<咲夜視点>
世界がモノクロに変わる
「時の止まった世界では何もできない」
「私以外動くことはできないのよ」
咲夜は海里に近づいていく
その瞬間 海里の放った弾が動きだした
咲夜「んなっ?!」
咲夜は避けられず弾が直撃した
「なにが・・起こっ・・・」バタッ
咲夜が倒れたことで能力が解除され再び世界は動きだした
<海里視点>
気が付くと咲夜が倒れていた
海里「思った通りだな」
(霊力そのものは能力の影響を受けないんだ)
(前にパチュリーに聞いたことを思い出した)
(霊力とは生きるために必要であり、常に体をめぐっている完全になくなれば最悪死に至る)
(時間の止まっているのならば霊力の流れも止まらないとおかしいのだ)
(しかし咲夜にはなにも起きていなかった)
(ここから考えられることは咲夜は霊力がなくても生きていけるということと
もう一つは霊力は時間が止まっていても影響を受けずに動き続けるということ)
(俺は夜と紅雨が戦った時に起きたことから後者であることに賭けた
成功してくれてよかった)
(それにしても霊力を使うのがこんなに難しいなんて・・・)
(能力があるとはいえ顔色一つ変えないで霊力を使っている夜はすごいんだな)
海里「よし行くか!」
海里は少し休憩するとまた歩き出した
紅魔館の主、レミリアのいるところに向かって
海里「絶対ここだ・・・」
目の前にはすごい禍々しい気配がもれてきているドアがある
(嫌だなー やりたくないなー)
「帰るか」
レミリア「ちょっと待ちなさいよ!!!」
そんなことを言うと慌ててレミリアがでてきた
「あなたが帰っちゃったらこのSSが進まないじゃない!」
海里「SSとか言うなよメタい!」
「わかったよ。戦うからメタいこというな」
レミリア「いったわね」
「オホン、くっくっく、よく来たな人間」
海里「レミリア、この異変を止めてくれないか」
レミリア「今更止めるなんてできないわ」
「私は世界を霧で覆い吸血鬼にとって住みやすい世界にする」
海里「なら力ずくで止めてやる!」
レミリア「やれるものならやってみなさい」
【スペルカード発動】紅符「スカーレットシュート」
たくさんの弾幕が海里の方に向かってくる
海里はそれを避けると能力でスピードと攻撃力を改竄して上昇させ殴りに行った
しかしそれは片手で止められてしまった
レミリア「遅いわよ」
レミリアは腕を掴んだまま海里を投げ飛ばした
海里の体は壁にたたきつけられ、鈍い音が響く
海里「・・・がはっ」
「いってぇ」
そこからの戦いは一方的だった
海里「はぁ・・はぁ・・レミリア強すぎるだろ・・・俺のいた・・世界のレミリアより・・数段強い・・」バタッ
海里はダメージを受けすぎたことで気絶してしまった
レミリア「私はがっかりしたわ」
「異変解決にくるくらいだからもっと強いと思っていたのに期待外れだわ」
「もういい。楽にしてあげる」