こちらは前編なので後編はそっちを見てててててて
~買い取った土地への移動中~
レイチェル「ちょっと煙草吸ってくるわ」
レティ「それでは私は駐車場で待ってますね」
レイチェル「おん行ってくるわ」
~移動中~
レイチェル「スーッ…ハァー…( ´Д`)y━・~~」
???「ギギァオ!」
レイチェル「なんやァ!?」
???「ガァァァ!!!」
レイチェル「なんだテメェかいいぜ殺してやるよォ!」
怪物「グガァァァ!!!」
レイチェル「テメェで新兵器の試し斬りしてやるよぉ!」
レイチェルは刀を取り出した
レイチェル「行くぜ!次元の狭間へ!」
レイチェルは空間を切り裂き距離を詰めようとする
レイチェル「やべぇ力加減ミスったァ!」
レイチェルは異世界への片道切符を手に入れた
レイチェル「そんな切符いらねェェェェェェェ!!!!!!」
~別世界へ移動中~
レイチェル「アァ?んだここは…まぁいい」
草原の様な所にレイチェルは立っていた
レイチェル「それよりも戦いたくてしょうがねぇぜ」
今のレイチェルは戦闘欲がとても高まっていた
レイチェル「ん?アイツら…いいじゃねぇかァ!」
レイチェルはとある3人組に狙いを定めた
レイチェル「キヒヒ…今からこのレイチェル様がテメェらを皆殺しにしてやるぜェ!」
すると、レイチェルの腕が刃のような形状に変化した
そして勢い良く地を蹴ると海里たちの方に向かって突っ込んでくる
凄まじい速度で海里の目の前にまでやってくると、その刃を振るった
その攻撃を海里は刀で受け止める
海里「・・・ッ、重っ!」
「何だよその馬鹿力は!!」
あまりの力に海里は押し負け、吹き飛ばされる
夜「・・・海里っ!」
すかさず夜は空間を作り、その中に海里を入れて受け止める
そして、夜と紅雨は海里に駆け寄っていく
夜「大丈夫か?」
海里「ああ、何とか大丈夫だ」
「それよりもあいつは何なんだよ」
夜「そんなの俺らが知るかよ」
紅雨「だけど、どう見ても敵だよな」
「あんなにヤバそうな尻尾を大量にはやして」
海里「気持ち悪いな、衣つけて揚げて、えんびフライにしてやろうか」
紅雨「盆土産じゃねえか」
海里「俺はエビフライには潮をかけて食べます」
紅雨「お前のお前の好みは知らねえよ」
「あと、潮じゃなくて塩な?」
海里「仕方ねえだろ、よく『潮〇き』で検索してるんだよ」
紅雨「お前ほんと最低」
レイチェル「よそ見してんじゃねえぞ!」
そんなことを話しているうちにレイチェルはすぐそこまで来ていた
大きな刃が振るわれる
それを三人は飛んで回避した
レイチェル「それいけスプリンクラー!」
すると先ほどまで刃になっていた腕が変形し、レーザーになった
そこにエネルギーが集まっていき様々な方向に光線が放たれた
海里・夜・紅雨「・・・っな?!」
それは見事に全員に命中した
・・・・自分自身にも
レイチェル「イってぇ?!テメェ!なぁにしてんだぁ?!?!」
海里「あいつあほなんじゃねえの??」
夜「力だけ強いあほとか害悪じゃねえか」
紅雨「お前がそれを言うのかよ」
夜「は?お前しばくぞ、芝刈り機でブゥゥゥウウンやぞ」
海里「そんなことよりも、攻めるなら今がチャンスだ」
「行くぞ!」
夜・紅雨「おう!!」
【スペルカード発動】空間「フリーズエリア」
夜がそう唱えるとレイチェルの足元に氷が現れ動きを封じ込める
海里「タイプチェンジ 霧雨魔理沙」
「行くぞ紅雨、挟み撃ちだ!」
紅雨「ああ!」
そう言って紅雨は時間を止め、背後にまわる
レイチェル「はぁ?!いつの間に・・」
海里「潰れろ」
紅雨「飲み込め」
【スペルカード発動】複製「マスタースパーク」
【スペルカード発動】時符「タイムブラスト」
レイチェルを挟み込むように二本の巨大なレーザーが放たれる
それらは直撃しあたりを土煙が舞う
それから徐々に辺りが見えるようになってくると、そこには
ほとんど無傷のレイチェルと黒色の盾が二枚があった
レイチェル「キヒヒ、いいねぇ、楽しいぜ!」
紅雨「マジかよ、あんな盾どこから・・・」
レイチェル「磁性流体、剣」
そう言ってレイチェルは手を前に突き出す
すると盾は溶けて液状になり、次に無数の剣の形に固まった
レイチェル「行けっ!!」
その声と共に剣が三人に向かって放たれる
夜「なんだよそれっ!」
「・・・宝瓶宮」
夜の緑色の瞳は青色に変わり、頬に水瓶座の紋章が現れる
【スペルカード発動】水瓶「アクアシューティング」
夜は向かって来る剣に対して水弾を放ち相殺する
海里「助かった、夜」
「あいつ・・一体何の能力を持ってるんだ・・・って」
「いない?!」
海里がレイチェルのいたところに目を向けるとそこには既に奴はいなかった
海里「どこに行った?!」
海里と夜は辺りを見回す、しかしレイチェルの姿はどこにもない
ふと、紅雨に目を向けると目を閉じて立っていた
海里「おい、何して・・・」
紅雨「・・・・・そこだ!」
紅雨がそう言った次の瞬間
海里の頭上で金属音が響く
そこには腕を刃の形に変えたレイチェルとそれを受け止めている紅雨がいた
紅雨「時間停止でギリギリって・・・どんなスピードだよ・・」
レイチェル「ほお、これに反応するのか」
「お前やるな!おもしろい」
そうして、二人はお互いに距離をとる
紅雨「・・・お前は・・一体何者なんだ・・?」
「一体何が目的なんだ・・?」
レイチェル「俺か?俺は・・・・」
海里・夜・紅雨「・・・・」
レイチェル「目的なんてのは無ェよ」
「ただ、俺が今戦いたいから戦ってるだけさ!」
次の瞬間、レイチェルが突っ込んでくる
レイチェル「磁性流体、槍」
その言葉と共に三人の足元から槍が突き上げる
海里・夜・紅雨「・・・んなっ?!」
三人はそれを飛んで回避した
するとレイチェルは近くにいた夜の足を掴んで投げ飛ばした
飛ばされた夜は霊を呼び出して自分自身を受け止める
夜「何だよあいつ・・訳わかんねぇ事ばっかり言って・・」
「気がつけばあいつのペースに飲み込まれてる」
「そのくせ、めちゃくちゃ強い・・」
「こんなにちまちまやっていたら倒せない・・・」
海里たちの方を見ると二人はレイチェルにおされている
【スペルカード発動】水瓶「アクアバレット」
夜はスペルを唱える
そして現れた水の弾丸は真っ直ぐ進んでいきレイチェルを吹き飛ばした
それを確認すると空間を作ってそこを通り、二人のそばまでやってくる
夜「二人とも、おそらくこのままじゃ埒があかない」
「だから俺と海里であいつを抑え込む」
「そこに紅雨が全力の攻撃を入れる」
「これでいいか?」
海里・紅雨「ああ!」
【スペルカード発動】霊符「十階霊召喚」
【スペルカード発動】改符「異常発達」
【スペルカード発動】複製「異常発生」
夜が霊を一体召喚する
そして海里は二つのスペルによって霊を強化、増殖を行う
強化された霊は徐々にスピードを増し、レイチェルに向かっていく
レイチェル「ははは!いいねぇ、せっかくだしアレも使うか」
そう言ってレイチェルは一本の刀を取り出した
鞘からその刀身が顔を出す
一閃、刀は空を斬った
すると何かが砕ける音がする
夜「・・・え?」
「・・視界が・・・ズレた・・」
「いや、違う、これは視界がズレたんじゃない」
「ここら一帯が、いや、空間ごと切断されたんだ!」
レイチェルの攻撃によってその場所の空間ごとあらゆるものが断ち切られた
先ほど放たれた霊すらも
大きなエネルギーを持っていた霊は切断されると共に大きな爆発を引き起こした
夜「・・・ぐっ・・すごい熱気・・」
「これは流石に無理・・」
海里「いや、いける!」
「むしろ爆発で視界が悪い今がチャンスだ!」
夜「はぁ?!本気かよ?!」
「・・・ああ、もう、分かったよ!」
海里「改竄、熱耐性強化」
夜「身体強化」
そうして、海里と夜は爆発の中を走り抜けて行く
そして、その目にレイチェルの姿を捉えた
海里「改竄、筋力低下」
海里はレイチェルに触れると同時に能力を発動する
レイチェル「はあああ?!この中突っ込んで来たのかよ?!」
レイチェルは驚いたそぶりを見せるが
すかさず腕を刃に変形させ攻撃を繰り出そうとした
しかし、その腕は夜によって抑えられる
改竄の影響で筋力が低下しており拘束を振り払うことができない
海里・夜「今だ、紅雨!!」
二人がそういうと紅雨が姿を現す
レイチェル「クソっ・・・厄介だな・・」
「仕方ねぇ」
レイチェルは片目を閉じる
そしてもう片方の目で海里を見つめると
レイチェル「少し黙っていろ」
そう、言った
すると、海里から力が抜け能力が発動できなくなった
海里「は?・・・何が起きて・・」
それから改竄が無くなったことで力を取り戻したレイチェルは夜を振り払う
そして刀を握ると紅雨に向かって走り出した
二人の刀がぶつかり合う
紅雨はすぐに刀を受け流して距離を取る
【スペルカード発動】時符「タイムラグレーザー」
紅雨はスペルを唱えたが何も起こらない
レイチェル「何だぁ?」
【スペルカード発動】複製「スカーレットシュート」
【スペルカード発動】水瓶「アクアシューティング」
不思議そうにするレイチェルだったがどこからか弾幕が飛んで来た
飛んで来た方向を見ると海里と夜が立っている
レイチェル「・・・っち、もう10秒たったのか」
「磁性流体、盾」
レイチェルは盾を作るが、少し反応が遅れ半分ほど被弾してしまう
それによって握っていた刀が弾き飛ばされた
レイチェル「・・・ぐっ、結構当たっちまったな」
「でもそんなにボロボロじゃあ避けられないよなぁ!」
「磁性流体、剣」
レイチェルは盾を剣に変え二人のいる方向に向かって放つ
しかし、鐘の音と共にレーザーが現れ、剣を消し飛ばした
レーザーが消えると海里と夜が目の前にまで来ていた
そして二人はレイチェルに飛びかかり身動きを封じる
夜「紅雨!俺たちごとやれ!」
海里「躊躇するなよ!」
紅雨「ああ、任せろ!」
レイチェル「舐めんなよ」
「磁性流体、腕」
レイチェルがそう言うと黒い液体が現れ、腕のような形になった
その腕は刀を拾う上げ、再び空間を切り裂いた
紅雨「・・・くっ、キツイ・・けど、何とかいける!」
紅雨は攻撃を受けたけれどギリギリのところで耐え、レイチェルの前にまで辿り着く
そして手を伸ばし、スペルを唱える
【スペルカード発動】時符「停止世界崩壊」
世界の時が止まる
その世界に少しずつヒビが入り、やがて砕けた
それによって生じた膨大なエネルギーが収束し、そこら一帯を飲み込んだ
レイチェル「がああああ!」
その攻撃はレイチェルを、そして海里と夜すらも飲み込む
そしてレイチェルの付けていたガスマスクを砕いた
しばらくしてエネルギーが消えるとレイチェル、海里、夜が倒れている
紅雨「はぁ・・・はぁ・・倒せた・・」バタッ
それに続いて紅雨も倒れてしまう
紅雨「魔力・・・切れ・・か・・」
そうして全員がその場で気を失った