プロローグ 幻の機体
皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は、日本に宣戦布告した。極東で中立をうたう島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった。
本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機、ナイトメアフレームを実戦で初めて投入。その威力は予想をはるかに超え、日本の本土防衛線はナイトメアによって、ことごとく突破されていった。
日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、名前を奪われた。
「エリア11」
その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった。
これは日本がまだエリア11になる前の話。
開戦当初、ナイトメアを戦闘に用いる事でブリタニアに圧倒的有利な状況で戦争は進んだ。日本侵攻作戦を指揮していた上層部は、半年で戦争は終結すると想定していた。
だが、侵攻開始から半月の頃、事態は動きは出す。
「北陸戦線」
ブリタニア第11機甲師団は、太平洋から宮城に上陸して日本軍を一掃したのち、東京に向かう師団と別れ、北陸における日本軍の要衝、七尾要塞の攻略に向かっていた。
この時ブリタニア第11機甲師団を率いていたのは、ブリタニア皇位継承権第15位の、クラウザー・ロ・ブリタニアであった。
「クラウザー殿下、第5装甲偵察中隊が、ポイントL2で日本軍の通信基地を発見したようです。」
「ん?衛生写真では何もない丘陵ではないか。日本人め、このようなところに基地を隠していたとは。いや、ナンバーズと呼ぶべきかな?」
クラウザーは笑みを浮かべると部下に尋ねた。
「おい、この日本が陥落したらここは何番目になる?」
「は、何番目とは?」
「エリア、属領の事だよ。」
「は!ここが11番目であります。なので、ここを占領すれば日本はエリア11となるかと。」
「ほう、エリア11...。ならばやつらはイレブンだな!」
クラウザーは通信基地の破壊を命じると、主力であるナイトメア部隊を七尾要塞に向けて一挙に進撃させた。途中で交戦した日本軍の地上戦力も航空戦力も敵ではなく、あっという間に日本軍の前線は崩壊した。
その知らせを受けた日本軍七尾要塞司令、武田中将は、意外にも余裕の表情を浮かべていた。
「おろかよ。おびきだされているとも知らず、この七尾に正面から向かってくるとは...。」
「中将閣下、我が軍の第3、第4戦車連隊が富山で壊滅させられました。さらに新潟飛行場が包囲されたようです。やっぱりナイトメア相手じゃ手も足もでないのか...。」
「はっはっはっはっ!うろたえるな!貴様らには目先の勝敗しか見えておらんのか。敵はこの七尾に辿り着くことはない。少なくとも、わしの目が黒いうちはな。」
ナイトメア部隊が七尾に迫る中、通信基地を破壊した第5装甲偵察中隊からクラウザーのもとに連絡が入る。
「クラウザー殿下、第5装甲中隊から通信が入りました。」
「なんだ、またイレブンの秘密基地か?」
「それが、どうも通信基地の中で地下へ続く巨大な通路を発見したようでして。どこまで続くか分からない程の長さで、それが幾つも分岐しているようなのです。どういたしますか?どこに繋がっているかも分かりませぬ。これが巨大な地下基地だとしてこの富山の地下に張り巡らされているとすれば、我が軍が各所で奇襲を受けるかもしれませぬ。ここは斥候を送り、確認がとれるまで進軍を止め、一度警戒態勢をとらせるべきかと。」
「っく、イレブンめ、小賢しい蟻の巣を作りおって...。まぁよい、急いで落とさんでも七尾の命運は同じこと...。できればやつがこの地に辿り着く前に片を付けておきたいがな...。」
クラウザーは富山で進軍していた軍を止め、各所で警戒態勢をとらせた。新潟は飛行場の陥落で完全にクラウザーが掌握した。しかし飛行場には航空機の姿は一つもなく、もぬけの殻であった。
クラウザーの動きに対し、武田中将は次の策を打つ。
「閣下、敵が地下通路に侵入しました。」
「よし、全軍に号令だ!ナナヨン作戦を開始せよ!」
武田中将の命令により、地下にいた部隊が動き出す。すぐに地下にいた日本兵とクラウザーの部隊は交戦状態に入り、その連絡が司令部にも届く。
「殿下、地下で敵が現れたようです。」
「数や武装は?」
「歩兵が数百程度、ただ向こうは入り組んだ地下をうまく利用し、こちらの斥候部隊は撃破されつつあります。」
「っく、厄介な連中だ。ところで地下の通路はナイトメアは通れるのか?」
「ええまあ一応通れますが...。」
「よし、七尾に向かうナイトメア主力のうち親衛隊を呼び戻せ!そして私も出る!」
クラウザーは専用のナイトメアフレーム、グラスゴーMK2に乗り込んだ。武装は他のグラスゴーとは違い、ランスを装備し、通常型の3倍ある追加装甲を装着していた。
クラウザーの親衛隊も皆グラスゴーMK2に搭乗しており、装甲はクラウザーの専用機より薄いものの、通常のグラスゴーとは一線を画していた。
そしてクラウザーは親衛隊を自ら率いて地下通路に向かい、日本兵を一掃しはじめた。
「退屈だな。人相手ではナイトメアに傷一つつけられない。それにこのグラスゴーMK2には重爆にすら耐えうる装甲がある。もしイレブンにナイトメアがあれば私を楽しませてくれたのかな。」
「殿下、もしイレブンにナイトメアがあったとしても、使えやしませんよ。」
「ミュラー、それはいくらなんでもイレブンを馬鹿にしすぎではないか?」
クラウザーと親衛隊を前に日本軍はなすすべなくやられていった。同時にブリタニア側は地下通路の地図を完成させていった。
そして数時間で地下の日本兵は全滅させられ、そしてクラウザーと親衛隊は怪しげな倉庫エリアに辿り着いていた。
「司令部のバレリー少佐から、その倉庫区画以外はすべて制圧完了したと報告がありました。」
「よし、ならここを片付けていよいよ七尾か。」
クラウザーと親衛隊が倉庫エリアを進んでいる時だった。
「殿下!危ない!!」
突如クラウザーの専用機目掛けてスラッシュハーケンが射出された。それを間一髪で親衛隊のミュラーが防ぐ。
「ご無事ですか殿下!?」
「私は大丈夫だ...、それより…。」
スラッシュハーケンが戻された先に、赤いナイトメアの姿があった。それはグラスゴーと全く違う機体だった。
「なんだあの機体は...。イレブンのナイトメア...?」
「おもしろい!私の名はクラウザー・ロ・ブリタニア、神聖ブリタニア帝国の皇子だ。見たところイレブン、いや日本の兵のようだ、貴様に一騎討を申し込む。」
「殿下...!?」
「止めるな、ずっと退屈だったんだ。ゲリラの相手をしてばかり、だが...、ナイトメアが相手ならその退屈も紛らわしてくれるだろう。」
謎のナイトメアとクラウザーの専用機はお互いに向かい合い、親衛隊は後ろに下がった。
「ミュラー様、よろしいのですか?」
「安心しろ、殿下がイレブンに負けるなどあり得ん。」
クラウザーはランスを構えると、謎のナイトメアは腰元に装備された刀のような武装を取り出した。
「ほう、日本のカタナか?面白い...、では、いくぞ...!!」
クラウザーは謎のナイトメア目掛けて突進すると、それを華麗にかわす謎のナイトメア。
クラウザーは間断なく連撃を加えるが、それも避けられてしまう。
「なかなかやるようだな!ならこれはどうだ!!」
クラウザーは謎のナイトメア目掛けて一突きし、更に凄まじい速度で二撃目、そして二撃目よりもさらに早い3撃目を加え、謎のナイトメアはそれまで使う事のなかった刀の武装を使い3撃目を防いだ。
「っく、なかなかやるな…。しかし、攻撃しなければ私は倒せんぞ!」
クラウザーは続けて連撃を加えるが、それもかわされた。そして、謎のナイトメアはある一発の攻撃の瞬間にクラウザーの専用機の腕を落とした。
「っな...!?馬鹿な!!」
「クラウザー殿下!後ろを!!」
「しまった...!!」
クラウザー専用機が腕を落とされたと思えば、背後に回り込んだ謎のナイトメアに斬られた。
「殿下!!」
「ま、まだだぁ…!!この専用機の装甲を斬ることなど…!!」
鳴り響く轟音と共に、クラウザーの専用機の装甲は通常の3倍。重爆にも耐えるその装甲は、謎のナイトメアによってことごとく粉砕された。
クラウザー専用機の追加装甲は破壊され、ほぼ通常のグラスゴーと同じ状態になってしまった。
その様子をみた親衛隊はクラウザーにとどめをさそうとする謎のナイトメアに向けて銃撃し、その隙に親衛隊のミュラーがクラウザーの専用機を回収した。
クラウザーが敗北したことに驚く親衛隊であったが、更に驚くことに、謎のナイトメアの銃撃がエネルギーのシールドで防がれる。それも広範囲に及び、銃弾は一発も被弾しなかった。
「なっ...、なんだあれは?銃弾を防いでいるぞ!!」
「構わん、撃ち続けろ!!私は殿下を退避させる、お前たちは時間を...。」
「うぁぁぁぁぁぁあ!!!」
銃弾で謎のナイトメアを釘付けにしていたと思っていた親衛隊だったが、気が付けば親衛隊の二機が撃破されていた。
謎のナイトメアの手にははじめの武装に加え、更に同じ刀の武装がもう一本。
二機撃破されと思えばまた一機、また一機と撃破されていき、10機の親衛隊機はクラウザーを連れて逃げたミュラーの一機となってしまった。
「グラスゴーMK2があんなにもあっさりと...。」
クラウザーは専用機が装甲を貫通した衝撃で気絶してしまっていた。それを連れて地下通路の出口を目指すミュラーは地下通路が揺れている事に気が付く。
「今度はなんだ…?」
通路の各所の柱や壁で赤いランプが点滅し、それが連続で点滅した瞬間、巨大な爆発が発生した。そして地下通路の各所で爆発が起きると、地下にいた斥候部隊は爆発に巻き込まれた。それはクラウザーとミュラーのもとでも起きた。
地上でも地響きが起き、各地で異変に気が付きはじめる。司令部でも巨大な地響きが起き、異変を感じてクラウザーに通信を試みるも、連絡が繋がらなかった。
「おい、一体何が起きている!!どうにかしてクラウザー殿下と通信をつなぐのだ!」
「大変です!あれを…!!」
地響きが一層強くなったと同時に、地下通路の張り巡らされていた地域で地面が崩落し、ブリタニアの地上部隊が次々と巻き込まれていく。
「な、まさか地下で崩落が...!?殿下は?殿下とはまだ通信が繋がらないのか!?」
「慌てるなバレリー、殿下は無事だ。」
「その声は、ミュラー卿。ご無事でしたか!」
「それより状況を報告しろ!」
「それが…、地上で大規模な地盤沈下が発生しまして、待機していたナイトメア部隊を含む地上戦力はほぼ...。後方の司令部と予備部隊は無傷ですが、これでは七尾攻略はもはや...。」
「もはやこうなった以上七尾などよい、それより予備部隊をこちらに回せ、殿下が負傷された。」
「な、なんと…!?今すぐ予備部隊と救護班をそちらに向かわせます!」
「それと、通信の繋がる全部隊に撤退を!」
「はっ!すぐに!」
司令部にいた予備部隊が到着すると、破損して開閉ができなくなっていたクラウザーのコックピットが開かれる。
中にいたクラウザーは気絶していたが、ミュラーの呼び掛けで目を覚ます。
「...っう...、あのナイトメアは...?」
「我が同士たちが足止めし...その後地下で爆発が...。」
「っく...、このままでは皇帝陛下に顔向けができぬ...。」
「殿下、いまは無理をせず、司令部に戻り、下がりましょう。新潟のナイトメアと部隊と装甲大隊と合流してから手をうてばまだ七尾攻略は可能です!」
「私が退くことになるとは...、しかたない、全軍後退だ...。」
クラウザーが後退しようとした時だった、予備部隊のグラスゴーが攻撃を受ける。
「敵襲!」
「なに!?お前たち、クラウザー殿下をお守りしろ!」
日本軍が各所から現れ、攻撃を仕掛けた。いくらナイトメアといえど、クラウザーを守りながら集中砲火を浴び、なすすべがなかった。
「このままではまずい!お前たちはクラウザー殿下を連れて司令部に向かえ!」
「ミュラー様は?」
「私はここで敵を足止めする!わかったらはやく行け!」
ミュラーは単騎で装甲も破損した機体で日本軍に突っ込んでいった。ミュラーは次々と日本軍を撃破していった。しかし多勢に無勢、集中砲火を浴び、機体も次々と破損していった。
「大分時間は稼げた…、殿下さえ無事ならどうにでもなる。」
数十分の間だったが、ミュラーは多くの敵を撃破した。しかしもはや残弾は尽き、エナジーフィラーも残り僅かだった。これ以上の足止めは不可能だった。しかしなぜか、日本軍の攻撃が突如止み、敵影も全く見えなくなった。
「どういう事だ?攻撃が止んだ?」
ミュラーが不審に思っていると、地下にいたナイトメアが突如として現れた。それも、驚くべきことに、その謎のナイトメアは空中で対空していた。
「な、ナイトメアが、飛んでいる...だと...?」
その謎のナイトメアは腰元の刀の武装を取り出すと、ミュラーのグラスゴーMK2目掛けて滑空し、一瞬でミュラーの機体を破壊した。
謎のナイトメアは再び空に飛びあがると、そのまま七尾要塞の方向へ飛び去った。
司令部に戻り応急手当を受けたクラウザーは、新潟の部隊と合流するため、進路を七尾方向から新潟の県境に変更した。
「あのナイトメアめっ…、必ずや貴様を殺してやる...!ミュラー、おまえたち親衛隊の仇は必ずこの私がはらしてやる!!」
一方、七尾要塞では武田中将が全軍に安心して休息をとるように指示していた。
「閣下、敵は完全に崩壊していました。なぜ追撃のご命令を出さなかったのですか?追撃すれば敵の司令部も打てたはずです!」
「戦というものは、五分をもって上とし、七分を中とし、十分をもって下とす。これは私の祖先である武田信玄の言葉だ。そういった心構えでなければ戦には勝てぬ。それよりお前たち、いつまでここにいるつもりだ?指令室で寝るつもりなのか?」
「いえ、敵が退いたとはいえ、警戒は怠れませんので。」
「がっはっはっはっはっは!!若造が、私が寝ろといったら寝るんだ!言っておくがそんなことをするだけ無駄だ、今日は休め。今頃敵は新潟のナイトメア部隊と合流しようとしているだろう。少なくとも七尾に敵が来るのは一週間経ってからだ。だからしっかり休め。休むことも戦のうちよ。」
「そうおっしゃるのでしたら...。」
指令室から皆いなくなってから、武田中将はひとり地図を見て策を練っていた。もう日付が変わるという時に、指令室のドアが開く。
「こんな時間に、どこのドアホだ?」
指令室に現れたのは、一人の男だった。軍服ではなくナイトメアのパイロットスーツを着ていた。
「誰がドアホだ耄碌じじい。」
男は指令室の机に脚を乗せて座ると、グラビア雑誌を読み始めた。
武田中将は指令室のオペレーターシステムの電源を消すと、男に尋ねた。
「例のナイトメアフレーム、どうだった、清十郎。」
「ありゃ最高だぜ。グラスゴーなんざ目じゃねぇ。さすがはブリタニアのKMFといったところだな。」
「わかっているな清十郎。あの機体は一機で戦局を好転させる力がある。単なる兵器ではなく、戦略級の力だ。」
「だったら、大量に量産して雑兵に乗らせればいいだろ。それなら俺様がいなくてもブリタニアなんぞ目じゃねぇだろうが。」
「それができたらどれだけいい事か...。ブリタニアの最高傑作、ガノンドロフ。1000年に一度の天才、マルドル・ブラジネーゼが設計したナイトメアフレーム。そして、お前がブリタニアから盗み出した幻の機体。その存在は皇帝と一部のラウンズしか知らないと言われている。博士がうまくやってくれれば、ブリタニアに対抗できるナイトメアを作る事ができる。それに、量産したところで、あんな無茶苦茶な機体を操縦できるのは日本にお前しかいないだろう。」
「ま、それもそうか。」
清十郎はグラビア雑誌を読むのをやめ、顔に被せて寝始めた。
「おい、指令室は寝床ではないぞ。」
「うっせぇ。やりたくもねぇ戦争に付き合ってやってんだ...、寝るところぐらい好きにさせろや...。」
「ブリタニア本土」
日本との戦争中、ブリタニア本土にある皇帝の間には、神聖ブリタニア帝国第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアの姿があった。そしてそこには、ブリタニア帝国最強の騎士、ナイトオブラウンズ、ナイトオブワン、ザクセン・ロンタリギアと、ナイトオブファイブのビスマルク・バルトシュタインの姿があった。
「例の話は知っているな?」
「はい、ガノンドロフの件ですね。」
「この件を知っているのは、お前たちだけだ。ザクセン、ビスマルク。」
皇帝の前に跪くザクセンとビスマルクに、皇帝は命じる。
「あの機体を取り戻すのだ。」
普段取り乱すことはない皇帝であったが、声は震え、拳は血が出る程に握りしめられていた。
「油断するな、ザクセン、ビスマルク。敵は我々と同じく、ギアスを使う。」
「ご心配には及びませぬ。低俗な日本人に教えて差し上げましょう、ブリタニアの力を。」
「ならばすぐに日本に向かえぇっ!!ガノンドロフを取り戻すのだ!」
「「イェス・ユア・マジェスティ。」」
皇帝の命を受けたナイトオブワンのザクセンとナイトオブファイブのビスマルクは太平洋第7艦隊を引き連れ、アラスカ周辺にいた。
「ザクセン様、ガノンドロフとはどのようなナイトメアフレームなのですか?あの皇帝陛下がナイトメアフレームごときにあそこまで執着されるとは。」
「よいかビスマルク、今後ガノンドロフをただのナイトメアフレームだと思うな。ガノンドロフ、1000年に一度の天才、マルドル・ブラジネーゼ博士が設計したブリタニアの最高傑作。あの機体は科学技術という人間の理を超越し、いうなれば神域に達している。それゆえに人が操れるようなものではない。」
「では日本がそれを使っているのは…。」
「その通り、ガノンドロフを扱えるパイロットがいるという事。」
「にわかに信じられません。あなたでも扱えなかったというそのガノンドロフを扱えるものがいるとは...。」
「正直な所、悔しいという気持ちが強くてね...。できる事ならあの機体が私の専用機だったらと何度も思うよ。」
「ザクセン様をそこまで言わせるとは...。これは気を引き締めねばなりませんな。」
「あまり力み過ぎるなビスマルク。後数時間で北海道に到着する。それまで私は寝る、お前も休めるときに休んでおけ。」
「わかりました...。」
読んでいただきありがとうございました。
ふと日本対ブリタニアの戦争の話をかこうと思ったので、初投稿に二次創作として書いてみました。
執筆の経験がないので、読みずらい文章かと思いますが、これから時間があるときに更新していきますので、読んでいただけると嬉しいです。
この話では原作の主要キャラクターより、創作キャラクターがたくさん出てきます。ただ、一部主要キャラクターが登場しますが、設定がバグっていたりするかもしれません(笑)。その時は教えてもらえると助かります。
ちなみにビスマルクが登場しましたが、ビスマルクはこの時点でギアスは使えるけど目は塞いでいないという設定です。そしてまだこの時はナイトオブワンではなかったという設定です。
後、第15皇子のクラウザーはシャルルの叔父の孫の一人という設定です。なのでなぜ第15皇子なの?と思われるかもしれませんが、ご容赦ください。
なんとなく書く際に声優をイメージしてキャラクターを描いたのですが、ガノンドロフのパイロットの清十郎は、キングダムの桓騎を演じている伊藤健太郎さんをイメージしました。
ザクセンはMGS3のオセロットを演じられた三上哲さんです。というか口調とかもオセロットっぽい感じをイメージしました。
他はあんま考えてませんでした。武田中将は信長の野望戦国立志伝の武田信玄の声です。