忍の末裔が呪術師になるようです   作:H-13

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オリジナル要素満載で今のところお送りしていますがここまで見てくれた心優しい方、設定見てからもう一度読み返すのも悪くないんじゃないですか?分からなくなったらいつでも戻って来てね。
※話が進めば一部更新される可能性があります

⚠️ネタバレ含みます⚠️


オリ主+α設定

千葉(ちば) (めぐる)

性別:男

年齢:2017年6月に18歳

誕生日:6月9日

容姿:黒髪長髪黒目で、線は細め。

身長体重:183cm/78kg

制服:袖口を広めにしているくらいで殆どベースと変わらない。背中に大きく家紋を入れ、首元にはシンプルなネックレスをつけている。

等級:一級呪術師(2年時点)

術式:六道呪術

術式内容:五大属性+陰陽遁

万華鏡写輪眼の紋様:手裏剣を捻じ曲げたような形

須佐能乎:青白い色、侍のような服装

 

簡単な設定

 

・忍術という名前の呪術を扱う一族であり、忍として戦国時代辺りには大名に仕えていた。合戦に敗れ、領地を奪われたり色々あって一族がちりじりになる。現在は苗字を変え、表向きは一般人と同じような生活を送っている。本来の苗字は団扇(うちは)だが、現在では家紋に扇の証が残るのみとなった。呪術界に関わること無く全てを秘匿しながら過ごしており、文献すらも写輪眼以上でしか分からないものを継承している。

 

・現在写輪眼を開眼しているのは父親と巡の二人のみ。NARUTOの世界では憎しみや悲しみで開眼するものであるが、この世界では呪術と同じく有する才能に左右されるため、産まれた段階でどこまで開眼出来るかは決まっていると言って良い。巡は生まれ落ちた段階で三つ巴の写輪眼を開眼し、呪術高専に入学する段階で既に輪廻眼まで扱える才を持っている。父親は産まれた段階で一つ巴、現在三つ巴の写輪眼が上限である。

 

 

・団扇家の術式は基本的に属性系のものが多く、特に火属性の術式を持つ者が多く存在したと伝わっている。稀に2属性、3属性を含む術式を持つものが現れるが、例外無く2属性の者は3つ目の固有属性、3属性の者も同様に4つ目の固有属性を併せ持っていることが残されている書物により明らかになっている。巡の場合は5属性+陰陽遁をもっており、創造、具現化の力を併せ持った術式となっている。他の者の固有属性も陰陽遁を上手く使うことにより再現可能である。

 

・万華鏡写輪眼の固有能力

 

右目 月読:強力な幻術(ざっくり)。目を合わせた相手を空間・時間・質量すらも術者のコントロールする幻術の世界に引きずり込む。拷問により精神に多大なダメージを与えることもできる。。

 

左目 天香山命(アメノカグヤマ):実質的に無限大に広がる異空間と現実を繋ぐ役割を果たす。異空間には人以外の全てを納めることが可能である。巡は基本的に倉庫として使っており、異空間内部の時間経過は現実世界と異なり殆ど時間経過が無いと思われる。神威の下位互換的能力であるが、倉庫としてなら上回っている。

 

・万華鏡写輪眼を発動させるデメリットはこの作品では存在しない。失明をすることが無ければ、須佐能乎の発動に伴う痛みもない。身に余る力を使った場合には反動が伴いうるが、そもそも開眼するかどうかの時点で才能に掛かっている。十全に能力を扱える才能があるからこそ、万華鏡写輪眼を開眼しうる。故に永遠の万華鏡写輪眼の概念は無く、移植なんていうやばいものもない。

 

・須佐能乎第二段階から使用可能となる固有武器

 

天叢雲剣(アマノムラクモ):呪術や因果、言霊による繋がり、穢れといった概念的なものに対する特攻効果、絶対優先権を持つ。力をある程度扱える様になると取捨選択が可能となる。別名:都牟刈之剣

※2016年現在まだ扱い切れず山を両断しかけた。

 

布都御魂剣(フツノミタマ):所有者が祓ったモノ(呪霊等)を純粋な呪力に浄化、変換、保管、還元する力を持つ。基本的に須佐能乎第二段階からの消費呪力のバックアップとして保存されているが、解放することにより擬似的な呪力の制限解除を行うことが可能。

 

・特級呪具『瓢摩(ひょうま)

瓢箪の形をした扇型の呪具であり千葉家の家宝。側面で攻撃を受けると衝撃、性質を吸収して任意のタイミングで増幅して吐き出すことが可能。壊れず、変わらず、造られてからこれまで傷一つ無い耐久力が売りの代物。

 

 

領域展開

月桂無窮天元(げっけいむきゅうてんげん)

印:巳の印(両手を組み合わせ祈る様な形)

 

呪術の極致である領域展開。木々が生い茂り、中心には神樹が天を穿いている。見た目でいえばそれだけの世界。

領域の特性を表せば『呪力とは別種エネルギーの満ちる領域』で、すなわち自然エネルギーの満ちる世界。生い茂る全ての木々、草が発するエネルギーは、全ての呪力を中和し霧散させる。呪力をこの世界で発動しようとする事は、異物を撒き散らす事と何ら変わりない。簡易領域であっても同じ事で、自然エネルギー以外の全ては邪魔者である。

引きずり込まれた段階で判定が0.1秒ごとに存在し、失敗すれば人間の形を保って居られずに肉片1つ残らず領域自体に取り込まれ、自然エネルギーを生成する木々と化す。取り込めば取り込むほど規模は拡大して行く。どれだけ呪力があるかではなく、環境適応能力に依存している為意外にも呪力がない方が適応し易い。伏黒甚爾、覚醒後の禪院真希はこの判定が無条件で成功となる。

巡本人も実はこの判定を課される縛りを無意識的に結んでいるが、自我が芽生えて間もない頃より眠っている間この空間に居続けた為か身体が自然エネルギーに慣れている為あってないようなものとなっている。

上記は領域を展開した場合における基礎的な効果であり、必中の効果も当然発動される。

 

必殺必中の領域展開では無く、ただの必中の領域。その本質は新世界の具現化。呪力の一切無い自然エネルギーの満ちる世界。その主がどう言った存在になるかは語るまでも無い。この世界では無敵であり唯一の神に至る。

 

『六道仙人モード』

手と背に黒い杖と玉を形成し、独特な羽織を纏う。そして第三の目、額の輪廻写輪眼を開眼する。それは神樹の輪廻写輪眼とリンクしている。身体の中全ての呪力を自然エネルギーへと入れ替える為の装置が羽織であり求道玉である。無限に等しい自然エネルギーを、世界から直接供給されるというバックアップを受けられるようになる。

領域展開時の限定的な姿であり、解除後は同時にこの姿も解除される。第三の目は閉じるがなくなったわけではなく、縦一文字の跡が額に刻まれる。

 




追記ありなので定期的に見たりすると楽しいかも

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