東方回帰譚   作:神白海里

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6話 回想

海里「それじゃあ俺たちはそろそろいくよ」

 

紫「少し待ちなさい。あなた達に渡しておきたいものがあるわ」

紫はスキマという空間から3本の刀を取り出した

「はい、海里には妖刀浸食。切ったところから徐々に腐食していく能力があるわ」

「紅雨には妖刀深紅。血を吸収すると切れ味が増すわ」

「夜には妖刀天の川。耐久力が無限よ」

「妖刀だから少し使いにくいかもしれないけど」

「護身用に持っていきなさい」

 

 

海里「ありがとう。紫」

 

そうして白玉楼を離れた海里たちは次に永遠亭に向かった

 

 

  ==移動中==

海里「そういえば、お前らが幻想郷にきたときの事きいてなかったけどどうだったんだ」

 

夜「そういえばいってなかったな」

 

紅雨「それじゃあ、その時の話をするか」

 

  ~回想~

<夜視点>

夜「うっ・・ここは」

目が覚めるとそこは森の中だった

夜「おい!起きろ紅雨」

 

紅雨「なんだよ・・・せっかくエッチな夢を見てたのに」

  「って、どこだここ?!」

 

夜「わからん」

「とりあえず歩いてみようぜ」

夜と紅雨は森の中を散策し始めた

しばらく歩いていると人影が見えた

 

夜「おい!誰かいるぞ」

 「すいません、ここがどこか知りませんか?」

夜と紅雨はそういいながら人影に近づいていく

徐々に姿が見えてくる

その人影の正体がはっきり見えると二人の足が止まった

そいつは人なんかじゃなかった

肌がドロドロに溶けていて、ところどころ骨がむき出しになっている

ゾンビだった

 

夜・紅雨「うわー!!」

あまりの恐怖に二人は動けなかった

その間もゾンビは距離を詰めてくる

(駄目だ・・やられる・・)

 

その時

【スペルカード発動】紅符「スカーレットシュート」

そんな声とともに紅色のエネルギーの弾が飛来し、ゾンビに直撃する

 

ゾンビは一瞬で倒された

 

弾が飛んできた方を見るとコウモリの羽をはやした少女がいた

レミリア「散歩に来たと思ったら、まさかこんな現場に出くわすなんてね」

    「あなたたち、大丈夫?」

 

夜「は・・はい」

 

紅雨「それよりあなたは?」

 

レミリア「私はレミリア・スカーレット」

    「それよりもあなたたち見ない顔ね」

 

夜「実は・・・」

二人は今までの経緯を説明した

 

レミリア「なるほど・・外来人かしら・・なら」

レミリアは何かを言っている

    「よし、あなたたち、ついて来なさい」

 

紅雨「えっ・・でも」

 

レミリア「大丈夫よ、別に取って食おうというわけじゃないわ」

 

 

  ~現在~

夜「それで、俺たちは紅魔館に行くことになったんだ」

 

海里「そうだったんだな」

 

霊夢「三人とも、そろそろつくわよ」

 

見るとそこには竹林があった

霊夢「よし、行くわよ」

海里たち一行は竹林の中に入っていった

 

魔理沙「ここは迷いの竹林と言って、名前の通り迷いやすいから気を付けるのぜ」

魔理沙が説明するために振り向く

すると海里がいなくなっていた

 

魔理沙「え?!どこ行ったのぜ??」

 

紅雨「ああ、忘れてた、あいつありえないくらい方向音痴だったんだ」

 

魔理沙「いやいやいや、まだはいって10秒くらいしか経ってないのぜ!」

 

霊夢「早く探さないと!」

 

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