黎明の軌跡 Break the Nightmare   作:テッチー

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★物語上の入手アイテム一覧。
★初出情報やネタバレも含むため、第45話《夢の綻び》以降の参照を推奨
★《ソート》
【キーアイテム】【各自所持品】【武器】


アイテムノート

 

★【キーアイテム】★

 

《幻夢の手記》

 リィンとの交戦後に空から降ってきた。《ロア=ヘルヘイム》の真実に触れる度に、44項目のいずれかが開示されていく。時折曖昧な表現があったり、文章の一部が黒塗りにされたりと、謎が多い手記である。

 

七の曙光(セプト=デリング)

 主格者たちの有する固有アイテム。次エリアの攻略に役立つものが多い。能力はそれぞれで違うが、いずれもが霧の制約を突破する力を有している。

 

Ⅰ《フノスの銀貨》

 裏面にヤドリギの刻印がなされたコイン。カジノ《ミスティルテイン》でのみ使うことができる。ヴァンたちはゼムリアコインと呼んでいたが、正式名称は《フノスの銀貨》という。ヴァンのコインバレットは、この銀貨をくすねて撃ち出している。

 

Ⅱ《ヴァナディースの学衣》

 学校エリア攻略に使った制服。個別のバリエーションがあり、それぞれのイメージに合ったものになっている。なおヴァンたちカルバードチームは教師用コスチュームとなっていた。エリア攻略中は不思議な力で脱げない仕様である。

 

Ⅲ《ディースの証明》

 “定められた運命に後から介入する力を持つ”とされるシルバープレート。《ノルンの工房》への入館証、及び社員証も兼ねている。首からかけるとプレートに名前が浮かび上がってきて、これを着用していれば工房の作業員として認識されるようになる。

 

Ⅳ《フリッグの鍵》

 《ノルンの工房》を開錠するためのシリンダーキー。この鍵で工房の扉を開け閉めすると、その人物に工房の責任者としての権限が委譲される仕組み。エリア攻略後はフェリが保持者となり、名前も《フェリちゃんの鍵》に変更されている。

 

Ⅴ《アンドヴァリの指輪》

 不思議な紋様の入ったシルバーリング。異能の力、あるいは異能を有する物体を消失させることができる。物体の復元は、消した者だけが可能。ただし魔力が高まる右中指につけなければ効果は半減する。

 

Ⅵ《ラタトスクの羅針盤》

 その羅針は黎明樹《ユグドラシル》への進路を示す力を持つ。ラピスはチェスゲームの内容を決めるルーレットとしても使用していた。一定範囲内の人間の心情を探り、数値化する機能も有している。

 

Ⅶ《???》

 

《ピックアップトラック》

 インゲルト社製1204年モデル《ナイトブレイカー》。ヴァンの愛車にしてフェリの玩具。オーバルギアの《ナイトブレイカー堕天》、バイクの《ナイトブレイカー昇天》、ジェット機の《ナイトブレイカー飛天》などの機体バリエーションが存在する。

 

《みっしぃストラップ》

 ヴァンがエレインにあげた《ロア=ヘルヘイム》限定のみっしぃストラップ。霧にまとわりつかれた何とも言えない表情をしている。しかしエレインは気に入り、自分の《Xipha》に括りつけている。

 

《オーバルギア・ギガント》

 工房エリアのオラクルトーナメントに備えて、各チームが作り上げた三人乗りの大型オーバルギア。パワー、スピード、ウェポンなどはそれぞれで違い、全機半壊しながらも《デルタ=オラクル》の撃破に成功した。その残骸は続く導力バイク作成時の部品へと転用されている。

 

《導力バイク》

 ノルドエリアのサーキット場を制覇する為に、各チームが作り上げたハイスペックマシン。ポテンシャルも多種多様であらゆる地形を走破する。

 

《エインヘリヤルの霊珠》

 チェスゲームへの参加資格を認めるクリスタルのバッジ。36名に行き渡った時点でホストが合図をすると、黒と白に染まってチーム選抜がなされ、チェスゲームが開始される。

 ルーファスが作った“功績を上げた人間にバッジを渡す”という仕組みは、受けたサービスにナーディアたちが満足しているかを測るための意味合いもあった。

 

《オーディンの左目》

 《パンタグリュエル》に搭載されていた直径二十アージュ近い巨大なレンズ。上空から地上の様子を確認し、必要な資材や設備があれば艦内に引き上げることができる。その際、物質は分解し、艦内で再構築するというプロセスを踏んでいた。

 

《グルヴェイグの歯車》

 黎明樹《ユグドラシル》を構成する黄金の歯車であり、ミストマータの心臓にも使われている。《ARCUS》のリンク機能を有しており、これを砕かれるとミストマータは実体を維持できなくなり形象崩壊する。

 

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★【各自所持品】★

 

《シェラザードのワールドマップ》

 探索班からの情報を元にシェラザードがコツコツと作り上げた《ロア=ヘルヘイム》の地図。縮尺はややアバウトでちょくちょく抜けもあるが、エレボニアの妃殿下に異議を唱える者などいない。そして踏破率によるアイテムももらえない。

 

《猛将列伝》

 トリスタのケインズ氏が執筆した言わずと知れた漢の中の漢の必読書。猛将エリオット・クレイジーを唯一神とし、彼の天上天下唯我独尊を地で行く生き方が、多くの益荒男たちの心を鷲掴みにした。原典が納められたゼンダ―門は、猛将の眷属(クレイジーブリード)たちの聖地と崇められている。

 

《ラウラの調理道具》

 手入れの行き届いた調理道具セット。包丁はアルゼイド流お抱えの刀匠が鍛えた業物で、まな板さえも両断する。食材にされた命を吸う度に力は増し、その包丁はやがて星をも切り裂く。

 

《マキアスのメガネ》

 精神と肉体をつなぐ接続器であり、レンズが破損した際はマキアスも傷を負う。なんなら割れるために存在しているアイテムと言えなくもない。

 

《ギャンブラーズトランプ》

 倒壊したカジノ跡地から、アッシュが探し出してきた。クロウ、ランディ、ワジ、アッシュ、ヴァン、アーロンの輪の中で重宝されている。

 

《アルティナの黒兎カメラ》

 ミリアムからプレゼントされたアルティナのインスタントカメラ。《ロア=ヘルヘイム》の思い出をそこそこ撮りためている。ミリアムには言っていないし、言うつもりもないが、一番の宝物。

 

《エリオットのバイオリン》

 エリオットが呼び出した愛用のバイオリン。ギャラリーの前で楽器を奏でていると、ボディのくびれに情欲を催していると思われるので、最近は一人で演奏することが多い。尚、リーヴェルト社製ではない。

 

《ワルみっしぃとみーしぇの着ぐるみ》

 初登場時はジンとアガットが着用し、エレインとヴァンの尾行時にはレンとアニエスが着用した。アニエス曰く「ちょっと変な臭いがしました」とのこと。

 

《釣り竿》

 釣りを嗜むものたちが己の認識によって呼び出したマイロッド。リィンとロイドとエステルは自身の釣果に一家言あるらしく、ちょくちょく口論していたりする。その最中にエリゼが三人より大物を釣り上げる事によって、皆が押し黙る。

 

《猛将まん》

 猛将エリオットのサインが欲しいアーロンが、その見返りとして手作りしたおっぱい型饅頭。三日三晩不眠不休の試行錯誤を繰り返し、エリオットに満足してもらえるボリュームと弾力に仕上げることに成功した。二つセットがベーシック。

 

《レンの盗聴器》

 猫バッジを模した盗聴器。レンが認識で複数呼び出したもので、ミシュラムの観覧車に仕掛けてヴァンとエレインの会話を盗み聞きした。ちなみに盗聴器はレンの自作で、そこそこ高性能。

 

《アッシュの一発で信じねえやつリスト》

 アッシュのことを初見で生徒会長だと信じなかった者のリスト。最初はアッシュも遊び半分で書いていたが、いつまで経っても本当に誰も信じてくれないので最近ちょっと気にし始めた

 

《ユウナのテニスラケット》

 ユウナが召喚した部活用のラケット。アリサにも学生時代に使っていたラケットを呼び出してもらい、二人でラリーをやってみたが、アリサはラクロスのラケットだったためボールが返って来ることはなかった。

 

《遊撃士トラック》

 エリゼから与えられたジン、アガット、トヴァルの遊撃士メンズチームの待機場所。小回りが利くので、それなりに使い勝手は良い。学校エリア攻略後にジンとアガットがグランセル城に移動したため、トヴァル一人だけの待機場所となる。最終的にはサラと二人で運用することになった。

 

《掃除機》

 《パンタグリュエル》清掃班のエレインが、カトルに作ってもらった高性能掃除機。大出力モーターが生み出す吸引力によって、10アージュ先のコンクリートブロックを引き寄せるほどのパワーを持つ。何度かマキアスのメガネが吸い込まれた。

 

《アルフィンの工具セット》

 アルフィンが現実世界でも愛用している工具セット。お姫様が使うとは思えないほど本格的な器具がそろっている。全ての工具は可愛らしくデコレーション済み。

 

《ノエルの工具セット》

 ノエルが認識で召喚したマイ工具セット。主にはバイクのチューンアップ用である。かっこいい系のステッカーでデコレーション済み。

 

《アリサの工具セット》

 ラインフォルト社お墨付きの万能工具セット。バリエーションも豊富で、ほとんどのトラブルに対処できるラインナップがそろっている。工具箱の中にはⅦ組の思い出の写真がいっぱい入っている。

 

《ティータの工具セット》

 エリカからもらったおしゃれなデザインの工具箱。愛娘がどこにいてもわかるように発信機が仕掛けられていたが、ティータによって即解除されている。工具のデコレーションはレンと二人でやったので、やっぱり仔猫柄が多め。

 

《トヴァルの工具箱》

 お兄さんのかっこいい工具箱。デザインも尖っている。意外にも細かな作業が得意なトヴァルらしく、繊細な修理や改造を手がけられる特殊工具がそろっている。エリゼに自慢しにいったが、興味は示して頂けなかった。

 

《ティオの工具セット》

 導力端末をメンテナンスするための専門性の高い工具がそろっている。もちろんケースも中身もみっしぃ一色。ケースにつけるみっしぃの尻尾ストラップを探している。

 

《カトルの工具セット》

 グランマに買ってもらった大切な工具セット。汎用性に優れた器具が多い。ケースはシンプルなグレーカラー。カトルは他の人の工具箱を見て、工具はデコレーションするものなのかと初めて知った。

 

《エレインのぬいぐるみ》

 認識で呼び出したみっしぃぬいぐるみ。エレインの身長ほどもあり、寝る前にはこれに抱きつき、お話しながら眠るのがルーティン。誰にも知られたくなく、知られるはずもなかったのに。

 

《クレアのメイド服》

 エリゼたちが在学中、世話係としての任務で着用していたもの。当初は恥ずかしがっていたが、一年経つ頃には完全に私服と化した。TMPの定期ミーティングに当たり前の感覚でメイド服で参加してしまい、周りの隊員をどよめかせた。自らの物という認識が働いているせいか、《ロア=ヘルヘイム》でもクレアの普段着になっている。

 

《カトルの天体望遠鏡》

 グランマことL・ハミルトンに買ってもらったカトルの宝物。工房エリア攻略後に時間の概念が生み出されてからは、《ロア=ヘルヘイム》の空を定期的に観測している。

 

《ジュディスのコンパクト》

 ランスター家に三代に渡って継承されてきた黒猫を模した刻印の入ったコンパクト。あくまでも機械仕掛けの道具であり、コンパクトと同期することで《幻夜の猫(グリムキャッツ)》に変身することができる。

 

《クルトの胃薬》

 ラウラの新作料理を試食する機会が多いクルトの必需品。ゼラムパウダーとアセラスの薬を調合した特注品で、煉獄に旅立った精神を引き戻してくれる。しかしリィンに言わせれば、「薬に頼っている内はまだまだ」らしい。

 

《ガイウスの絵画道具》

 在学中から使っているガイウス愛用の絵画セット。空いた時間で《ロア=ヘルヘイム》の景色を描いたりしているが、しょっちゅうクロスベルメンバーがやってきて「自分とロイドの絵を描いて欲しい」と依頼されるので、今のところ風景画のみで完成した絵は一枚もない。

 

《ミリアムのおかし》

 右のポケットには飴玉が、左のポケットにはビスケットが標準装備。自分が食べる他、アルティナにあげる用にストックは常に欠かさない。ミリアムが活動的なせいで、ビスケットはいつも粉々になっている。

 

《ベルガルドのおかし》

 孫ズの面々が空腹そうな時に、完璧なタイミングで差し出されるベルガルド厳選の菓子。しかし豆の煮つけやら酢コンブやら乾燥果実やらで、彼女らの食いつきはすこぶる悪い。

 

《クロウの履歴書》

 クロウがトールズ士官学院の教官として就職するための必要書類。あくまでも模擬なのだが、リィンとトワにダメ出しを食らいまくり、二十枚近いやり直しを強要されている。《帝国解放戦線》は《エレボニア史実の周知啓蒙活動》とし、《身喰らう蛇の執行者》は《新興宗教団体の事務業務》に変えるなど、経歴に関していくつか改ざん済み。

 

《シャロンの写真》

 シャロンが撮りためたアリサの成長過程を納めた写真。中には秘蔵のセクシーショットもあり、通りすがりのリィンにいきなりチラ見せしたりして反応を楽しんでいる。

 

《エリゼの日記》

 アルフィンにさえ閲覧が許可されない不可侵の日記で、《ロア=ヘルヘイム》に来てからも毎日つけている。中身は完全なるブラックボックスとなっており、誰に対しても一切開示されることはない。かつて不慮の事故でトヴァルが読んでしまい、煉獄の門が開きかける事態となった。

 

《ミュゼのバニーガール衣装》

 ミュゼが持つリィン誘惑用アイテムの一つ。エリア転移を使ってリィンの寝室に忍び込もうとするが、必ずエリゼとアルフィンに捕縛されて失敗に終わる。

 

《ロイドの警察手帳》

 実直で生真面目な顔写真が張られたロイドの警察手帳。主には街の人々から聞き取った声をメモしている。

 

《エリィの警察手帳》

 120%の写真写りで仕上げたエリィの警察手帳。特務支援課メンバーのスケジュールがきっちり書き込まれている。

 

《ランディの警察手帳》

 にっと笑う軽薄な表情で写ったランディの警察手帳。行きつけのバーやカジノの営業日が記載されている。

 

《ティオの警察手帳》

 顔写真をみっしぃスタンプでデコレーションしたティオの警察手帳。ミシュラムのイベントや限定グッズ販売期間が余すことなく書き連ねられている。

 

《リーシャの暗殺道具》

 鍵爪や毒瓶、爆雷符などのリーシャの暗殺道具。リーシャはそれらを私室に大量に隠していたが、押し入れやベッド下がパンパンになって困っていた。ある日、ジュディスから「必要な時だけ認識で呼び出せばいいんじゃないの?」と言われて愕然とした。

 

《リゼットのメイドキャップ》

 先輩メイドであるシャロンとクレアからその実力を認められ、二人から特製のメイドキャップを授与された。メイドの世界にも戴帽式があることをリゼットは初めて知った。

 

《クローゼの“陽溜まりのアニエス”》

 クローゼのお気に入りの小説。物質召喚で出すことができたので、空いた時間でちょくちょく読み進めている。いつかアニエスにアニエスのコスプレをさせたいと思っていたりする。

 

《ジンのひょうたん》

 ジンの腰にくくってあるひょうたんで、中には酒が入っている。しかし傷口の消毒に使ったりするためなので、実は飲用ではない。だがそんなことは関係なく、味見してみたいサラに狙われている。

 

《フェリのシャンプー&リンス》

 大雑把な髪の洗い方を見かねたフィーが、フェリにプレゼントした洗髪用品。しかし本人に任せていると使わないこともあるので、フィーが一緒にお風呂に入って髪を洗ってあげている。そのお姉さん然とした姿を見て、エマは毎回感慨にむせび泣く。

 

《ルーファスの釣り竿》

 少しは働けと、ナーディアが押し付けた。ルーファスは餌の虫には触りたくないらしく、ルアーを使う。釣れた魚を針から外すのも、食べられるように捌くのも、日持ちするように干すのもスウィンの仕事。

 

《ナーディアのクマ男爵》

 愛用のぬいぐるみで暗器やら爆薬やらを詰め込んでいる。シリーズバリエーションがあり、クマ伯爵、クマ子爵、クマ公爵などが存在する。尚、グレードに関係なくいずれも暗器やら爆薬を詰め込まれている。

 

《みんなの水着》

 ミシュラムのビーチなどで遊ぶ際に着用する。数ある衣装の中でバリエーションがもっとも豊富。女性陣は一人につき三種類は持っている。

 

《デュバリィの水着》

 可愛い系オフショルダータイプだったのに、ミュゼが面白そうだからとすり替えた。

「こ、こんなの紐じゃありませんか!?」

 

《エリオットの水着》

 オーソドックスなハーフパンツスタイルだったのに、アーロンが猛将はこれだろとすり変えた。

「な、なんでブーメランに!?」

 

《ティータの水着》

 花柄のセパレートタイプだったのに、レンがアガットにもっとアピールしろと押し付けた。

「む、無理だよ。これちょっと無理だようっ」

 

《フェリの教科書》

 学校に行く機会がなかったというフェリのために、トワ、リィン、スカーレットの現職教官たちが臨時授業を度々開いている。その際に使うフェリ専用の教科書。不真面目組のアーロン、ヴァン、クロウ、フィー、ワジ辺りも連行され、強制的に授業を受けされられた。

 

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★【武器】★

 

《スタンキャリバー/蒼鱗刃》

 ヴァン専用スタンキャリバー。仲間が合流して記憶が拡張するごとに、その時点での所有武器としてアップグレードされていく。現在は龍來(ロンライ)滞在中に持っていたスタンキャリバーである。電撃放出量は柄のトリガーで任意の調整をかけることが可能。

 

《ホワイトオーク》

 アニエス専用魔導杖。美しい純白の柄が特徴で、取り回しやすいベーシックな能力を有している。アニエスは学校のカリキュラムの一環で魔導杖の扱いを学んだが、ヴァンと出会ってからの度重なる実戦で戦闘の立ち回りも向上した。

 

《グラムシューター》

 フェリ専用アサルトソード。ライフルモードと銃剣モードを瞬時に可変可能で、近中距離を素早くかき乱す。ヴァンの愛車を解体する際にも大いに活躍した。「パーツの接続部分を穴だらけにして、あとは根元に刃を差し込んでグリッてやれば簡単ですよっ」

 

《双龍刀》

 アーロン専用ツインフェンサー。東方拵えの直刀で、左右一対として扱うのが基本型。アーロンは剛柔を兼ね備える舞いの体捌きで敵を裂く。また二振りの直刀の構えは、儀式演舞における龍と鳳凰を象るもの。

 

《レディブラント》

 リゼット専用導力銃。MK社のピストルタイプの片手銃で、リゼットはダガーと併用して近距離と中距離を切り替えながら戦う。普段は銃もナイフも太もものホルダーに収納しており、ヴァンとアーロンからは「実に機能的だ」と絶賛されている。

 

《ホワイトガンナー》

 カトル専用導力銃。実弾は撃てず、基本的にエネルギー弾を使用する。発射時に磁場を生成することにより、直進だけでなく弧を描く光弾や、弾速さえ調整することができる。メインアタックはFIOとXEROSに任せるので銃はあくまでサポート用。

 

《スワローテイル》

 ジュディス専用連接刃。ステラビュートの名で用い、鞭のようにしならせて攻撃する。連接刃を扱えるようになるための母と祖母からのしごきは、女優の稽古よりも遥かにつらかった。それでも時々自分の身に当たって悶絶することがある。

 

《ライアットアーム》

 ベルガルド専用手甲。崑崙流の威力を余すことなく引き出す、攻撃特化のガントレット。彼の体躯から繰り出す全力は、四アージュ強の巨岩を発勁で粉砕せしめるほど。また雄々しい獅子の咆哮で敵を痺れさせ、関係ないサラまでも痺れさせる。

 

《プラチナセイバー》

 エレイン専用騎士剣。一切無駄のない洗練された造形をしており、攻守ともに実用性が高い。みっしぃストラップを柄につけてみようかと考えたこともあったが、それで戦ったらみっしぃが怖がるかもしれないという理由から控えることになった。

 

《千本桜》

 リィン専用の太刀。舞い散る花びらさえ切ると言われる業物。柄は平巻、刃紋は直刃、鍔は花透かしの甲冑師。鉄拵えの鞘にもこだわりがある。なお刀身はシズナに折られた後に新調している。

 

《ホワイトヴァーチャー》

 アリサ専用導力弓。クラシカルな仕組みの弓だが、狙いはかなり正確。リィンが他の女性に不可抗力を働いた場合、即座に眉間を撃ち抜くことができる。

 

《ウィンナワルツ》

 エリオット専用魔導杖。回復支援に適した性能を有し、バイオリン形態への謎変形機能まで備えている。アーロンはエリオットにアーツを使うよりも、魔導杖で敵をぶん殴って欲しいらしい。ウィンナーではない、一応。

 

《ガラティン》

 ラウラ専用両手剣。風格のある蒼い拵えをしていて、刀身には美しい紋様が描かれている。リィンが他の女性に不可抗力を働いた場合、即座に脳天から両断することができる。

 

《ロゴスシューター》

 マキアス専用ショットガン。銃身のギミックにより、実弾とレーザー弾を切り替えることができる。クレア少佐にちょっかいをかける悪漢(ハイベル)には、容赦なくゼロ距離の散弾を叩き込む。

 

《ミラーデバイスΩ(オメガ)

 マキアス専用鏡面装置。かつてクレアから譲られたものを、さらに複雑な変則軌道が取れるようにカスタムした。鏡面にはエネルギー供給装置が備わっていて、レーザー弾を反射する度に出力が上昇する。

 

《ヘスティアロッド》

 エマ専用魔導杖。エリオットの魔導杖よりも攻撃アーツに秀でている。ガイラーさんの接近を感知するとシャフトが震え、バイブレーションで教えてくれる優れもの。しかし誰もそんな機能はつけていない。

 

《スレイプニル》

 ユーシス専用魔導剣。別付けの《ARCUS》専用ホルダー《ドラウプニル》と接続することにより、アーツの特性を刀身に宿すことができ、さらにはアーツの威力を各段に引き上げる。煌魔城でのマクバーン戦で破壊されたが、後にジョルジュの手によって復元された。

 

《ゼロス・ウィンド》

 フィー専用双銃剣。《十月戦役》の終盤で手に入れたゼムリア鉱製の特注品を、ずっと愛用している。大気を操る力を持ち、フィーはそれを攻撃、移動補助として活かす立ち回りをする。

 

《ゲイボルグ》

 ガイウス専用十字槍。ガイウスの身長でも扱いやすいように、通常よりも柄が長くなっている。空に向かって投擲し、落ちてきた時には凄まじく槍が巨大化しているという証言があるが、真相は不明。

 

《ブレアレオス》

 ミリアム(アガートラム)専用の巨大手甲。アガートラムに装着したところで基本的にトランスして戦うので、あまり意味がない。

 

《魔粧の鈴》

 セリーヌ専用の魔鈴。首のチョーカーにくくられており、使い魔の魔力を増幅する作用がある。他人が面白がってチリンチリン鳴らすと思いっきり嚙みつかれる。

 

《グレイ&ジョーカー》

 サラ専用の銃とブレード。所持者に不幸と救いをもたらすと言われている。サラ曰く「え、不幸の方が多めじゃない? 救いって何? ねえ、誰か答えなさいよ」

 

《アズライール》

 シャロン専用鋼糸。ダイヤの粉をまぶされ、切断力が大幅に向上している。糸の先端についた重りで細かな軌道調整を行う。リィンの前でアリサの衣服だけを細切れに変えることなど造作もない。

 

《イクシオン》

 クレア専用導力銃。スマートな造形ながら、連撃に耐え得る頑強さも兼ね備える。マキアスと同じく、実弾とレーザー弾の切り替えが可能。ミラーデバイスとの相性も考えて設計されている。

 

《エグゼクター》

 トヴァル専用スタンロッド。悪しき存在を駆逐するという触れ込みだが、「悪しき存在ってトヴァルさんのことじゃないんですか。駆逐していいですか」と例に漏れずエリゼから冷たい視線を向けられた。

 

《グリアノス》

 ヴィータ専用魔扇。かつての使い魔グリアノスの羽から作られた魔力を増幅させる扇子。時々エマのスカートをはためかせるのにも使う。

 

《リヒトブリンガー》

 デュバリィ専用片手剣。片手剣とは言うものの、一般的には大剣に相当する。もう少し軽い刀身の方が持ち味の速さも活かせるが、「マスターみたいな大きい武器がいい」という理由で、現状の得物から変えていない。

 

《ディープカオス》

 クロウ専用双刃剣。赤い竜の紋章がクロウのお気に入り。回転させながら突貫し、敵をまとめて薙ぎ払う。湖にボート釣りに行きたいリィンに、双刃剣をオール代わりに使われそうになった。

 

《ポラリス》

 トワ専用魔導銃。高密度のエネルギー弾を発出する最新型モデルだが、その分反動が強く、トワはよくしりもちを付く。そのお尻を支えようとアンゼリカが背後に控えてくるので、トワはなるべく転びたくない。

 

《九頭龍甲》

 アンゼリカ専用篭手。防御よりも攻撃に重きを置いたデザインで、スピードある打撃を実現する。発勁の衝撃伝達にも優れ、物体への波動透過の邪魔をしない。練り上げられたアンゼリカの本気の寸勁は、トワの服の上から下着だけを粉砕する。

 

《アトラスギア》

 ジョルジュ(ナグルファル)専用のガントレット。アルティナやミリアムほどトランスを駆使して戦わないため、単純な攻撃力増強には繋がっている。トランスする時は大体ドリルかハンマー。

 

《天ノ白雪》

 エリゼ専用細剣。黒ゼムリア鉱石を精練してできた、純白の輝きに満ちた刀身が特徴。あらゆるものを穿ち抜き、トヴァルのやらかしを打ち砕く。ちなみに黒ゼムリア鉱はリアンヌがプレゼントしてくれた。

 

《アルカナフォース》

 アルフィン専用魔導杖。彼女のムービングドライブに適するため、衝撃などで駆動介助されないよう導力伝達の持続性が強化されている。見た目のデザインは可愛らしいが作りは頑強で、打撃武器として使ってもそこそこの攻撃力を誇る。

 

《フレスヴェルグ》

 セドリック専用魔導剣。G・シュミットが作成した第二世代型の魔導剣で、ユーシスの《スレイプニル》より一撃の破壊力は劣るが、アーツストック技術により実質の駆動時間はゼロで発動できる。またデュアルドライブやチェインドライブなどの特殊機能も兼ね備えており、近中遠距離の全ての間合いで効果的に立ち回ることが可能。

 

《アークロッド》

 エステル専用ロッド。古代の製法と現代の技術の両方で鍛え上げた棍で、エステルの全力の技にも耐え得る。打突、払いと扱いやすく、回転加速にも優れている。プロペラのように棍を高速大回転させれば、いつか空を飛べるかもしれない。

 

《オーラフェンサー》

 ヨシュア専用双剣。金属さえ切断する刀身には青白い光が宿っている。最近、エステルとクローゼが“双剣”というワードに過剰反応することにヨシュアは首をかしげている。

 

《ゼノブレイカー》

 アガット専用両手剣。ティータが機械式ユニットを組み込んでおり、微細な振動を高速で生み出すことによって切断力が格段に上がる。もう重剣の定義がアガット本人にもわかっていない。

 

《玄武甲》

 ジン専用手甲。亀の甲羅を模したガントレットで、一人だけなぜか初期装備に近い。

 

《七星剣》

 クローゼ専用細剣。刀身には七つの星をかたどった模様が彫られている。打突技に適しており、クローゼはけっこう容赦なく敵を突く。

 

《リヴェルダー》

 オリヴァルト専用導力銃。エネルギー弾の発射を可能とし、弾薬を付け替えることで攻撃、防御、回復の効果を切り替えながら戦うことができる。つわりや陣痛を和らげる特殊効果を発生する弾薬を目下全力で開発中。

 

《ローゼンクランツ》

 シェラザード専用ウィップ。攻撃特化型の鞭で、バラを模したトゲが随所に仕込まれた麗しのお仕置き仕様。一振るいごとに精神をも調教し、「もうやめてくれ!」の嘆きが「もっと下さい!」へと変わっていく。最終的には「豚と罵って下さいませ!」に進化するらしい。

 

《オメガアーム》

 ティータ(オーバルギア)専用アタッチアーム。最新式の特殊合金製で、あらゆるものを粉砕してみせる。《リベールの異変》の際はオーバルギアがなかったので、エステルたちに交じって導力砲で戦線に立っていたと言っても、分校の同級生たちにはあんまり信じてもらえない。

 

《ネメシスリップ》

 レン専用デスサイズ。身の丈を越える死神の大鎌で、その一閃は魂さえ刈り取る。最近では帰省した際に、ブライト家の裏庭の草刈りに使うことが多い。かなりの重さだが、《ロア=ヘルヘイム》では武器の出し入れが召喚式なのでかなり助かっている。

 

《七星撃》

 ロイド専用強化トンファー。精錬した七耀石をあしらった一品で、銃弾さえ弾くほどの凄まじい硬度を誇る。不殺と制圧を前提とした警備武器だが、これでタイガーチャージされたら生きていることに絶望するほどのダメージを受けることは必定。

 

《レディ・ブランド》

 エリィ専用アンティーク銃。スマートな銃身と白銀の装丁は美麗で、エリィのイメージにも似合う。反動は大きめだが、そこはテクニックでカバーするのが信条。凛々しく銃を構える立ち姿に、彼女に撃たれたい輩がいるとかいないとか。

 

《シュレディンガーG》

 ティオ専用魔導杖。エプスタイン財団製で、エイオンシステムとの連動性も高い。ガンナーモードに切り替えることで、高出力のエネルギーレーザーを発射可能。なぜか魔導杖の名前を聞いたエマが恐怖していた。

 

《ドラグヴァンディル》

 ランディ専用特殊斧槍。ランディのパワーと遠心力を用いて、トップクラスの重い一撃を与える。闘気に呼応して竜の目の装飾が赤く輝くが、ロイドを取り合う際のワジへの威嚇に使うことが多い。

 

《ダブルファルコン》

 ノエル専用二丁マシンガン。ZCF製の最新モデルであることから、ティータもメンテナンスを手伝ってくれる。ただメンテから戻ってくるたびにやたらと強化されているので、その都度取り扱い方法が変わるのが何気に大変。

 

《アヴェスター》

 ワジ専用手甲。非常に軽く丈夫で、ワジの高速連打と相性がいい。闘気に呼応し、手甲の表面に炎に似た光を顕現させるが、ロイドを取り合う際のランディへの威嚇に使うことが多い。

 

《莫那の宝剣》

 リーシャ専用大剣。退魔剣の一種で、悪しきものを滅する(まじな)いが彫られている。エリゼからトヴァルに対して退魔効果は発揮するか問われ、リーシャは久しぶりに素で戸惑った。

 

《ヴァンガード》

 ユウナ専用ガンブレイカー。接近戦のストライカー型と中距離戦のガンナー型を切り替えながら戦うが、ユウナはがんがん弾丸をばら撒くので、すぐに弾切れを起こす。最近、トンファー術の訓練にロイドが付き合ってくれるのが嬉しい。

 

《パーシヴァル》

 クルト専用双剣。スピード重視のため、軽量化が図られている。しかしヴァンダール流の剛の技には重さと力も求められる為、クルトはもう少し重量のある剣に変えるべきか悩み中。ジンくらいの体の大きさになれれば理想と話したところ、「そんなのクルト君じゃない」とユウナから猛反対を食らった。

 

《アンサラーギア》

 アルティナ(クラウ=ソラス)専用の巨大手甲。ミリアム同様にトランスを主軸に戦うので、クラウ=ソラスに手甲をつけてもあまり効果を発揮しない。最近ではビーム、バリアー、リペアの三拍子そろった立ち回りができるようになってきた。

 

《フロレンティン》

 ミュゼ専用魔導騎銃。射撃の反動を最小限に抑えたライフル形式で、速射と連射性能が高い。レーザー弾との切り替えも可能。ミュゼはミラーデバイスと併用したいと思っているが、諸事情によりマキアスが許可してくれない。

 

《チェルノボーグ》

 アッシュ専用ヴァリアブルアックス。デスサイズを模した形状をしており、鎖鎌への可変機構も備えている。広範囲殲滅力が高いが、アッシュは仲間が多い場所ではぶんぶん振り回さないように気を付けていたりする。

 

《レムナントソード》

 ルーファス専用騎士剣。長い刀身と幅広の刃が特徴のナイトソードで、長身から繰り出すルーファスの剣技を活かしやすい。漆黒の鞘に入れられた紋様は、ラピスの美的センスで描かれたもの。ナーディアはクマのイラストを入れようとしたが、これにはさすがのルーファスも拒否した。

 

《ローゼンクロイツ》

 ラピス専用十字斧。普段から持ち歩いているトランクケースが変形して斧となるが、ゴーストが飛び出してきたり、フルレングスミラーを呼び出せたりと謎機能が満載。刃に飾られた美しい紋様はルーファスの剣とおそろいのため、特にラピスのお気に入り。

 

《ブラストエッジ》

 スウィン専用双剣。特殊なギミックが仕込まれており、短剣と中剣を合わせ長剣に変形することができる。またマーキング機能も有しており、一撃目でつけた刻印に二撃目を入れると威力が倍加する。ジョルジュが作ったクロウのバイクと同じ名前なのは偶然。

 

《トライニードル》

 ナーディア専用グリップニードル。鋼糸の括りつけられた針で、ナーディアは複数同時に投擲する。投げ放った後でも鋼糸を通じて空中で軌道を変えることも可能。予備の針は愛用のクマのぬいぐるみの中に仕込んでいるが、時々わたを突き破って外に出てくるのが難点。

 

 

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