ゆっくりゆっくりとカタツムリの如き更新速度でも更新してきますんで…
クリスの仲魔召喚も終えて拠点でのんびりお茶会をしていると、突然大きな地震が起きた。
「おっとと…揺れが激しいな…クリス、無事?」
「おう、急に地震か…なんだったんだ…?」
「この辺は廃墟多いし…崩れてなきゃ良いけど…とりあえず外を見に行くとしようか」
そう言って外へ出る。
周りを見渡すと、近くの廃墟こそ崩落はしていなかったが、少し遠くにあるリディアン音楽院のある場所から大きな塔が突き出していた。
無駄にカラフルで余りにも巨大な塔、間違いなくアレが地面から突き出てきた衝撃で地震が起きたと考えるべきだろう。
「さっきの地震ってあの馬鹿デカい塔が原因か?アレってまさか…フィーネの…なぁ、姉貴あそこに行かないか?」
「うん?……何があるんだね。分かった、行こうか」
『悪いのだけど、ちょっと待って貰えるかしら?』
いざ巨大な塔へ行こうとした私たちにバロウズが待ったをかける。
「どうしたの?」
『どうやらあの塔の地下から膨大な未知のエネルギーが発生しているわ』
「エネルギー?ふぅん…」
『えぇ、きっとあそこはとても危険よ。それでも行くのね?』
「クリスが行きたそうにしてるからね」
『そう、なら早く行った方が良いわね…あの塔のエネルギーがどんどん高まっているの。恐らくあの塔は砲台の役割なんだと思うわ』
「へぇ…急いだ方が良さそうだ」
バロウズの言葉を聞き、私達は急いでカ・ティンギルへと向かう。
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私とクリスがリディアンに到着した時、既にリディアンは酷い有様だった。
学校は半壊、ノイズが大量に湧いていて辺り一面が人間だったであろう粉末状の炭でいっぱいだった。
クリスもそれを見て思わず顔を顰める。
「こりゃあひでぇな…」
「炭まみれだね…これほとんどが元人か、酷いもんだね…大方パニックになった人同士で我先にと逃げようと揉み合いになった所を襲われた…て所かな」
「うへぇ…ん?あれは…フィーネ…」
クリスが半壊した校舎の上を見る。
そこにはやたらトゲトゲした金色の鎧っぽい物を着た金髪の女がいた。
以前クリスが使っていた薄紫色のトゲトゲした鞭もあるので、恐らくネフシュタンの鎧とかいう物なんだろう。
「うん?あぁ、生きていたのか…どこかで野垂れ死んだかと思っていたが…悪運の強い小娘だな」
「フィーネ…」
「ふぅん…アレがフィーネ…趣味悪いね、ダサい鎧」
「ぐっ…まぁ、デザインに関しては私も思う所はあるが…貴様、以前風鳴翼とクリスの戦いに割って入った小娘だな?」
「そうだよ、アンタがこの塔の管理人?無駄にカラフルでちょっと目が痛くない?」
「む、確かに少し目に悪いな…ではなく、貴様は何しに此処へ来た?」
「塔の破壊目的だけど?なんかエネルギーチャージしてるみたいだし、大砲的な物なんでしょ?」
「ふん、そうか……だが、貴様如きに止められるとでも思っているのか?」
「簡単に行くとは思ってないけどさぁ……あんまり時間掛けてる暇も無いよね、狙いがどこかは知らないけど砲撃撃たれても困るし。」
「ほう…?」
私はそう言うとガントレット型compを起動して仲魔をみんな呼び出す。
それに続いてクリスもユニコーンとジャックフロストを呼び出した。
「あんた、強そうだし…フルメンバーで行かせてもらうね」
「出し惜しみは無しだ!フィーネが相手だろうがやってやる!」
そう言うとクリスは歌いだしてイチイバルを起動した。
オーガとゴズキが突撃して行くのを横目に、フィーネにアナライズをする。
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魔人 フィーネ Lv.74
HP612 MP312
属性 物 銃 炎 氷 衝 電 破 呪
耐性 耐 耐 耐 耐 耐 耐 無 無
能力 力 魔 体 速
数値 14 30 28 17
スキル
・守りの盾・コンセントレイト・デクンダ・デカジャ・殺風激・鎧通し・メギド
アビリティ
・ネフシュタンの鎧・先史文明の巫女・獣の眼光・ソロモンの杖
・ネフシュタンの鎧
毎ターン(1分事)にHPMPが10%回復する
・先史文明の巫女
あらゆる属性に耐性を得る
・ソロモンの杖
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なんか1つ文字化けしてるけど…
これはかなり厄介だな…
ちょっと強過ぎる…私や仲魔達全員でかかっても何人か死ぬかも…
正直あんまり出来の良さに納得出来てない…
フィーネに関してですが、この強さは弱体化混みです。転生を繰り返した結果、本来の力を完全には発揮出来ていないって感じにしてます。
先史文明から転生繰り返してる奴が弱い筈が無いんだよなぁ…ぶっちゃけ原作でもフィーネの実力ってラスボスクラスだし…主人公補正無かったら勝てなかったでしょあれ…