお前が強気に喧嘩できるタイプだと思ったことは無い。」
「ユエちゃんに助けられたと思えよ。拳でなけりゃお前は死んでる。」
「助けられたのはお前の方だろ。拳で死なないとでも思ってんのか?」
「··········小便は済ませたか?神様にお祈りは?リングの隅でガタガタ震えて命乞いをする準備はOK?」
「ヘルシングのネタに縋ってるやつに言われたくないな。」
「あー今プッチンしたわ。さっさとゴングならせ。」
「それではーーー!レディ···············」
「ファイッ!!!」
「「オラァッ!!」」
『さぁー始まりました!究極の大喧嘩!両者共に激しいスタートを切りました!初っ端からクロスカウンターと、先が思いやられます!』
「おら行けシンジ!お前に今月の給料賭けてんだぞ!」
「堪えろハジメー!銀貨8枚だぞ!その腕は飾りか!」
「どうしたぁっ!?そんなもんゴッ!」
「テメェこそ!調子乗ってんじゃ、ねっ!?」
「ガッ!クッソ、オラッ!」
「ムグッ!グゥ!」
『おおっとここで!?ハジメ選手にシンジ選手が馬乗りになりました!』
『シンジ!たたみかけろ!』
『!!!!』(やっちまえ!)
「オラッ、どうした!かえして、見ろよっ!」
「ブッ!ゴッ、ガッ!」
「おいおい、その義手は!飾りかよ!」
「ハジメ··········!!」
『戦況は!シンジ選手優勢!ハジメ選手!ここから巻き返せるか!?』
(クソ··········好き勝手、殴りやがって··········ヤバい··········!意識が··········)
「お前は!何のために!戦ってるんだ!思い出せ!」
(元はと言えば··········こいつが始めた喧嘩のくせに··········俺は、俺は··········)
「ハジメ!頑張って!!」
(ユエ··········ユエ、ユエ!!)
「オラよもう一発!なっ!?」
ガシッ「好き放題やりやがって··········!」
「ッ!?っまだまだ!」
「オラァ!!」
「ガボァッ!?」
「俺は··········俺は!」
「愛するユエのために、決まってんだろうが!!!」
「っく··········流石だぜ、相棒··········!だが、まだ負けるつもりはねぇ!」
「望むところだ!フンッ!!」
『会場もリングも盛り上がってまいりました!壮絶な殴り合い!いや、これは最早ハジメさんの殴り愛だァ!!』
「「「「「ウォォォォ!!!」」」」」
『一体全体どちらが勝つのか!勝負の行方は!!!??』
「うぉぉらぁぁ!!」
「どりゃァァァ!!」
バキィッ!!
『クロスカウンター!!両者地面に倒れた!さあ、立ち上がった方が勝利!最後まで突っ伏してた方が敗北です!』
「どっち··········?」
『··········私が出よう。』
『おおっとここで!レフェリーです!レフェリーの診断です!』
『····················両者気絶してる。医者を呼んでこい。』
『決着〜〜!!!!』カンカンカンカン!!
「おいおい、賭け金はどうなるんだよ!」
「俺の今月分の給料だぞ!」
『ハイハイお静かに!怪我人が通りますよ〜!』
〜次の日 宿の一室〜
「ハジメ〜?起きてる?」
「おう、ユエ。どうだった?昨日丸々記憶が無いままここにいるんだが··········」
「とても勇敢だった。また惚れなおした!」
「おうおう。ラブラブなこって。」
「シンジ、起きてたのか?悪いな起こして。」
「起きてるに決まってんだろ。だってお前放っといたらユエちゃんとイチャイチャしだすだろ?」
「なんだよ。悪いのか?心配すんなって、お前もすぐ良い人見つかるよ。ま、俺の嫁よりは悪いかもだけど。」
「··········ハジメのそういうところ、ずるい··········////」
「クソリア充が。ペッ ( 'з' )」
「そんな顔すんなって。」
「それで、どうするの?」
「あー、その件なんだが··········」
あの喧嘩の後、ユエちゃんの回復魔法を受けて、一応1日療養して、2人きりで話をした。
身の上話でも、アニメの話でもない。
「頼む!虫がいいのはわかってるが、お前のパーティーに入れて欲しい!」
「ん、いいよ。」
となった訳だ。
え?早くないかって?
元々、俺のガンダム出せる能力が役に立つってわかってたから、南雲の方からでも誘う気だったそうだ。
「俺ももっといい女見つけて、とっとと卒業してやるんだ!」(俺は、元の世界に戻るお前の手助けがしたいだけだ。)
「本音と建前が逆になってるぞ。」
「てな訳で、これからよろしく頼むぜ、ユエちゃん。」
「うん。足は引っ張らないでね。」
「見た目に反して辛辣ゥ!」
〜パーティー メンバー を 手に入れた !〜
「さぁーて、今日はカニだカニ!食えるだけ食うぞ!」
「お前、カニも出せるのか!?伊勢海老も頼むぞ!」
「任せとけって!ハァーッハッハッハッ!!」
「ハジメさん、とっても嬉しそうですね!」
「うん。やっぱりハジメにはシンジが必要。」
よし!仲直りの証に、とっておきを···············
バァン!
南雲く〜ん?西田く〜ん?喧嘩賭博とはどういう了見ですか〜?
「ヒッ!せ、先生!?」
「い、いやあれはシアが勝手に!」
「言い訳は聞きません!体に叩き込んであげますよ··········フフフ··········!!」
「おい、ヤバいぞ南雲。先生が若干笑いながら怒ってるぞ!」
「ああ、激おこムードってヤツだな···············」
こんな時は···············
「「逃げるんだよ〜〜!!」」
「待ちなさーい!!!」
「あらら〜··········」
「全く、やれやれ。」
『なんとなく日本語の使い方が違う気がするが··········』
『"((∩´︶`∩))"』(また見てね〜!)
「バンブルビーが虚空に話しています··········!?」
まだまだ俺の、いや、俺たちの話は続く!
・逃げるんだよ〜!「ジョジョの奇妙な冒険 第2部」
・やれやれのくだり「ジョジョの奇妙な冒険 第3部」
・小便は済ませたか?「ヘルシング」
ヘルシングのネタはかなりマイナーですが、OVAでかなりカッコイイシーンですので、超オススメです!