聖遺物の守護者っていうありふれない職業で無敵。   作:気まぐれな富士山

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今回もかなりマイナーネタが多いので、要注意!
ググってみてくれ〜!!


第9話

「こう言っちゃあなんだが、お前が格闘技できるヤツだと思ったことは無いね。」

「同感だなぁ、俺もお前が強気に喧嘩できるタイプだと思ったことは無い。」

「ユエちゃんに助けられたと思えよ。拳でなけりゃお前は死んでる。」

「助けられたのはお前の方だろ。拳で死なないとでも思ってんのか?」

「··········小便は済ませたか?神様にお祈りは?リングの隅でガタガタ震えて命乞いをする準備はOK?」

「ヘルシングのネタに縋ってるやつに言われたくないな。」

「あー今プッチンしたわ。さっさとゴングならせ。」

 

「それではーーー!レディ···············」

 

ファイッ!!!

 

「「オラァッ!!」」

 

『さぁー始まりました!究極の大喧嘩!両者共に激しいスタートを切りました!初っ端からクロスカウンターと、先が思いやられます!』

「おら行けシンジ!お前に今月の給料賭けてんだぞ!」

「堪えろハジメー!銀貨8枚だぞ!その腕は飾りか!」

 

「どうしたぁっ!?そんなもんゴッ!」

「テメェこそ!調子乗ってんじゃ、ねっ!?」

「ガッ!クッソ、オラッ!」

「ムグッ!グゥ!」

 

『おおっとここで!?ハジメ選手にシンジ選手が馬乗りになりました!』

『シンジ!たたみかけろ!』

『!!!!』(やっちまえ!)

 

「オラッ、どうした!かえして、見ろよっ!」

「ブッ!ゴッ、ガッ!」

「おいおい、その義手は!飾りかよ!」

 

「ハジメ··········!!」

『戦況は!シンジ選手優勢!ハジメ選手!ここから巻き返せるか!?』

 

(クソ··········好き勝手、殴りやがって··········ヤバい··········!意識が··········)

 

「お前は!何のために!戦ってるんだ!思い出せ!」

 

(元はと言えば··········こいつが始めた喧嘩のくせに··········俺は、俺は··········)

 

「ハジメ!頑張って!!

 

(ユエ··········ユエ、ユエ!!)

 

「オラよもう一発!なっ!?」

ガシッ「好き放題やりやがって··········!」

「ッ!?っまだまだ!」

「オラァ!!」

「ガボァッ!?」

「俺は··········俺は!」

 

「愛するユエのために、決まってんだろうが!!!」

 

「っく··········流石だぜ、相棒··········!だが、まだ負けるつもりはねぇ!」

「望むところだ!フンッ!!」

 

『会場もリングも盛り上がってまいりました!壮絶な殴り合い!いや、これは最早ハジメさんの殴り愛だァ!!』

「「「「「ウォォォォ!!!」」」」」

『一体全体どちらが勝つのか!勝負の行方は!!!??』

 

「うぉぉらぁぁ!!」

「どりゃァァァ!!」

 

バキィッ!!

 

『クロスカウンター!!両者地面に倒れた!さあ、立ち上がった方が勝利!最後まで突っ伏してた方が敗北です!』

「どっち··········?」

『··········私が出よう。』

『おおっとここで!レフェリーです!レフェリーの診断です!』

『····················両者気絶してる。医者を呼んでこい。』

『決着〜〜!!!!』カンカンカンカン!!

 

「おいおい、賭け金はどうなるんだよ!」

「俺の今月分の給料だぞ!」

『ハイハイお静かに!怪我人が通りますよ〜!』

 

〜次の日 宿の一室〜

 

「ハジメ〜?起きてる?」

「おう、ユエ。どうだった?昨日丸々記憶が無いままここにいるんだが··········」

「とても勇敢だった。また惚れなおした!」

「おうおう。ラブラブなこって。」

「シンジ、起きてたのか?悪いな起こして。」

「起きてるに決まってんだろ。だってお前放っといたらユエちゃんとイチャイチャしだすだろ?」

「なんだよ。悪いのか?心配すんなって、お前もすぐ良い人見つかるよ。ま、俺の嫁よりは悪いかもだけど。」

「··········ハジメのそういうところ、ずるい··········////」

「クソリア充が。ペッ ( 'з' )」

「そんな顔すんなって。」

「それで、どうするの?」

「あー、その件なんだが··········」

 

あの喧嘩の後、ユエちゃんの回復魔法を受けて、一応1日療養して、2人きりで話をした。

身の上話でも、アニメの話でもない。

 

「頼む!虫がいいのはわかってるが、お前のパーティーに入れて欲しい!」

「ん、いいよ。」

 

となった訳だ。

え?早くないかって?

元々、俺のガンダム出せる能力が役に立つってわかってたから、南雲の方からでも誘う気だったそうだ。

 

「俺ももっといい女見つけて、とっとと卒業してやるんだ!」(俺は、元の世界に戻るお前の手助けがしたいだけだ。)

「本音と建前が逆になってるぞ。」

「てな訳で、これからよろしく頼むぜ、ユエちゃん。」

「うん。足は引っ張らないでね。」

「見た目に反して辛辣ゥ!」

 

〜パーティー メンバー を 手に入れた !〜

 

「さぁーて、今日はカニだカニ!食えるだけ食うぞ!」

「お前、カニも出せるのか!?伊勢海老も頼むぞ!」

「任せとけって!ハァーッハッハッハッ!!」

「ハジメさん、とっても嬉しそうですね!」

「うん。やっぱりハジメにはシンジが必要。」

 

よし!仲直りの証に、とっておきを···············

 

バァン!

 

南雲く〜ん?西田く〜ん?喧嘩賭博とはどういう了見ですか〜?

 

「ヒッ!せ、先生!?」

「い、いやあれはシアが勝手に!」

「言い訳は聞きません!体に叩き込んであげますよ··········フフフ··········!!」

「おい、ヤバいぞ南雲。先生が若干笑いながら怒ってるぞ!」

「ああ、激おこムードってヤツだな···············」

 

こんな時は···············

 

「「逃げるんだよ〜〜!!」」

「待ちなさーい!!!」

 

「あらら〜··········」

「全く、やれやれ。」

『なんとなく日本語の使い方が違う気がするが··········』

『"((∩´︶`∩))"』(また見てね〜!)

「バンブルビーが虚空に話しています··········!?」

 

まだまだ俺の、いや、俺たちの話は続く!

 

 





・逃げるんだよ〜!「ジョジョの奇妙な冒険 第2部」
・やれやれのくだり「ジョジョの奇妙な冒険 第3部」
・小便は済ませたか?「ヘルシング」

ヘルシングのネタはかなりマイナーですが、OVAでかなりカッコイイシーンですので、超オススメです!
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