轟力鍾雷   作:ゲット虚無

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はじめましての方はじめまして!!!お久しぶりの方はお久しぶりです!!
騎士のシャッハです!!

初日朝一で観たスパイダーマン:ノーウェイホームに登場したエレクトロを見て雷属性って強くね?と思ってこの小説を書き始めました。

では本編をどうぞ!!


プロローグ

 

 

物心ついた頃辺りから俺はあるモノが見えた。

グロテスクな見た目でカプコン辺りが出すようなホラゲーに出てきそうな感じのよくわからない生物。

 

どうやら俺以外には見えないらしい。ぶっちゃけ当時は、自分が住んでる国の宗教上の観点から悪魔か何かと思い俺にはエクソシストの才能があるのだろうか?と考えていた時期があった。

 

まぁごく稀にしか見かけないから気にしないようにはしていた。

ある日、親に水族館へ連れられた俺は電気ウナギの水槽を見ていた。

 

 

電気ウナギの餌やりというものをやっていた(危険じゃね?)

 

案の定だれもやろうとしていなかったんだが、飼育員に「僕、やってみない?」と言われた。

 

えぇ………なんで?我、10歳ぞ?

 

まぁ子供ゆえの好奇心が勝ってしまいやることにした。自分で言うのもなんだが、いくら子供のころとはいえ馬鹿だよコイツ....。

 

餌やりは順調で何事もなく終わると考えた瞬間、俺は濡れた地面に足を滑らせ........水槽に落ちた。

十匹以上いた電気ウナギが泳いでいる水槽に落ちたという事実。まぁ十中八九死ぬ、奇跡的に生きていたとしても大きい障害が残る........はずだったのだが。

 

目を覚ますと俺は病院のベッドで寝ており、目を覚ました俺に気づいた両親は泣き出し抱き着いてきて、近くにいたナースはすぐさま医者を呼びに行った。その後精密検査が行われ医者は信じられないもの見ているという眼差しを俺へ向けていた。

 

彼が話す限り、なんと俺の体は五体満足でどこにも外傷も後遺症もないらしい。

 

あの水槽で発生していた電圧は8000ボルト。死に至らしめるなら十分すぎる程だったのだから俺へ向ける医者の目は納得できた。そして俺に何事もないため病院はその日に退院できたのだがもっと不思議な話を聞いた。

 

なんでもあの後”水槽にいた電気ウナギはすべて死に、水槽に電気は全く発生していなかった”。

 

それから一週間後、学校の帰りにまた悪魔(仮)に出くわした。まぁ、出くわすことには慣れたことだから良いとして最悪なのが........ソイツと目が合ってしまったのだ....。

 

不味い、今まではアイツらを見つけても絶対に目は合わせなかった。久しぶりに見つけてボーとしていたことが原因だった。俺を見た悪魔(仮)は笑みを浮かべて....気色の悪い声を上げた。

 

 

ヒ、ヒヒャヒャヒ、ミミミ、ミエ、ミエルゥゥゥゥ

 

 

当然俺はその場を脱兎のごとく逃げだした。

十字架なんて持ち合わせちゃいないし、俺のバックに入ってるのは聖水じゃなく自販機で買ったミネラルウォーター。太刀打ちなんてできるわけがない。

 

結局、俺は悪魔(仮)から逃げきれず追いつめられる形になった。

 

あの時は10歳ながら死を覚悟した。

 

『ケケケケケケ、ミエル、ミエル、ミエル、ミエテルゥゥゥ!!!』

 

悪魔が俺に襲い掛かった。

 

 

「ウワァァァアァァ!!オレのそばに近寄るなああーッ!!」

 

第五部のラスボスのセリフが遺言になってしまう。

 

 

....そんな時、俺から眩しい光が解き放たれた。

 

『ア``ツゥイィ!?、アツイィィ!!、シビレシビィィレェェェ』

 

バチバチと鳴るその光は悪魔(仮)を襲っっていた。

 

その光景を見て俺は何が何だかわからなかったが唯一わかったのは光の正体は電気であること。そして電気は俺の体から発生しているようだった。光が止むと悪魔(仮)は消滅していた。

 

この時、俺は医者のあの言葉を思い出した。

 

『水槽にいた電気ウナギはすべて死に、水槽に電気は全く発生していなかった』

 

 

………どうやら俺はスーパーパワーを身につけたらしい。

 

 

◆◆◆◆

あれから5年後、元居たアメリカから日本へ引っ越してきて俺はこのパワーで悪魔(仮)を見つけ次第ブッ倒していた。とはいえ日本にも悪魔がいるとは....いやこっちだと妖怪になるんだろうか?

 

恐らくこのスーパーパワーを身に着けた原因はあの電気ウナギの水槽だと思う。どんな奇跡かは分からないが、俺の体が電気を根こそぎ吸収したことによって、このパワーは身についたと俺は予想している。

 

 

 

もしそうなら、完全にエレクトロだこれ。

 

 

嫌だよ、俺あんなダサい恰好するのは………?

コミック読んでて思うけどエレクトロはあんな格好して恥ずかしくは無いんだろうか?

 

いやだって.....傍から見たら変質者やんけあれ。

 

 

とはいえこのパワーだが、コントロールが出来るようになって中々応用が利くことわかった。

 

充電器いらずなのはそうだけど自身の筋肉に電気刺激を与えて身体能力を上げたり、電磁波で壁を登れたり(気分はスパイディ)と色々できるから自分でもたまに新しい技を見つけて驚くことかある。

 

悪魔(仮)を倒すときは手足に電撃を纏わせて殴る蹴るすれば倒せるから非常に楽だ。

 

五年前ビクビクとしていたことが嘘だったのかと思えるぐらいあいつ等に恐怖を感じ無くなった。逆に最近じゃ鬱陶しいぐらいでもある。

 

『ケ、ケケケ、ケケケケケ!!!』

 

「ウッザ………オラッ!電パンチ!!」

 

『ギャァッ!?」

 

正直.....通学途中に絡んで来られるのはマーージでごめんこうむる。

 

雑魚なら一発で終いだけど、特別強い個体だとガチでバトらないといけないからマジで迷惑。

 

たまーに凄い奴に出くわすのなんでなの神様?

なんか俺に恨みでもあるの? 

 

アメリカにいた頃よか頻繁に出くわすし。

 

逆にこっちはアンタの敵を葬って上げてるんですけど?

逆に感謝されるべきなんですけど?

 

おーこら、聞いてんのか!!ゴラァ!?

 

キリストかブッダかはしらんけどよぉ!?

 

もしキリストならごめんなさいねぇ!!

 

俺、今は日本在住だからキリスト教じゃないんだわァァッーーー!!

 

 

…とまぁ、いるかどうかもわからない神に対する怒りは吐き捨て、学校に行こうとすると俺は後ろから声をかけられた。

 

「ねぇ君、ちょっとだけいいかな?」

 

振り返るとそこにはグラサンをかけた銀髪で高身長なイケメンが立っていた。

 

「どなた様でございますでしょうか?」

 

イケメンはグラサンを下にずらしてじっと俺を視た。

 

うわぁ何この人………お目も超キレイやないですかぁ、モデルさんかしらん?。

 

「僕の名前は五条悟(ごじょうさとる)。呪術高専ってところで教師をやってるグッドルッキングガイさ」

 




呪術廻戦を読んでいて作者が思った唯一の疑問
「海外では呪術師や呪霊が日本より極端に少ない」

これってなんでですかね?、単純にそういう設定だからって言ったらおしまいですけど...
呪霊が人の負の感情で生まれるのならアメリカとか特にヤバい状態になると思うんですよね....テロは起こるし悲惨な事件なんて日本の倍。スラム街とかデトロイトなんて特級相当、一級相当がウジャウジャいる魔界になるレベル。街並みなんてDMC5並みの魔境なのでは?と作者は考えたりしてます。
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