新世紀エヴァンゲリオン 天才少年シンジ君(試作)   作:高橋ヒナタ

29 / 56

大変長らくお待たせ致しましたっ!
遅れてしまい申し訳ないです…

前回の続き&アラエル回です。
原作だとここでアスカが一時退場し
物語は完全にシリアス一色になっている頃ですね。
2分割したので次回まではアラエル回です。



輝く翼

 

 

 

『絶対的存在となったエヴァ2号機…使徒を食うことで

S2機関を自ら手に入れるとは。』

 

 

暗闇の中にモノリスのホログラムが浮かぶ。

モノリスには逆三角形と7つの目玉模様が描かれている。

秘密結社SEELEのシンボルマークだ。

 

『SEELEのシナリオを大きく逸脱している』

 

SEELEは基本的にこうして音声のみで会議を行っているが

今この場には何時も以上に物々しい雰囲気が漂っている。

 

『容易く修正出来るものではないぞ』

 

『碇ゲンドウ…彼にNERVを与えてはならなかったのだよ』

 

NERVが突如SEELEの想定にない行動を取り始めたことで

それに対しどの様な処分を下すのかを議論しているのだ。

 

『左様。絶対的存在を手にして良いのは神のみだ』

 

『キール議長、やはり碇ゲンドウからNERVを取り上げ

我々が裏から事を進めるべきではないのか?』

 

議長と呼ばれた01番のモノリス、キール・ローレンツは

ゲンドウを処分すべきだというメンバーの提案に対して

少しばかり思案した後に口を開いた。

 

『碇とその息子がいなければシナリオはここまで

順調に進むことは無かっただろう』

 

『むう…それも確かな事だ』

 

SEELEにとってシンジとゲンドウとは、計画進行のために

無くてはならない存在であると同時に、計画完遂時には

邪魔されないよう消えてもらいたい存在でもあった。

 

シンジ達を早々に退場させてしまうと使徒を殲滅出来ず

かといって長々と泳がせた挙句に計画を乱される事も

許される事ではないのだ。

 

 

『しかし、鈴は我らの手元を離れていったではないか』

 

『もうひとつの鈴も鳴らなくなって久しい』

 

SEELEがNERVへ送り込んだ諜報員が消息を絶つ頻度が増し

切り札として送り込んでいた「鈴」達も鳴る気配が無い。

それに加えてNERVが好き勝手に物事を進め始めたことで

SEELEのメンバーは一抹の不安を拭えずにいたのだ。

 

『我々はこうして行く末を見守っていれば良いのだ。

…無論、最終手段は用意しておく必要があるだろう』

 

キールは動揺する素振りなど一切見せずに「最終手段」の

用意を進めるようメンバーへと通達する。

キールの言う最終手段とは、時に人類補完計画の鍵となり

時に計画完遂のために用意された犠牲のひとつでもある

"特別な存在(とあるエヴァ)"のことだ。

 

『最終手段…犠牲は払わねばならんか』

 

『しかしそれならば良い。』

 

もう1枚切り札を切る事を決断したキールの下した答えに

メンバー達も冷静さを取り戻し、覚悟をひとつ決める。

 

 

『全てはSEELEのシナリオ通りに』

 

 

そして、いつも通りの言葉でSEELEの会議は幕を閉じた。

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

「この情報、確かなの?」

 

ジオフロントに広がる湖の畔で、パソコンの画面に

食いつきながらミサトが驚きの声をあげた。

 

「はい、上海経由の情報です。信頼出来る筋からの。」

 

マコトのパソコンに映っているのはエヴァ量産機の

建造状況やその機体スペック。ドイツで建造中の11号機

12号機は既に完成しており、試験稼働終了を待つばかり。

機体の動力源は11号機から19号機まで全てがS2機関。

 

残る使徒は第17使徒である渚カヲルを除いてあと2体。

仮に前回のゼルエルクラスが同時に襲撃するような事態に

なりでもしなければあまりにも過剰戦力だろう。

 

「試験を非公開で行う理由は無いわよね…」

 

「NERVへ差し向ける機体、ってことですか」

 

ミサトとマコトは揃って顔をしかめる。

量産機のテスト稼働はここNERV本部にすらその情報を

ほとんど開示せずに進められているのだ。

その鋭い矛先(超スペック)はNERVへ向けられようとしていた。

 

「ドイツへ搬入された素体は?」

 

「いえ、そちらはまだ…」

 

ドイツへ搬入された素体4体は依然詳細不明のままだが

そちらも恐らくはS2機関搭載機になるだろう。

こちらは現状6機しかいないため機体スペックで勝っても

数の有利で押し切られてしまう可能性が大いにある。

仮に渚カヲルに与えられるという「6号機(Mark.6)」の性能が

相当高いものだったとしても強敵と言えよう。

 

「シンジくんはエヴァの補強を急ぐって言ってましたよ」

 

「彼には無理させられないのにね…」

 

ミサトは未だビルの瓦礫まみれの(ゼルエルの爪痕が残る)NERV本部を眺めながら

小さくため息をついた。

 

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

「レイ、調子はどう?」

 

シミュレーション空間内で零号機を駆り、ターゲットを

撃破していくレイにリツコは今の調子を訊ねてみる。

 

『問題ありません』

 

レイは微笑みを浮かべてそう答えた。

それと同時に零号機の持つライフルが火を吹き

はるか遠くを飛ぶターゲットの中心に風穴が空く。

ここまでほぼ全てのターゲットが撃ち抜かれている様が

レイの完全復活を如実に表していた。

 

「シンクロ率81.6%、プラグ深度も安定しています」

 

零号機のモノアイがカメラの絞りを調整するように動く。

モノアイが動いたその刹那、レイは引き金を引き

再び超遠距離にあるターゲットのど真ん中が射抜かれる。

 

「まさに百発百中、調子は万全見たいね。

シンジくんとの休暇はたのしかった?」

 

『はい。楽しかったです…!』

 

以前では考えられないような笑顔を浮かべるレイ。

すぐに表情を戻すと最後のターゲット、最も遠い位置に

配置されていたターゲットを正確に撃ち抜いていた。

 

『状況終了』

 

レイは狙撃用バイザーを外して一息ついた。

感覚を掴むために試し撃ちをした以外は命中率100%

少し前までの不調が嘘のような好スコアだった。

 

 

 

「シンジ君はレイに何をしたのかしらね?」

 

言っておくとここ数日のレイのスコアはズタボロ

命中率も良くて5割を切る散々なものだった。

シンクロ率もあと少し落ちれば起動すら危うかったレイを

これほどまでに立ち直らせたのだ。驚きもするだろう。

リツコもマヤもその方法がとても気になった。

 

 

 

ピリリリッ!ピリリリッ!

 

「はい、私よ。………分かった、すぐ行くわ」

 

エヴァのケイジの管理担当から掛かってきた1本の連絡。

それはNERVが待ち望んでいた、とある報告だった。

 

「何かあったんですか?」

 

やけに慌ただしくシンクロテストの結果を纏めるリツコに

着替えから戻ってきた私服姿のレイが状況を訊ねる。

 

「2号機が目覚めたそうよ!」

 

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

「状況は?」

 

「まだ2号機に大きな変化はありません」

 

2号機のケイジに着いたリツコとマヤ、そしてレイ。

目の前に佇むエヴァ2号機は動きこそしていないものの

その四ツ目には先程からずっと鋭い光が宿っている。

 

「アスカは…帰ってくるんでしょうね?」

 

駆けつけたミサトも固唾を呑んで2号機を見守る。

 

 

『……波形パターン、変化ありません』

 

2号機は起動こそしたが、それ以外に変化は無く

鋭い眼光が僅かに揺らめくばかり。

然るべき時を待っているかの様な雰囲気を漂わせながら。

 

先程までの2号機は行われたあらゆる干渉に対して

うんともすんとも言わず、起動すらさせられない状態で

手の付けようが無かったのだ。それが突然勝手に起動し

鋭い眼光を湛えたのなら何かの予兆であると考えられる。

 

 

「全てのデータを精査させて!…意味は必ずある筈よ」

 

『はい!』

 

リツコは発令所にも通信を繋ぎ、2号機のみならず

初号機ら各エヴァや監視衛星からの映像にも注視させる。

2号機が突如起動した意味が必ずあると──

アスカと2号機を信じて。

 

 

そして、あらゆる報がシンクロする──

 

 

『2号機パイロットのバイタルサインです!』

 

『シンジ!聞こえる!?使徒が来るわよっ!』

 

『監視衛星に感あり!映像…出します!』

 

『衛星軌道上にパターン青を観測っ!使徒です!』

 

 

使徒出現を感じ取ったかの様にアスカがLCLの海から帰還

それとほぼ同時に15番目の使徒の出現が確認される。

 

突然のエヴァ起動に慌ただしくなっていたNERV本部は

突然の使徒襲来に慌てること無く各々が持ち場へと走り

使徒の迎撃準備を開始する。

 

 

───その準備の大半は無駄に終わってしまうのだが。

 

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

「これは…輝く…鳥?」

 

主モニターに映し出されていたのは、巨大な輝く翼を広げ

空に悠々と浮かぶ鳥のような姿をした使徒。

「第15使徒アラエル」だ。

 

アラエルは出現したであろう地点に留まったまま

今の所一切の動きを見せていない。

 

 

が、その出現位置というのがあまりにも厄介だった──

 

「…目標は高度12,000kmの地点に停滞中です」

 

「衛星軌道に留まって何をする気なのかしら…」

 

アラエルが居るのは遥か上空、セカンドインパクト以降

その距離が大きく遠のいた暗く冷たい未知の領域。

そう、宇宙である。

 

「エヴァの武装は…当然届かないわよね」

 

プログナイフ、マゴロクソード、サンダースピアなどの

近接武器は言うまでもないが、パレットライフルといった

エヴァ用の遠距離武器もとても届く距離ではない。

こちらからは手出しがほとんど出来ない位置に居るのだ。

 

「ATフィールドを破れる可能性は低いわ」

 

NERVの有する兵器の中で最も長い射程を誇るライフル

ポジトロンライフルを用いても、アラエルを撃ち抜けるか

かなり怪しいとの試算がMAGIによって出されていた。

 

さらに言えば今日の第三新東京市一帯は悪天候で

狙撃の精度低下や光学兵器の威力低下を招きかねない。

 

「どうします?」

 

「うーん…難しいわね」

 

ラミエルより遠い位置に居るためポジトロンライフルの

エネルギーもヤシマ作戦の時よりも大量に必要。

サハクィエルの様に落ちてくる訳でもないために

エヴァで受け止めての近接攻撃も不可能。

NERV本部の打てそうな手は非常に少なかった。

 

 

 

(…エヴァを出してみる?…でもそれは避けたいのよねぇ)

 

ミサトはその選択肢だけはなるべく避けたかった。

ラミエルと相対した時にその選択肢を取ろうとして

敵の主砲(荷電粒子砲)の射線上へ誘い込まれそうになった事がある。

今回も使徒(アラエル)がどんな攻撃を行うかは一切不明だが

エヴァを出した瞬間に狙撃される可能性もあるのだ。

 

正八面体(ラミエル)の時の映像、見せてもらえる?」

 

「ヤシマ作戦…ですか?はい」

 

ラミエルとアラエルが似たタイプと言えるかは不明だが

参考にはなるかも知れない、とラミエルとの戦闘映像を

アーカイブから引っ張り出してもらって眺める事にした。

 

 

(…あの時は確か…2回撃たれたのよね)

 

第三新東京市の迎撃設備をまるでバターの様に溶かした

ラミエルの荷電粒子砲を、シンジ達は2回撃たれている。

超遠距離からの高火力先制攻撃をどう防ぐか

何かアイデアを得ようと映像を食いつくように眺める。

 

『──綾波はやらせないッ!』

 

「これが2発目…」

 

1発目は零号機の陽電子砲と交差し逸れていたが

2発目は甚大な被害を被った記憶がある。

あの状況下で記録出来た2発目の映像を片っ端から漁り

ミサトはついに糸口を見つける──

 

「──ATフィールド!」

 

シンジがあの荷電粒子砲をATフィールドを器用に使い

受け流して見せていた光景を。

 

NERV本部が誇る葛城ミサト作戦部長の行動は速かった。

ピンと来た瞬間に作戦の大まかな段取りを仕上げると

各所へ必要な資材、装備品の手配を済ませていったのだ。

 

 

 

 

 

「初号機と2号機で先陣を切るわよ」

 

シンジとアスカはATフィールドの扱いに長け

戦闘経験も豊富ということで、強化型ESVシールドに

防壁型に偏向されたATフィールドを展開して出撃

アラエルの出方を窺う。

 

「零号機と5号機はバックアップ」

 

アラエルの出方次第ではあるが、反撃を行う事も想定し

ヤシマ作戦の時に使用したポジトロンライフルを改良した

2種類のライフルを装備した零号機と5号機が

シンジ達のバックアップとして付く。

 

「3号機と4号機は非常時に備えて待機よ」

 

アラエルが思わぬ行動を取った時に備えて

3号機と4号機は作戦エリアの外周部で待機。

宇宙からでも届く攻撃を持っていると予想されているが

10番目の時の様に落下してくる可能性も0ではないのだ。

備えておくに越したことはない。

 

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

『エヴァ各機、配置に着きました』

 

「さて…配置は上手くいったわね」

 

シンジ達6人は特に妨害されること無く移動を完了した。

 

「…何もして来ないね」

 

「シンジ…ちょっと不気味じゃない?」

 

シンジとアスカが出撃してからトウジとヒカリが

配置に着くまでそれなりに時間が掛かっている。

エヴァを出待ちしている可能性が非常に大きかったため

射出カタパルトの安全装置も使わずに出撃したのだが

アラエルはここまで微動だにしていなかった。

 

 

「ポジトロンライフルは多分射程外だにゃ~…」

 

『ま、スペックからしてねェ…』

 

マリの持っている「20X」と書かれたライフルは

残弾式で取り回しに優れる分射程・威力が少々低く

出現位置から動いていないアラエルには届かないだろう。

 

 

「私のなら狙えると思うわ」

 

一方で零号機の傍らに設置されている大型ライフルは

設置型かつ動力接続型の超高火力試作ライフル。

ヤシマ作戦に使われた物よりも更に火力と射程を伸ばした

今ある武装の中で最も攻撃性能の高い武装だ。

 

大型かつ設置型ということで取り回しが非常に悪く

完全にお蔵入りにされてしまっていた武装だが

アラエルに対してはギリギリ使えそう、ということで

技術開発部に眠っていた(ホコリを被っていた)物を時田博士に調整してもらい

蔵から引っ張り出したのだ。

 

『レイから仕掛けてちょうだい……注意してね』

 

「はい」

 

レイは狙撃用のバイザーを装備して精神を研ぎ澄ます。

 

(出力最大…エネルギー減衰率を計算…)

 

インターフェースに表示されるあらゆる情報を拾い

アラエルまで攻撃が届くかどうか、それが届いたとして

ATフィールドを貫いて撃破できるかを計算する。

 

(…恐らくは…足りない)

 

ヤシマ作戦でラミエルを貫いた時の感覚からして

とてもではないが火力が足りない──

より確実な作戦が無いか、シンジや発令所の面々へ

作戦の練り直しを提案するべくトリガーから指を離す。

 

 

「シンジ。出力が足りないわ」

「"それ"でも多分届かないよ、レイ」

『ミサト…MAGIは殲滅出来ないとの予想よ?』

 

レイとシンジ、リツコの声が重なった。

──「墜とせない」と。

 

 

 

『………6人とも、一旦作戦中止よ』

 

作戦の練り直しを行うべく、ミサトがパイロット達に

一時撤収を促す。

 

大型ポジトロンライフルは回収や再設置に手間取るため

その場に残し、レイ達は撤収作業を始める。

 

『20Xは付けたままでいいわ、一旦回収しましょう』

 

「ラジャッ!」

 

より長射程の物で届かない以上持たせっぱなしでは

デッドウェイトになってしまう。

5号機は20Xを手に抱えルート19カタパルトから帰投する。

 

 

「零号機、帰投します」

 

『ルート20で回収するわ』

 

大型ライフルと狙撃用G型装備のリンクを解除し

5号機の降りていったカタパルトの近くにある

ルート20カタパルトへ零号機を移動させる。

 

 

が、零号機がカタパルトへ足を乗せようとした瞬間

ついにアラエルが動く──

 

……カッ!!

 

 

「レイっ!」

 

『敵の指向性兵器!?』

 

微動だにしていなかったアラエルが突然光線を放ち

零号機を攻撃したのだ。

 

 

『いえ、熱エネルギー反応有りません!』

 

『…零号機に物理的損傷は認められません!』

 

しかし、その光線に熱エネルギー等といった反応は無く

零号機も破壊されるどころか傷一つ無い。

"ただの光(攻撃ですらない何か)"が零号機を包んでいる──そんな状況だ。

 

すぐに発令所の面々はこの光の正体を探り始める。

熱源反応が無いならば紫外線やX線である可能性

ATフィールドを用いた使徒特有の攻撃の可能性など

様々な可能性を視野に入れて調査を行ったが

真っ先に反応があったのは攻撃を受けたレイだった。

 

「………痛い…これは…何?」

 

『レイ!?どうしたの?』

 

今でもあまり感情を大きく表に出す事は無いレイが

困惑や苦悶の入り交じったような表情をしていたのだ。

頭痛でもしているのか右手でこめかみを押さえている。

 

 

『心理グラフに僅かな乱れ有り!』

 

『使徒の精神攻撃!?』

 

非常に緩やかではあるが心理グラフが乱れ始めており

アラエルからの光線でレイの精神が汚染され始めていた。

 

使徒がついに人の心(自分たちに無いモノ)に興味を示したのだ。

 

 

 

──つづく。





レイさんが餌食になってしまいました。
シンジ、アスカ、レイの3人だと
うちで現状最も不安定なのは実はレイです…
でもシンジ君が支えてくれているからきっと大丈夫。

次回、アラエル戦後半!

【大型ポジトロンライフル】
原作9巻で零号機が撃っていた、ケーブルまみれの
すっごく撃ちにくそうなポジトロンライフル。
ヤシマ作戦のヤツとも20Xとも違う様で
かつ詳しい事も不明だったので、扱いのクセが強くて
中々使われないオーバー火力の試作品ってことに。



…実は「つづく」の位置の調整が上手く行かなくて
右端ではなく左端に寄ってるんですよね、今回。
どうか、気にしないで下さい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。