トムホ版ピーターになっちゃった… 作:匿名
スパイダー・サーチ
アベンジャーズに入ることは拒否したが、スタークさんやアベンジャーズの面々が僕の手が必要になれば何時でも手を貸すとスタークさんに伝えてその場はお開きになった。まさか僕のSNSの連絡欄にトニー・スタークの名前が刻まれる日が来るとは思わなかった…。
…さて、僕はこの先の展開を知っている。僕はスタークさんと共にドイツへ行って、アベンジャーズが完全に決裂する戦いに参加することになるのだろう。…だが、そうなることが分かってるなら対処は出来る。上手くいくかは分からないけど…。
「あ!もしもし!少しお願いがあるんだけど…ねぇ、頼むよ
携帯を取り出して、スパイダーマンとして作った人脈をフル活用して様々な人に連絡を入れてお願いをする。
「悪いけど、
なんたって、僕はスパイダーマンだ!誰よりもハッピーエンドが好きな男だから、僕はハッピーエンドのためならなんだってする!
---更に数日が過ぎた。お願いをした人達から送られてくる情報を整理しながら、ニューヨークのあるスラム街へと向かっていた。ウェブを使ってビルの間を飛びまわりながらお目当ての存在を探して…見つけた!
「やあマット!元気?」
「やあ、スパイダーマン。もちろん、元気だとも。君は…まあ聞くまでも無いね」
「まあね!僕は何時でも元気満々さ」
彼の名前はマシュー・マードック。僕や彼と親しい人はマットと呼ぶ弁護士をやってる男性だ。盲目だけど、その代わりにそのほかの器官が非常に発達していて、鉛筆やボールペンで書いた文字を指でなぞるだけで読んだりできるんだよ!
「それで?私になんの用かな?」
「ああ、そうそう!実はちょっとした用事でニューヨークから離れることになってさ。一、二週間ニューヨークをお願いしようと思って」
「君がニューヨークを出る?珍しいこともあるんだな…いや、悪い意味じゃない。君は今やニューヨークの象徴だ」
「ええ?僕ってそんなに人気あるの?日本のゆるキャラ程度の認識かと思ってた」
「…ゆるキャラが何かは知らないが、君は自分の認知度を見直すべきだな」
思ってもみなかったマットの反応に首を傾げながらウェブを近くのビルに貼っつける。
「じゃ、そういうことだからよろしくね!
「ああ、君も気をつけろ」
マットと別れた後、僕はユリに貰った資料を見ながら路地裏に巧妙に隠された建物に入っていく銃を持った男たちを近くの建物の屋上から眺め、男の一人の腕に巻かれたあるものを見つけてユリの情報は正しかったと笑う。
「…さぁて、仕事の時間だ!」
建物の入口を守るように立つ男をウェブで捕らえて壁に貼り付ける。その男の腕には、赤いタコのようなマークが描かれたスカーフが巻かれていた。
「ビンゴ!」
ここは、ヒドラの残党のアジトだ!
※キャラ紹介
マシュー・マードック/デアデビル
盲目のヒーロー。放射性物質を目に浴びた影響で視覚を失ったが、その代わりに感覚が発達した昼は弁護士、夜は法では裁けない悪人を裁くヒーロー。Netflixでドラマが見れるから見よう!
ユリ・ワタナベ
スパイダーマンの協力者である女警部。