「
気がついたら真っ白な部屋で僕は、青い髪のお姉さんにそんな事を言われていた。
「あの僕は、なんで死んじゃったんですか?」
「貴方は、信号無視をしたトラックに轢かれて、亡くなりました」
「そうだったんですか・・・」
「では改めまして、私は水の女神アクア。突然ですが貴方には3つの選択肢があります、
1つ目はこのまま記憶を消して生まれ変わるか。
2つ目は天国に行って、何もないところで暮らすか。
3つ目はゲームのような異世界に転生して魔王討伐の勇者候補として転生してもらうか。
さあ、選んでください」
僕は、1つ目では記憶は消したくないし、2つ目の何もないところで暮らすのも嫌だから。
「3つ目にします」
「わかりました、ちなみに異世界転生では強力な特殊能力や神器級の武器の様な、いわゆるチートを持って行くことができます、貴方はまだ幼いから特別に2つまで許可しましょう」
そう言うとお姉さんにカタログのような物を渡された。
カタログの中には《豪運》《超魔力》みたいなステータス強化系《魔剣ムラマサ》《聖剣アロンダイト》の様ないかにも強そうな装備類《創造》《神眼》とかの特殊能力系なんてものまであった。
「ちなみに、そこに書かれているのじゃなくても、度が過ぎたものでなければこちらで用意します。そして勇者候補として送るとはいえ絶対に戦わなければいけないと言う訳ではありませんから、安心してください」
頑張って悩んで僕は「魔法を作ったり改造したりする能力とどんなスキルも習得できるようになる能力は大丈夫ですか?」と聞いてみた。
女神のお姉さんは「大丈夫です、ではその能力でよろしいでしょうか」と聞いてきたので僕は、その能力に決めることにした。
「では、この魔法陣に乗って中央から出ないようにしてください」
お姉さんがそう言うと僕の足の下に、青く光る魔法陣が現れた。
「姫宮小雪さん。貴方をこれから、異世界へ送ります。ちなみに魔王を倒したら神々から世界を救った偉業に見合った贈り物。・・・たとえばどんな願いでも。一つだけ叶えて差し上げましょう」
「さあ、勇者よ!願わくば、数多の勇者候補達の中から、貴方が魔王を打ち倒す事を祈っています。・・・さあ、旅立ちなさい!」
その声を聞きながら僕は、明るい光に包まれた・・・!
選んだチート
《魔法創造・改造》
自分の考えた魔法を作り出す。
自分が習得してる魔法を改造する。
魔法は改造する前のものも使用可能。
《全スキル習得可能》
自分の職業が習得できないスキルを、冒険者と同じ方法で習得可能にする。