つまり原作開始時点では主人公は4年生になる予定です。
よくよく考えたら4年生って本編にいないよなって思っての設定です。
....ちなみに主人公は気質が五条先生と若干似ている部分があります。
五条悟、と目の前の男は名乗った。黒尽くめの服、日本人にしては珍しい銀髪、グラサン。
正直、彼の印象は『怪しい』というものだ。
なんか中国辺りで観光客をカモりそうな感じ。
てか呪術高専ってなんじゃらほい?
「なんか俺に用っスか?」
「うん、あるよ?」
男はピッと先程までいた悪魔(仮)の場所に指を指した。
「君でしょ?さっき呪霊を祓ったの?」
呪霊?と俺は頭に?を浮かべる。
「呪霊ってもしかして悪魔(仮)のことですか?」
「そだよ___って呪霊を悪魔って呼ぶ子、初めて見たな?」
「十年間ぐらいアメリカで育ってたもんでして」
「………あーなるほどねー」
って流したけど、この人………………
「もしかして、お兄さん………俺と同じ見える系っスか?」
「うん、見える系ダネ」
ほわーマジかー。15年生きてて初めて
「それで用なんだけどさ
ーーー君、
なんか、スカウトされた。そんで呪術高専とは何ぞ?
▼▼▼
呪術を用いて、呪いの祓除を生業とするのが呪術師
呪いという負のエネルギーから生まれるのが呪霊。
つまりは俺が今まで散々悪魔だと思い込んでいたのは呪霊で別に地獄からやって来たわけでも、神と戦争をした存在でも無いらしい………が国よっては呪霊を悪魔と呼ぶ場所もあるだろう言われた。
ン?という事は悪魔祓いとかやってるエクソシストは呪術師なのだろうか?でもキリスト信仰してる彼らが呪術なんてものを使うだろうか?
「まぁ全員が全員、呪術師じゃあないかもね?それか海外でいう呪術師がエクソシストなのかも?うーん僕もわかんないかなーそこらへんは。」
といった感じで五条さんに道を歩きながら色々教えてもらった、現在の呪術師は希少だとか、人手不足だとか、ウチの業界はマジで腐っているだの。
ちなみに学校だけど、五条さんが電話で部下に頼んで休みにさせたらしい。
いや俺まだ何も言ってねぇ………
「そんで?ウチには来るの?」
その言葉を聞いた俺は断る事にした。
「やめておこうかなと」
「えぇーーな〜んで〜?」
「一応理由としては将来の夢があるから………ですかね?」
五条さんは面白がるように聞いてきた。
「ヘェ~なになに、お兄さんに教えてよ」
「そうですね………とりあえずは今通ってる高校を卒業したら前に住んでいたアメリカに戻って………………………
スーパーヒーローにでもなろうかなと」
▼▼▼
「それってマジで言ってる………?」
「まぁ」
「ク……………」
「?」
「プ。フフッ……………アーハッハハハッハハハッハハ!」
えぇ…めっちゃ笑うやん……
それから五条さんは1分ぐらいゲラゲラと爆笑していた。
「いやいや、いつまで笑うんスか………聞いてきたの五条さんでしょう?」
「いやw………フッごめんごめんw、あんまりにも予想してなかった言葉が出たかr、ハーッハハハ!!」
あっ、ぶり返した。
「あー大丈夫大丈夫、よし。で?またなんでスーパーヒーローな訳?」
「この力があるからですかね?」
「それだけ?」
「いや………待って続きありますから………えーとこれは受け売りの受け売り、父親に言われた言葉ですけど、元を辿ればこれはあるスーパーヒーローの作品にでてきた言葉です………
「スパイダーマン?、あの三部作面白かったよねぇ〜」
「そうそうあの作品独自の設定も………じゃなくて」
あぶない、あぶないスパイディ談義しそうになったわ。
「まぁ簡単に説明すると。俺は力を授かった、だからそれをこの世の中に役立てようって話ですよ。」
「それなら尚更、ウチに来ればよくね?」
はい?いやなんでやねん………
「呪術師になって呪いを祓う………十分世の中に役立てるし非術師にとっちゃある意味ヒーローみたいなもんだよ?呪術師は」
いや確かに呪霊は人に取って害悪なのは聞いたからわかったし、言ってることも間違いじゃないけども。ってかそもそも
「………俺、その呪術ってやつ使えないんですけど?」
「いや使ってんじゃん」
五条さんは「何いってんだコイツ?」みたいな顔をする。
「は?」
「は?」
ん?なんか話が食い違ってるぞ、どういうことだ。
俺の力はスーパーパワーな訳で呪術って言うもんじゃ。
五条さんは何かに納得したようで、話を続ける。
「………もしかして、その力をスーパーパワーか何かと勘違いしてないよね?」
「いや何いってんですか!!この力がスーパーパワーじゃないなら何だって………」
「呪いは呪いでしか祓えない………僕がさっき話したこともう、忘れちゃった?」
その言葉に俺は目を見開いた。
あっ………そう………いえば、俺はこの力で悪魔(仮)もとい呪霊を払ってきた………………えっマジでか?
「俺のこの力って………」
「視た感じ………。完全に呪術、いや術式によるものだね」
【悲報】俺氏の力がスーパーパワーじゃなかった件について
▼▼▼
俺は五条さんに力が発現した原因であろう水槽の話をした。そして彼曰く、それが原因なのは間違いないみたいだ。ただ俺の力は俺が生まれた時からある『生得呪式』なるものらしい。
体に電流が走ったという刺激がトリガーになって発現し。
俺の術式?が電気ウナギの電気を根こそぎ吸収したということらしい。無傷だったのもそのおかげだったみたいだ。
じゃあ何ですかぃ?その術式?ってのが自動的に発動してなかったらそのまま、アタクシはあの世へそのままゴールインしてたってことですかぃ?
アザァッース!!マジ術式サン、アザース!!
「君の術式は自身の呪力を電気へと変換させる、電気を吸収し自身の
「あっはい、色々できますよ」
「マジで?」
自分がこの力で今現在出来る可能なモノを挙げていくと
五条さんは凄い笑みを浮かべる。ツラがイケメンなだけであって様になってるなぁ。
「五条さん………」
「うん?」
「俺、その呪術高専って所行こうと思います。」
「おっマジで?」
「はい。なんつーかそのモチベ………ガク下がったんで」
アメコミみたいに事故によってスーパーパワー手に入れたと思っていたら、元から持っていた。いわゆるX-MENのミュータント………まぁこの時点はまだいい。
問題はこの力が術式であるなら面倒事に巻き込まれるかもしれないということ。五条さんの話聞く限り、この業界二週間放置したチミチャンガ並みに腐ってるって話だ。
五条さんが気づく位だ、他の術師が気づかない訳がないだろう。お腐りなさってる上層部になんかされる位ならこの人についていったほうがよさそうだ。
ハァ....親愛なる隣人とか憧れてたんだけどなぁ?
まぁ正直、将来スーパーヒーローになる夢だがこれ。
憧れ半分、面白半分だったりしたからある意味よかったのかも。
今日の出来事はガキみたいな幼稚な夢を捨てる為の………大人の階段の一歩だったのかもしれない。
「僕としては君みたいな逸材が来てくれることは喜ばしいことだよ」
「強くもなれます?」
「なれる、なれる!なんだったら僕が手とり足とり教えてやってもいい。もしかしたら僕ぐらい強くなれるかもしれないね?」
「五条さんって強いんですか?」
五条さんはニヤリと笑った。
「てゆーか最強だよ、僕はね?」
すいません、五条さん………貴方が出す軽薄オーラでそんな風には見えねぇです。すんません
「あっそういや君の名前聞いてなかったね?」
本当だし、今更って感じが凄い。
「んじゃあ、改めて………俺の名前は西宮伝次。これからよろしくおねがいします」
俺は五条さんに手を差し出した。
本作の主人公
西宮伝次(にしみやでんじ)
年齢 15歳
術式 不明
能力 自身の呪力を電気に変換、電気の操作、電気の吸収、吸収した電気を呪力に変換し自身のものにする。
自身の力をスーパーパワーだと勘違いしていた全方位型(ジャンル問わず)オタク。
本人曰く、育った場所やMARVELやDCのコミックを読んで育ったのだから勘違いするだろとのこと。アメリカ人と日本人のハーフであり一つ年下に妹がいるがここ何年か顔を合わせてない。つまり一人で日本に引っ越してきた。理由は言わずもがな日本の漫画、アニメの影響によるもの。日本語は違和感がないぐらいのペラペラ感。