真・女神転生シンフォギアif   作:宇迦之たま猫

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様子見投稿
オリジナルのステータス、サマナー及び仲魔への親愛度を入れてみました。
要は仲魔達はビッキーへの、ビッキーは仲魔達への信頼を数値化してます。
最低で0、最高で100です。
一般的な友人レベルが30、50以上で家族愛、100はもう監禁するレベルで独占欲に身を焦がされる程好き。



闇堕ちビッキーとステータス確認

あれから、心が落ち着くまでに数時間かかった。

今から召喚プログラムの機能を見てみようと思う。

 

まずは仲魔一覧、今はオーガしか契約してないから…オーガの確認をしてみる。

 

ガントレットの液晶画面に映る、仲魔一覧のアプリをタップする。

ピッと音が鳴って一覧表が映される、まぁオーガしかいないけど…

 

オーガをタップして詳細を確認してみる。

 

 

―――――――――――――――

邪鬼 オーガ Lv.8

 

HP 123 MP 13

 

属性 物 銃 炎 氷 衝 電 破 呪

耐性 ― ― 弱 耐 弱 弱 ― ―

 

能力 力 魔 体 速

数値 10 5 6 3

 

スキル

・怒りの一撃 ・突撃 ・会心波

アビリティ

・物理プレロマ ・反撃 ・一分の活泉

 

サマナーへの親愛度 30

 

詳細

山や丘に棲み、人を襲っては食べるという邪悪な鬼。

力は強いが頭は弱いとされる。

巨大な身体を持ち、人間、それも若くて美しい女を特に好んで襲い食したという。

変身能力も持ち合わせていたが、あまり頭が良くなかったため、人間の策にはまり退治されることもあったという。

―――――――――――――――

 

 

うーん、見事な脳筋。

でも良い情報載ってた、人を襲って食べる、特に若い女

学校で私の体を抉ったり焼いたりした奴らはみんな女の生徒だし、殴る蹴るの暴行をした教師も若い女だった。

なら、みんな拉致してオーガに生きたまま食わせよう。

楽しみが増えたなぁ…♪

 

 

……と、そうだ。

スティーブンから1万マッカも貰ったんだから、さっそく使ってみよう。

確かデビルオークション…だったよね、アプリをタップして起動してみる。

なにやら軽快なBGMが流れ出して、デビルオークションへようこそ!と表示された。

 

そこには自分を売り出している悪魔がたくさん並んでいた。

悪魔の強さが星の数で表されているみたいだ、最低で星1、最高で星5らしい。

 

ずらりと並ぶその一覧を一つ一つ確認していく、色んな悪魔が居てなかなか興味深い。

でも自分である程度制御出来る力量の悪魔にしておかないと殺され事もあるらしい。

そう言えば私のステータス確認して無かったなと気が付いた。

とりあえずオーガのレベルを目安にして見ていく。

 

あれこれと見ていると、一つ気になる悪魔を見つけた。

星5つの「悪戯好きの妖精 ピクシー」と表示されていた。

直ぐにそれをタップしてみる、すると画面下に他の参加者の名前が表示されて、ピクシーの要求目安マッカが表示された。

恐らくこの目安マッカを中心として、参加者でそれ以上の値段で競うのだろう。

 

目安マッカは250、私はなんとなくだけど…このピクシーじゃないとダメだと思った。

だから私は、1000マッカを出す。

私はもっと出しても良いんだけど、バロウズが言うには他の参加者達は平均して500マッカも行かないだろうとの事。

 

私は1000マッカと入力して、開始を待つ。

数分程待つと、オークションがスタートした。

どうやら1発限定で競う様で他の参加者は本当に500マッカも出していない、私の一人勝ちだった。

 

入金が完了すると、ピクシーが召喚された。

 

「あ、貴女がアタシを買ったサマナー?ふ〜ん…払いも良くて結構可愛い…それに保有してるマガツヒも結構すごい…これはかなり当たりのサマナーかも?」

 

とこちらをジロジロ見ながら呟いていた。

 

「あの…私は立花響、これからよろしくね、ピクシー」

 

「うん!あたしは妖精 ピクシー!コンゴトモヨロシク!」

 

契約完了したからか、オーガの時の様にシュンッと青白い光と共にピクシーは消えた。

 

仲魔一覧でピクシーを見てみる。

 

―――――――――――――――

 

妖精 ピクシー Lv.9

 

HP 108 MP 95

 

属性 物 銃 炎 氷 衝 電 破 呪

耐性 ― ― ― ― ― 耐 ― 弱

 

能力 力 魔 体 速

数値 11 19 13 22

 

スキル

・ジオ ・マハジオ ・ディア

アビリティ

・電撃プレロマ ・回復プレロマ ・一分の魔脈

 

サマナーへの親愛度 15

 

詳細

イギリス南西部に棲む小型の妖精。

陽気で悪戯好きな性格とされる。

各地方で伝えられる姿がやや異なるものの、その性格は概ね一致している。

代表的な悪戯に「ピクシー・レッド」と呼ばれるものがあり、人間に同じ場所を輪を描くように延々と歩き続けさせるという。

一方で農作業の手伝いをする面などもあり、全面的に良い妖精とされる。

 

―――――――――――――――

 

おぉ、後方支援タイプだ…

前衛のオーガと後方支援のピクシーでバランス取れてる…

直感で買ったけどかなり良かったかもしれない、可愛いし。

ジオは…電撃系の魔法みたいだね、なら感電させて甚振る事も出来そうだな…

ちょっとした怪我くらいなら回復魔法のディアで治せるし…ね♪

 

おっと…忘れる所だった、私のステータスも見ておかないと…

 

 

――――――――――――――

 

人間 立花響 Lv.7

 

HP 37 MP 28

 

属性 物 銃 炎 氷 衝 電 破 呪

耐性 ― ― ― ― ― ― ― ―

 

能力 力 魔 体 速

数値 5 8 6 7

 

スキル

・突撃

アビリティ

 

 

仲魔への親愛度

・オーガ 30

・ピクシー 30

 

詳細

魔女狩りの如き人々の悪意に晒された少女。

人々の心無き悪意は少女の心と体を蝕んだ。

肉体を焼き、抉り、骨を折り、心無き罵声を永遠と浴びせ続けて、しかし心から信ずる家族と友が居たが故に、耐える事が出来た。

そんな家族と友は、少女をアッサリと裏切って、置き去りにして逃げ出した。

少女の心は折れて、己の死を願った。

そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、悪魔だった。

悪魔の手を取り、幼き少女は復讐の鬼となった。

己を虐げた愚かな人々を、己を裏切って逃げた憎い家族と親友だった者達を、全ての元凶たるノイズを、この理不尽な世界を、必ずやコロシテヤル…と

 

―――――――――――――――

 

 

うん、詳細はまぁ察してた。

にしてもレベル7か…オーガもピクシーも私より上だなぁ…

スキルの突撃は…オーガと戦った時に鉄パイプ持って全力で突撃したからなのかな…?

 

もっと強くならないとなぁ…

オーガとピクシーに鍛えて貰おうかな…うん、そうしよう。

 

 




この後たくさん鍛えた。

なおオーガとピクシーはこの後鍛えてる途中にビッキーの過去を教えられて人間ぶっ殺してサマナー守らなきゃ…となってる

ちなみにこのピクシーさんは特異個体です。
レベルに対してステータスが通常より高い(真IV世界生まれだから)

続きいる?

  • 続き書いて♡
  • やめとけやめとけ…

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