<レミリア視点>
苦しんでいたフランが静かになった
すると
フランの瞳から一粒の涙が零れた
フラン「お姉・・さま」
レミリア「!?」
「フラン!!!」
レミリアはあわててフラン駆け寄ろうとしたが
フラン「こないで」
それはフランによって止められた
レミリア「どうして?!」
フラン「わたし・・は、みんなを・・・きずつけた・・・迷惑をかけた
こんな・・わたしに・・・助けてもらう資格はない」
「それに・・・お姉さまでも・・こんな火の中に入ったら・・死んじゃうよ・・・」
レミリア「馬鹿・・・」
レミリアはフランのいうことを無視してフランに近づいた
(熱い、死んでしまいそう、それでも諦めるわけにはいかない)
歩いて、歩いて、歩き続けて
ついにフランのところまできた
そしてレミリアは
フランを力いっぱい抱きしめた
フラン「お姉さま・・・どうして」
フランはボロボロなレミリアを見つめて問いかける
レミリア「本当に・・・馬鹿!!!」
レミリアの目からはいつの間にか涙があふれていた
「みんなを傷つけたから助けられる資格がない?
あれはあなたの意志でやったわけじゃないわ
迷惑をかけた?妹が姉に迷惑をかけてなにが悪いのよ」
「私はあなたを助けたいの!お願いフラン、私たちにあなたを助けさせて!」
フラン「お姉・・さま・・・お姉さま・・・うわあぁぁぁぁぁん」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・
ほんとうにごめんなさい・・うわああぁぁぁぁぁん」
フランもレミリアに答えるように抱きしめ返す
レミリア「よしよし もう大丈夫よ」
フランはしばらくの間泣き続けた
「寝ちゃったわね」
「紅雨、今のうちにやってくれるかしら」
紅雨「ああ、任せろ」
紅雨がフランに触れると淡く光り始めさっきまであった嫌な感じが消えていった
紅雨「これで解決だな」
<霊夢視点>
霊夢「二つとも終わったみたいね」
魔理沙「それじゃあ私たちもそろそろ終わらせるのぜ」
テリー「ハストとフランは負けたのね」
「まあ所詮はその程度だったというわけか」
「はぁ、だれも死ななかったから王に種子の発芽には近づけなかったわね」
「でも、人を殺すよりも手っ取り早い方法を発見できたのはよかったわ」
「それじゃあ、私は引かせてもらうよ」
霊夢「私たちが逃がすとでも思ってるのかしら?」
【スペルカード発動】霊符「夢想封印」
魔理沙「私たちをなめるんじゃないのぜ!」
【スペルカード発動】恋符「マスタースパーク」
テリー「はぁ、面倒な奴らね」
その瞬間、テリーは破裂し霧となって消えていった
霊夢「なっ?!」
魔理沙「くそっ逃げられた」
霊夢「まあ、でもフランを助けることができてよかったわ」
<海里視点>
あの事件から1週間が経過した
フランはその1週間のうちに里の人たちに謝りに行ったり里の復興をみんなでしたりした
謝りに行くときはレミリアがついていった
フランのことを許さなかった人ももちろんいたが
奇跡的に死んだ人は一人もいなかった
フランは傷つけてしまった人たちにいろいろな方法で償っていくと言っていた
少しずつだけどいつもの日常がもどってきている
海里「いやー、にしても大変だったな」
夜「でもまたフランの元気な顔が見れてよかったよ」
紅雨「まったくだ」
海里「・・・なぁ」
「お前らは幻想郷で暮らすことにして後悔はないか?」
「幻想郷にはわからないことがたくさんある。もしかしたらもっと危険なことが起こるかもしれない」
夜・紅雨「ふっ ははははは」
海里「ど、どうして急に笑うんだよ?!」
紅雨「いや、お前が急に真面目なこと言うから気持ち悪くてww」
海里「ひでーな」
紅雨「でも、俺は後悔してないよ」
夜「俺もだ。自分で決めたことを後悔してどうするんだよ」
海里「お前ら・・・・その通りだな」
「これからも一緒に頑張っていこうな」
これにて東方回帰譚の第1章が終わりです
滅茶苦茶な文章だったけど1話でも見てくれたら
嬉しいです!
次からは第2章『並行世界編』が始まります
遥かに期待を下まわる内容ないようなので
乞うご期待(?)
それじゃあ、
超ブランコ!!!