踏みしめればヒビが入るその儚さが恐かった
道の先にある終着点
けれどそこも所詮は数多ある亀裂の一つ
常に最善を尽くしてきたつもりだった。
いつ消えてしまうかもわからないこの身体。この魂。朝目覚めるたびに自分が自分であることに安堵した。夜眠ることが怖くて仕方がない時期があった。
悔いなく生きよう。
あらゆる可能性を模索し、常に最悪を想定し、そうならないよう努め、常に最善を尽くす。それだけを考えて生きてきた。いつ自分が消えてもいいように。悔いが残らないように。最悪に備え、最善を選択してきたつもりだった。
───その結果が、コレか。
フリルとの内縁関係。あかねとの隠し事を抱えた交際。有馬との秘め事。
そしてルビーとの一夜。
あの日から数日経っても、アクアの中から後悔の感情が消えることはなかった。本当にあの場で最善を尽くすことができたのか。全くわからなかった。
───あの場で何もしないことも、できなかったが。
兄としてなら突っぱねる一択だったが、ルビーの中でオレはアマミヤゴロウだ。そしてアマミヤゴロウの中でルビーは天童寺さりなだ。
ずっと愛しく思っていた少女が、倫理と現実のギリギリの妥協点を探り出し、自身も一応最悪に備え準備し、覚悟を持って同衾したさりなに、何も応えず常識と正論を押しつけることが、最善とはどうしても思えなかった。
───なあ、ツクヨミ。お前ならわかるのか?
昨夜オレがとった行動が最善だったのか、最悪だったのか。オレがこの15年で最善と信じ続け、歩いてきた道は、本当に最善だったのか。あの少女なら分かるのだろうか。
今更聞いてもどうしようもないとわかってはいるが、それでも少し聞いてみたくなった。
「アクアくん、大丈夫?」
風呂上がり。パジャマに身を包んだ青みがかった黒髪の美少女が背中に手を添える。オフが重なった今夜、黒川あかねはアクアのマンションに来ていた。
「ああ。ちょっと煮詰まってただけだ。大丈夫だよ、あかね」
「あまり根を詰めすぎないでね。身体を壊したら元も子もないよ」
「わかってる」
手元に置いていた紙とペンを片付ける。芸能界での最後の仕事が、アクアには残されていた。
「───ねぇ、アクアくん」
いつも通りの声。暖かく柔らかいあかねの声。背中から抱きしめてくる腕に少しだけ力がこもっていなければ、オレは何もわからなかったかもしれない。
「この部屋、誰か女の子泊まった?」
少しヒヤリとする。けれど予想の範疇の問いかけ。あかねなら気づいてもなんらおかしくない。抱きしめ方でも別に怒っているわけじゃないとわかる。ただ、確認したいだけなんだ。嘘をつけば分かるから。
「ルビーが泊まっていったよ。自主練の流れでそのまま。あかねのパジャマ勝手に使ったのは悪かったと思ってる」
「そっか。全然いいよそんなの。ルビーちゃんなら」
「けどよく気づいたな。アイツが使った服はクリーニングにまで出したのに」
「あはは。クローゼット見れば分かるよ。前きた時とは微妙にズレてた。アクアくんがなんの理由もなくあの辺触るわけないし。なら誰か泊まったんだろうなって」
───コ⚪︎ンみてーだな、マジで
警告文があったわけでもなく、脅しの電話などが会ったわけでもないのに、机の中の配置が微妙に変わっているだけで侵入者に気づいた、なんて話を読んだ気がする。あかねの観察力や洞察力の高さは知っているが、それでもゾクリとさせられた。
───フリルと会う時は絶対アイツの部屋って決めてて良かった
もしこの部屋で一度でも会っていれば、絆のことがバレるのも時間の問題だっただろう。細心の注意を払っていて良かったと思う。コレは最善だった。
「ルビーちゃん、変わったよね」
「そうか?変わらねーだろ。バカ一直線だ」
「変わったよ。宮崎に行った時とは全然。私を見る目も。アクアくんを見る目も」
「…………」
「女の子の目になった。色んな意味で」
オレがアマミヤゴロウだと信じる前と後。ルビーは確かに変わった。暗闇に沈みかけた星の目は輝きを取り戻し、オレを見つめる紅い瞳には情熱が宿るようになった。
「元々ブラコンだったけど、種類が変わったよね。私のことも、お姉ちゃんとは呼んでくれなくなった」
「気が早いって気づいたんだろ」
「ねぇ、アクアくん」
後ろから抱きしめたまま、問いかける。今度の声はいつもと違った。甘く、優しく、そして少し震えている。
「髪、切ったげるね」
「え…」
「カミキヒカルのシーンは全部撮り終えたんだから、もう伸ばす必要ないでしょ?」
そう、アクアはこの映画のために、少し髪を伸ばしていた。ウィッグでも良かったのだけど、リアリティを出すため。何よりあの時のカミキヒカルに少しでも近づくために。できるだけ自然の姿で、彼になりきるよう準備していた。
カミキヒカルの収録はクランクアップした。コレからは再びアクアがアイを演じなければならないため、オールアップはまだもう少し先だが、この髪型を維持する努力は今日、なくなっていた。
「うん、ちょっと伸ばしてるアクアくんも綺麗だったけど、やっぱりこの長さじゃなくっちゃね。コレでこそ、私のアクアくんって感じがする」
ビニールシートを敷き、首周りにも被せてから、サクサクと切られる。普段から髪の処理を自分でやっているあかねは、毛先を切って揃えるくらいは簡単にやってのけた。
「信じてるから」
「あかね…」
「信じて、待ってるから。あなたが全てに決着をつけてくれることを。全てに決着をつけて、解決して、全ての鎖から解放されたアクアくんが、私の元に帰ってきてくれるのを。私は、待つことしかできないから」
「…………ごめん」
「ううん。でも、一つだけお願い」
ハサミを持つ手が止まる。
「全部終わったら、今度はアクアくんが私の髪を切ってね」
「あかね………」
「私ももう止めるから。アイさんの真似は。トレースは止める。コレからはただの黒川あかねとして、アクアくんとお付き合いする。全部終わって、帰ってきたアクアくんに、改めて告白する」
その時、初めて私たちは対等になれる。貸し借りから始まり、ビジネスで繋がり、本気になっていった。少しずつ嘘がホントに変わっていった。
だけど、まだ嘘がホントに変わり切ったわけではない。私達の決着は、まだ着いていない。映画が公開されて、全てに決着がついて。髪を切り合った私たちが向かい合った時、初めて私達は対等になれる。
だから、それまで───
「信じて待ってる。私の、神様」
あかねのその言葉に、アクアは何も答えることはできなかった。
▼
撮影は進んでいく。
映画の撮影はスケジュールとの勝負。特にロケ地がスケジュールに与える影響は大きい。長期間の確保が難しい場所での撮影は先に済ませておくなんて常識。
特に病院なんて昼間からずっと稼働している。諸々の迷惑や事情を考えれば撮影時間がど深夜なんてザラ。
故に映画の撮影なんて頭から順に撮るなんて稀も稀。ラストシーンからの撮影なんてこともよくある話。
しかし、そういう設定的矛盾を嫌う人種がいるのも、またよくある話。
「まさか普通に映画の順番通りに撮影するなんてな」
スタジオで隣に来ていたメルトがボヤく……いや、ボヤきと呼ぶほどの不平ではなかったが、明らかに続きがありそうな口調だった。
「お前の妹、なんであんな医者Aの厄介ファンなんだよ」
「あー……母親が世話になった産婦人科医らしいからな」
宮崎での撮影について行ってたルビーから、それはもうめんどくさい絡み方をされたらしい。そこそこ事実をつく悪態はメルトの心を中々に抉ったそうだ。
「ああいうの、有馬の悪いところ感染ってるよな。お前の妹、アレでいいのか?」
「嘘つけないのがあいつの良いところでもあるから」
「…………じゃあ後半認めてくれたのも本音なのか」
キャラ理解への説明をしてからは結構態度が軟化したらしい。最後の方は先輩と呼んでくれたとか。
「俺がまだ下手なのも、今はあがきの量で勝負するしかねーのもわかってる。だからこそキャラ理解は大事にしてるつもりだ」
「正しいよ。東ブレの時から、ちゃんと学べてる。お前は良い役者になれるよ」
「…………へへっ」
鼻を啜る。認めてもらえて一番嬉しい人に褒められた。垂れた耳と千切れんばかりに振られる尻尾が見えるようだった。
「まあ、今日は俺のことより、気になるのがいるけどさ」
そう、今は場所が戻って東京。幼い頃のアクアとルビーの出番。メインとなるのは今まで名前も聞いたことのない、まるで未知数の子役・ツクヨミだった。
「アクアが引っ張って来たって聞いたけど。演技できんの?」
「できなかったら笑ってやればいいさ。このブリ大根ってな」
「あんな子供にそれはいくら何でも……」
しかし、アクアの顔から不安や焦燥は見て取れない。気に入らないけど、そういうことにはならないだろうという信頼が滲み出ている。少し羨ましい。自分はまだ、アクアにあんな目を向けてもらった事はなかったから。
そしてやはりというべきか。アクアの信頼は正しかった。
───上手い…
駄々をこねる娘。やけに賢い息子。その両方をツクヨミは演じ切ってみせた。
「…………どう思う先輩?」
「悪くはないけど、なんていうかあーくんはもっとミステリアスとかわいさが共存してるわよね」
「そうそう!天才なのは伝わるけど、幼さもちゃんとあったっていうか!」
「あの頃のあーくんは確かに天使かってほど可愛かったけどかわいさの方向性がちょっと違うっていうか」
「私だってあの頃はもっと周りと比べて大人びてて!いかにも天才児って感じだったのに!」
しかし、厄介オタク達からは不満なようで。けれどある程度のクオリティに納得もしているようで。最終的にはツクヨミの可愛さも認められ、キャスト陣から抱き締められたりもしていた。
「あっ、おにいちゃん!来てたんだ!」
兄の存在に気づくと一目散に駆け寄り、ぎゅっとその腕を取る。やはり紛い物の幼児より実物の方がいいらしい。
「…………ツクヨミ、ちょっと」
顎をクイと動かす。いつにない真剣な表情に、ルビーも有馬も息を呑んだ。
「手短にね。まだ撮影残ってるんだから」
歩くアクアの後ろへツクヨミが続く。その様子をキャスト陣は見守るしかできなかった。
「おにいちゃんって何でどんな顔もかっこいいんだろう」
「普段から無表情だけど、その中でもパターンがあるっていうか。引き出しが多いっていうか。あーくんは自分の魅せ方、ほんと良く知ってるわよね」
両目にハートマークを浮かべ、アクアについて語る様子を見て、メルトは息を吐く。
───俺もアクアのこと、好きだし尊敬してるけどさ…
誰にでも愛される才能の持ち主は、いつかその才に推しつぶされるんじゃないかってちょっと心配した。
▼
「ご期待には応えられたかな?」
2人きりになってから、ツクヨミの方から口を開く。話しかけられても、アクアはしばらく何も言えなかった。
「…………お前ってさ」
「うん?」
「いつからオレたちの事見てたんだ?」
演技を見ればわかる。アレはキャラへの理解とか考察による芝居じゃない。内面に潜り込んできたという形跡が見られない。
アレはかつて自分が見たものの再現。モノマネだ。内面への理解が無いとまでは言わないが、考察や洞察が行われた形跡は皆無。見て来たものを年相応にトレースした、というのが最も近いだろう。
しかし、それだと矛盾が生まれる。
当時アクアたちは一、二歳。十三、四年前の事。ツクヨミはまだ生まれてすらいないはず。それなのに当時のオレたちを知っているというのは。見たことがあるというのはおかしい。
「お前が神様的な存在なんだとして、何で今はガキの姿してるんだよ」
もし本当に神様なら、姿形は自由自在のはずだ。わざわざ動きにくく力も弱い子供の姿をとっている意味がわからない。何か目的があるのか、そうでなければ……
「思ったより不自由な存在なんだな。アンタらは」
何かしらの制約があるとしか考えられなかった。
「かつての、オレがなくしてしまった星野アクアについて、お前なら何か知ってるんじゃないかと思ったが、話してはくれなさそうだな」
「いい読みだね」
「なら、オレの選んだ人生は、一応間違ってはいなかったわけか」
なくしてしまった自分を知るために芸能界へ入った。そのためにいろんな事に手を染めた。間違いを犯した。女を抱いた。嘘をついた。バッドエンドの成れの果てが、今のオレだ。
けれど、他に手段がなかったと、知ることができてよかった。バッドエンドの成れの果てでも、オレのことをオレがここまで知るためには、独力に頼るしかなかったと知ることができてよかった。嘘をついた意味も。間違いを犯して来たのも、無駄じゃなかったと思えた。
「そうか……オレは三歳より前の頃は、あんな感じだったのか」
見た目と内面にギャップがあって。けれども実年齢に引っ張られた幼さもあって。他人にも身内にも変に遠慮がちで。こまっしゃくれたキモいガキだった。
「アレでも実物よりは可愛く演じたんだよ」
「アレでか」
「君はもっとキモくて生意気で、でもやっぱり可愛い子供だった……昔からずっと」
「…………昔のオレは、なくしたままでよかったのかもしれねーな」
アレよりキモい姿は想像できなくて、ちょっと引いてしまう。オレはオレのままで良かったと、初めて思うことができた。
「───今のオレも、お前にとっては子供か」
「当然」
「母親がいたら言いそうなセリフだ」
「変わらないくらい、見てきたつもり」
「今のオレも、お前にとっては星野アクアか?」
「もちろんだよ。君の中には一つの魂がある。本来運ばれるはずだった魂。神様の手で舞い込んだ魂。あの事件で魂が崩れて、残滓になり、二つの魂が溶け合って、一つになった」
大人としての記憶を抱き、さりなちゃんとアイを救えなかった苦しみに耐えられず、元々不安定だった魂は崩れ、元あった魂と混ざり合うことで、本来神が与えた魂が蘇った。
「それでも君の魂のありようは変わらなかった。誰かが苦しむことに耐えられず、普段はローリスクハイリターンが信条の超リアリストの癖して、いざとなったら自分のことなんか顧みず助けてしまう」
今日あまのときも、今ガチの時も、彼が暗黙のルールを破ったのは守りたい誰かのためだった。自分へのメリットは常に賢い彼が無理やりくっつけた後付けだった。
「世の中の理不尽と不条理に怒り、戦い、親から受け継いだ有り余る才能でたくさんの人を救ってきた。家族を守るため。愛する人たちを守るため。ずっと努力して、一生懸命駆け抜けて。自分で選び、信じた薄氷の道を走り抜いた」
恐怖したこともあった。道半ばで命を落としてしまう存在を知った時。戦う敵の巨大さを知った時。引き返す道がないことに気づいた時。恐れ、動けず、うずくまった時もあった。
それでも走ることはやめなかった。恐怖を、畏れを、涙を。ぶっ飛ばして走り続けた。世の中の理不尽や不条理という、常人なら戦う気すら起きない巨大な壁に挑み続けた。
「時に親譲りの悪い部分で失敗し、挫折し、心を折る日もあったけど、それでも君は悪友、妻、彼女、娘、母親、義母、妹。周囲の愛する人たちを守ることを諦めなかった。一度だって、半端な真似はしなかった。信念と決意を曲げない、真っ白な18歳の若者だった。断言する。君こそが、星野アクアだよ」
「…………そうか」
それから一切、2人の間に会話はなかった。けれど寄り添い合うその時間は、2人にとって不快なものではなかった。
▼
撮影は進んでいく。
アイに救われたカミキヒカルが、姫川愛莉の元へ行き、関係を断つことを告げる。愛莉も表面上は彼の言葉を受け入れた。
『でも忘れないでね。大輝は貴方の子供なのよ』
けれどやはり心の底では受け入れられず、愛莉は彼を繋ぎ止める為に、言葉を尽くした。
『貴方は私から逃げられない。どうせいつか私のところに戻ってくる。どうしようもなく空っぽな貴方が、誰かに本当の意味で愛されることなんてないんだから』
───このあたりは、カミキヒカルにも、同情できる部分はある。
芸能界の闇に触れてきたのはアクアも同じ。だけどアクアはカミキのようにはならなかった。女との付き合いを清算する時、このような形で繋ぎ止めようとしてくる女はいなかった。なぜなら───
───オレを手に入れようとした人たちは、自分よりもオレのことを愛してくれたから
そういう人たちに出会えたことは、アクアにとって幸運だった。そういう人たちに出会えなかったことは、カミキヒカルにとって不幸だった。
だからって彼の行いが許されるわけでは無い。
愛莉の鎖から逃れるために。彼女の言葉を否定するために。彼は愛を求めた。言葉を求めた。
『君には嘘が通じないから、正直に言うよ?』
同じベッドの上で、抱き合う女から向けられた言葉は、自分の望むものではなかった。
『わかんない』
───いるんだよな……
行動や事実ではなく、与えられる言葉が全てな人。言葉なんて薄っぺらいこと。いくらでも嘘がつけることを重々知っているはずなのに。自分が言われる側に回ると、言葉だけが真実になってしまう人種。
嘘をつかないことが誠意であり、愛であるとわからない人種。
望む言葉をもらえず、絶望したカミキが、清十郎に相談してしまったのは、心の弱さからなのか。
それとも、何か悪意があったのか。
それは今となっては誰にもわからない。わかったところで結果は変わらない。姫川夫妻は心中し、カミキは愛莉の鎖から逃れた。
命を授かり、授けてしまい。彼なりに受け入れようとしたが、受け入れられず、突き放された。
そしてたった一つの願いすら叶えられなかった男は、かつてと同じ手段を取る。取り続ける。
その方法しか、彼は逃げる手段を知らなかったから。
『ああ、やっと言えた』
『これは絶対、嘘じゃない』
『愛してる』
11月。関係者向け0号の試写が公開される。五反田監督の挨拶の後、2時間16分のフィルムが流れた。
『聞いてください。【
アイに扮したアクアが、スクリーンの中で踊り、歌う。アクアが曲をつけ、詞を書き、フリを決めたエンディングテーマ。スタッフロールと共にこの曲が流れる頃には至る所から啜り泣く声が聞こえた。
あのあかねやフリルすら、溢れる涙を抑えることはできなかった。恐らくあの場でアレを見た関係者で心を動かされなかった人間はいないだろう。
たった2人。
星野アクアとカミキヒカルを除いては。
「やあ、アクア。久しぶり」
「最期の会話を始めようか。父さん」
試写にいなかった星の瞳の少年と、少年と瓜二つの男性が、アクリル越しに向かい合う。
父と子の、最期の会話が、始まった。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
やっぱりあかねにはこれぐらいはバレますよね。流石にメンゴに至ったことまでは気づいてないです。けどアクアが終活していることには気づいてます。だから繋ぎ止めようと色々頑張ってます。色々。
前回で撮影パートの山場は終わりましたので、以降はざっくり。その代わり対人関係はしっかり描いていきます。が、完結まで一直線。拙作も多分あと四話くらいで終わります。
今回は本誌バレなし。というか拙作の今話がバレみたいなもんです。ホントはツクヨミとの対話は次回の予定だったのですが、本誌の煽りを受けて一話繰り上げ。鉄は熱いうちに打たないとね。
次回はまたアクアの終活。映画公開からちょっと遡ります。相手はあの人とあの人です。カミキとの最期の対話は次々回です。この引きで申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。
それでは励みになりますので、感想、評価よろしくお願いします。面白かったの一言でも頂ければモチベーション爆上がりです。時間がかかっても感想には必ず返信します。