東方回帰譚   作:神白海里

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31話 忍と書いて刃の心(?)

夜は攻撃を刀で受け止める

攻撃を受け止められた妖夢は夜から距離をとり攻撃を放つ

【スペルカード発動】人符「現世斬」

複数の斬撃が現れる

 

夜は空間に閉じ込めるために能力を使おうとした・・・

しかし能力は発動しなかった

 

夜「んなっ?!」

夜は斬撃を避けることができずもろにくらってしまう

「ぐぁ?!・・・」

「どう・・して・・能力が・・・」

 

妖夢「白桜剣の能力は人の迷いを断ち切る」

「そして楼観剣はあらゆるものを斬ることができる」

「この楼観剣と白桜剣が交わる時、概念すら断ち切ることができる」

「私が能力と魔力を断ち切ったことであなたはもう能力と魔法は使えません!」

 

夜「なんだって?!」

(能力と魔法が使えなくなるとかなりまずい)

(物理だけでかてるか?)

「やるしかない!」

それから夜は何度も何度も妖夢に向かって走った

しかしそのたびに妖夢にあしらわれる

 

妖夢「そろそろ諦めてください・・・」

 

夜「だめだ・・・そういうわけにはいかない」

 「ここで諦めるようじゃ・・俺は・・・強くなれない」

 「俺は・・強くならないと・・・そうじゃないと俺は・・」

 

妖夢「ならもう終わらせてあげます・・・」

【スペルカード発動】畜趣剣「無為無策の冥罰」

 

夜は疲労とダメージの蓄積でその攻撃を避けることができなかった

攻撃をくらってしまった夜はその場に倒れこんだ

さらに持っていた刀までも飛ばされてしまった

 

妖夢「これで・・・お、終わりです」

妖夢は夜に近づき殺そうとして剣を振り上げた

 

夜はもう無理だと諦めたがいつまでも攻撃は来なかった

見ると妖夢の刀は寸前のところでとまり震えていた

 

妖夢「無理・・・ですよ・・」

「人を殺すなんて・・・」

「やりたく・・ないです・・・」

妖夢は膝から崩れ落ち泣き出した

 

 

夜は何が何だか分からなかったがとにかく落ち着かせようと思い妖夢の手をそっと握って泣きやむまで待った

 

妖夢「ありがとうございました。恥ずかしいところをみせてしまいました」

落ち着きを取り戻した妖夢と夜は会話していた

 

夜「いや、いいよ」

「それより何があったんだ?」

 

妖夢「幽々子様がある時からおかしくなったんです」

「少し前に西行妖を一人で見にいって帰ってきたら」

「異常なほどに西行妖を満開にしようとしだして」

「春を集めるためにこの異変を起こしたんです」

 

夜「そんなことがあったんだな」

 

妖夢「あの、いきなりこんなことを頼むのは失礼だと思いますが、幽々子様を止めてくれませんか?」

 

夜「いいぜ。もともとそのためにここに来たからな」

 

妖夢「あ、ありがとうございます!」

 

夜はそれから奥に向かって進んでいくと幽々子を見つけた

 

幽々子「あら?ここまで来たってことは妖夢ちゃんが負けちゃったのかしら?」

 

夜「幽々子・・・お前に一体何があったんだ」

 

幽々子「それをあなたに話す義理はないわ」

 

夜「ならお前を倒して話させてやる」

【スペルカード発動】空間「空白空間」

夜の目の前に白い球体が現れ幽々子はその球体に引き寄せられた

 

幽々子「きゃっ?!」

 

夜は魔法で身体強化をして引き寄せられてきた幽々子を蹴り飛ばした

 




女を蹴るなんてサイテー(棒)
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